茨城県はこんなところ!
茨城県は関東地方の北東部に位置する都道府県です。福島、埼玉、栃木、千葉の4県と接しており、高速道路や鉄道でそれらの近県と容易に行き来ができます。多彩な地形も特徴で、北部は山地、南東部は湖沼、そしてその間には平野とさまざまな地域を有しています。また、県の東側は太平洋に接しており、海の幸が豊富にとれることでも知られています。そんな茨城県にはたくさんの観光スポットが点在しています。
茨城県の有名観光地おすすめランキングに注目!
今回の記事では、茨城県にある魅力的な観光地に注目し、その中からおすすめの観光地をピックアップしていきます。では早速、茨城県の有名観光地おすすめランキングをご紹介しましょう。有名観光地から穴場の観光地まで、12ヶ所の観光地をピックアップします。それぞれの観光地の特徴や見どころ、また詳細情報なども一緒にご紹介します。どうぞご覧ください(記載の情報は2018年6月2日現在のものです)。
茨城県の有名観光地おすすめランキング【第12位】
めんたいパーク大洗
ランキング第12位は「めんたいパーク大洗」です。明太子のといえばご飯のおかずにぴったりなグルメですが、この明太子のテーマパークが大洗にあるのです。明太子の老舗「かねふく」が運営する施設で、旅行やレジャーの帰りのお土産としても利用されています。明太子ができるまでを見学でき、出来立ての明太子を直売店で購入することが可能です。
このレジャー・観光スポットの見どころは?
明太子のグルメが観光の気分を盛り上げてくれます。特に人気なのが明太子のおにぎりです。200グラムというジャンボなおにぎりで、ひとつでもお腹が満ぷくになります。味は4種類あり、どれも美味しいので人気です。また、明太子のソフトクリームも人気で、明太子の塩気と甘いクリームの組み合わせが意外です。日帰りでも楽しめるめんたいパークを、観光プランに組み込んでみましょう。
この観光名所の場所はこちら!
【住所】茨城県東茨城郡大洗町磯浜町8255-3
【TEL】029-219-4101
【営業時間】9:00から16:30まで
【アクセス】北関東自動車道「水戸大洗IC」から10分
茨城県の有名観光地おすすめランキング【第11位】
茨城県フラワーパーク
ランキング第11位は「茨城県フラワーパーク」です。約30ヘクタールの広大な敷地に、牡丹園やダリア園、アジサイ園などたくさんの花々を植えた穴場の観光スポットです。季節の花々を楽しめるのも魅力ですが、ふれあいの森ではレジャーも楽しめ、長い滑り台を専用の乗り物に乗って滑る「スポーツスライド」や、足漕ぎの乗り物で空中を散歩する「フラワーサイクル」など、子供に人気の楽しい乗り物があります。
このレジャー・観光スポットの見どころは?
花の開花に合わせてイベントが開催され、フラワーフェスティバルや体験教室などが開かれていますので、それに合わせて旅行するとより楽しめるでしょう。また、冬のイルミネーションイベントも見逃せません。毎年11月中旬から1月中旬まで、園内が素敵なイルミネーションで飾られます。女子にも人気のこのイベントは他の会場と比較しても決して引けを取りません。日帰りでも十分楽しめる穴場の観光地です。
この人気観光名所の場所はこちら!
【住所】茨城県石岡市下青柳200番地
【TEL】0299-42-4111
【開園時間】9:00から17:00まで(12月から1月までは16:00まで)
【入園料】大人740円,子供370円(季節により変動あり)
【アクセス】常磐自動車道「土浦北IC」から15分
茨城県の有名観光地おすすめランキング【第10位】
竜神大吊橋
ランキング第10位は「竜神大吊橋」です。高速道路などから離れているため、隠れた穴場の観光地になっています。しかし、穴場だからといって軽んじることはできません。この吊橋は日本最大級の長さを誇る吊橋で、その長さは375メートルもあります。下にあるダムの湖面からの高さは100メートルもあり、吊橋の上を歩くと目がくらみそうです。
このレジャー・観光スポットの見どころは?
吊橋には3ヶ所ののぞき窓が設置されており、そこから下を覗くとスリル満点です。また、吊橋の先には「木精の鐘」と呼ばれるカリヨン施設があり、ボタンを押して鐘を鳴らすと澄んだ音色が周辺にこだまします。このボタンは2人で押さないと鳴らないため、若者や女子のグループにも人気です。吊橋は有料ですが、お金を払ってでも渡る価値が十分にあるでしょう。
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【住所】茨城県常陸太田市天下野町2133-6
【TEL】0294-87-0375
【営業時間】8:30から17:00まで
【渡橋料】大人310円,子供(小・中学生)210円
【アクセス】常磐自動車道「常陸太田IC」から40分
茨城県の有名観光地おすすめランキング【第9位】
茨城県庁展望ロビー
ランキング第9位は「茨城県庁展望ロビー」です。展望スポットといえば地元には知られていますが、まだまだメジャーではない隠れた穴場の観光地です。茨城県庁の建物は高さが116メートルあり、茨城県随一の高さを誇ります。その25階には展望ロビーがあり、そこから素晴らしい景色が眺められます。ロビーのフロアーには四方に窓が設けられ、360度のパノラマを楽しめるようになっています。
このレジャー・観光スポットの見どころは?
毎年1月1日には、初日の出を見たい旅行者のために朝の5時半から施設を開放しています。この時ばかりは非常に多くの人々がこのロビーを訪れます。素晴らしい日の出を見ることができますのでおすすめです。また、夜景を楽しみたい旅行者にもおすすめできます。周辺の街の明かりがとても綺麗でロマンチックです。無料で利用できる穴場のこの観光地を観光プランに入れましょう
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【住所】茨城県水戸市笠原町978-6
【TEL】029-301-1111
【利用可能時間】平日9:30から20:00まで、土・日・祝日10:00から20:00まで
【アクセス】常磐自動車道「水戸IC」から15分
茨城県の有名観光地おすすめランキング【第8位】
『道の駅たまつくり』へ行って来ました!#はてなブログ #道の駅 #たまつくり #行方市観光物産館 #こいこい
— あーちょりん (@achorinrin) May 30, 2018
霞ヶ浦に面した『道の駅たまつくり』は、お買い物にもリフレッシュにもおすすめの場所。 - A-kurashihttps://t.co/snCfak3MRS
道の駅 たまつくり
ランキング第8位は「道の駅 たまつくり」です。霞ケ浦といえば、都心から日帰りできる茨城県の有名な観光地のひとつで、周辺にはいくつもの観光スポットが点在しています。その霞ケ浦に架かる「霞ケ浦大橋」のたもとにあるのが道の駅たまつくりです。隣には霞ケ浦ふれあいランドがあり、水をテーマに、見て、触れて、科学する水のテーマパークになっています。
このレジャー・観光スポットの見どころは?
高さ60メートルの「虹の塔」にぜひ上ってみましょう。360度のパノラマが楽しめ、霞ケ浦や筑波山はもちろん、富士山まで望むことができます。道の駅では地元で生産される野菜や、霞ケ浦でとれる水産物の加工品を手に入れることができます。特に近くの養殖場で育てられる鯉の「うま煮」は大人気商品で、ひとりでいくつも買い込む旅行者の姿もあります。野菜もすこぶるリーズナブルですのでおすすめです。
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【住所】茨城県行方市玉造甲1963-5
【TEL】0299-36-2781
【営業時間】9:00から18:00まで
【アクセス】常磐自動車道「土浦北IC」から30分
茨城県の有名観光地おすすめランキング【第7位】
天然温泉 きぬの湯
ランキング第7位は「天然温泉 きぬの湯」です。温泉巡りの日帰り旅行をするなら、ぜひおすすめしたい日帰り温泉施設です。茨城県で源泉掛け流しといえばきぬの湯しかありません。地下980メートルと1200メートルから湧き出る2本の源泉を使用しており、毎分349リットルという豊富な湯量が源泉掛け流しを可能にしています。泉質はナトリウム-塩化物泉で、塩分が濃く体が良く温まります。
このレジャー・観光スポットの見どころは?
内風呂、露天風呂ともに数種類の浴槽があって天然温泉を楽しめますが、女子におすすめなのが井戸水を使った天然水のお風呂です。「美容の湯」と呼ばれ、日替わりでバラの花やガーベラなど香りのある植物を浮かべてあり、気分がリラックスして最高です。また、美肌効果のある「ソルトサウナ」も人気です。観光の最後に立ち寄って、旅行疲れをこちらで癒すのもいいのではないでしょうか。
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【住所】茨城県常総市内守谷町きぬの里1-5-6
【TEL】0297-20-3751
【営業時間】10:00から24:00まで
【入浴料金】大人(中学生以上)1400円、子供(0歳から小学生)500円
【アクセス】常磐自動車道「谷和原IC」から10分
茨城県の有名観光地おすすめランキング【第6位】
那珂湊おさかな市場
ランキング第6位は「那珂湊おさかな市場」です。茨城県といえば新鮮な魚介塁は名物にもなっていまが、那珂湊おさかな市場では周辺の港や市場から入荷する新鮮な魚介類を、買ったり食べたりして楽しむことができます。観光バスの日帰りバスツアーなどでも人気の観光地です。リーズナブルな価格も魅力的で、「茨城県といえばこれ!」という珍しい魚を見ることも楽しみです。
このレジャー・観光スポットの見どころは?
露店で名物の魚介をを焼いて食べるコーナーがあり人気を博しています。季節によって種類は異なり、普段なかなか口にできない名物をお腹いっぱい食べることができます。また、建物内には食堂や回転寿司店がたくさんあり、新鮮なネタを使った料理に舌鼓を打てます。水戸周辺を旅行するときは、この市場には絶対に行くべきでしょう。
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【住所】茨城県ひたちなか市湊本町19-8
【TEL】各店舗による
【営業時間】各店舗による
【アクセス】東水戸道路「水戸大洗IC」から15分
茨城県の有名観光地おすすめランキング【第5位】
ひたち海浜公園
ランキング第5位は「ひたち海浜公園」です。都心から日帰りで観光旅行を楽しめる人気のレジャー施設です。季節の花々を楽しんだり、遊園地のアトラクションで遊んだりと一日たっぷりと遊べます。国営公園ですので入場料なども比較的リーズナブルですし、アトラクションの数も豊富で飽きることはありません。しかし、なによりも多くの旅行者が楽しみにしているのが、春と秋に咲く花でしょう。
このレジャー・観光スポットの見どころは?
公園内にある「みはらしの丘」では、4月下旬から5月中旬まで「ネモフィラ」という青い花が一面を覆いつくし、その姿はまさに絶景といえます。また、9月中旬から10月中旬には真っ赤な「コキア」が見晴らしの丘全体をを彩ります。日帰りで旅行できる距離だけに大変多くの観光客が鑑賞にやってきます。孫たちは遊園地で遊び、一緒に来ている高齢者はこちらで暇つぶしというのもいいのではないでしょうか。
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【住所】茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4
【TEL】029-265-9001
【開園時間】9:30から17:00まで(季節により変動あり)
【入園料】大人(高校生以上)450円,子供(中学生以下)無料,シニア(65歳以上)210円
【駐車場料金】普通車510円
【アクセス】常陸那珂有料道路「ひたち海浜公園IC」からすぐ
茨城県の有名観光地おすすめランキング【第4位】
袋田の滝
ランキング第4位は「袋田の滝」です。茨城県の北部大子町にある観光地で、「日本三大名瀑」のひとつにも数えられています。高さ120メートル幅73メートルの大きな滝で、水の流れ方が4段になって流れ落ちることから「四度の滝」とも呼ばれています。現在では滝を上から眺められる観瀑台が増設され、さまざまな角度から鑑賞することができるようになっています。
このレジャー・観光スポットの見どころは?
春夏秋冬楽しめるのですが、特におすすめの季節が晩秋から冬でしょう。毎年11月から2月中旬に「大子来人」と呼ばれる滝のライトアップが行われ、光と音の演出でいつもとは一味違った袋田の滝が楽しめます。夜のイベントですので、日帰りコースではなく宿泊コースがおすすめです。奥久慈の名物グルメを味わいながら素晴らしい滝の姿をご覧になってください。また、昼間の厳冬期の氷瀑も見どころです。
この観光名所の場所はこちら!
【住所】茨城県奥久慈郡大子町
【TEL】0295-72-0285
【営業時間】8:00から18:00まで(11月から4月は9:00から17:00まで)
【入場料】大人(中学生以上)300円,子供(小・中学生)150円
(アクセス)常磐自動車道「高萩IC」から1時間
茨城県の有名観光地おすすめランキング【第3位】
大洗水族館
ランキング第3位は「大洗水族館」です。日帰りでも一日たっぷりと楽しめるレジャースポットですね。夏の海水浴で人気の大洗海岸にある水族館で、580種類68000点の生き物が飼育され展示されています。大洗水族館の人気コーナーといえばイルカとアシカのオーシャンライブでしょう。1日4回行われるこのショーは、バックに大洗の海を臨めるショーホールを使って、アシカやイルカの曲芸を楽しみます。
このレジャー・観光スポットの見どころは?
大洗水族館といえば日本一のサメの飼育種類の多さでしょう。世界に住むサメの種類は400から500種類といわれていますが、なんとそのうちの58種類が飼育されているのです。大洗の沖では多種多彩なサメが捕獲できるのもその理由のひとつになっています。また、大洗水族館といえば日本最大級のマンボウ専用水槽でも知られています。水族館名物のマンボウも観光旅行の大きな見どころです。
この観光名所の場所はこちら!
【住所】茨城県東茨城郡大洗町磯浜町8252-3
【TEL】029-267-5151
【開館時間】9:00から17:00まで
【入館料】大人1850円,子供(小・中学生)930円,幼児(3歳以上)310円
【アクセス】東水戸道路「水戸大洗IC」から15分
予約や口コミチェックはこちらから!
大洗水族館の予約や口コミを確認したい方はこちらのサイトがおすすめです。
茨城県の有名観光地おすすめランキング【第2位】
偕楽園の梅 【茨城県】日本三名園の一つである偕楽園は、梅の公園としてその名は全国に知られている。現在約100品種、3000本の梅が植えられており、2月下旬ごろから紅白の花を楽しませてくれる。 pic.twitter.com/NiTmjJsuZo
— 達也の観光スポット@相互フォロー (@tatuyakankou19) June 2, 2018
偕楽園
ランキング第2位は「偕楽園」です。茨城県の定番の観光地といえば偕楽園を挙げる方が多いのではないでしょうか。梅の名所として全国的にも知られ、都心からの日帰り旅行プランにもたびたび含まれる人気の観光地です。「日本三大名園」のひとつにも数えられ、その歴史は1842年にさかのぼります。園内には100種類3000本の梅が植えられており、シーズンにはたくさんの旅行者が訪れます。
このレジャー・観光スポットの見どころは?
偕楽園の名物を食べてみましょう。東門前にある水戸黄門茶屋の「梅ソフトクリーム」です。ピューレ状にした梅肉と細かく刻んだ梅の果肉が練り込まれた、少々酸味のあるソフトクリームが人気で、この名物を味わおうと週末などには多くの人が並びます。偕楽園は梅以外にも四季折々の花々が咲き誇ります。ぜひ一年を通して日帰り観光コースに組み込んでおきましょう。
この観光名所の場所はこちら!
【住所】茨城県水戸市常磐町1
【TEL】029-244-5454
【アクセス】常磐自動車道「水戸IC」から20分
茨城県の有名観光地おすすめランキング【第1位】
筑波山
いよいよ第1位です、ランキング第1位は「筑波山」です。「西の富士、東の筑波」といわれる茨城の有名な観光地です。都心から日帰りで行ける距離にあることも人気の理由でしょう。標高は877メートルあり、男体山と女体山の2つの峰を有します。筑波山名物といえば、名物「ガマの油売り」があまりにも有名で、イベント開催時には油売り口上を見学できます。
このレジャー・観光スポットの見どころは?
筑波山のあるつくば市には名物の「つくばうどん」があります。このうどんは素材も名物でできており、その頭文字をとってつくばうどんと呼んでいます。名物の筑波茜鶏のつくねの「つ」、椎茸やゴボウなどのくろ色の名物野菜の「く」、名物豚肉ローズポークのばら肉の「ば」といった具合です。この名物はロープウェイやケーブルカー周辺のレストランなどで味わえます。筑波山観光には名物グルメも忘れずに。
この観光名所の場所はこちら!
【住所】茨城県つくば市筑波
【TEL】029-869-8333(つくば観光コンベンション協会)
【市営駐車場料金】普通車500円
【アクセス】常磐自動車道「土浦北IC」から40分
茨城県は見どころ満載!
ここまで、茨城県の有名観光地おすすめランキングをご紹介しました。茨城県にはたくさんの観光スポットが見つかります。次の旅行は、泊りでも日帰りでも楽しめる茨城県の観光地を巡ってみてはいかがでしょうか?
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