snow peak フィールドコーヒーマスター PR-880
CAPTAIN STAG コーヒー ドリッパーセット
UNIFLAME UFコーヒーサーバー 660294
Cafflano ポータブル コーヒーメーカー
Montagnaアウトドアコーヒーメーカー
キャンプでコーヒーを楽しもう
収納が楽なコーヒーセットがおすすめ
キャンプでのブレイクタイムのお供にコーヒーがあると、素敵なリラックスタイムが楽しめます。ただしキャンプや登山などのアウトドアシーンでは、荷物をなるべくコンパクトにする必要があるので、専門のコーヒーセットがおすすめです。
収納するとコンパクトなサイズ感になるタイプならかさばらず持ち運びも簡単。いろいろなアウトドアブランドやメーカーから販売されて種類も豊富ですので、ぜひお気に入りを見つけてみてください。
コーヒーセットに必要な小物類とは
キャンプ用のコーヒーセットの内容は、商品によって異なります。簡易的なタイプだと、マグカップとドリッパーのみをセットにしているケースが多いです。より本格派なコーヒーセットだと、そこにミルやコーヒープレスといったアイテムがプラスされます。
収納した時のコンパクトさや、使用するコーヒーが豆なのか粉なのか、求めるクオリティなどさまざまな観点から選んでみて下さい。
100均アイテムでも代用できる
わざわざキャンプ専用のコーヒーセットを購入するのが面倒であれば、100均のアイテムで代用可能です。最近の100均ではアウトドア用品が増えており、ドリッパーとマグカップとミルがセットになっている商品もあります。
このコーヒーセットの値段は1000円ですが、それでもアウトドアブランドの商品と比較すると安価です。とりあえずキャンプ用のコーヒーセットを試してみたい方に向いているでしょう。
別々で購入してセットにするのもおすすめ
100均ではセットタイプだけでなく、ミルやマグカップなど単品での販売も行っています。そのため、コーヒーをキャンプで淹れる際に必要なアイテムをそれぞれ購入し、自分だけのセットを作ってみるのもおすすめです。
その際は収納しやすいように、100均のポーチやケースも用意しておきましょう。安価で揃えられるのが魅力ですが、セット販売ではないので少々持ち運びにくい可能性があることも覚えておきましょう。
コーヒーセットの選び方
①サイズで選ぶ
まずは用途に合わせてサイズを確認しましょう。例えばソロキャンプに、3〜4人用のコーヒーセットは必要ありません。大人数向けのコーヒーセットはその分サイズも大きくなりがちなので、自分のアウトドアスタイルに合った商品を選んでください。
どのコーヒーセットにも、使用するのに適した人数が記載されています。購入前にこちらをチェックしておくと、失敗しにくいでしょう。
②フィルターの有無をチェック
キャンプ用のコーヒーセット選びは、フィルターを必要とするかどうかも重要です。必要とするドリッパーの場合、セットとは別にフィルターを用意しなければなりません。その際は、ドリッパーの形状に合うフィルターを探しましょう。
わざわざフィルターを用意する手間が掛かってしまいますが、使用すれば掃除が楽でスムーズに後片付けができます。
フィルター不要も最近は人気
最近増えているのが、コーヒーフィルターを必要としないドリッパーです。ドリッパーに粉をそのまま入れてお湯を注ぐだけなので、手間が省けます。また、ゴミを出さないので環境にも優しい点が、注目されている理由の一つです。
ただしフィルターがないので、使用後はドリッパーにカスがこびりつきます。しっかり洗わなければならないので、後片付けをスピーディーに済ませたい方にはおすすめできません。
③見た目も重要なポイント
アウトドアグッズの見た目にもこだわりを持つのであれば、コーヒーセットのデザインにも着目しましょう。収納しやすくコンパクトなだけでなく、デザインがおしゃれなアイテムの方が使っていて愛着がわきます。
カラーリングや全体のフォルムにこだわることで、デザイン性の高いコーヒーセットに出会えるはずです。いろいろな商品を見比べて、自分の好みに合った見た目のコーヒーセットを見つけましょう。
収納が楽なソロキャン向けセット3選
①CAPTAIN STAG コーヒー ドリッパーセット
CAPTAIN STAG コーヒー ドリッパーセット
簡易的なアイテムを探しているのであれば、「CAPTAIN STAG コーヒー ドリッパーセット」がおすすめです。ドリッパーとコーヒーサーバー、計量スプーンのみのシンプルなセット内容で、収納するとコンパクトなサイズ感になります。
マグカップが付属していないので別途用意する必要がありますが、ドリッパーはコーヒーを注ぎやすい形状なので、間口が狭いマグにも安定して注げるはずです。
高機能なコーヒーサーバー
シンプルなセット内容ながら、サーバーの機能性は申し分ありません。哺乳瓶にも使用されているトライタン樹脂を採用しており、落としても簡単には割れません。そのためアウトドアシーンで使う際にも便利で、割れにくいので比較的長く使い続けられます。
また、このサーバーは電子レンジを活用できる点が特徴的です。そのためキャンプだけでなく、自宅でも使いたい人はぜひチェックしてみてください。
②Montagnaアウトドアコーヒーメーカー
Montagnaアウトドアコーヒーメーカー
「Montagnaアウトドアコーヒーメーカー」は、8.5cm×18.5cmのサイズに収納できるアイテムです。全ての小物類を収納するとスリムな形状になるので、バッグの隙間に入れて簡単に持ち運べるでしょう。
紙のフィルターを必要としないため、豆を挽いてそこにお湯を注げばコーヒーが抽出されます。完成したコーヒーはそのままタンブラーに溜まるので、わざわざマグに移し替える作業も必要がなく、スピーディーに作業できますよ。
豆の粗さを自由に調整できる
こちらの商品はバッグに入りやすいスリムな形状だけでなく、豆の粗さを調整できる点も魅力的です。粗挽き・中挽き・細挽きの3種類から、自分の好みに合わせて豆のサイズを選びましょう。同じ豆でも、挽き方によって風味が変わるので、違った味を楽しめますよ。
③Cafflano ポータブル コーヒーメーカー
Cafflano ポータブル コーヒーメーカー
黒と赤を基調としたカラーリングがおしゃれな「Cafflano ポータブル コーヒーメーカー」も、コンパクトでバッグに収納しやすい形状です。マイクロフィルターを使用しているため、別途で紙のフィルターを用意する必要がなく手間が省けます。
また、このマイクロフィルターは錆びにくいステンレスを採用しているので、お手入れを簡単に済ませたい方にもおすすめです。
豆の計量が簡単
コーヒーセットは、フィルターだけでなく計量用スプーンも必要ありません。グラインダーに10g、15g、20g、30gの目盛りがついているので、正確に豆の量をセットできますよ。コーヒーに必要な小物類をたくさん用意したくない場合は、こちらのコーヒーセットを使ってみましょう。
収納が楽なグルキャン向けセット2選
①snow peak フィールドコーヒーマスター PR-880
snow peak フィールドコーヒーマスター PR-880
自分のこだわりに合わせた淹れ方を選べるのが、「snow peak フィールドコーヒーマスター PR-880」です。紙のフィルターをドリッパーの上にセットすることもできれば、中にセットすることもできます。フィルターの場所によって抽出されるコーヒーの味わいも異なるので、ぜひ試してみてください。
セットになっているドリッパーは1つ穴タイプを採用しており、ゆっくりとコーヒーを抽出できる仕組みです。そのため濃厚で、深みのあるコーヒーが楽しめるでしょう。
4人分のコーヒーを抽出できる
ケトルの容量が4人分なので、家族や友人達とキャンプに行く際に使ってみてください。ケトルは取っ手がついており、注ぎ口も細いのでマグに入れる時も苦労しにくいでしょう。
グループキャンプ向けのコーヒーセットですが、ドリッパーや取っ手などの小物を全てケトルに収納できます。そのためコンパクトで、最後は付属の袋に入れられるので持ち運びの時に、バッグの中で散らばる心配もありません。
②UNIFLAME UFコーヒーサーバー 660294
UNIFLAME UFコーヒーサーバー 660294
「UNIFLAME UFコーヒーサーバー 660294」は、コーヒー以外にも活用できる点が魅力的です。茶こし付きなので、日本茶や紅茶などを楽しみたい時にも使えます。また、ケトルになる部分はバーナーにかけることができるため、鍋の代用にも使えるでしょう。
さらに全ての小物類をケトルに収納し、取っ手を折りたためばバッグにも入れやすいサイズ感になります。大人数で使用するコーヒーセットにも収納力を求める方は、使ってみてください。
同ブランドのコーヒーバネットとセットで使用
マルチに使えるこちらの商品ですが、コーヒーを淹れるときはバネットを別途で用意しましょう。同じメーカーのコーヒーバネットであれば、安定して淹れられるのでおすすめです。セットとは別に小物を用意するのはかさばると思われがちですが、バネットは薄く折り畳めるので収納の心配もありません。
キャンプに合った方法でコーヒーを飲もう
コーヒーセットは、自分のキャンプスタイルに合ったサイズ感や、使い心地のものを選びましょう。キャンプ用であれば、比較的どれも持ち運びやすい構造や大きさになっています。
また、最近ではさまざまなコーヒーセットが登場しており、ミル付きやコーヒー以外に対応できるタイプなどさまざまです。ぜひ持ち運びやすいコーヒーセットを比較して、お気に入りを見つけてみてください。
ミルが気になる方はこちらをチェック
コーヒーミルを使って豆を挽くことで、こだわりを追求できます。以下の記事では、アウトドア用のコーヒーミルを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。アウトドア用なので持ち運びやすく、収納にも便利です。
今回紹介した中にはミルがついていないセットもあったので、別途で用意してみてください。また、コーヒーはミルやドリッパーなどの小物類にこだわるだけでも味がぐっと変わるので、気になる方は以下の記事を参考にして試してみましょう。
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