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【レベル別】スノボーグラトリの動画おすすめ4選。初心者向けの基本の技は?

人気ウィンタースポーツの1つであるスノボーには、ジャンプ台を使わず斜面だけで技を繰り出すグラトリがります。今回はスノボーのグラトリ初心者や中級者に役立つ動画を4本ご紹介。動画を見るとグラトリのやり方やコツがすぐに分かり家でもイメトレしやすくなりますよ。
2022年11月15日
揚げ餅
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目次

スノボーはかっこいい技も魅力

滑りとアクションが楽しめる

Photo byGedde

スノボーは、リフトに乗って斜面の上から下へ滑るだけというイメージをしている方もおおいのではないでしょうか?実はスノボはトリック(技)を駆使して滑るのも楽しみの1つです。スノボーの技は地面(グランド)でも出せるものがあり、必ずしもジャンプ台が必要になるというわけではありません。

そのため、スノボーが上手な方は斜面を滑りながら飛んだり、回転したりとさまざまなかっこいい技を披露しながら滑ることもできます。

普通のコースで披露できる

スノボーは技をするための専用の場所(パーク)が用意されている場合もありますが、グラトリはごく一般的なコースでもできます。ですが、トリックはただの滑走と比べ非常に危険です。混んでいるコースでは使わないようにして、人が少ない場所でさり気なく通常の滑走に混ぜるといいでしょう。

初心者向きのグラトリの技について

基本技について

Photo byonkelglocke

グラトリの基本技はオーリー、ノーリーと言われています。オーリーは後ろ足で使い板をしならせ、跳ぶ基本のテクニックです。ジャンプ台がない場所で跳ぶための基本技となります。ノーリーはオーリーとは反対の足で踏み切って跳ぶ技となって前足を使う違いがあります。

グラトリは技の種類が方ですが、上記の2つのグラトリを起点として回転を加えていくものが多くいため、初心者の方は基本技をきちんと覚える必要があります。

スピンやプレス系とは

スピンとは文字通り回転系のグラトリです。例えば進行方向に体を前に向けた状態で踏み切って180°回ると、フロントサイド180というトリックと呼ばれるトリックになります。スピン系はオーリー、ノーリーよりレベルが高いですが、基本技として覚えるといいでしょう。

プレス系とはスノボーの片方に荷重掛け、反対側を浮かす技です。オーリーやノーリーから繋げることが多いため初心者でも覚えたい技になります。

技の種類は豊富

スノボーのグラトリは基本技を起点に回転などをつけていきます。そのため、基本技のノーリーにスピンを組み合わたり、さまざまな技を繋げたりしていくコンボ技も豊富。例えばオーリーで跳ね上がった時に一回転するとオーリー360になります。


初級者におすすめの練習動画2選

1:グラトリをする前に

グラトリは平面や斜面で滑走しながら跳んだり回ったりするアクションを繰り出すため、スノボーが少し滑れるだけの方がいきなり技の練習するのは少し難易度が高い場合もあります。初心者の方でもグラトリが楽しめるように、グラトリ練習の基礎としてウォーミングアップのような動画もおすすめです。

本動画ではジャンプの基礎的な小技やスイッチ(利き足を交換して反対側で滑る方法)などを、どのような感覚ですればいいかまとめられています。

技の動画ではない点に注意

この動画はこれからグラトリをする方向けの入門レベルや心構え、ウォーミングアップといった動画となっており技の解説動画ではありません。そのため、グラトリがうまくなるための「小技」として紹介されています。

実際にどんな技がグラトリにはあるのか、どういうふうにスノボーや体を使えばいいか気になるという方は他の動画を参考にしましょう。

プロによるわかりやすい解説

Photo bystanduppaddle

本動画は社会人向けスノーボードレッスン「レイトキャンプ」の開催、スノボーのDVDの制作、発売をしているレイトプロジェクトによる動画です。協賛企業もいるプロによる解説動画となっており、わかりやすい点が大きなポイントです。

またテクニックや技の解説だけではなく、動画の下部にはグラトリの練習におすすめの板(スノボー)やブーツなどの装備情報も記載されています。その他役立つ情報も動画概要欄からアクセス可能です。
 

2:オーリーやノーリーのやり方が分かる動画

さまざまな技の起点となるオーリーについての解説動画。初心者向けの動画となっておりオーリーとノーリーのやり方が細かく紹介されています。また、短い動画に要点がまとめられておりグラトリの練習動画として見やすいところもポイントです。

難しい単語も使われていないため初心者が動画で簡単にグラトリのやり方を学べるようになっておりオーリー、ノーリーだけではなくさまざまなスノボー動画が公開されておりおすすめのチャンネルです。

滑りながらの練習動画も

前述した動画とセットで見るとより練習しやすくなるため合わせてご紹介します。止まった状態ではなく実際に滑走しながら基礎技となるオーリー、ノーリをする動画です。前の動画と同じように初心者でも簡単に練習できるように難しい言葉を使わず、解説してくれています。

滑りながらのグラトリのやり方ということでより実践的な解説をしてくれているため、静止状態でノーリやオーリーができるようになった方におすすめです。


初中級者向きのおすすめ動画2選

1:さまざまな種類のやり方動画

こちらは初めてグラトリに挑戦する時に便利なさまざまなトリックを厳選し、各トリックのポイントを紹介している動画です。前述した基本的なトリックの種類だけではなく、簡単な技からオーリーやノーリーとスピンを合わせた技なども解説してくれています。

スピン系のグラトリもわかりやすく解説されているため、初中級者の方でもやり方が覚えられるでしょう。本動画も難しい言葉を使わず簡単に説明してくれています。

順番に覚えていくと上達できる動画

本動画はグラトリを上達するために必要なテクニックを順番に紹介している動画です。そのため、初心者の方は順番にやり方を覚えていきましょう。徐々にグラトリの難易度が上がるため、自分のレベルに合ったトリックのやり方がわかりやすいおすすめの動画です。

さまざまな技を順番に紹介しているため、再生時間が長い点だけ注意しましょう。全テクニックで40分以上あるため動画概要欄、コメント欄のタイムスタンプを活用してください。

2:さまざまなトリックの紹介動画

本動画は初めてグラトリをする方にはまり向いておらず、ある程度板(スノボー)が好きなように操れるようになった方におすすめの動画です。細かい解説はありませんが、グラトリにはどんな技があるのかを実演しながらテロップで技名を紹介してくれています。

前述してきたさまざまな動画と比べると解説はないため、板の動きだけ見てどのような技を組み合わせているのか分析したり、技の動きをイメージしたりする時に向いている動画です。

レベル的には中級者

本動画ではさまざまな動きを紹介してくれていますが、難易度の高いものもあります。グラトリを初めて1~2年目を目安にチャレンジできる技となっておりレベル的には初中級者向きと言えるでしょう。

グラトリは自分のレベルに合ったトリックをしていくようにしましょう。基礎がきちんとできていないと動画の後半の方の技は難しくどのように板を動かしたらいいかわからなくなります。

グラトリの注意点

周りを確認してから挑戦

Photo byRi_Ya

グラトリは斜面を滑走するだけのコースでも可能です。そのため、周りに人がいないか確認して行うようにしましょう。人がたくさんいる状態でのグラトリの練習は非常に危険です。また、平地でのグラトリの練習も一旦人がいないか周囲を確認してから行いましょう。


怪我に注意

ウィンタースポーツはスピードがでるためうまく制御できていないと怪我をしやすいスポーツです。また、グラトリはスノボーで跳んだり回転したりとアクションを繰り出すため、通常の滑走よりも怪我をしやすいためプロテクターやヘルメットをきちんと使いましょう。

プロでもグラトリで怪我することも場合もあるため、初心者の方は特に注意して行う必要があります。

グラトリを行う前に器具のメンテナンスをする

Photo byDavidvanTongeren

グラトリを行う前にビンディングを調整したり、スノボにワックスが塗れているか確認しましょう。グラトリは通常の滑走よりも跳んだり回ったりと激しい動きが追加されるため器具に不具合があると怪我の原因になります。

練習を繰り返して技をマスターしよう!

Photo byazulesnet

スノボーはただ単に滑るだけではなく、地面でトリックを楽しむスタイルもあります。グラトリには通常の滑走だけでは得られない楽しさがありますが、跳んだり回ったりするため基礎練習が必須です。動画共有サイトにはグラトリに関する動画があるため、ゲレンデに居ないときもイメージトレーニングにも活用できます。

練習を大切にしながらグラトリに挑戦してみてください。

スノーボードが気になる方はこちらもチェック!

スノボーの板には競技用やグラトリに向いているもの、柔らかい板や硬い板などさまざまな種類があります。当サイトにもスノボーに関するさまざまな記事があるため、よかったら板選びの参考にしてください。