イワタニカセットガスストーブ ポータブルタイプ
ポータブル 多機能ガス加熱ウォーマー
TOHO 節電 ビームヒーター BH-600
BRS ミニ暖房ストーブ
冬のキャンプは防寒が重要
ヒーターがあれば快適に過ごせる
冬のキャンプ寒さが厳しく、敬遠してしまう人も多いです。しかしヒーターなどの暖房器具があれば、冬でも快適なキャンプを楽しむことができます。テントの中で使ったり、外で使ったりいろいろなシーンで活用させてみてください。
ただしテント内で使う場合に注意したいのが、一酸化炭素中毒です。適度に換気などの対策をしながら、ヒーターを使うようにしてください。今回はおすすめのキャンプ向けヒーターをまとめてみたので、参考にしてみましょう。
日常生活に取り入れやすいモデルが人気
冬キャンプに使うヒーターを購入する場合、日常生活でも使えるモデルを選びましょう。特に頻繁にキャンプやアウトドアをしない場合は、普段の生活に使いまわせるヒーターを買ったほうがコスパがいいです。
トイレや台所など、狭い空間を効率的に温められるキャンプ向けヒーターを取り入れて、日々の暮らしを快適に過ごしてみましょう。
燃料のタイプをチェック
キャンプ向けのヒーターは燃料が重要。中でもオーソドックスで手軽に使える燃料が、ガス缶です。ガス缶を燃料とするヒーターは小型で持ち運びやすく、ソロキャンプや少人数でのアウトドアに向いています。
火力は他の燃料に比べると弱まりますが、石油やオイルを使うよりも安全なのも人気です。1缶あたりの稼働時間をチェックして、コスパのいいヒーターを見つけてみましょう。
電気式もおすすめ
キャンプ向けのヒーターは、電気式もおすすめです。他の燃料よりも暖かく、時間を気にせず稼働させ続けられます。ただし、当然電気が無いと使えないので、注意しましょう。
電気式の中には充電タイプや、電池を使用するものもあります。充電タイプや電池式は、AC電源に接続するよりも稼働時間や暖かさが劣りますが、持ち運びやすいので気になる方はチェックしてみてください。
ガス缶式のおすすめヒーター2選
①イワタニ カセットガスストーブ ポータブルタイプ
イワタニカセットガスストーブ ポータブルタイプ
スピーディーさを求める場合は、「イワタニ カセットガスストーブ ポータブルタイプ」がおすすめです。スイッチを入れるとわずか1分で暖かさを感じるので、すぐにテント内を温めることができます。持ち手つきで持ち運びやすく、軽量なので荷物の負担にもなりません。
また、安全面にも配慮されています。万が一転倒した場合は火を自動で消すため、安心です。家電で有名なブランドなので、ネームバリューを気にする方もチェックしてみてください。
省エネモードを選べる
こちらのキャンプ向けヒーターの魅力が、省エネモードを選べる点でしょう。通常モードでは3時間20分連続稼働が可能ですが、省エネモードを選べば15%消費量を削減できます。特に寝ている間中ヒーターを点けておきたい場合は、省エネモードで節約するのがおすすめです。
キャンプの時だけでなく、家庭のさまざまな場所で使用できるヒーターです。汎用性を求める方や、年中キャンプに行かない方にもおすすめできます。
②BRS ミニ暖房ストーブ
BRS ミニ暖房ストーブ
「BRS ミニ暖房ストーブ」は、コンパクトさが魅力のキャンプ向けヒーターです。付属の巾着袋にいれることができるため、持ち運びや収納にも困りません。小さなヒーターは連続稼働時間が心配かもしれませんが、こちらは比較的長めに稼働できます。
220gのCD缶であれば3.5時間、450gのOD缶であれば6〜7時間稼働できるのでニーズに合わせてガス缶の容量を変えましょう。ただし小さいので、1〜2人でのキャンプに使うのがおすすめです。
値段の安さも人気の理由
こちらのキャンプ向けヒーターは、値段の安さを求めるユーザーから人気があります。どこのブランドも、キャンプ向けのヒーターは1万円以上の価格帯に設定していることが多いです。しかしこちらは3000円台という安さで購入できるので、気軽に手を出せます。
冬にキャンプをするからヒーターを探しているけれど、あまり高価なものは避けたいという場合はぜひチェックしてみてください。
電気・電池式のおすすめヒーター2選
①Genericガスストーブヒーター
ポータブル 多機能ガス加熱ウォーマー
「Genericガスストーブヒーター」は、単三電池によって稼働するキャンプ向けヒーターです。電池は比較的どこでも購入できるため、キャンプ初心者でも扱いやすいでしょう。小さめですが3000Wなので、パワフルな暖かさを感じられます。
また、自由にヒーターの角度を変更できるのも特徴的です。ハンドルが回転するのでヒーターを立てかけたり、直置きしたりニーズに合わせた置き方を試してみてください。
ヒーターとしてもクックストーブとしても使える
多機能なヒーターを探している場合にも、こちらの商品はおすすめです。ヒーターとして使えるだけでなく、上にクッカーや鍋を置いて調理用のストーブとしても使用できます。1つのアイテムで2パターンの使い方ができれば、荷物の軽減にも繋がるので活用してみてください。
スイッチを操作して2パターンのモードを切り替えればいいので、初めて使う方でも簡単に操作できます。キャンプだけでなく、釣りやビーチなどあらゆるアウトドアに持っていってみてください。
②TOHO 節電 ビームヒーター BH-600
TOHO 節電 ビームヒーター BH-600
キャンプでAC電源を使えるのであれば、「TOHO 節電 ビームヒーター BH-600」をチェックしてみましょう。他の燃料タイプと異なり、電源に接続しておけばずっと稼働し続けられます。オフタイマー機能もあるので、消し忘れの心配もありません。
また、こちらは複数人でのキャンプにも最適です。首振り運転モードがあるので、広範囲をまんべんなく暖めることができます。安全装置も完備しているので、テント内でも安心して使ってください。
効率の高い電気ヒーター
こちらのキャンプ向けヒーターは、効率が高いです。ブランド独自のパネルを採用しているため、従来よりも効率よく稼働させられます。そのため600Wであるにも関わらずパワーは1200Wと同様と、見た目以上の暖かさを実感できるのが魅力です。
特にキャンプ向けヒーターを家庭でも使いたい場合は、効率のいいものを選んだ方が節電になります。電気代の節約に繋がるので、コストを抑えたい場合は検討してみてください。
冬のキャンプも暖房器具があれば安心
冬のキャンプは寒さ対策をしなければならないので、避けがちです。しかしヒーターがあれば、寒い季節でも快適なキャンプを楽しむことができます。キャンプ向けのヒーターを選ぶ際は、どのタイプの燃料なのかや連続稼働時間をチェックしておくとニーズに合った商品が見つかるので、ぜひ試してみてください。
今回ご紹介した以外にも、さまざまなキャンプ向けヒーターが多くのブランドから販売されています。気になる方は、リサーチしてみてください。
冬キャンプ向けのヒーターが気になる方はこちらをチェック
以下の記事でも、冬キャンプの強い味方となるアウトドアヒーターを紹介しています。11個もの商品を紹介しているので、今回の記事と合わせてぜひお気に入りを見つけてみてください。また、以下の記事ではヒーターとストーブの違いについても紹介しています。
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