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【初心者必読】冬キャンプのハウツー。必須の持ち物リストや注意点など徹底解説。

初めて冬キャンプにチャレンジする時は、快適に過ごすための必需品や服装などを確認し、しっかりとした装備を整えることが大切です。そこで、本記事では初冬キャンプのハウツーをまとめました。必須の持ち物リストや注意点などを解説しますので、参考にしてみてください。
2022年9月8日
kon_w
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目次

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初めての冬キャンプは準備が重要!

魅力満載の冬キャンプ

雪の上でキャンプをする人
Photo by8moments

キャンプと言えば春夏シーズンが定番ですが、実は冬キャンプも密かな人気を集めています。オフシーズンだからこそ静かに落ち着いてキャンプを楽しめたり、澄んだ冬空から綺麗な星を見られたり、さまざまな面で魅力を感じられるでしょう。

初めての冬キャンプを成功させよう

初めて冬キャンプをする際には必需品をしっかりと備え、防寒対策をしておくことが重要です。そこで、本記事では冬キャンプに必須の持ち物やあると便利な持ち物リスト、服装のポイント、注意点などを解説します。快適な時間を過ごすために役立ててみてください。

必須の持ち物リスト2選

①:冬用テント

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冬の寒さを防ぐためには、暖かな状態を保つテントが欠かせません。食事をするときや寝るときなど、あらゆる場面で快適に過ごせるテントがあれば冬キャンプの快適性は上がります。

冬用のテントを選ぶ時は、冷気の入り込みを防ぐスカートや、結露を防ぐためのベンチレーション機能が付いていることが重要です。また、インナーテントはフルクローズできるものを選ぶと暖かさを維持しやすいでしょう。

おすすめテント:ランドロック

スノーピーク ランドロック

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

スノーピークのランドロックはスカート付きでフルクローズタイプのドーム型テントです。冷気の吹き込みを抑え、室内の暖かさをキープできることから冬キャンプ好きの間で人気を集めています。

耐水性の高い150Dポリエステルオックスを採用し、冬の雨はもちろんのこと、雪が降ってきた時も水の染み込みを防げるのが嬉しいポイントです。また、優れた換気性を備え、テントに結露ができるのも防ぎます。

②:冬用寝袋


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寝るときに防寒対策を行っていないと、寒くて眠れなくなる可能性が高まります。そのため、冬キャンプでは必ず冬仕様の寝袋を必需品リストの中に入れておくようにしてください。

寝袋には封筒型とマミー型の2種類がありますが、冬用を選ぶならマミー型がおすすめです。マミー型は密封性が高く、内部の暖かさを維持しやすくなります。また、商品に記載されている適温表示は-5℃以下を目安に選ぶとよいでしょう。

おすすめ寝袋:エクストリームウェザーマミースリーピングバッグ

コールマン エクストリームウェザーマミースリーピングバッグ

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

適温は-18℃以上と、冬でも暖かさをキープできる寝袋として人気を集めています。首元と頭にドローコードが付いており、頭まですっぽりと覆えるため、体だけでなく顔周りの防寒対策を行いたい時にも最適です。さらに、サイドにはジッパーが付いており、簡単に温度調節ができます。

あったら便利な持ち物リスト2選

①:コット

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初めての冬キャンプでは必需品リストだけでなく、あったら便利な持ち物も確認しておくことが大切です。必要に応じて揃えておけば、さらに快適性を上げられます。

冷気の影響を抑えたい場合は、コットを使うのがおすすめです。コットとは、折りたたみ式の簡易ベッドのようなものを指します。地面に直接寝るより冷気の影響を受けにくく、寒さを感じにくいのが魅力です。ベッドとして使わない時は、椅子や荷物置きとしても重宝します。
 

おすすめコット: ワイドキャンピングベッド

DOD ワイドキャンピングベッド

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

DODのコットは、体格が大きな人でも寝やすいワイドタイプです。広々としているため、就寝中にうっかりコットから落ちてしまうのを防げます。安定感があり、地面からの冷気もシャットダウンしてくれるため冬キャンプに最適です。

②:湯たんぽ

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手軽に防寒対策をするなら、湯たんぽを使うのがおすすめです。湯たんぽならストーブのように熱源を必要としないため、初めて冬キャンプをする方も安全に使用できます。就寝に寝袋の中に湯たんぽを入れておけば、ポカポカとした暖かい状態をキープできるでしょう。


おすすめ湯たんぽ:マルカ湯たんぽ Aエース

マルカ 湯たんぽ Aエース 2.5L

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

こちらの湯たんぽは底面がフラットなためお湯を注ぎやすいのが魅力です。表面は波型にすることで暖房面積を増やし、効率的に体を温めてくれます。内部に支柱が入っているためお湯が冷めにくく、壊れにくいのも嬉しいポイントです。

服装のポイント

重ね着で防寒対策

ベージュ色のフリース
Photo by whitefield_d

冬キャンプの装備は、重ね着が基本です。汗を吸い取り保温性のあるベースレイヤー・保温性と通気性を備えたミドルレイヤー・防風性のあるアウトレイヤーの順で重ね、気温に合わせて脱ぎ着するとよいでしょう。

例えば、ベースレイヤーに厚手のウール肌着、ミドルレイヤーにフリース、アウトレイヤーにダウンジャケットを着れば、冬でも暖かさを保ちやすくなります。気温が上がった場合はアウターを脱ぐなどして調整するのがおすすめです。

雪予報の場合は防水性も重視

雪が降る予報が出ている時は、アウトレイヤーに防水性のあるものを装備してください。雪が溶けて水が染み込むと、体が冷えて体調不良の原因になります。事前に天気予報をチェックし、適切な服装を選ぶことが重要です。

ウォーマーやブーツを装備

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血管が集まる首・手首・足首が冷えると、全身の体温も下がりやすくなります。そのため、ネックウォーマーや手袋、レッグウォーマーを取り入れるようにしてください。寒さが厳しい時期はボトムスの下にタイツを履いておくと、足首周りだけでなく下半身全体をしっかり温められます。

底冷えを防ぐためには、冬用のブーツも取り入れるとよいでしょう。防水性のあるブーツなら、キャンプ中に雨や雪が降ってきても安心です。

意識しておきたい注意点

テント内で焚き火をしない

燃え盛る炎
Photo byStones

寒さが厳しい季節はテント内で火を使いたくなることがあるかもしれませんが、テント内で焚き火をするのはやめてください。火事の原因になるだけでなく、一酸化炭素中毒によって死亡するリスクが高まります。

どうしても火を使ってテント内を温めたい時は、薪ストーブなどテントで使うことを前提に作られたものを使ってください。ただし、一酸化炭素チェッカーでテント内の状態を確認し、定期的に喚起を行うことが重要です。

こまめな換気で結露を防ぐ

テント内と外部に気温差があると、結露ができやすくなります。結露ができるとテントが濡れて水が染み込んでくる恐れがあるため、こまめに換気を行い、結露ができるのを防いでください。換気を忘れそうな時は、タイマーを設定しておくとよいでしょう。

ドロップダウン現象に気を付ける

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ドロップダウン現象とは、気温の低い場所でガス缶やライターなどの火がつかなくなることを指します。冬でも問題なくガス缶やライターを使うためには、低気温に対応したアウトドア用の商品を選ぶようにしてください。万が一準備していたガス缶やライターがつかなくなった時は、ダウンなどに包んで温めれば火がつくようになります。

初冬キャンプで快適なひと時を!

雪山の前に設営したテント
Photo byPexels

初心者が冬キャンプを成功させるためには、最初に必需品を確認し、必要に応じてさらなる防寒対策を取り入れるのがポイントです。冬用テントや寝袋はもちろんのこと、コットや湯たんぽもあれば初めての冬キャンプでも快適に過ごしやすくなります。

また、初の冬キャンプでは服装も意識してみてください。重ね着をして着脱しやすい状態を整えておけば、気温に合わせて体温を調整しやすくなります。万全の装備を揃えて、初の冬キャンプを満喫してみませんか。

初冬キャンプが気になる方はこちらもチェック!

初めての冬キャンプでも、しっかりとした準備を整えていれば楽しい時間を過ごせます。関連記事では冬キャンプのやり方や服装、おすすめテントなどを紹介していますので、ぜひ併せて参考にしてみてください。