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冬キャンプ特集!初心者でも楽しめるやり方と準備方法とは?

皆さんは冬キャンプをやってみたことはありますか?夏のキャンプとは違い「寒い」というイメージが強い冬キャンプ!しかし準備をしっかりとしてキャンプをしてみると虫はいないし、星はキレイ楽しい事づくめの冬キャンプの魅力をご紹介していきます。
2020年8月27日
HANA0087
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冬キャンプのすすめ!!

キャンプは四季折々の自然を堪能出来るアウトドアです。夏のキャンプはみんなやりますが、冬のキャンプだってもちろん楽しいはずです。準備をしっかりして、冬装備をしっかり選び、冬キャンプアイテムを必需品として確認すれば冬キャンプ初心者でもきっと楽しめます。 必要アイテムや楽しみ方をご紹介していきますので、参考にしてみてください。 この冬はぜひ冬キャンプを始めましょう!!

ダウンジャケットは暖かく快適なアイテムです。

冬キャンプの楽しみ方!!5選

冬キャンプの醍醐味とはどんなものがあるでしょうか? 冬は空気が澄んでいて、星も綺麗に見える時季でもあり、日常とかけ離れた大自然を満喫!感じやすい時季でもあります。防寒対策ができていれば冬キャンプこそ自然を満喫できて本当に楽しいのかもしれませんね。 楽しみ方は、色々ありますが中でもこれは冬キャンプの醍醐味でしょう!というものを選びました。

普段とは違い自然の中での夕日は格別です。

冬キャンプの楽しみ方~静かな環境を独り占め~

夏キャンプと違い、冬キャンプは人混みもほぼなく静かにキャンプを楽しめます。場所によってはキャンプ場が貸しきり状態!なんて事もあり他の方に気を使うこともなく自由に楽しめます。ソロキャンプでのまったり時間やファミリーキャンプなどでも冬キャンプはおすすめです。

周りに気を使わずにまったりとできる冬キャンプは最高ですね。

冬キャンプの楽しみ方~冬の大自然を鑑賞できる~

冬の山や森など普段目にした事がない風景は新しい発見が出来る事もあります。夏の青々とした木々とは違い 一面広がる静かな銀世界を見られるかもしれません。とても素晴らしい景色です。 また湖などでは氷もはっている場所もある為写真好きの方も夏とは違い神秘的な写真が撮れると思います。

標高の高いキャンプ地などは朝に霧が巻き太陽が出てくる時に雲海が見られる事があります。

冬キャンプの楽しみ方~神秘的な夜空~

空気が澄んでいる冬の空は1年を通して一番綺麗に星空を観察できる季節です。日没も早く空気が乾燥する冬には、大気の水蒸気に邪魔されず星を観察できます。 人里離れたキャンプ場ならまるでプラネタリウムにいるような空一面の星空で、より一層輝きを放ちています。

空が澄んでいると本当に星が綺麗に見えます。星観察をする時は暖かい格好で行いましょう。

冬キャンプの楽しみ方~火を囲む楽しみ方~

冬キャンプの醍醐味は焚き火といっても過言ではありません!静かな自然に囲まれて火を囲み仲間と語りあったり、ひとりで想いにふけったりする機会は寒い冬だからこそできるものです。 冬キャンプならではの貴重な癒され時間を楽しみ方として体験してみましょう。

火を囲み静かに語り合う時間はとても大切な時間です。

冬キャンプの楽しみ方~温泉を堪能する~

冬キャンプにかかせないのは「温泉」です。秘湯温泉や大自然に囲まれた露天風呂で温めるのは、冬キャンプの醍醐味です。寒い外の空気の中暖かい露天風呂にゆっくりと浸かり、満点の星空を眺める・・これほど幸せな事はありません。また少し長めにお風呂に入ると体が温まりホカホカの状態でテントに潜り込み寝られます。これは冬キャンプで外せない楽しみ方ですね。

キャンプ場の近くにある温泉、源泉かけ流しなのでとても温まります。

コレだけは押さえておきたい!冬キャンプの準備とアイテムの選び方!!

冬キャンプは、事前の準備やアイテムさえ整えれば、夏キャンプより快適に過ごせます。 冬キャンプの必需品やアイテム選びまた準備方法などをご紹介します。

準備は事前に行い忘れ物のないように出発しましょう。

冬キャンプアイテム~防寒対策 暖房器具~

冬キャンプの準備として必需品はやはり暖房器具かもしれません。防寒対策としてとても重要なアイテムとなります。寒さの中寒いままではキャンプも楽しいものではなくなってしまいますね。 人それぞれ寒さの感覚は違うと思いますので、用途にあったものを準備していきましょう。

焚き火台・バーベキューコンロ

冬のキャンプの必需品。焚き火をする為の焚き火台や暖かい食事を摂る為のバーベキューコンロ。またこれが1つになっている焚き火台なら、暖かい料理を食べた後に焚き火で暖をとりながら焚き火に癒される時間もとれておすすめです。冬キャンプの必需品アイテムでもあり楽しみ方のひとつです。 実は焚き火は脳の発達にも非常に良いという事が最近知られてきています。注意力や現場対応力など大げさではではなく「生きる力」を身に着けるのに最適なのですね。暖をとるだけではなく奥が深い焚き火とても魅力的です。

冬の焚き火は最高です。暖をとるだけではなくとても癒されます。

ストーブ・カセットガス・ガスランタン

カセット式のガスストーブやガスランタンなども冬キャンプには欠かせない必需品アイテムです。 必ず準備はしておきましょう。サイズも小型のものから大型のものまで数多くあります。 選び方としては、ソロキャンプの時は小型で邪魔にならないものを選ぶ。仲間やファミリーでの冬キャンプでは少し大型のものを選びましょう。人数にあわせての選び方がおすすめになります。

これだけでもかなり暖かさを感じます。食事をとる際は優しい光に癒されて最高な時間です。

ホットカーペット

オートキャンプなどで電源供給されているサイトなら安全なホットカーペットもおすすめなアイテムになるでしょう。特にテント底から床冷え対策におすすめです。 事前に長めの分岐配線コードなども準備しておくと良いでしょう。しかし低温ヤケドなどには注意してください。

カイロ・湯たんぽ

お湯を入れて暖をとる湯たんぽ。レトロですが効果は抜群でおすすめです。必需品の防寒対策で準備しておきましょう。種類はプラスチック製・ゴム製・金属製とありますが中でも直火にかけて暖められる金属製のものはおすすめとなります。

冬キャンプアイテム~テント~

快適な冬キャンプの必需品はテントも同じです。結露防止や一酸化中毒防止のためにもベンチレーター(通気口)がしっかりしているテントや防寒・結露対策にもなるダブルウォール構造のテントを選びましょう。

通気口があるので結露対策にもなります。

ドーム型テント

一般的な構造のテント。ポールをクロスさせるものからトンネル式のものなどバリエーションが豊富です。冬キャンプには2ルーム、防寒・結露対策にもなるダブルウォール構造のテントがおすすめです。 また一般的にも設営がやりやすいので初心者さんのテント選びでもおすすめとなります。

設営がしやすいので初心者さんにもおすすめテントです。

ワンポールテント

ワンポールテントもサイズによって寝室兼リビングとして使えるのでテントの中で全て行える為、冬キャンプにおすすめテントとなります。またカラーバリエーションも豊富で女子キャンパーなどに人気のテントでもあります。

カラーも色々あるので女子に人気です。女子キャンなどに参加すると多く見られます。

ワンタッチテント

日暮れや突然の雨などの環境下でもテントをすぐに設営できるワンタッチテント。仕様スペックも沢山あるので 用途に応じて選びましょう。 やはりこちらもダブルウォールテントが選び方としておすすめとなります。

冬キャンプアイテム~衣類~

暖かい空気を溜めやすくする為重ね着は冬キャンプの基本となります。またダウンのジャケットなどは必需品となります。 汗をかいたら体温を下げないようにインナーの着替えは多めに準備しましょう。 また高いジャケットなどは高性能ですが、焚き火の火が飛んだり汚れがついて落ちなくなったりもするので、私のおすすめはアウトドアで汚れても落ち込まないような服装!!尚且つ暖かいがキーワードです。

暖かい格好で行いましょう。

防寒インナー

ヒートテックなどのインナーは発汗による汗冷えを防いでくれるので必需品といえます。またヒートテック1枚でもでかなり暖かく感じるため昼間などはその上に薄いものを重ね着するのもおすすめです。

中に着るだけでかなり暖かく感じます。

身動きしやすい中間着

インナーとアウターの間に着るミドルレイヤー!なるべく動きやすくストレッチ性の優れたものを選ぶようにして、重ね着しても動きにくくならないものがアイテムとしておすすめでしょう。

ストレッチ製のある動きやすいものを選ぶと良いでしょう。

防風保温アウター

雨や風・雪などをカバー出来る上着。防水性や透湿性のある素材が必需品です。一般的なダウンジャケットでもOKですが寒さを感じてしまう場合は防水性の高いジャケットなどをその上から羽織りましょう。寒さを感じてしまうとせっかくの楽しい冬キャンプが半減してしまいます。寒い時季は寒くない格好をしっかり準備すれば楽しめると思います。 また裏技として、着なくなったスキーウェアーなどはかなり暖かいので代用品としておすすめなのです。

多少見栄えは悪くなっても、寒く感じない格好でチャレンジしましょう

その他~冬キャンプ便利な必需品アイテムの選び方~

その他の冬キャンプ必需品として、手袋・ネックウォーマー・帽子・耳あて・ホッカイロ・撥水防水スプレーなどを小物類として準備しておくと良いでしょう。

万が一に備えて邪魔にならいなような物を揃えて持って行きましょう。

冬キャンプアイテム~寝袋~

冷え込む冬の夜に暖かく眠りにつく事は冬キャンプにとってかなり重要です。冬キャンプのテントの中で快適に過ごせる防寒対策アイテムです。

暖かく収納性は抜群です。

マミー型シュラフ

体に密着するタイプの形状となっている寝袋(シュラフ)です。 圧迫感は多少ありますが、首周りまでスッポリと入れるので冬キャンプには強い見方です。ダウンのものがおすすめです。

首もとまでスッポリと密着するため冬キャンプの強い味方です。

筒型シュラフ

布団に近い形状で開放感に優れています。多少の寝返りも打ちやすく 楽なのですが、防寒対策としては隙間が生じやすいので保温性は低めです。対策としては中に毛布などを巻き込むと暖かく眠れます。

開放感があり寝返りも打ちやすいですが保温性は低く中に毛布など入れないと寒くて眠れない可能性もあります。

冬キャンプが楽しめるキャンプ場

冬キャンプが楽しめるキャンプ場をご紹介します。準備が出来たらキャンプに出かけましょう。

準備が出来たらいよいよキャンプの始まりです。ワクワクしてきますね!

埼玉県秩父 「元気村キャンプ場」

埼玉県秩父市にある「吉田元気村」コテージ・炊事施設・体育館・クラブハウス・フリークライミングなどがありアウトドア気分を満喫できます。 「遊びを通じて自然に触れ理解し元気になる」をテーマに秩父市吉田に誕生した元気村です。

足湯やコテージがある。また受付館内にもお土産や薪・炭なども売っていてキャンプ用品のレンタルもあります。 炊事場は屋根つきなので雨が降っても大丈夫です。 お風呂も受付の本館にある為温まってそのままキャンプにすぐ戻れます。

キャンプサイト

キャンプサイトでは食事を作ったり、テントを張ったりはもちろん色々なイベントに活用できます。昼はバーベキュー夜はキャンプなどで楽しめます。 キャンプサイト(テント持参)¥3000予約制 IN13:00 OUT翌日10:00 キャンプサイト施設利用料(小学生以上)ひとり¥1000で元気風呂入浴ができます。

私が行った時は雨が多かったので砂利面になっていましたが、普段は土のサイトだそうです。

秩父市「元気村」近くの観光

龍勢会館 秩父市吉田の「龍勢祭」として親しまれているお祭りの展示や大型スクリーンによる祭りの映画、龍勢の発射の瞬間などが見られます。 また同じ敷地内にある道の駅では秩父の特産品がたくさん購入できます。 地元特産新鮮野菜やみそ・おなめ手作りまんじゅうなどもあり帰りのお土産におすすめです。

毎年秋に開かれる秩父で有名なお祭りです。こちらのお祭りが展示されている龍勢会館がありますが、実際のお祭りを見ながらキャンプするのも楽しいですね。

静岡県 ハートランド朝霧

大自然と青い空の下、火を焚いて食事を作る。せわしい日常から離れゆっくりとした時間を過ごせる遊び場です。

牧場のキャンプサイトなので一日飽きないで遊べます。また牛乳やチーズなどもあり牧場体験も出来ます。

キャンプサイト

テントサイトは要予約製です。1泊1張り¥3000でバイクは1張り¥1000となっています。車両も乗り入れ可能な広々としたフリーサイトで富士山を眺めながらまったりできる時間は最高な時間です。 また牧場体験などもあるのでキャンプサイトで飽きずに1日楽しめます。

キャンプサイトも広々としていてグループやファミリーでキャンプをしても伸び伸びできます。

静岡県朝霧高原 近くの観光

道の駅朝霧 特産物も沢山買えて朝霧のミルクを使用したソフトクリームも堪能出来ます。濃厚で美味しいソフトクリームです。 静岡県立朝霧野外活動センター スケートリンクやプラネタリウムがあり事前に申込をすると利用できます。富士山もキレイに見られ過ごしやすい場所です。

車やバイクを止める場所が広い為、かなりの台数が止められます。一休みして濃厚なソフトクリームを食べて元気になりましょう。

群馬県 アースマイルビレッジ

車好きバイク好きの間で有名なMOTOTECA軽井沢X女性やバイクビギナーに人気のアウトドアブランドnomadicoが共同プロデュースするキャンプ場です。

キャンプサイト

壮大な芝生サイトで日中は浅間山の壮大かつ優美な姿が見られ、夜は美しい星空を眺める事ができます。 サイト利用料¥1500(1名) 車両乗り入れ(車)¥2000 車両乗り入れ(バイク)¥500

群馬県軽井沢 近くの観光

鬼押出し園や高原キャベツ畑などが有名です。 また浅間山も全景がパノラマで見られるので最高の景色です。

まとめ

大自然の中で綺麗な夕日が見られるのは空気が澄んでいるからだと思います。ぜひ冬キャンプにチャレンジしてみて下さい。

冬キャンプの楽しみ方とアイテム、またキャンプ場のご紹介をしていきましたがいかがだったでしょうか?冬のキャンプは夏キャンプと違った意味ですばらしい事が沢山ありますね。 キャンプ嫌いの人の理由のひとつに虫の存在があります。しかし、冬のキャンプには虫がいません。少ないレベルでなく越冬のために落ち葉の下や巣でじっとしているのでほとんどいません。また蚊に刺される事もクモもアブもいないのでもしかすると冬キャンプの方が安全なのかもしれないですね。防寒対策をしっかり行い楽しい冬キャンプにチャレンジしてみましょう。