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バンダナの頭への巻き方は?おしゃれ可愛い結び方やヘアアレンジ術9選!

バンダナの頭への巻き方を知っていますか?バンダナの頭への巻き方には思っている以上に種類があるので、知らない結び方やヘアアレンジ方法がきっと見つかるはずです。とってもおしゃれなバンダナの結び方、アレンジを知って日常生活で使ってみてください。
2020年8月27日
大石ゆう
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バンダナのおしゃれな頭への巻き方を知りたい

Photo byOpenClipart-Vectors

バンダナを使ったことはありますか?バンダナが好きでたくさん持っているという方や、バンダナを使ったこともないという方もいるのではないでしょうか。バンダナはファッションのコーディネートに使ったりヘアアレンジに使うととってもおしゃれにできるんです。今回はそんな、バンダナを使った頭への巻き方やたたみ方、アレンジの方法をお伝えします。

バンダナとは

バンダナって一体何?

Photo byRoark

さて、バンダナですがハンカチやスカーフとは違い、「バンダナ」という名前がしっかり付いています。一体バンダナはどういうものを言うのでしょうか。下の引用に書いてあるように、染めた木綿の大きな布のことを言うようです。そして、一般的に使われている模様が「ペイズリー」という画像のような柄。花や草を元にしているデザインが多いようです。

バンダナ (Bandana, Bandanna) は、絞り染めや更紗模様で染めた木綿のカーチフ (Kerchief)である。ヒンディー語の絞り染めを意味する「バンドゥヌ」(Bandhnu) が語源である。

バンダナはただ頭に巻くだけじゃない!

Photo bySpiritze

バンダナの使用方法は幅広く、ハンカチとして使う人もいますしお弁当包みにしたり、バッグに付けてファッションにする方もいます。もちろんその中にはヘアアレンジも。女性に特に人気な使い方は、やはりファッションで使う方法ではないでしょうか。ヘアアレンジは簡単におしゃれなアレンジができてしまうので、いつもと違う髪形を作りたい、雰囲気を変えたいときに使えます。

バンダナの巻き方をお伝えする前に

カチューシャに使えるバンダナのたたみ方を知ろう

バンダナのヘアアレンジをお伝えする前に、バンダナのたたみ方をお伝えします。このたたみ方は、これからご紹介するカチューシャ風ヘアアレンジでよく出てくるので、覚えておくといいでしょう。といっても、たたみ方は簡単。動画を見ながら一度たためば覚えられます。このたたみ方でカチューシャにしてもいいですし、バッグに巻いてもOK。色んな方法で使えます。

カチューシャに使えるバンダナのたたみ方は?

Photo bypallavichaudhury91

カチューシャのたたみ方ですが、バンダナの対角線の端をバンダナの真ん中に折ります。折ったらさらに真ん中に向かって折り込みます。さらに三等分に折り込んで完成です。もちろん、好みによって折りたたむ回数は変えてOK。この動画では頭の上部で縛っていますが、長いバンダナを使えばかわいいリボンのカチューシャにすることもできますよ。

バンダナの頭への巻き方9選!

それではさっそく、バンダナを使ったヘアアレンジの方法をお伝えします。バンダナだけでなく、スカーフを使った動画もあるのですが、スカーフ同様バンダナでもアレンジできる方法なのでぜひ参考にしてください。巻き方は9種類ご紹介しますので、気に入ったものを動画を見ながらアレンジしてみてくださいね。

バンダナの頭への巻き方①石原さとみ風

石原さとみ風のおしゃれなヘアアレンジ

こちらの動画では、スカーフアレンジと書いてありますが、もちろんバンダナでも使っていただけます。スカーフ、あるいはバンダナを二枚使って、石原さとみのようなおしゃれなヘアアレンジに挑戦!付け方もヘアアレンジの方法も、難しくなく自分でできるので実際に結んでみてください。きっちり結ぶのではなく、ゆるく結ぶのがおしゃれのポイントです。

石川さとみ風ヘアアレンジの結び方

髪を後ろで一つに結び、くるりんぱ。毛先を割き、髪の毛を引き出します。髪がおしゃれにゆるい感じになったら、くるりんぱの下からスカーフやバンダナを通してしっかり結びます。結んだらそれを結びめの下に持って行き、スカーフの端を隠しましょう。サイドの髪を送り毛を残してすべて後ろに持って行き、ゴムで縛り、二回くるりんぱ。くずして馴染ませ、ゴムを通したバンダナで二つの結びめをまとめて結び、バンダナでリボンを作り、ピンを付ければ完成です。


バンダナの頭への巻き方②カチューシャ風

カチューシャ風のヘアアレンジ方法

こちらはカチューシャ風の付け方をご紹介しています。バンダナ柄カチューシャは実際に商品として売られていますが、こちらはバンダナを利用したカチューシャアレンジの付け方をご紹介しています。たたみ方は一度ご紹介した方法でたたんでください。バンダナの付け方だけでなく、ヘアアレンジの方法も説明しているので、かわいいヘアアレンジの方法も学ぶことができますよ。

カチューシャ風アレンジの結び方

まずはヘアアレンジの仕方。トップの髪をまとめてしばり、ゆるく髪を引き出します。結んだ下から髪を取って結び、くるりんぱして髪を引き出します。もう一段下で、同じようにくるりんぱを作ったら、残った髪を結び、毛先をみつあみに。みつあみができたら毛先をまとめてUピンでとめます。お団子ができたら、たたんだバンダナを結んで完成です。とってもかわいいヘアアレンジ。ぜひやってみてください。

バンダナの頭への巻き方③編み込み

かわいい!バンダナやスカーフをみつあみに編み込むアレンジ

こちらの付け方は、カチューシャとは違い、髪と一緒に編み込んでいくタイプのヘアアレンジの付け方です。おしゃれですし、みつあみに入れ込んでいくだけのアレンジなので意外に簡単に仕上げることができます。このヘアアレンジはバンダナでもいいですし、スカーフもいいですね。自分の好きな色や柄のものを選んで、自由にアレンジしてみてください。

編み込みヘアアレンジの結び方

まず、髪にワックスを付けてから始めます。おくれ毛1センチ幅を下ろし、サイドの髪を少し取って後ろできっちり結びくるりんぱ。バンダナをくるりんぱに通し、同じ長さに合わせて結びます。髪を三等分に分け、バンダナは真ん中の髪と一緒に編み込んでいきます。一番下までみつあみができたら、ゴムで結び、髪の毛をゆるく見せるために引っ張り出していきます。ほぐすのは下からがポイント。ゆるく仕上がったら完成です。

バンダナの頭への巻き方④ポニーテール

ポニーテールアレンジ

こちらはポニーテールのアレンジ方法です。夏などにぴったりのアレンジ。こちらもとっても簡単に仕上げることができます。髪の毛もふわふわで、きっちりしばっていないゆるい感じがかわいい仕上がりに。こちらもスカーフでもバンダナでもどちらでもOK。おおきなリボンがかわいいアレンジに仕上がっています。

ポニーテールアレンジの結び方

この付け方はまず、しっかりコテで髪を巻いていきます。コテで巻いたらオイルやワックスでウェット感を出します。上の方でポニーテールを作りますが、この時、きっちり結ぶのではなくざっくり感を出すことでおしゃれに仕上げることができます。ポニーテールを結んだら髪をほぐし、くるくるまいたバンダナをポニーテールに縛ったゴムを浮かして通します。一周回転させたら上でぎゅと結んで完成です。

バンダナの頭への巻き方⑤ボブのヘアアレンジ

ボブでも結べる!かわいいバンダナアレンジの方法

髪の長いアレンジは多くありますが、ボブ程度の髪の長さでもできるヘアレンジがありました。こちらもとっても簡単にできますし、かわいい付け方なのでぜひ挑戦してみたいですね。バンダナのたたみ方は、一度ご紹介した方法でたたんでください。バンダナの色を変えたり、スカーフにするとまた違った印象になるので、アレンジの方法を学んだら色んなバンダナで気分を変えてみても面白そうです。

ボブのバンダナの巻き方

このボブアレンジの付け方は、まずバンダナを頭の上に乗せて、サイドの髪をバンダナに巻き込んでいきます。バンダナを隠すように髪を乗せ、半分くらいまできたらピンでとめます。反対サイドも同じように髪をまき込みピンでとめたら、サイド部分もUピンでとめて全体的に髪の毛を引っ張り出してルーズ感を出していきます。いい感じにゆるく仕上がったら完成です。


バンダナの頭への巻き方⑥ショートカチューシャ

バンダナやスカーフをカチューシャに

ショートヘアの結び方もこちらでご紹介します。ショートだと、やはりカチューシャが多いですが、結び方や付け方ひとつで印象が変わってしまうのは確か。おしゃれなショートのバンダナの付け方が気になる方は、おしゃれな方のアレンジ方法を見た方がいいですよね。こちらの動画では、後れ毛を出したウェット感のあるショートヘアのバンダナアレンジです。

ショートのバンダナの結び方

髪の毛が短い場合のバンダナの付け方は、まずヘアオイルとワックスを付けてウェット感を出します。バンダナを折って細くしたら、片側サイドだけの後れ毛を出して分け目辺りできつく縛ります。二回結んだら髪の毛をしっかり整えて終わり。ショートだと髪の毛のアレンジ方法が少ないので、気分を変えたいときに使えます。

バンダナの頭への巻き方⑦ボヘミアン風

おしゃれなボヘミアン風のヘアアレンジ方法

こちらはゆるふわがかわいいボヘミアン風のヘアアレンジ。バンダナを使った方法も、本当にたくさんの種類があります。付け方、アレンジの仕方で見え方はおしゃれになったりかわいく見せることもできます。同じ付け方でも髪の長さやバンダナの柄によっても変わるので、色んなアレンジの方法を知って毎日ヘアアレンジを楽しみたいですね。

ボヘミアン風のバンダナの結び方

Photo byKaz

まず、ヘアアイロンで髪の毛をウェーブいていきます。毛先をしっかり巻くように後ろからランダムに巻いていきましょう。しっかりまいたらワックスを表面と毛先につけ、クシャッとなじませます。髪の表面部分のみを取り、後ろで結びます。結ぶ時は毛先は下を向くようにお団子にします。大きめにたたんだスカーフやバンダナを頭の上からお団子の下で結びます。髪の毛を引き出してボリュームを出します。お団子も忘れずに。サイドをコテで巻いたら完成です。

バンダナの頭への巻き方⑧斜め編み込み

斜め編み込みがかわいい!スカーフやバンダナのヘアアレンジ

こちらは斜めにバンダナのあみこみがあるかわいいアレンジ方法です。みつあみも、後ろにするのではなくサイドに持ってくるとまた印象が違います。また、バンダナを付けるとさらにおしゃれに。バンダナ無しでもいいのですが、その日によって変えられるのもこのヘアアレンジのいいところ。気分によってバンダナやスカーフを変えてみてください。

斜め編み込みの結び方

まず、髪のトップを少量取ってバンダナを巻き付けていきます。ぎゅっと縛ったら、周辺の髪を三等分に分け、サイドの髪を取りながらみつあみを編んでいきます。この時、バンダナは二つに分けてみつあみをしていきましょう。サイドは少し残し、みつあみをゆるく引き抜きます。余った部分をみつあみよりに結び、ゆるく引き抜いたらみつあみに巻き付けて完成です。

バンダナの頭への巻き方⑨お団子ヘアアレンジ

お団子にスカーフやバンダナを巻くだけのかわいいアレンジ

こちらはバンダナお団子アレンジの作り方をご紹介しています。この方法も、バンダナを利用してもいいですし使わなくてもおしゃれなヘアアレンジなので日常で使っていただけます。もちろん、バンダナやスカーフを使えば簡単におしゃれ、かつ気分転換にもなります。お団子は夏にもぴったりのアレンジ方法です。

バンダナお団子ヘアの結び方

まず後ろの髪をトップで結び、二つに分けてツイストし、丸めてゆるふわなお団子を作ります。片側サイドの髪の毛はフィッシュボーンで編み、お団子に巻き付けてピンで固定。下からバンダナを巻き、上部で縛ります。逆サイドの髪の毛とバンダナを編み込み、お団子に巻き付けて固定したらバンダナを結んで完成です。みつあみやフィッシュボーンでゆるい感じのお団子に仕上がっています。


バンダナのヘアアレンジ実例をご紹介

お団子を下の方に結んだアレンジ方法

お団子のヘアアレンジは動画でもありましたが、お団子の位置やバンダナの結び方でも大分印象が違うというのが分かっていただけるのではないでしょうか。この方は下の方でお団子を作っています。お団子の作り方も、結んでから巻くのではなく編み込みをしてそれを巻いています。バンダナの巻き方は、お団子に巻き付けてもいいですし、カチューシャ風でもおしゃれです。

バンダナやスカーフを大きなリボンにして

スカーフやバンダナを、髪を結んだゴムに通せば大きいままのバンダナをリボンにすることができます。大きいリボンは存在感もあるので目立ちたいときにもおすすめ。さらにこちらでは、ポニーテールのサイド部分が編み込みになってちょっとしたアレンジもしています。パールのピンを付けて、さらにおしゃれな仕上がりになっています。

バンダナを髪に巻き込んでお団子を作る

こちらもお団子ですが、お団子の周りや頭の周りに巻いているのではなく、お団子にバンダナをあみこんでヘアアレンジしています。作り方は、みつあみに編み込む方法を利用し、お団子にしているのではないでしょうか。一つ、二つのアレンジ方法をマスターしたら、それを組み合わせたりちょっとアレンジするだけで違うアレンジが作れるようになります。

ショートならたたみ方、結び方を変えてみる

ショートだと、バンダナアレンジといってもあまり種類がないと思いがちです。ですが、例えばたたみ方の厚みを変えたり、結ぶ位置を上にしてみたり、サイドにすることでアレンジに変化を持たせることができます。また、バンダナを使ってばかりいるのであればスカートに変えてみたり…。あまりアレンジ方法がないと思われるショートヘアですが、ちょっとした工夫でいつもと違う雰囲気を作れるんです。

子どもとお揃いのバンダナヘア

バンダナアレンジは、子どもにもぴったり。親子でお揃いを着たいといっても、洋服で親子おそろいのセットはあまり見かけることがありませんし、恥ずかしいと思う方もいるのでは。でも、お揃いルックに挑戦したいという方は、同じバンダナを付けて縛ってみてはどうでしょうか。簡単ですし、一目見てお揃いだと分かります。

まとめ

今回は、バンダナを使ったかわいい結び方をたくさんご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。バンダナのアレンジとはいえ、たくさんの結び方やアレンジの仕方があるということが分かっていただけたのではないでしょうか。いつものヘアアレンジにちょっと加えるだけでおしゃれな印象にできるバンダナ。ぜひ結び方を参考に日常でも使ってみてください。

シュシュの作り方が気になる方はこちらもチェック!

ヘアアレンジで使うシュシュを自分で作ってみたいという方は、こちらの記事をチェック!型紙から作っている途中の画像も分かりやすく載せているので、見ながら作っていただけます。