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「しまなみ海道」でサイクリング!シーズン別におすすめの服装や持ち物をご紹介!

しまなみ海道は今や世界的に有名なサイクリングスポット。今治〜尾道を結ぶサイクルロードは、初心者でも手ぶらで楽しめる日帰りスポットしてもおすすめです。しまなみ海道が初めてだと服装なども気になります。サイクリングを楽しむのに最適な荷物や服装などを紹介します。
2022年8月16日
KAIAO
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目次

「しまなみ海道」でサイクリングを楽しもう!

しまなみ海道のサイクリングの特徴

Photo by AUSGANG SOFT

瀬戸内しまなみ海道の「サイクリングロード」は、日本で初めて海峡の横断ができるように整備された、「自転車専用道路」です。その距離は全長70kmで、愛媛県今治市〜広島県尾道市を結んでいます。

「サイクリング・サイクリストの聖地」とも言われるしまなみ海道ですが、初心者でも気軽に楽しめるサイクルロードです。そのため、年間を通して多くのサイクリング客で賑わっています。

初心者でも日帰りでOK

Photo byMabelAmber

春夏秋冬、サイクリングを楽しめるスポットでもあり、初心者でも手ぶらで気軽に行けるしまなみ海道。今治・尾道のどちらからでも出発できます。初心者でゆっくり走ったとして約10時間ほどで全ての距離を走破できるくらいが目安です。

距離を短くたショートコースもあります。日帰りでも十分その景色を楽しめます。レンタルも豊富なので、基本は手ぶらでOKです。自分の体力や時間などに合わせて、しまなみ海道のサイクリングを楽しんで見ましょう。

しまなみ海道の年間の気候って?

Photo bydimitrisvetsikas1969

しまなみ海道のある尾道市や今治市の気候は、「夏は短い」と言われています。夏の期間はとても蒸し暑く、湿度も高めですが、天気としては曇っていることがほとんどです。逆に冬は非常に寒く、海辺ということもあり、風が強く吹きます。そして、冬晴れが多く続くのもこの地域の特徴です。春が近づく3月以降から、気温は20度を超える日も多くあり過ごしやすくなります。

サイクリング中に渡る橋の上になどでは、風が強いことも多いので、季節問わず寒く感じることもあります。


<基本>サイクリングの服装

「しまなみ海道」サイクリング服装の注意点

Photo bypasja1000

まず、サイクリングを楽しむには動きやすい服装が基本です。足元はスニーカーにしましょう。初心者コースであれば普段着でも大丈夫です。

上着は、脱ぎ着がしやすいものがいいでしょう。体温の調整ができるからです。サイクリングをしていると、体温が上がります。そのため季節問わず、汗をかくことが十分に考えられます。

下半身は、季節問わず長ズボンがおすすめです。これは怪我の防止にもつながるためです。肌の露出はできるだけ控えめにするのがベストでしょう。

かばんはリュックが最適!

Photo by yusuke.kokubo

荷物は手ぶらになるリュックが最適です。ショルダーバッグやトートバックなどは、サイクリングする際に邪魔になってしまいます。初心者や日帰りで楽しみたい方などのレンタルバイクの場合でも、スポーツタイプの自転車がメイン。そのため多くの自転車はカゴがないことがほとんどです。

上着など脱ぎ着をしたり、飲み物を入れたりと、荷物は少なからずあります。安全面から考えても荷物はリュックにして持ち歩きましょう。

<季節別>サイクリングの服装

[春]3〜5月ごろ

Photo byshell_ghostcage

3~5月ごろの島なみ海道の気候は、天気が良く晴れ間の場合には、とても暑くなる場合があります。20度以上の気温になることも多く、時には30度近くまで気温が上昇することもあります。春でも気温の上昇に伴い、汗ばんでしまうこともあります。汗をかいた場合の着替えがあると重宝するでしょう。

暑くても薄着しすぎはNGです。この時期の紫外線は非常に強いので、思わぬ日焼けにつながります。UVカット素材の薄手のパーカーなどがあるとよいでしょう。

[夏]6〜9月ごろ

Photo by vr4msbfr

海辺を走るしまなみ海道なので、夏でも颯爽と走れるようなイメージでしょう。しかし、夏のしまなみ海道は日陰も少なく、暑さも厳しいものになります。サイクリングの際には十分な注意が必要です。

暑いからと言って極端な薄着や肌の露出が高い服装は、安全面からもおすすめできません。日焼けもしてしまいます。夏のしまなみ海道の暑さ対策と日焼け対策は、十分に行いましょう。手ぶらでも自転車に乗れば楽しめますが、しっかり準備した方がよいでしょう。

[秋/冬]10~2月ごろ

Photo by kaidouminato

暑さが比較的に落ち着いてくる秋口は、季節的にサイクリングや運動などがしやすく過ごしやすい時期です。むしろ、橋など海沿いの風が強く吹くようなエリアでは、寒さを感じることも多く、サッと羽織れるもので寒さ対策ができるものを用意していきましょう。

逆に12~1月の真冬は、日中は日差しで暑く感じることもあります。サイクリング中は、体温が上昇していても休憩などで一気に体温は低下します。ウインドブレーカーなど風対策ができるアウターなどがおすすめです。

<その他>服装の注意点

寒い時はアレが便利!

Photo byFotoRieth

寒さを感じる頃、しまなみ海道のサイクリングでは、自転車を運転する手も寒く感じます。手袋の用意があると、手元の寒さを気にしないで楽しめます。ぜひ、冬の頃のサイクリングや寒さを感じてきた頃に楽しむ場合には、手袋を持っていくことをおすすめします。


急な雨天に対応できると服装は◎

もし、これからサイクリングの服装を買い揃えたり、準備したりするようであれば、雨天の場合でも対応できるウインドブレーカーや、撥水加工がされているものなどを用意するほうがよいでしょう。雨でもサイクリングはできますが、濡れてしまって体が冷えてしまうこともあります。着脱しやすく、雨天時にも対応できるものだとどんな天候になっても安心です。

「しまなみ海道」サイクリングは服装に気をつけよう!

Photo by sabamiso

しまなみ海道のサイクリングをより楽しめる適宜な服装について紹介してきました。基本的には脱ぎ着しやすい上着を持っていくのがサイクリングには適していることがわかりました。急な雨風に対応できるウインドブレーカー系のアウターがあると、より安心です。

初心者や日頃サイクリングを楽しんでいる方も、参考にしてみてください。しまなみ海道の素晴らしい景色を、ぜひサイクリングで楽しんで見てください!

その他、しまなみ海道の情報が気になる方はこちらをチェック!

しまなみ海道の魅力は、他にもたくさんあります。サイクリングではなくでも、たくさん楽しめるスポットもたくさんあります。ぜひ、しまなみ海道の観光の参考にしてみてください。新しいしまなみ海道の魅力をたくさん発見してみましょう!