テンマクデザイン テンゲル スタンダード ヤマブキ
テンゲルスタンダードって?
キャンプの拠点となるテントを重視しよう
キャンプにおける拠点となる「テント」。1日~数日間居住することになるので、非常に重要な製品だと言えるでしょう。ただ、テントは低価格な製品から高価なものまで、まさにピンからキリまでという言葉が相応しいカテゴリーでもあります。
そのため、どれを選べばいいのか分からないと感じる方もいるでしょう。しかし、だからといって適当に選ぶのは避けるべきです。自分たちが生活する拠点となる重要なテントは、よく吟味して選ぶ必要があります。
テンゲルスタンダードというテントに注目!
そこで今回の記事では、テンマクデザインが販売しているテント・テンゲルスタンダードという製品について紹介いたします。一体どんなテントなのか、サイズや重量・前室などさまざまな角度からチェックしていきましょう。
また、利用者が投稿している口コミにも注目。テンマクデザインのテンゲルスタンダードが持つ魅力を紹介いたします!なお、本記事は2022年7月11日に作成されています。商品情報は執筆時点のものとなりますのでご了承ください。
製品の基本情報を紹介
「テンマクデザイン」と「ノマディカ」のコラボテント
テンマクデザイン テンゲル スタンダード ヤマブキ
本製品は、日本のアウトドアブランドである「テンマクデザイン」とノマディカがコラボ開発したテントです。テンマクデザインは、名前にも「テンマク(天幕)」がある通り、数々の名テントを生み出してきたお馴染みのブランドです。
ノマディカは「モーターサイクル × アウトドア」を打ち出しているブランドで、女性や初心者ライダーでも安心して使える便利なアウトドアギアを手がけています。
「ライト」も存在している
ちなみに、テンゲルにはスタンダードの他に「ライト」も販売されています。アルミポールを採用したことで軽量化を実現しており、従来のテンゲルスタンダードの総重量「4.76kg」から「3.95kg」まで軽くなっています。
その分価格が高くなっているのに注意しましょう。スタンダードは税込み「21,780円」ですが、ライトは税込み「28,380円」と高価になっています。
3つの魅力をご紹介!
魅力1.バイクツーリングに最適な「広さ」
「テンゲル」は元々ノマディカが手がけている「バイクツーリングに最適なテント」です。室内が広く、ツーリングに必須なヘルメットやバイクウェアなどの荷物を収納してもゆとりのある空間を得られるという特徴を持っています。
テンゲルスタンダードは、そんな従来モデルがテンマクデザインと手を組んでバージョンアップされたモデルと呼ぶべき一品で、フレーム・生地のコストなどが見直されてリーズナブルな価格での販売が実現されました。
魅力2.前室が広くて高い
テンゲルスタンダードは、21,780円という価格設定でありながら広い前室があります。ノマディカが手がけているバイクツーリング用のテントならではの特徴だと言えるでしょう。前室の高さは150cmと高めなので、広く感じられるのもポイントです。
魅力3.キャノピーすればタープいらず
また、前室には別売りのキャノピーポールを取り付けてキャノピーすることも可能です。この張り方をすれば一気に前室のサイズを大きくできます。そのため、タープを設営しなくても広々とした空間を得られます。ソロキャンプなどであれば十分なスペースでしょう。
実際に寄せられている口コミを参考にしよう
最後に、テンゲルスタンダードに寄せられている口コミもチェックしていきましょう。今回の記事では、2件をピックアップしてご紹介いたします。どちらの口コミも実際に使っているからこそならではの視点で書かれています。
口コミ1.前室の広さが嬉しい
まず、下記の口コミからは最大の特徴と言える「前室」に関する広さ以外のメリットが分かります。ベンチレーションがあるので、雨が降っていたとしても前室で料理ができて便利です。また、ポケットやランタンフックなど細かい部分で使い勝手に優れている点も挙げられており、テンゲルスタンダードが持つ魅力が伝わってきます。
・メインルームではなく前室にベンチレーションが付いているため、雨でも前室で料理できる
・ポケットがたくさん
・天井にランタンフック他、紐を通せるループもあり、なにかと便利
・ヤマブキ色がキレイ
人と被りたくない方は選択肢に入れてみても良いと思います。
口コミ2.サイズ感について参考になる投稿
下記の口コミからは、テント室内の実際のサイズ感について伝わってきます。170cm・150cmほどの2人組でも快適に寝られる空間なので、ソロキャンプや夫婦・カップルなどでの使用に最適な製品だと言えるでしょう。
なお、デュオツーリングでも前室の広さが十分だったということも伝わってきます。やはり、テンゲルスタンダードはキャンプツーリングを楽しむ方に最適な一品だということを再認識させられる投稿です。
前室最高!
デュオツーリングでの使用目的で購入しました。私172cm、相方152cmでギリ快適に寝れました。
前室が広いのでブーツやヘルメット、アウター類を置くには広いくらいでした。
テンゲルスタンダードでキャンプツーリングを快適に!
今回の記事では、テンマクデザインとノマディカのコラボテントである「テンゲルスタンダード」という製品について注目してきました。キャンプツーリングに最適な一品で、キャノピーを活用すれば広々とした空間を手軽に作れる一品です。
バイクには乗らないという方でも、広い前室が欲しい方やソロ~2人組でのキャンプを楽しんでいる方にもおすすめできます。テントを探している方はぜひ検討してみてくださいね。
テンゲルスタンダードが気になる方はこちらもチェック
本サイトでは、テントに関する記事だけでなくアウトドアのさまざまな情報を発信しています。例えば、テンゲルスタンダードと関連性の高い「キャンプツーリング」の初心者向け特集や、テントを守るために必要なフライシートに関する記事を掲載中です。本記事だけでなく他の記事もぜひ併せてチェックしてみてくださいね!
キャンプツーリングを始めよう!初心者のためのキャンツーの始め方をご紹介!
バイクにアウトドアグッズを積んで、キャンプツーリングに出かけてみませんか。キャンプツーリングは、自由気ままを愛するライダーにぴったりの旅のス...
フライシートとは?張り方やたたみ方などテント張りに必要な4つのコツをご紹介!
キャンプの最中雨にふられたらどうなると思いますか?大抵の場合はフライシートがインナーテントを守ってくれます。フライシートは特別な場合を除き日...