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【100均】ダイソーの固形燃料は登山で使える?燃焼時間や使い方を徹底調査!

100均大手のダイソーでは固形燃料も販売しています。登山でもダイソーの固形燃料が使えるのか、燃焼時間や使い方を詳しくまとめてみました。登山で使う固形燃料を探している方は、参考にしてみてください。ダイソーの固形燃料で、登山を計画している方必見です。
2022年7月26日
さとひろろ
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目次

ダイソーの固形燃料は登山でも使える?

どこで売ってるのか分かりにくい固形燃料

Photo byPexels

固形燃料は、調理やストーブの火をつけたい時に重宝する登山やキャンプで人気のアイテムです。なるべく手軽な価格で入手したいという方は、100均のダイソーやセリアなどがおすすめです。ただし初めて固形燃料を登山に持って行く場合、100均の固形燃料で十分なのか不安に感じる方もいるでしょう。

初めての固形燃料選びに悩んでいる方に

今回はダイソーの100均グッズで販売されている固形燃料の燃えやすさや使い方のポイント、どのような登山で使うことがおすすめなのか紹介します。固形燃料選びに悩んでいる方は、参考にしてみてください。(当記事は2022年7月20日の情報をもとに制作しています)。

燃焼時間はどの程度なのか

ダイソータイプの燃焼時間は約20分

Photo byAlexas_Fotos

ダイソーで販売されている固形燃料は、25gが3個入っているタイプが一般的です。1個あたりの燃焼時間は、約20分と長く設定されています。キャンプのちょっとした料理やストーブの使用も容易にできるでしょう。3個連続で使えば、長時間の調理にも利用可能です。

他の人気100均であるキャンドゥのものは約15分、セリアのものは約20分と比較すると、ダイソーのものは保存期間が比較的長く設定されています。頻繁に固形燃料を利用しないという方や非常用に利用したいという方にもおすすめです。

一人飯の調理やソロキャンプに大人気

おすすめの利用シーンは、登山での一人飯やソロキャンプです。ダイソーの固形燃料を使うと、珈琲やラーメンに必要なお湯が簡単に沸かせるでしょう。また火力が多過ぎないので、初心者で火力の調整が難しいと感じる場合にもおすすめです。ソロ用のコンパクトなサイズのストーブも、スムーズに火がつけられるでしょう。

詳しい使い方をご紹介

ダイソータイプは初めてでも簡単に使える

ダイソーの固形燃料は、とても簡単に使えます。火皿がなくても使えるので、本格的なキャンプやストーブのアイテムを持っていないという方にも着火しやすいでしょう。固形アイテムを着火する部分に火を使えるだけで、着火します。容器を使う場合は、4㎝程度の隙間を用意するといいでしょう。

ダイソーには、簡易コンロや耐熱シート、着火に便利なテーブルなども販売されています。固形燃料を探しに行かれた際は、合わせてチェックしてみてください。

登山で使う際は注意点もある

なお基本的に固形燃料は使い切りタイプで、途中で消すと使えません。通常は、燃え切るまで様子を見ておきます。使いかけのものは、廃棄するといいでしょう。また屋内で利用する場合は、換気が必要です。換気が十分ではないと、不完全燃焼を起こす可能性もあります。体調が悪くなる可能性があるので、注意してみてください。

3個同時に使うと、思った以上の火力になる可能性があります。一つ一つ個別に使うようにすることをおすすめします。また風に弱いので、風対策が必要です。

山登りに使うメリット


登山に持ち運ぶ際に軽くて便利

Photo by8moments

ダイソーで販売されている固形燃料は、重さは約26gと軽いタイプです。3個同時に持ち運んだとしても、大きな負担にはなりにくいでしょう。登山の荷物は極力少なくしたいという方にも、ぴったりでしょう。

短期間の登山や簡単な調理をする程度であれば、ダイソーの固形燃料で十分と感じる方が大半です。初心者向けのキャンプや登山を計画している方は、調理に便利なのでカバンに入れておくといいでしょう。ガスボンベを持ち運ぶよりも、負担になりにくくおすすめです。

着火しやすい

着火しやすいところも、ダイソーの固形燃料が人気である理由といえるでしょう。初めての登山やキャンプで、燃料を使いこなせるか不安を感じるという方にもおすすめです。ダイソーの固形燃料は経済的で、登山に行く前に練習で一つ着火することも躊躇うことなくできやすいでしょう。

キャンプ以外でも使える

自宅での炊飯

Photo byMichael_Luenen

固形燃料は、登山以外でも利用できます。自宅で使えば、手軽にキャンプ飯が楽しめるでしょう。忙しくて登山やキャンプに行けないという方にもおすすめの使い方です。鍋物やバーニャカウダなどを作りたい時に便利でしょう。

非常時


ダイソーの固形燃料は、長期間保存することも可能です。非常時に火が必要になった時を想定して、用意するといいでしょう。保存する場合は冷暗所で、密閉した容器に保存しておくと長持ちします。登山に行くたびに買い足して、ローリングストックをしておくと何かあった時に利用しやすいのでおすすめです。

登山でダイソーの固形燃料を使ってみよう

Photo bytravelphotographer

ダイソーは、日本全国に展開している100均ショップです。手軽に立ち寄れるので、初めての登山やキャンプで安く固形燃料を用意したいという方にぴったりでしょう。

固形燃料を取り扱う際は、使い方の注意点をよく読んで安全面に考慮したうえで使用してみてください。ダイソーの固形燃料を使って作った料理は、また違ったおいしさがあるでしょう。今回ご紹介した記事を元に楽しく登山を楽しんでみてください。

100均で購入できるアウトドアアイテムが気になる方はこちらをチェック!

当サイトでは100均で購入できる登山やアウトドアで使えるアイテムに関する記事をたくさん掲載しています。ダイソーで固形燃料を購入する際に、合わせてチェックしてみてください。登山やアウトドアがより便利になるでしょう。