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ogawaのベルテント「グロッケ12 T/C」をご紹介!薪ストーブで冬も快適に!

人気ブランドのogawa(小川テント)には多彩な形状のワンポールテントがあります。同社のグロッケ12TCは壁が立ち上がっており、室内が広く使える人気の形状です。今回は純正モデルだけではなくカナディアンスイートとのコラボ仕様のグロッケ12も紹介します。
2022年7月5日
揚げ餅
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目次

この記事で紹介しているアイテム

グロッケ12TC

カナディアンスイート グロッケ12

ogawaはワンポールテントが大人気

歴史のあるブランド

Photo byPexels

ogawaブランドは非常に歴史のあるアウトドアブランド。日本の老舗テントブランドで自衛隊にも納入していた実績や災害時などに使われる防災用テントなども手掛けています。そのため、品質の高さや信頼性高さが評価されているブランドになります。

魅力的なワンポールテントが豊富

ogawaブランドのテントを販売しているキャンパルジャパンは、形状が異なるさまざまなワンポールテントを取り扱っています。さらに、サイズ展開も豊富でソロ用の小型サイズからファミリー向きの大型サイズまで幅広いワンポールテントが購入できます。

また、種類が豊富なだけではなく品質の高さも評価されており、手入れしながら使うと長く使える耐久性の高いテントのため初心者が安心してキャンプができるブランドです。

グロッケ12TCを紹介

複数のキャンプで使いやすいベル型

グロッケ12TC

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

グロッケシリーズは、壁が立ち上がっているタイプのワンポールテントです。三角形のワンポールテントと比べると壁が垂直になっているベル型のためデッドスペースがなくフロアの面積を最大限使えます。そのため、同じサイズのワンポールテントよりも室内が広くなります。


グロッケ12TCは5~6人向きモデルとなっており、広さは405×264×高さ270cm。インナーは付属しないシングルウォール構造です。

TC素材のテント


グロッケ12はTC素材は通気性や遮光性が高いため、非常に過ごしやすいテントです。そのため、シングルウォールですが、化繊と比べると結露が発生しにくい特性があります。グロッケ12よりも小型のグロッケ8は化繊モデルがありますが、本品はTCモデルのみしか発売されていません。

なおグランドシートはポリエステル210dになっており、壁部分だけでTC素材のため注意しましょう。

コラボモデルについて

カナディアンスイート グロッケ12

出典:楽天
出典:Amazon
出典:楽天
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出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

本品はカナディアンスイートとのコラボモデルになっておりカラーが全体的に黒く変わっています。通常モデルとは異なる趣が特徴的です。カラーだけではなく素材もTCからポリエステルに変わっており、通気性や遮光性は低下していますが水濡れに強く速乾性のあるモデルです。

広さは変わりませんが素材により特徴が大きく異なる使い方に応じたモデルを選ぶといいでしょう。

グロッケ12の魅力

多彩な窓で通気性がいい

グロッケ12TCはポリエステルよりも通気性の高い素材になっています。さらに、上部にベンチレーション加え下部には換気用の窓が3箇所以上ついており、外気は下から入り込み、温かい空気は上部から排出されるようになっています。そのため、熱がこもりにくく夏でも過ごしやすいテントです。

好きなスタイルで使える

グロッケ12にはポリエステル製のグランドシート(フロア)が付属していますが、グランドシートを必ず使う必要はありません。グランドシートがなくても自立するため、大型シェルターとしても活用できます。あえてグランドシートを使わずコットを使って寝ることもできさまざまなキャンプスタイルで楽しめます。

風がある日でも設営しやすい


グロッケ12TCの魅力は、ワンポールテントの構造を持つため非常に設営が簡単です。ワンポールテントは、ペグを打ち込んで設営するため、風がある日でもドームテントよりも設営しやすいところが魅力です。

ドームテントはサイズが大きいと設営手順が増えるものもありますが、ワンポールテントなら大型でも設営手順はあまり変わらず、初心者でもきちんと設営できます。

薪ストーブのインストール方法について

煙突を通す穴がない

出典:amazon.co.jp

グロッケ12TCは煙突を通す専用の穴がありません。広さが2平米あるため薪ストーブを中に入れることはできますが、排煙方法を考えましょう。グロッケ12TCで薪ストーブを使うときは下部の窓から煙突を通す方法がおすすめです。そのまま煙突を通すとひさし部分が煙突に干渉するため触れないようにガードを付けましょう。

グランドシートにも工夫を

グロッケ12TCでもグランドシートやオプションのハーフインナーはポリエステルのため、熱に弱いです。そのため、薪ストーブを使うときはグランドシートをめくりあげて熱が伝わらないようにしましょう。遮熱性のあるシートを敷くのもおすすめです。

グロッケ12の注意点

重たい

グロッケ12デメリットの一つが重量です。広さが12平米あるため重めのテントになっています。総重量はポリエステルのコラボモデルでも約11.1kgとなり、純正のTCモデルでは附属品を除いて14.7kgもの重量があるため運搬が少し大変です。

防水性と乾きやすさ


防水性と乾きにくい点もグロッケ12TCのデメリット。通常の雨では内部に染み出すことはないですが、大雨になると雨漏りする可能性が捨てきれません。雨を吸水して繊維が膨らみ止水するため雨を拭こうと生地を触れると霧状の細かい雨が内部に降る可能性もあります。

コラボモデルは通気性が低い

カナディアンスイートとのコラボモデルは化繊のため通気性がTCモデルより低めです。この部分がデメリットになります。また、火の粉に弱いため近くで焚き火をしないようにしましょう。

使いやすいおすすめベルテント

Photo byViateur

グロッケ12、グロッケ12TCは初心者でも設営しやすい大型ワンポールテントです。壁が立ち上がっているベルテントのため、ワンポールテントよりも広く使えるところも便利です。キャンプ場まで運搬しやすいコラボモデルのグロッケ12、過ごしやすさが魅力の通常モデルの二種類があるためデメリットなどを考えて選ぶといいでしょう。
 

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