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【DIY】リメイクシートでクーラーボックスを簡単カスタム!貼り方のコツは?

長く使ったクーラーボックスは、買い替えることもできますが、愛着がわいているならリメイクシートを貼っておしゃれにリメイクしてみませんか。今回は、クーラーボックスをリメイクシートでカスタムする方法をご紹介します。お好みデザインで仕上げていきましょう。
2022年4月14日
大石ゆう
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目次

クーラーボックスの簡単カスタム

出典:pixabay.com

クーラーボックスをカスタムで再利用する方法には、塗装やリメイクシートを使った方法があります。二つの中でも特に簡単にできるのが、リメイクシートを使ったDIY方法です。

リメイクシートには様々なデザインが豊富にそろっているため、自分好みのクーラーボックスに生まれ変わらせることができます。また、簡単には剥がれないので、安心して長く使えるでしょう。

リメイクシートの選び方

好みの色やデザインで選ぶ

クーラーボックスに貼るリメイクシートは、自分好みのおしゃれなデザインを選ぶことが大切です。リメイクシートには木目調やタイル調、モノトーンなどデザインや色の種類も豊富にそろっているため、自分が好きなテイストのものを選ぶのがよいでしょう。

リメイクシートはホームセンターではもちろん、通販や100円ショップでも購入が可能です。塗装では難しいデザインでも、ラッピングシートで簡単に実現できます。

組み合わせるのもおすすめ

リメイクシートはデザインも豊富なので、一種類だけでなく二種類を組み合わせることもできます。また、リメイクシートの上からお好みのアウトドアブランドのステッカーを貼るといったアレンジもおしゃれに仕上がるでしょう。組み合わせることにより、オリジナルのクーラーボックスがDIYできるはずです。


防水性のあるリメイクシートがおすすめ

クーラーボックスを選ぶ際に考えておきたいのが防水性です。キャンプで利用する場合、雨で濡れてしまうこともあります。せっかくリメイクしたのに、水に濡れて剥がれてしまっては問題です。

耐久性を考えたときにも、防水性のものであれば安心して長く使うことができます。アウトドアで使用するものには、できれば防水性のリメイクシートを利用するようにしましょう。

クーラーボックスDIYに必要なもの

ハサミやカッター、定規

Photo by yto

クーラーボックスをDIYする際に必要な物は、ラッピングシート以外にシートをカットするハサミやカッター、定規です。シートの裏面には目盛りがついているため、必要な線も引きやすく、カットも簡単にできます。お持ちのボックスに合わせてカットしていきましょう。なお、この際はやや大きめにカットしておくことで失敗も少なくなります。

ローラーやスキージー

Photo byOpenClipart-Vectors

クーラーボックスにシートを貼り付けるときには、ローラーやスキージーを利用しましょう。手で貼る人もいますが、スキージーを利用することできれいに仕上げることができます。失敗もなく貼りたい方は、スキージーやローラーを用意して作業すると安心です。

その他あるといいアイテム


Photo by yto

綺麗にクーラーボックスにシートを張りたい場合はドライヤーを用意しておくのがおすすめです。また、きれいに貼れる自信がない方は、霧吹きがあると貼り直しもできるので安心です。

リメイクシートの貼り方

クーラーボックスにリメイクシートを貼るには、クーラーボックスの金具を外す工程と、リメイクシートを貼り付けるという工程の二つがあります。ここでは二つの工程に分けてご紹介しますので、自作する前にチェックして、きれいな仕上がりを目指していきましょう。

①余分な金具を外す

Photo byCounselling

まずは、クーラーボックスの余分な金具を外していくところから始めます。クーラーボックスには、持ち手や開け閉めの部品がついているため、シートを貼るのに邪魔になってしまいます。ドライバーを利用して不要な金具を外し、作業しやすくしていきましょう。

②リメイクシートを貼る

動画では冷蔵庫への貼り方をご紹介していますが、カーブがあるためクーラーボックスにも同じように貼りつけることが可能です。必要な分のシートをカットし、動画にあるように少しずつシートを剥がしながら貼り付けていきます。模様があり二枚使わなければならない場合は、模様を合わせてきれいに貼りつけていきましょう。


貼り付けの際のコツ

貼りつけの際は、霧吹きを使って貼っていくようにしましょう。霧吹きを使わないで作業してしまうと、間違って貼りつけたときに剥がれないことがあります。曲面部分の作業では、ドライヤーで温めながら行うと空気を抜きながら貼り付けることができます。

万が一空気が入った場合は、針で気泡に小さな穴を開けてからこすって貼りつけると、きれいに仕上げることが可能です。その際、穴を開けすぎると傷が目立つため、開けすぎないように注意して作業していきましょう。

おしゃれなクーラーボックスにカスタム

クーラーボックスの再利用を考えている方には、リメイクシートでのDIYがおすすめです。塗装でもDIYは可能ですが、リメイクシートにはさまざまなデザインがあるため、自分好みのクーラーボックスを自由に作ることができます。シートは簡単に剥がれないものでもありますので、キャンプなどのアウトドアでも、安心して利用できるでしょう。

クーラーボックスが気になる方はこちらもチェック!

キャンプ用のクーラーボックスを再利用するのではなく、買い替えも考えているという方は、クーラーボックスのおすすめ、人気アイテムをご紹介している記事がありますので、こちらも合わせてチェックしてみてはいかがでしょうか。