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Colemanのタフスクリーン2ルームハウス/LDX+徹底解説。ファミキャンに◎

Colemanのタフスクリーン2ルームハウス/ldx+は「大型で、設営時間も短く済んで、快適な睡眠をとりたい」なんて要望も叶えてくれるテントです。今回はタフスクリーン2ルームハウス/ldx+を徹底解説!大型テントをお探しの方の参考となれれば幸いです。
2022年7月7日
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目次

この記事で紹介しているアイテム

タフスクリーン2ルームハウス/ldx+徹底解説

Colemanのタフスクリーン2ルームハウス/ldx+

夏休みにキャンプを計画している方も多いことでしょう。しかし、ただでさえ暑い夏。炎天下での作業は、短時間で済ませたいものです。また、ぎゅうぎゅうの室内で眠るのは、暑さのあまり厳しいものがあります。

そこで、夏にピッタリの大型テントが、Colemanのタフスクリーン2ルームハウス/ldx+です。今回はその魅力を徹底解説していきます。大型テントをお探しの方はぜひ、ご一読ください。

Colemanとは

1900年頃にアメリカ合衆国で誕生したColeman。創業者・ウィリアム・コフィン・コールマンが社名の由来です。ガソリン式ランプの販売からスタートし、現在ではさまざまなキャンプ用品の製造・販売を行っています。

「家族・仲間・自然がアウトドアで触れ合い、その中で生まれる心のつながりを大切にしたい」という思いが込められたColemanの製品。キャンプ初心者から上級者に至るまで幅広い層に愛されています。

テントの基本情報

タフスクリーン2ルームハウス/ldx+とは?

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タフスクリーン2ルームハウス/ldx+は、大人4人が広々と過ごせるワイドサイズの2ルームテントです。お子さんが小さいファミリーなら、5人でも十分な広さがあります。

2ルームテントはリビングと寝室が一体式なので、荷物や設営時間が減らせる他、多くの区画サイトに対応できる点などがメリットとして挙げられます。

タフスクリーン2ルームハウス/ldx+のカラーとサイズ

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タフスクリーン2ルームハウス/ldx+のカラーは、フライ表面がグレー系・裏面とインナーテントはブラックです。耐水圧は2000㎜~3000㎜あるので、悪天候時も安心して使用できます。

本体サイズは約610×365cm、インナーサイズも約300×250cmです。高さは185cm以上あるため、立ったままの作業が楽にできます。収納時の重さは20㎏ありますが、カート使用や車の横付けができれば問題ないでしょう。


タフスクリーン2ルームハウス/ldx+

出典:Amazon
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出典:Amazon
出典:Amazon
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【付属品】
ルーフフライ、キャノピーポール×2、プラスチックペグ×8本、スチールペグ×18本、ロープ、ハンマー、収納ケース

本体サイズ約610×365×220(h)cm
インナーサイズ約300×250×185(h)cm
収納時サイズ約φ36×75cm
重さ約20kg

多様なレイアウト

タフスクリーン2ルームハウス/ldx+は、レイアウトのバリエーションが多様です。入口にポールを立てればキャノピー仕様となり、開放感が広がります。

また、インナーテントなしでシェルターとして使用するのもおすすめです。強風や寒い日のタープ代わりにしたり、グループキャンプでの共有リビングにしたりと、非常に重宝します。

タフスクリーン2ルームハウス/ldx+のここが便利!

タフスクリーン2ルームハウス/ldx+は、フライを建ててしまえば屋根の下で作業ができるため、日よけ・雨除けをしながらの作業が可能です。インナーテントは吊り下げるだけですし、レイアウト決めも屋根の下でのんびりとできます。

また、お子さんの安全な遊びスペースにもなります。ドアや窓はメッシュにできるので、暑い日でも風通しがよく安心です。ここで遊ばせておくことで、パパやママはゆっくりと残りの作業ができます。

他テントに負けない3つの魅力

ダークルームテクノロジーで涼しく快眠

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フライとインナーテントの黒生地には、ダークルームテクノロジー(以下:ダークルーム)が施されています。そのため日中でも真っ暗!朝日の眩しさに悩まされず、快眠できること間違いなしです。

ただし、日中のリビングに明かりを取り込むため、フライ天井部分にはダークルームが施されていません。日差しが強い日は、付属のルーフフライでフライの上を覆いましょう。こちらはダークルーム仕様なので、日差しが適度に和らぎます。

ダークルームテクノロジーとは?

ダークルームテクノロジーとは、遮光性に優れた素材のことです。Colemanの検証により、光を90%以上ブロックできることが証明されています。

テント室内に光を取り込まないだけでなく、日光によるテント室内の温度上昇を抑えることも可能です。そのため、タフスクリーン2ルームハウス/ldx+なら、他のテントよりも夏場は涼しく過ごせます。

リビングスペースの機能性


タフスクリーン2ルームハウス/ldx+のリビング正面と左右は、フルクローズドアです。ドアにはメッシュが付いているため、風を通しながら虫よけ対策もできます。

また、サイドドア上部にはメッシュ付き小窓があるので、冬は暖をとりながらでも換気ができます。さらに、ベンチレーションも付いているため、通気性は抜群です。なお、天井にはランタンフックが備わっています。

寝室スペースの機能性

Photo byirhap

インナーには前後にドア、左右に窓があります。ドアと窓はメッシュになるため、風通しがよいです。また、窓下と天井にあるメッシュ小窓とベンチレーションのおかげで通気性は抜群!ドアや窓を締め切りでも、簡単に換気ができます。

左下サイドにはコード通し口付きなので、テント内で冷暖房器具も使えます。通し口のすぐ脇にはメッシュポケットが付いているので、充電中のスマホを収納しておくにも便利です。

設営時間と注意点

設営時間の短縮が可能

タフスクリーン2ルームハウス/ldx+は、Colemanも初心者キャンパーにおすすめしています。その理由は、「構造がシンプル設営が簡単だから」です。ポールを通す穴には、ポールと同じ色の目印が付いているので、スムーズに作業できます。

また、タープと寝室を兼ね備えた2ルームなので、手間と時間が2分の1です。詳しい設営方法はColeman公式動画で紹介されています。下に添付しますので、ぜひご覧ください。

冬場の使用時には注意が必要

Photo byMaklay62

たくさんの優れた特徴を持ったタフスクリーン2ルームハウス/ldx+ですが、注意点もあります。中でも特に気を付けるべきなのが、冬キャンプでの使用時です。

タフスクリーン2ルームハウス/ldx+のフライのスカートはリビング側のみで、寝室側にはついていません。そのため、寝室側には冷気が入り込んでくる恐れがあります。冬場は自作のスカートを取り付けるなどの冷え対策を施して、キャンプを楽しみましょう。

オプション品もおすすめ

スチールソリッドペグ30㎝

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タフスクリーン2ルームハウス/ldx+にぴったりなオプショングッズをご紹介します。1つ目にご紹介するのは「スチールソリッドペグ30cm」です。

適度な長さと重さがあるスチールペグなので、地盤が固い場所でもグングン入ります。また、ある程度の強風でも抜けにくいので安心です。持っておけば、付属のペグでは心許ないときに大変重宝します。

スチールヘッドハンマーⅡ

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2つ目は「スチールヘッドハンマーⅡ」をご紹介します。タフスクリーン2ルームハウス/ldx+付属のハンマーはプラスチックです。地面よってはペグダウンしにくいことも。

スチールヘッドハンマーⅡは、頭部は頑丈なスチール製・持ち手は握りやすい木製です。安全ベルト付きなので、安心して振り下ろせます。また、ペグ抜きの際も、ひっかけ穴とカギフックで作業が楽です。丈夫な収納ケース付きなので、安全に持ち歩けます。

夏はタフスクリーン2ルームハウス/ldx+!

Photo bychulmin1700

広い室内と抜群の機能性を兼ね備えたタフスクリーン2ルームハウス/ldx+は、レイアウトも多様です。タープと寝室が一体式なので荷物が半分で済み、シンプルな構造なので短い設営時間で建ちます。

なお、Colemanはサポート体制も充実しています。しっかりと対応してくれるので、万が一破損してしまった場合も安心です。タフスクリーン2ルームハウス/ldx+を相棒に、アウトドアの思い出をたくさん作ってくださいね。

ファミリーテントが気になる方はこちらもチェック!

タフスクリーン2ルームハウス/ldx+以外にも、ファミリーテントを検討してみたい。という方は、ぜひこちらの記事もご一読ください。2022年の最新ファミリーテントをご紹介しています。理想のテント探しにお役立てください。