FIELDOOR ワンポールテント400
キャプテンスタッグティピー ヘキサゴン300UV
テンマクデザイン サーカスTC BIG
DOD ワンポールテントL
ogawa グロッケ12T/C
QUICKCAMPワンポールテントQC-TC440
広々サイズのテントで家族キャンプを楽しもう
ファミリー用にワンポールテントを買うメリット
見た目の雰囲気のよさや設営のしやすさ(簡単さ)は、ワンポールテントは優れているといわれています。特にキャンプやアウトドア初心者でテント設営に慣れていない方ならば、ファミリー用でもワンポールテントはおすすめです。
ファミリー用ではコンパクトサイズを選んでしまうと、寝るだけでいっぱいなこともあります。しかしコンパクトなテントでも、タープなどと組み合わせることで荷物を外に置き広々と使えるようになります。それだけでなく自宅を飾る感覚で家具のレイアウトを楽しめるのも、ワンポールテントの魅力のひとつです。
ファミリー用ワンポールテントの選び方とおすすめをご紹介
今回はファミリー用のワンポールテントの選び方とおすすめ商品をご紹介いたします。丈夫で破れにくく穴があきにくい素材や、できるだけ安い値段のお得なテント・日除けとしても使えるお得で便利なものなど種類別にしてありますので、気になる素材や便利機能で選んで見てみてください。
ファミリー用ワンポールテントの選び方
1.ファミリーに十分なスペースがある
ファミリー向けのテントならば、全員が窮屈なく寝られる広さは最重要項目です。家族の人数に合わせてワンポールテントのサイズ決めをしていきましょう。各テントには大人何人までという目安が書かれていることがほとんどです。そちらを参考にしてみてはいかがでしょうか。
またワンポールテント内に無理にリビング機能を求める必要はありません。タープなどをプラスすることでテント前に椅子やテーブルなど配置できます。タープで少しの雨なら防げるため、荷物もタープの下に置けばテント内を広々と使えるでしょう。
2.レジャーに使うことも考える
ワンポールテントはドーム型テントなどと比べると設営も簡単で、また外側のフライシートと内側のインナーテントに分かれて別々に使えるものもあります。フライシートはそれだけで設営するとレジャー時の日除けとしても活躍してくれるでしょう。
キャンプとは別にBBQをしたり日帰りの海や山でのレジャー時の休憩場所として考えるならば、フライシートが別になるタイプを選ぶのもひとつの選び方としておすすめします。
3.できれば値段が安いもの
子供の成長は耐久性だけでなく、テントの値段に対しても考慮する点があります。まだ小さな子供のいる家族では、今は十分なサイズであっても来年にはもう窮屈になることも考えられるでしょう。
毎年のように買い替えが必要な場合は、できれば同程度の広さや耐久性のあるファミリーテントの中から、できるだけ安い値段を選んでみてはいかがでしょうか。高価なテントは子供の成長が安定して、頻繁な買い替えの心配がなくなってからの方がおすすめです。
素材で選ぶファミリー用ワンポールテント2選
1.テンマクデザイン サーカスTC BIG
テンマクデザイン サーカスTC BIG
サイズ | 520×520×H350cm |
---|---|
人数目安 | 4人 |
夏場のテントは通気性も大切です。テンマクデザインのサーカスTC BIGは防水性の高いポリコットン性の通気性をあげるため、テント下部に5箇所と天井に1つの空調用の機能がついています。そのため、テントの中にいても風通しがよく気持ちよく過ごすことができます。
難燃性が高いのでバーベキューも◎
前方ドア部分だけでなく後方もオープンにできるので、シェルターとして使うのにも快適です。素材は軽くて丈夫・焚き火のそばに設置できて安心のTCを使ったワンポールテントは、ソロだけでなくバーベキューなどでわいわい楽しみたいファミリー用にもおすすめできます。
2.ogawa グロッケ12T/C
ogawa グロッケ12T/C
サイズ | 405×265×(H)270cm |
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人数目安 | 5-6人用 |
老舗テントメーカーのogawaから出ているグロッケ12T/Cは、テクニカルコットン(テトロンコットン)を使用している大型のワンポールテントです。これまで触れてきた難燃性や防水性に加えて、通気性もよいのでテント内部の快適さをキープしてくれます。
こちらは設営に必要なペグやロープが付いているのはもちろんのこと、グランドシートやアイアンハンマーも付属しているセットです。特にテントとのサイズ合わせが重要なグランドシートは、はじめから付いているとサイズを確認して別に買う必要がなく、とても助かります。
設営方法と内部の広さを動画で確認
こちらは公式から公開されているグロッケ12T/Cの設営動画ですが、設営シーンを見ながら中の広さも確認できます。ワンポールテントというと内部はそれほど広くないというイメージを受ける人も、動画で確認するとその大きさにこれなら家族そろってゆったり眠れそうと感じるでしょう。
設営動画でチェックして欲しいのが、Aフレームと呼ばれるフロントポールを付けている部分です。グロッケ12T/Cのこのサブポールは、シートの所定の穴に通すだけと簡単作業で、出入り口を広くキープしてくれます。
価格が安い家族向けワンポールテント2選
1.DOD ワンポールテントL
DOD ワンポールテントL
サイズ | 460×460×H300cm |
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人数目安 | 8人用 |
DODはアウトドアブランドの中でも、価格の安さと機能のバランスが取れていると人気のメーカーです。こちらのDODワンポールテントLも十分な内部の広さのあるテントにもかかわらず、公式参考価格でも4万以下というコスパのよいファミリー用ワンポールテントとなっています。
安いが機能性は抜群
素材は丈夫で軽いポリエステルにPU加工をした軽くて吸水性の低いものを仕様しています。そのため濡れてもテント生地が重くなり、天井が垂れ下がってくるなどということはありません。内部スペースは8人用ですので家族だけでなく、グループキャンプ用にも使える十分な広さがあるアイテムです。
2.QUICKCAMPワンポールテントQC-TC440
QUICKCAMPワンポールテントQC-TC440
サイズ | 440cm×380cm×290cm |
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人数目安 | 4-5人用 |
安い価格設定にもかかわらず、人気素材を採用してるだけでなく付属品としてグランドシートまでついてきます。そんなお得なワンポールテントがこちらの、QUICKCAMPのワンポールテントQC-TC440の特徴です。
デザインは六角形のスタイルでオシャレ感があり、高級なテントと見比べても遜色がありません。前後に大きく開くドア部分は通気性もしっかり確保して内部の快適さをアップさせます。
リップストップ加工で破れに強いテント
安くて十分な広さもあるQUICKCAMPのワンポールテントQC-TC440には、生地にリップストップという加工を施してあります。これは繊維の織り方を網目状にすることで、穴からの裂けを防ぐ効果がある生地です。
たとえば焚き火の火の粉によって小さな穴が空いていたことに気づかず強く引っ張っても、そこからテントが裂けて大きな破れになりにくいのが特徴です。さらにフライシートには、高価なワンポールテントにも使用されているTCを採用しているので安心感も高い製品となっています。
レジャーにも使えるワンポールテント2選
1.FIELDOOR ワンポールテント400
FIELDOOR ワンポールテント400
サイズ | 300×350×215cm |
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利用人数目安 | 4人用 |
FIELDOOR ワンポールテント400はフライシートとインナーテントが分かれるデザインのワンポールテントです。対応人数はたっぷり大人4人用となっているため、子供を含めて3人ファミリーであれば荷物もテント内に十分入れるスペースがあります。
防カビ加工でメンテナンスも簡単なワンポールテント
またテント素材にはポリコットンをを使っているため、耐水性も高く焚き火の火の粉での穴も空きにくい仕様です。それだけでなく、ポリコットンに防カビ加工を施してあるため、TCテントにありがちなカビの悩みも解消しています。
コンパクトなデザインながら、居住性や多機能性・メンテナンスの簡単さと3拍子そろった、ファミリー向けワンポールテント初心者の方にもおすすめなアイテムです。
2.キャプテンスタッグ|ティピー ヘキサゴン300UV
キャプテンスタッグティピー ヘキサゴン300UV
サイズ | 300×250×H180cm |
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人数目安 | 3-4人 |
キャプテンスタッグのティピー ヘキサゴン300UVも、フライシートとインナーテントで別々に使えるタイプのワンポールテントです。名前のとおり個性的な六角形(ヘキサゴン)デザインで、キャンプサイトでもおしゃれで目立つ存在となってくれるでしょう。
テント上部には換気用のベンチレーターが付いており、入り口を閉めて多人数で就寝中にもここをオープンしておければ、防犯対策しつつ換気もできる仕様です。
タープと組み合わせるのがおすすめ
フライシートを日除けにするだけでなく、インナーテントはタープ泊用の虫除け用テントとして活用できます。ひとつ持っていると、いろいろなアウトドアで役立つワンポールテントです。もちろん、設営も簡単ですのではじめての人でも使いやすいものとなっています。
家族に合ったテントで快適なアウトドアを
今回はファミリーで使えるBIGサイズのワンポールテントから、おすすめの種類をピックアップしてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。ワンポールテントはどれもポール1本とロープ・ペグでコンパクトに収納できるだけでなく、設営も簡単な便利なテントです。
ファミリーで使うにはそれにプラスして、機能や仕様を選ぶのがポイントなります。焚き火のそばでも使いやすい火の粉につよい素材や買い替えを考慮した安いもの、レジャー用の日除けに使える多機能性の高いものから、自分のニーズに合ったものを選んでみてください。
安いテントが気になる方はこちらもチェック
暮らしーのではワンポールテント以外のファミリー向けのテントについても特集記事をご用意しています。安くてコスパもよく便利なテントや、有名アウトドアブランドの中でも比較的安い値段で変えるブランドなどもご紹介しています。ファミリー用テントの値段を可能な限り押さえたいという方はこちらもぜひ見てみてください。
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出典:https://unsplash.com/