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小川のワンポールテントは千変万化。張り方を変えれば七角形にも八角形にも!

小川テントから発売されている新型のワンポールテント「タッソ」について紹介しますね。小川の新型ワンポールテントは、張り方をアレンジできさまざまな季節に対応した使い方が可能です。さらに、さまざまなモデルがあり選択肢も豊富なおすすめテントです。
2022年7月5日
揚げ餅
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小川(ogawa)テントとは

ogawaブランドが人気の老舗アウトドアメーカー

出典:amazon.co.jp

小川テント、ogawaブランドのテントを展開するキャンパルジャパンは、信頼性の高さや性能の高さが魅力的な日本のアウトドアブランドです。オートキャンプに向いているテントだけではなく、自転車でのキャンプでも快適に使えるコンパクトで前室の広いテントも発売しています。

さらに、小川テントは大きさだけではなく、トンネル型2ルームやワンポールテントなど形状も豊富。そのためさまざまなスタイルでキャンプが楽しめるブランドです。

小川(ogawa)ブランドの魅力

小川テントの特徴は品質と居住性や快適性の高さです。アルミ製のフレームや厚手の生地により、防水性や耐久性が高く雨天でも安心できるテントになります。

さらに、背の高いテントが多く立って着替えが可能なモデルが豊富にあります。他社では珍しい2~3人用の小型2ルームテントのラインナップがあるところも大きな魅力です。小型の2ルームテントはソロキャンプでも使いやすく、ワンルームの小型テントよりも快適さが大きく異なります。

小川のワンポールテント「タッソ」を紹介

設営が簡単な小川の新型ワンポールテント

タッソは小川の新しいワンポールテント。小川にはピルツシリーズという大人気のワンポールテントがありますが、本品はピルツシリーズよりも小型で少人数向きモデルです。

タッソシリーズの最大の特徴は、フレームを伸縮させ高さを変えたり両サイドのファスナーを開閉することでレイアウトを変更できます。さらに、ワンポールテントのため設営も簡単です。

インナーがないシェルターモデル

出典:amazon.co.jp

タッソは標準でインナーが付属しないフロアレスのテントです。ワンポールシェルターをイメージすると分かりやすいでしょう。インナーがないため夏はシェルターと同じ感覚で使用でき、コットとの相性がいいモデル。

さらに、インナーを使い方は、同社の人気ワンポールテントのツインピルツフォークLのハーフインナーがオプションとして使用できます。そのため、インナーを使いたい方はオプションとして別途購入しましょう。


モベル別タッソの特徴

通常モデルについて

タッソ

出典:楽天
出典:Amazon
出典:楽天
出典:楽天
出典:Amazon
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重量4.1kg
素材ポリエステル
耐水圧1800mm
収納サイズ74×22×22cm

タッソには3つのバリエーションがあります。通常モデルは一番最初に発売された製品となり、軽さと速乾性のあるポリエステルを使用したモデル。テントの素材としてオーソドックスなポリエステルのため初心者でも扱いやすく、雨が強いときでも安心できる耐水圧が魅力です。

本品はワンポールテントですが、張り方を変えると六角形や七角形、八角形に変更できます。サイズは最大で480×高さ195cmとなり1~2人に向いています。

TCモデルについて

タッソTC

出典:楽天
出典:Amazon
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重量7.4kg
素材TC素材(ポリエステルとコットン)
耐水圧350mm
収納サイズ74x24x24cm

タッソの発売後に少し遅れて発売されたTC素材を使用した機能性の高いモデル。TCはポリエステル素材と比べると乾きにく異素材ですが、通気性が高く結露を抑制したり、熱がこもらないようになったりとポリエステルよりも快適に過ごせます。さらに、火の粉で穴ができにくいため、人気の素材です。

ポリエステルと面の混紡のため濡れると乾くまで時間がかかる点やカビが生えやすい点に注意しましょう。

新作のULとは

タッソUL

出典:楽天
出典:Amazon
出典:楽天
出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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重量1.2kg
素材ナイロン
耐水圧1800mm
収納サイズ26×14×14cm

ULは2022年の新作モデル。ウルトラライトモデルのため少し形状が異なり、五角形と六角形になります。六角形で使用時のサイズは310×高さ160cmとコンパクトサイズに変わっており、ソロキャンプにおすすめサイズです。本品は仕様が少し変わっておりツインピルツフォークのインナーは使えません。

ナイロンも化繊のため焚き火の火の粉で穴が開く可能性が高いです。焚き火を楽しむ場合は、火の粉が舞い上がらないようにしましょう。

ワンポールテントの魅力

1:設営が簡単

本品には形状が変わる唯一無二のギミックがありますが、ワンポールテントのため設営が非常に簡単です。設営するときはガイドシートを使うため任意の形に設営できます。ガイドシートを使えば形状ごとにペグの打ち込み箇所が分かるので、失敗することなくきれいに設営できる仕組みです。

ペグで固定した後は、通常のワンポールテントと同じようにメインフレームで中から押し上げるだけとなります。設営のしやすさはレビューでも好評です。


2:さまざまなシーズンに対応

出典:www.amazon.co.jp

タッソシリーズはさまざまなシーズンに対応できる使い勝手のよさも魅力です。巻き上げできるスカートがついているため寒いときは、しっかり冷気の吹込みを抑え、暑いときも外気取り込めます。さらに、出入り口が前後二箇所と上部のベンチレーションにより換気しやすい構造です。

また、フロントを跳ね上げられるレイアウトも楽しめるようになっており、通気性の確保と同時に開放感も同時に楽しめるとレビューで評価されています。

3:多彩な選択肢

タッソシリーズは徐々に素材が異なるバリエーションが増え、2022年6月現在は3種類のモデルがあります。それぞれ特徴が異なり選択肢が多いため自分の好みのテントが選べます。使いやすさ、快適性、軽さの3つの要素から自分に合ったテントを選ぶといいでしょう。

ただし、素材や仕様が変わるため、収納サイズや重さなどのスペックも大きく変わります。そのため細部まで確認して選びましょう。ULモデルにはガイドシートが付属しません。

シリーズの特徴比較

通常のモデルとULモデルの比較

スクロールできます

商品
商品名タッソタッソUL
重量4.1kg1.2kg
素材ポリエステルナイロン
耐水圧1800mm1800mm
収納サイズ74×22×22cm26×14×14cm
商品リンク
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小川の通常モデルのタッソとULモデルのタッソを比較すると耐水圧は変わりませんが、大きさや収納サイズが変わっています。そのため、二人で使う場合は少し大きい通常のタッソがおすすめです。

収納サイズを重視する自転車でのソロキャンプではULモデルが向いています。ULモデルは小川のテントの中でも非常に軽く、収納サイズが小さい特殊なモデルです。また、付属品も少し違いがあり張り方を変えるガイドシートが付属しません。

通常モデルとTCモデルの比較

スクロールできます

商品
商品名タッソタッソTC
重量4.1kg7.4kg
素材ポリエステルTC素材(ポリエステルとコットン)
耐水圧1800mm350mm
収納サイズ74×22×22cm74x24x24cm
商品リンク
GsMALLで見る
Yahoo!ショッピングで見る

TC素材は天然繊維の綿を使用しているため重量が増えています。また、耐水圧がTC素材は350mmと低いですしかし、TC素材は吸水することで目詰りし高い防水性を持つため防水性に関しては大きな差はありません。サイズ感に大きな違いはないためどちらのモデルでも2人で使用できます。

価格差や性質の差が大きいですが、TC素材とポリエステルでは通気性や遮光性がことなるため、快適なアウトドアがしたい方はTC素材がおすすめです。

ワンポールテントの注意点


ストーブの導入について

Photo byHyeyoung-Jung

小川のワンポールテントは大型のモデルが多く、ストーブの導入しやすいモデルが豊富です。タッソは小型でもフロアレスで付属品にインナーがないためストーブのインストールが比較的しやすい構造になります。

ただし、フロントをアヘ上げで通気性を保つようにしましょう。通気性が低いテントで火器を使うと酸欠なります。命を落とす危険性もあるため十分に注意して使いましょう。

形状による大きさの違いに注意

小川のタッソは、形状が簡単にアレンジできる新型のワンポールテントです。六角形フロア面積が狭くなりますがその分高さがあります。反対に、八角形で貼ると低くなりフロア面積が広くなります。

このように形状を変えてもテント内の空間が全体的に大きく増えるわけではありません。チェストやテーブルなど他のアウトドア用品の大きさに注意して張るようにしましょう。

小川の新作テントはソロキャンプに便利

Photo byStockSnap

小川の新しいワンポールテントは小型で多彩な張り方ができオールシーズで使いやすいところが大きな魅力です。2022年には新作のULモデルも増えており、自転車でのソロキャンプでも使いやすくなっています。

また、小川のテントの中では比較的リーズナブルなモデルとなっており、レビューで価格面も評価されています。そのため2幕目のテントとしてもおすすめです。

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三角形のシルエットになるワンポールテントは非常に人気のあるテントです。そのため、さまざまなメーカーからさまざまなワンポールテントが発売されています。当サイトにはワンポールテントに関するさまざまな記事があるためよかったらチェックしてみてくださいね。