【夏キャンプ飯】暑くても食が進むレシピ8選。さっぱり食べられるおいしさ！

夏におすすめのキャンプ飯を紹介！

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楽しい夏のキャンプですが、夏のキャンプ場は意外と暑くて食欲が進まなった、という経験をされた方も多いのではないでしょうか。そこで、暑い中でも食が進むさっぱり系のキャンプ飯をはじめ、夏ならではの具材を使った定番おすすめキャンプ飯のレシピを集めました。

また、調味料やトッピングを工夫した、簡単でおしゃれなキャンプ飯も盛りだくさんです。ぜひ参考にして、美味しいキャンプ飯でアウトドアを存分に満喫してください。

アウトドアで人気の定番メニュー2選

①夏と言えばこれ！夏野菜カレー

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夏のキャンプ飯の定番メニューといえば、カレーを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。いつものカレーの材料に夏野菜を取り入れれば、たちまち色鮮やかでボリューム満点の夏野菜カレーが出来上がります。

旬の具材は味も鮮度も抜群によく、料理のクオリティも上がるはず。さらに、キャンプやアウトドア初心者さんにもおすすめのお手軽なレシピなので、ぜひ作ってみてください。

夏野菜カレーの作り方

キャンプ飯で重宝する万能鍋、ダッチオーブンを使って夏野菜カレーを作ってみましょう。ダッチオーブンに油をしき、肉と野菜を炒めます。カレールーに合わせた分量の水を加えたら、蓋をして15～20分煮込み、具材が柔らかくなったらルーをいれてよく混ぜます。

とろみが出るまで少し置き、好みでニンニクや生姜を仕上げに加えてください。ピーマなどの定番夏野菜のほか、ズッキーニやトマトをトッピングするのもおすすめです。

②手軽に食べられるキャンプ飯！バインミー

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片手でも食べられるサンドイッチは、夏場のキャンプ飯やアウトドアのお昼ごはんに人気のメニュー。中でも、ベトナム風のおしゃれなサンドイッチであるバインミーは、フランスパンにたっぷりの具材をはさんだ食べごたえのあるメニューなので、キャンプ飯におすすめです。

具材の下ごしらえを事前にしておくと、あとは挟むだけなので簡単です。エビやハム、鯖缶など、いろいろな食材と相性がいいので、好みの具材で楽しんでください。

バインミーの作り方

にんじんを薄い千切りにし、調味料と合わせてなますを作っておきます。紫玉ねぎときゅうりはスライス、フランスパンは横に切り込みを入れておきましょう。パンの合わせ調味料を混ぜて、フランスパンの片面に塗り、なますと野菜と鯖缶をたっぷり挟んだら完成です。

なますをあらかじめ作っておくと、あとは野菜をカットして挟むだけと、より手軽で簡単なので、挟む材料や味付けを工夫して、いろいろなバインミーを味わってください。

みんな大好き！麺類レシピ2選

ダシが香る絶品！ボンゴレうどん

夏のキャンプ飯の定番である冷凍うどんのレシピをご紹介します。一人分の調理ならシェラカップが便利です。和風のうどんと洋風のボンゴレを組み合わせたボンゴレうどんは、風味豊かなあさりの魚介ダシと、うどんのさっぱりしたのどごしが、暑い夏場の昼食でも食が進みます。

また、冷凍うどんは料理工程が簡単なだけでなく保冷剤としても使える食材なので、夏場のアウトドアで料理をする際には用意しておくと便利です。

ボンゴレうどんの作り方

あさりはあらかじめ食塩水で砂抜きしておきます。シェラカップにオリーブオイルとにんにく、鷹の爪と、砂抜きしたあさりを入れ、お酒を加えて蒸し焼きにし、殻が開いたら冷凍うどんと水を加えて加熱します。しょうゆとバター、ブラックペッパーで味付けをしたら盛り付けて完成です。

旬の夏野菜、トマトを加えれば、ボンゴレロッソにもアレンジできます。塩味や辛味など、好みの味付けに調整してみてください。

②夏でも食欲増進！冷や汁そうめん

九州地方は宮崎県の郷土料理である冷や汁は、夏でもさっぱり食べられる冷たくて美味しい人気メニューです。冷や汁ではごはんを使うのですが、代わりにそうめんを使ったアレンジレシピのキャンプ飯をご紹介します。

本来はすり鉢ですった味噌を炙ったり、アジの開きを焼いてほぐしたりと、材料も調理も手間のかかる料理なのですが、こちらのレシピは缶詰や調味料を活用した簡単なキャンプ飯なので、ぜひお試しください。

冷や汁そうめんの作り方

沸かしたお湯に和風だしと昆布だしとごまを入れてだし汁を作り、冷蔵庫で冷やしておきます。そうめんも、表示通りに茹でて氷水でしめたら、冷蔵庫で冷やしておきましょう。

汁と分けた鯖缶の鯖を味噌と混ぜたら、焼き色がつくまでバーナーなどであぶり、焼き色をつけます。冷やしておいたそうめんと、ちぎった豆腐を盛り付け、だし汁と鯖缶の汁をかけて刻んだ大葉やみょうがなどの薬味をのせたら完成です。

食が進む！ご飯ものメニュー2選

①好きな具材でアレンジ自在！冷やし茶漬け

ひんやり冷たくて美味しい冷やし茶漬けは、ちょっと小腹が空いた時や、軽めの昼食のほか、お酒の後のシメにもぴったりの夏の定番キャンプ飯です。さらっと食べられるので、食欲がなくなりがちな暑い季節のメニューにいかがでしょうか。

鮭やタラコ、梅などお茶漬けの定番具材に、のりやわさびにごまといったトッピングも好みに合わせて選べるので、小さなお子さまから大人まで、幅広い世代におすすめです。

冷やし茶漬けの作り方

大葉は千切りに、ごはんは水で洗いぬめりをとり、白だしと水でだし汁を作っておきます。お椀にごはんを盛り付け、鮭フレークと大葉をのせたら、だし汁を注ぎましょう。金いりごまときざみのりをトッピングすれば完成です。

材料がシンプルで、火も使わないのでとても簡単なお手軽な夏のキャンプ飯です。お椀の代わりにメスティンやシェラカップを使うとキャンプ気分も盛り上がります。

②キャンプ飯でタイメニュー！カオマンガイ

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日本でもおなじみのタイ料理、カオマンガイを夏のキャンプ飯で味わってみませんか？一見難しそうな料理に思われるかもしれませんが、お鍋一つで作ることができるので、用意や後片付けも簡単なおすすめメニューです。キャンプ飯なら軽くて万能なメスティンを使用するとよいでしょう。

下記の材料以外に、パクチーやナンプラーで味付けすれば、さらに本格的に仕上がります。ぜひ、夏のアウトドアで異国の味を楽しんでみてください。

カオマンガイの作り方

今回はメスティンを使った作り方をご紹介します。たれの材料は合わせてレンジで加熱しておきましょう。メスティンで30分ほど水に浸しておいた米に、刻んだニンニクと生姜を入れて混ぜます。

その上に、スライスしたサラダチキンをのせて固形燃料で炊き、炊き上がったらたれをかけて完成です。サラダチキンはコンビニなどでも買えますし、作り置きもできるので、キャンプ飯でぜひ活用してください。

がっつり大満足！肉料理メニュー2選

①漬け込むだけで簡単本格の味！タンドリーチキン

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夏のキャンプ飯やバーベキューで人気のスパイシーなタンドリーチキンは、使用する調味料が多いので難しそうに感じますが、下準備さえしてしまえばあとは焼くだけなので簡単です。前日までに漬け込みまでしておくと、出かける際の持ち物の用意も少なく済みます。

定番は骨付きの鶏肉で作ることが多いタンドリーチキンですが、キャンプ飯では後片付けが楽なもも肉を使ったレシピをご紹介します。

タンドリーチキンの作り方

彩りがきれいな夏野菜を用意して、おしゃれなタンドリーチキンはいかがでしょうか。鶏もも肉は、余分な脂を取り除いて食べやすい大きさに切っておきます。ブロッコリーは子房に分けてレンジで加熱し、漬け込み調味料の材料を合わせて、鶏もも肉を1時間以上漬け込んだら、オイルをしいたスキレットで両面しっかり焼いていきます。

ある程度火が通ってきたら、プチトマトとブロッコリーをのせ、白ワインを加えて煮込んだら完成です。

②豪快キャンプ飯！ステーキ

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分厚い肉を豪快に焼く、アウトドアやキャンプ飯でのごちそうの定番といえばステーキを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。ステーキの美味しい作り方で重要なのが焼き加減ですが、コツをおさえれば意外と簡単に料理できます。

材料や作り方はいたってシンプルなので、基本の味付けの他、お好きな調味料や具材をトッピングしたり、味付けをアレンジしたりして豪快な夏のキャンプ飯を堪能してください。

ステーキの作り方

今回は、失敗の少ない焚火で作るステーキをご紹介します。肉に塩コショウをし、焚火の上で温めた鉄板で焼いていきます。お好みの焼き加減に焼きあがったら、醤油とニンニクを合わせたタレをかけて完成です。

鉄板を使うことで、分厚い肉もしっかり美味しく焼くことができるので、お肉の部位やランクなど、材料にこだわって絶品ステーキを味わってみてください。また、付け合わせの具材を添えれば見栄えもぐんとよくなります。

具材やメニューを選ぶ際のポイントは？

夏のキャンプ飯は豪快なメニューを！

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夏のキャンプ飯は、アウトドアでも人気のバーベキューなどで豪快なメニューを味わうのも醍醐味です。キャンプ飯は材料や作り方が簡単なのに、本格的な出来栄えが期待できるレシピも豊富なので、ソロキャンプをはじめ、仲間やご家族とのキャンプなど、いろいろなシーンで調理の工程も存分に楽しみましょう！

昼間は日差しも強いですが、外でいただく豪快なキャンプ飯は格別。ぜひワイルドな夏のキャンプ飯を楽しんでください。

旬の夏野菜でキャンプ飯を堪能しよう！

夏はピーマンやナス、ズッキーニやトマトなど旬の具材が盛りだくさんの季節です。味もコストも文句なし！の美味しい旬の夏野菜を用意して、アウトドアやキャンプ飯で活用されてはいかがでしょうか。

夏野菜は彩りもよく、添えるだけでもおしゃれな出来栄えになり、食欲増進も期待できます。また、夏の季節はハーブ類も種類が豊富なので、トッピングしておしゃれなキャンプ飯を楽しみましょう。

キャンプ飯は調味料を上手に活用するのがコツ！

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キャンプ飯には、多くのキャンパーから支持される人気のアウトドアスパイスで味付けするのがおすすめです。キャンプ飯の定番料理やよく使われる材料に合わせた調味料が既にブレンドされているので、個々にスパイスを用意したり、計量したりする手間も省け、調理工程も短縮でき、簡単に本格的な味が楽しめます。

もちろん、キャンプ飯に限らず、ご自宅でのお料理にも使えるものばかりなので、普段使いとしても大活躍です。

夏のキャンプ飯におすすめのスパイス①ほりにし

キャンパーの間で大人気のスパイス「ほりにし」は、和歌山のアウトドアセレクトショップで5年の歳月をかけて誕生しました。醤油ベースのスパイスですが、和風メニューだけでなく、イタリアンやフレンチといった洋風メニューにもよく合う万能スパイスです。

みかんの皮が入っているのが特徴ですが、ハーブの香りも強く、振りかけるだけで夏のキャンプ飯の味もグレードアップします。パスタなど麺類の味付けにもおすすめです。

ほりにし

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夏のキャンプ飯におすすめのスパイス②黒瀬のスパイス

1950年創業の福岡の老舗鶏専門店で誕生した「黒瀬のスパイス」は、鶏専門店で作られたということもあり、鶏肉との相性が抜群によいのが特徴です。醤油ベースでハーブの香りやガーリックの風味が食欲をそそる、キャンパーやアウトドアファンの間で大人気の一品。

唐揚げや手羽先、タンドリーチキンなどお肉の下味にはもちろんのこと、ごはんやチーズに振りかけて食べても美味しいと話題です。

黒瀬のスパイス

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夏ならではの食材でキャンプ飯を楽しもう！

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夏の暑さに負けないキャンプ飯は、食欲をそそる豪快な肉料理や夏でも食べやすい冷たいメニュー、定番料理のアレンジレシピなどバリエーションが豊富で何を作るか迷うほどです。

夏場の昼の時間帯は特に熱く、夏の強い日差しの中で料理するのも大変ですが、調理器具や調味料、冷凍食品や缶詰などの材料も便利なものを上手に使って、簡単で美味しいキャンプ飯を堪能してください。

キャンプ飯や夏の定番メニューが気になる方はこちらもチェック！

今回ご紹介した、夏におすすめのキャンプ飯のほかにも、冷たい麺類のレシピや暑い季節に食べたい旨辛料理などおすすめの夏のキャンプ飯メニューを下記の関連記事でもご紹介しています。キャンプ飯だけでなく、いつものお昼ごはんなどにもおすすめのメニューがたくさんありますので、ぜひ参考にして、夏のアウトドアを楽しんで下さい。

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