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【2022】春のサーフでマゴチ狙い!4月~6月の釣りに適したルアー&タックルをご紹介!

春のサーフゲームはマゴチ狙いがおすすめ!春のマゴチ狙いに適したタックル、ルアーとマゴチ釣りのコツを合わせて紹介しています。ヒラメはサイズが出にくくなるシーズンですが、水温が上がればマゴチが接岸!シーズンインに向けて準備を整えておきましょう!
2022年5月16日
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この記事で紹介しているアイテム

デュオ ビーチウォーカー ジャンゴセット 14g

ジャクソン 飛び過ぎダニエルブレード 30g

フラットフィッシュフック レギュラーストレート #1/0

アップグレードX8 ペンタグラム 200m 1号

ジャクソン オーシャンゲート サーフ JOG-1062M-K

ヤマトヨテグス フロロショックリーダー 4号 16lb

春のサーフゲームはマゴチ狙いがおすすめ!

シーズンインに向けてルアー&釣り方をチェック

暖かくなってアウトドアが遊びやすくなる時期からスタートしたい方向け!4月~6月のサーフゲームに向けたルアー&タックル解説と、春のサーフゲームの釣り方をまとめてご紹介します。

サーフのターゲットと言えばヒラメですが、この時期はマゴチを意識した釣り方で狙ってみるのもおすすめ。ルアー選びにもちょっとしたコツがあるので、サーフから始める初心者の方はぜひ入門の参考にしてみてください。

春のサーフゲームについて

春はベイトが小さい傾向

春のサーフゲームを始めるにあたって事前にチェックしておきたいのが、春の砂浜の小魚たち。ヒラメやマゴチのエサになるベイトについてです。

春のサーフは稚鮎に小鯖、ボラの幼魚(ハク)やメゴチの幼魚など、5cm~8cm程度の小魚が多いのが特徴で、ルアーでは表現が難しいシラスがベイトになるエリアもあります。エサを探しているフィッシュイーター達も小さいものを意識していることが多いです。

真アジなど20cm程度のベイトが入る瞬間もありますが、小さいルアーがメインになりやすい時期だとイメージしておきましょう。

ルアーに合わせたタックル選び

ベイトが小さいからルアーも小さいものまで使いたい、というのが春のサーフです。タックルは小さく軽いルアーをしっかり扱えるものを用意しておきましょう。

入門向けタックルは流行中の「サーフフィネス」ほどライトな構成とする必要はありませんが、冬の爆風+大型青物を意識したようなヘビー構成も必要ありません。シーバスタックル的なところから始めてもOK!サーフロッドのモデルはMクラスでOKです!

ヒラメよりもマゴチを重視!

春はヒラメ・マゴチ両方が狙えるシーズンで、同じ道具で混ざって釣れます。ヒラメは小型が多く大型が少ない時期になるので、夏に向かって数が増えていくマゴチをメインに狙っていくのがおすすめです。

どちらも海底を這うように泳ぐ魚というイメージがありますが、マゴチはヒラメよりも目線が低く、狙うレンジが少し底寄りです。ルアーは着底を確認できるタイプ、ロッドも着底が分かりやすいややライトなものを選択しましょう!

春のサーフマゴチにはこのルアーがおすすめ!

マゴチ狙いにおすすめのルアーを3タイプご紹介!

ここからは春の釣りにマッチするルアーをご紹介!初心者の方でも扱いやすいもの、底をしっかり釣れるマゴチ狙いに適したルアーをご紹介します。

どのルアーも30g以上を選択できますが、シルエットが小さいものを選びたいときはウェイトを落とすのが一番簡単!少し軽めの20g~30g程度をイメージしながらモデルを選んでみてください。

①ジグヘッド+ワーム

デュオ ビーチウォーカー ジャンゴセット 14g

出典:楽天
出典:楽天
出典:Amazon

まだ水温が低い4月の釣りにはスローに使えるワームがおすすめ!ワームは底を引きずるような使い方もできるので、初心者の方でもしっかり底を確認しながら釣りができます。ワームサイズは3インチ、ジグヘッドのウェイトは20g程度までのものからスタートしてみましょう。

おすすめアイテムはマゴチ向けのものを紹介していますが、ヒラメ狙いのジグヘッド+ワームをそのまま使ってもOKです!

 


②サーフ向けのメタルジグ

ジャクソン 飛び過ぎダニエルブレード 30g

出典:楽天

沈みが速く着底の感覚を得やすいメタルジグもおすすめのルアーです。軽い=ボディが小さいルアーなので、30g程度のものをチェックしてみてください。ルアーが底につく感覚を探しながら巻く→着底の繰り返しで使えるので、こちらも初心者の方が使いやすいタイプのルアーと言えます。

メタルジグはブレードと相性がいい点もおすすめのポイントで、小さなベイトを表現したいときはブレードをプラスするのがおすすめ!光りながら回転するブレードで春のベイトを表現しましょう!

③キャロライナリグ(ワーム)

サーフゲームではあまりポピュラーな仕掛けではありませんが、バス釣りやロックフィッシュゲームで使用されているキャロライナリグ、フリーリグといった仕掛けもマゴチ狙いにおすすめです。

仕掛け作りはちょっと面倒ですが、底を引きずりながら釣れること、ノーシンカー状態のワームでじっくり探れることなど、マゴチ狙いと相性がいいポイントが盛りだくさん!初心者の方でも扱いやすいタイプの仕掛けなので、こちらもぜひ検討してみてください。

仕掛けパーツについてもご紹介します!

三又サルカン&スプリットリング&スナップ

NTスイベルパワーオヤコ クロ #3×#4

出典:楽天

糸ヨレや絡みなど、トラブル防止には三又サルカンを使うと便利。上部にリーダー、下部にスプリットリングでオモリを接続、横にはリーダーを1mほど結びます。リーダーの太さはPEラインに結んでいるものと同じでOKです。

オモリ

パックオモリ ナス型 6号

出典:楽天

シンカーは安価なナスオモリでOK。重さは6号(22.5g)~8号(30g)程度を使いましょう。動画内では取り外しを考慮してスナップがプラスされていましたが、スプリットリングで直接接続してもOKです。

ストレートフック

フラットフィッシュフック レギュラーストレート #1/0

出典:楽天
出典:Amazon

バス釣りではオフセットフックが多用されますが、根掛かりが少ないサーフではフッキングを重視したストレートフックが活躍します。サイズは2インチワームに#1、3インチワームには1/0、それ以上には2/0を使うのがおすすめです。

ワームは3インチ程度のシャッドテールやカーリーテールなら何でもOK!「フラッシュJ」や「バルト」が人気です。

春のサーフマゴチにはこんなタックルがおすすめ!

サーフマゴチタックルを3つに分けてご紹介!

続いてはタックルについてです。ヒラメ用、サーフ向けであれば幅広く何でも使えますが、冒頭でもご紹介したようにややライトなセッティングに仕上げると春のサーフで使いやすい内容になります。もちろん夏、秋の釣りにもそのまま流用してOKです。

春のマゴチ狙いではしっかり底を釣ることが重要になるので、強さよりも感度を重視してタックルを揃えていきましょう!


①サーフマゴチタックル:ライン

アップグレードX8 ペンタグラム 200m 1号

出典:楽天
出典:Amazon

ラインはPEの1号がおすすめです。飛距離や操作性を重視する場合は0.8号でもOK。使用感に優れる8本縒りを150m以上巻いておきましょう。マーカーや10mごとに色分けがあるものを使うと、アタリや海底の起伏といった場所までの距離をイメージしやすいです!

リーダーはフロロの4号(16lb)がおすすめ

ヤマトヨテグス フロロショックリーダー 4号 16lb

出典:楽天

リーダーラインはフロロカーボンの4号(16lb)を1mほど結んでおきましょう。マゴチやヒラメは歯が鋭いので、キャッチ後にラインを触ってザラつきを感じたらカットするか結び直すのがおすすめです。

②サーフマゴチタックル:リール

リールは4000番のハイギアかエクストラハイギアがサーフゲームの定番。春の釣りで小型ルアーを使うときも、リールはこのサイズでOKです。砂浜の引き波など、サーフゲームは高負荷な状態になる機会が多いので、パワーに優れた高剛性タイプを選ぶのがおすすめ。波風や砂からリールを守る防水性能に優れたモデルならバッチリです!

③サーフマゴチタックル:ロッド

ジャクソン オーシャンゲート サーフ JOG-1062M-K

出典:楽天
出典:Amazon

ロッドは10フィートクラスのMパワーがおすすめ。適合ルアーのMAXウェイトが40g程度のものを選択しましょう。大型青物相手にはパワー不足を感じる場面も出てきますが、春~秋のヒラメ・マゴチ狙いではライトルアーへの適正が活きてきます。

強いロッドよりもややライトなロッドの方がルアーの着底、ズル引きで伝わる海底の感覚を認識しやすいので、初心者の方には特におすすめです!

春のサーフマゴチの釣り方!

マゴチの釣り方を3つに分けてご紹介!

最後はマゴチの釣り方と釣り方のポイントについて解説!ご紹介してきたルアーとタックルで、春のマゴチを狙う方法を解説します。

マゴチは基本に忠実に、底を意識して釣りを続ければヒラメよりも釣りやすいターゲット!投げて沈めて巻く、以外にも工夫できるポイントがたくさんあるので、ぜひ実釣時に試してみてください!

①海底を意識して釣りをしよう

マゴチ釣りはルアーを浮かせすぎないように釣るのがポイント!ヒラメは上を向いていて、ある程度ルアーが浮いた状態でも勢いよく飛び掛かってきますが、マゴチは海底から真っすぐ~やや下を向いてエサを探す魚です。ルアーはマゴチの目線に合わせるようなイメージで操作しましょう。

メタルジグで釣る場合


メタルジグで釣る場合は、ストップ&ゴーやリフト&フォールといったボトムタッチを組み合わせるアクションパターンがおすすめです。リトリーブ→止めて着底とするか、ロッドをあおってジャンプ→止めて着底とするか、どちらのパターンでも頻繁に底を取りなおすことができます。

手元に着底の感覚が伝わらない場合はロッドティップを見て、ラインが張ってティップが曲がる→ルアーが着底してティップが戻る、この繰り返しを意識して捜査してみてください!

ワームで釣る場合

ワームで釣る場合はストップ&ゴー・リフト&フォールに加えて、海底を引きずるズル引きを試してみるのがおすすめです。ワームはメタルジグと違って止めてもテールが動くので、ルアー操作が分かりにくい場合はこのアクションがおすすめ。

ルアーを着底させたら、底をズルズル引きずる感覚を感じながらリールを巻きましょう!

②アクションスピードの使い分け

朝夕のマズメ、小魚の気配があったり周りがよく釣れているときは、マゴチの活性に期待してアクションスピードをやや速めにするのがおすすめ!ルアーを目立たせて、やる気のあるマゴチにアピールしましょう。

日中、ベイトの気配が感じられないときは、逆にスピードをおとして目の前でじらす釣り方が有効になります。

スピードを上げたいときはメタルジグ、スピードを落としたいときはワームと使い分けると分かりやすいです!

③焦ってアワセる必要はナシ!

最後はバイト後のアワセについてです。マゴチもヒラメもルアーに対するバイトが不安定というのが特徴で、噛みつくようにバイトするのでフックが口の中に入っていない場合があります。マゴチは噛みついた後すぐに吐き出さず食い込もうとする傾向があるので、即アワセせず少し送ってからアワセを入れましょう。

ロッドを少し倒して糸ふけを出し、3カウントほどしてからアワセるのがおすすめ。ワームを使っている場合は特にこの傾向が顕著です!

春のサーフでマゴチをゲット!

春のサーフを楽しもう!

春のサーフは千切れた海藻の漂流で釣りにくい日もありますが、冬ほど混雑しないのがいいところ。時間帯や場所をある程度選べば、初心者の方でも気兼ねなく釣りが楽しめるシーズンです。キャスト練習、歩きながらのポイント探しにも最適。

春は河口付近、小規模な流れ込みが強い傾向があるので、河川絡みのポイントを重点的にチェックしながらマゴチを探してみてください!

サーフゲームが気になる方はこちらをチェック!

サーフゲームが気になる方は下記のリンクをチェック!

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