CAPTAIN STAGアルミキャンピングケットル
Coleman パッカアウェイケトル
snow peak ケトル CS-068
CAPTAIN STAG キャンピングケトルクッカー
snow peak クラッシックケトル1.8 CS-270
LOGOS大型吊りケトル
山でも温かい食事を楽しもう
ケトルがあると便利
登山の醍醐味の1つが、山頂や途中で摂る食事や飲み物です。ケトルを登山に持参すればお湯が沸かせるので、コーヒーやカップラーメンを楽しめます。アウトドア用の鍋でもお湯は沸かせますが、ケトルの方が効率がいいためおすすめです。
登山用のケトルは持ち運びやすさに特化しており、ソロ登山やハイキングにも向いています。当記事では、おすすめの登山用ケトルをピックアップしたのでチェックしてみてください。
登山用ケトルは色々な素材がある
登山用のケトルにはさまざまな素材が使われており、その1つでもあるアルミ製は軽量さを求める方におすすめです。軽量なので登山だけでなくソロキャンプなど、あらゆるアウトドアに活用できます。また、価格も比較的安めな素材です。
銅製のケトルは熱伝導率に優れているため、スピーディーにお湯を沸かすことができます。尚且銅には殺菌効果もあるので、衛生面を気にする方からも人気です。他にもホーローやステンレスなどがあるので、好みの素材を見つけてみましょう。
容量は人数に合わせて選ぼう
登山用のケトルは、人数に合わせてサイズを選びましょう。ソロで使用するならば、コップ一杯分が沸かせる0.5Lサイズがおすすめです。もう少し大きめサイズを求める方や、3〜4人で使用するならば1Lの登山用ケトルを選びましょう。
1Lサイズは販売されている商品のラインナップも多いので、豊富な商品から選びたい方に最適です。もっと大きなサイズを求める方や、登山以外でも使いたい場合は1.5Lサイズをチェックしてみてください。
やかんタイプの登山用ケトル2選
やかんタイプのケトルは、お湯をスピーディーに沸かせる点がメリットです。火がケトル全体に当たる形状なので、効率よく沸かせます。また、やかんタイプは注ぎ口がついているのも特徴的です。お湯をこぼさずに注げるため、簡単に扱えます。
やかんタイプの登山用ケトルは、種類が豊富です。初めて購入する場合は、いろいろな製品が販売されているタイプに着目してみましょう。
①CAPTAIN STAGアルミキャンピングケットル
CAPTAIN STAGアルミキャンピングケットル
「CAPTAIN STAGアルミキャンピングケットル」はアルミ製を採用しているため、熱伝導率に優れています。やかんタイプはスピーディーにお湯を沸かせる形状ですが、こちらはより早い沸騰を可能としました。
「CAPTAIN STAGアルミキャンピングケットル」の容量は0.7Lで、ソロから2人分まで対応できます。コーヒーだけでなく食事にも対応できる容量なので、持っているといろいろな用途に使えて便利でしょう。
耐久性をアップさせる加工が施されている
アルミ製の登山用ケトルは、他の材質よりも耐久性に劣るというデメリットがあります。しかし「CAPTAIN STAGアルミキャンピングケットル」は、表面にアルマイト加工を施しました。そのため耐久性がアップしており、長持ちさせやすいです。
また、アルマイト加工を施していることによって、登山やアウトドアだけでなく家庭での利用も可能としました。登山用ケトルをいろいろなシチュエーションに活用させたい方は、ぜひチェックしてみてください。
②Coleman パッカアウェイケトル
Coleman パッカアウェイケトル
コンパクトさを求める方におすすめなのが、「Coleman パッカアウェイケトル」です。「パッカアウェイクッカーセット」という別のアイテムに収納できるので、クッカー全体をコンパクトに持ち運べます。人気の高いアウトドアメーカーなので、チェックしてみましょう。
容量は0.6Lなので、ソロ登山に最適です。1回に沸かせるお湯の量は少ないですが、熱伝導率がいいので足りなくなったらすぐに沸騰させられます。
デザイン性の高さも人気の理由
「Coleman パッカアウェイケトル」が人気な理由として、デザイン性の高さがあげられます。シックな黒色のボディに、メーカーのロゴを彷彿とさせる真っ赤なハンドルが特徴的です。そのため、アウトドアギアのデザインにもこだわりたい方は、購入してみてください。
真っ赤なハンドルは滑りにくいように加工されており、作業する時も安心です。シリコン製のハンドルなので汚れがついても落ちやすく、お手入れも比較的簡単に行なえます。
縦長タイプの登山用ケトル2選
縦長タイプの登山用ケトルは、1回で比較的たくさんのお湯を沸かせます。複数人で登山をする場合や、グループキャンプに適したアイテムです。また、縦長タイプの登山ケトルは持ち手が側面についているのが一般的です。
直火や焚き火で使用しても問題のない構造なので、使い方も広がります。ただし他の形状に比べてスペースを取りがちなので、コンパクトさを重視する方にはあまりおすすめできません。
①snow peak クラッシックケトル1.8 CS-270
snow peak クラッシックケトル1.8 CS-270
洗練されたデザインが魅力的な「snow peak クラッシックケトル1.8 CS-270」は、最大で1.8Lのお湯を沸かすことができる登山用ケトルです。注ぎ口がついているので的確にお湯を注ぐことができ、不安定な場所でも作業しやすいでしょう。
材質はステンレスでできているため、耐熱性と保温性に優れています。沸いたお湯も、比較的長く温度をキープできるのがステンレス製ケトルの魅力です。収納ケースが付属しているので、持ち運ぶ際は利用しましょう。
②LOGOS大型吊りケトル
LOGOS大型吊りケトル
「LOGOS大型吊りケトル」は、3Lものお湯を沸かせる大容量タイプの登山ケトルです。大容量にも関わらず重量は580gと比較的軽量なので、アウトドアに持っていきやすいでしょう。縦長タイプですがボディが太めなので、洗う時も底まで手が届きやすいです。
また、「LOGOS大型吊りケトル」はIH調理にも対応しています。登山やアウトドアだけでなく、家庭でも気軽に使用できるアイテムをお探しの方にぴったりです。
焚き火での使用ができる
「LOGOS大型吊りケトル」の特徴は、吊り下げることで焚き火での使用を可能としている点です。同じメーカーの別商品である、「クワトロポッド」と組み合わせればケトルを吊り下げられます。登山でも宿泊する際は焚き火を行うケースが多いので、バーナー以外にも対応できるケトルは便利です。
デザインにもこだわっており、蓋の部分には木製が使われています。見た目が可愛らしいだけでなく、木製にすることで蓋の開け締めの際に熱さを感じにくい仕組みです。
寸胴タイプの登山用ケトル2選
寸胴タイプの登山用ケトルは、本格的な調理にも活用できる点が魅力です。パスタや野菜を茹でるのにも適した形状なので、登山めしのクオリティを挙げたい方に向いています。また、寸胴タイプはサイズが大きめなので、使わないシーンでは中に別のアイテムを収納しやすいです。
①snow peak ケトル CS-068
snow peak ケトル CS-068
耐久性の高さが魅力的なのが、「snow peak ケトル CS-068」です。ステンレス製でできており、軽量かつメンテナンスが簡単に行えます。丈夫な素材なのでハードな使い方にも対応可能で、比較的長持ちさせやすいです。
容量は0.9Lなので、1〜2人での使用に向いています。袋のラーメンであればちょうど一人前に適したサイズなので、山の上で温かいラーメンを楽しみたい方はぜひチェックしてみてください。
そのまま使用できる点が便利
「snow peak ケトル CS-068」が便利なポイントとして、そのままケトルを器として使用できる点が挙げられます。寸胴で開け口が広めなため、ラーメンを作ったらケトルのまま食べることが可能です。器を別で持っていく必要がないので、荷物を抑えられます。
②CAPTAIN STAG キャンピングケトルクッカー
CAPTAIN STAG キャンピングケトルクッカー
1つで2役担ってくれるのが、「CAPTAIN STAG キャンピングケトルクッカー」です。ケトルとしてだけではなく、取手の向きを方向転換することで片手鍋にすることができます。1台で2つの使い方ができるアイテムは、荷物を抑えられるのでソロキャンプや登山にぴったりです
.
取手に使用されているネジは、コインを使って簡単に締められます。わざわざドライバーを持っていかなくても、気軽に操作できるため使いやすいです。
バーナーを収納できる
基本的に登山用ケトルは、バーナーを使うのが一般的です。「CAPTAIN STAG キャンピングケトルクッカー」は、中にバーナーがすっぽり収まる構造になっています。そのため持ち運ぶ際に荷物のかさを減らすことができ、コンパクトさを求める方におすすめです。
日本で販売されているオーソドックスなバーナーであれば対応しているので、試してみてください。他機能であらゆる便利さを追及した登山用ケトルですが、2000円台と価格も安めで手を出しやすいです。
山の上での食事を充実したものにしよう
老若男女問わず人気の高い登山ですが、その楽しみの1つが山の上で食べる食事です。温かい食事を摂れば、登山で疲れた体を癒やすこともできます。登山用のケトルを用意しておけば、簡単にお湯が沸かせて調理の幅が広がるはずです。
登山にも持っていきやすいように軽量性やコンパクトさを追及したものや、ケトル以外としても使えるモデルなどいろいろな製品があります。今回ご紹介した以外にもさまざまな登山用ケトルがあるので、気になった方はリサーチしてみてください。
キャンプ用ケトルが気になる方はこちらをチェック
今回は登山用のケトルをご紹介しましたが、他にもアウトドア用に作られたケトルはたくさんあります。以下の記事では、キャンプ用のケトルをまとめているのでチェックしてみてください。キャンプ用になると容量の選択肢や機能性の幅もぐっと広がるので、より好みの商品に出会いやすいです。
デザイン性に優れた製品や、口コミの評価が高いケトルを掲載しているのでぜひチェックしてみてください。もちろん、登山に使えるケトルも紹介されているので、今回の記事と合わせて参考にしましょう。
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