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ホンダ・GB250クラブマンがカフェレーサーのベースに◎カスタムパーツもご紹介!

ホンダのGB250クラブマンは、カフェレーサーのベースとして人気の車両です。そこで、本記事ではGB250のカフェレーサー化について特集します。GB250がベース車両に最適な理由やおすすめのカスタムパーツを解説しますので、参考にしてみてください。
2022年9月5日
kon_w
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目次

この記事で紹介しているアイテム

liuzhuo スリップオンメガホンマフラー

ONGMEIL ヴィンテージレトロバイク カフェ レーサー

F Fityle ビキニカウル スクリーンカウル

ホンダのGB250はカフェレーサーに最適

近年人気を集めるカフェレーサー

カフェレーサーは、1960年代のイギリスを起源とするカスタム手法です。カフェに集まった若者がカスタムバイクで公道レースを繰り広げていたことが由来となりました。カフェレーサーのカスタムに明確な決まり事はありませんが、レースに勝つためのスポーツ性とレトロなデザインが特徴です。

GB250のカフェレーサー化をチェックしよう

GB250クラブマンは、ホンダに数あるバイクの中でも特にカフェレーサーに最適な仕様の車両として人気です。本記事ではGB250クラブマンカフェレーサーについて詳しく紹介しますので、ぜひ役立ててみてください。

ベース車両に最適な理由

クラシカルなデザイン

GB250は、1983年の発売開始当初から変わらないクラシカルなデザインが魅力です。発売されて約40年を経た現在もデザインに古臭さはなく、洗練された雰囲気を感じられます。

レトロ感のあるデザインは、カフェレーサーで重要視される項目の1つです。GB250のデザインはまさにカフェレーサーの特徴に合致するものだと言えるでしょう。

スポーツバイクとしての性能も十分

1960年代、イギリスの若者は公道レースで勝つためにスポーツバイクとしての性能も追求しました。そんな若者達の精神は現代のカフェレーサーにも受け継がれ、見た目だけでなくスピード力も重要視される傾向があります。

GB250は単気筒エンジンに放射線状のバブルを搭載し、効率的な燃焼によって30馬力を引き出すことに成功しました。250ccのスポーツバイクではトップレベルのパワーであり、スピードを重視するカフェレーサーに最適と言えるでしょう。

初期型・前期型・後期型から好みに合わせて選べる


発売当初からマイナーチェンジを行ったGB250は、初期型・前期型・後期型に分けられます。それぞれマフラーやタンクなどの形が異なり、3種類の中から好みのベース車両を選べるのも嬉しいポイントです。自分なりのカフェレーサー作りを楽しんでみてください。

マフラーとシートのおすすめパーツ2選

①:liuzhuo スリップオンメガホンマフラー

liuzhuo スリップオンメガホンマフラー

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

カフェレーサースタイルの定番パーツとしては、メガホンマフラーが挙げられます。メガホンマフラーとは後方に向かって広がるような形をしており、拡声器のメガホンに似ているのが特徴です。インパクトのある見た目で、レトロ感を引き出すのに適しているでしょう。

liuzhuoのマフラーはカフェレーサーのベースとなる英国風のデザインが魅力です。キラッと光るクロームメッキが個性を出してくれます。

簡単に取り付けられるスリップオンマフラー

こちらはマフラーの先端のみを取り替えるスリップオンタイプになりますので、初心者でも簡単にカスタムできるのも嬉しいポイントです。マフラー全体を取り替えるのはハードルが高いですが、先端のみであれば気軽にチャレンジできるのではないでしょうか。

また、エンジンをかけた時に心地よい低音が響き、バイクの楽しみを格上げしてくれるのも人気を集めている理由です。走行音にこだわりたい方にも適しているでしょう。

②:ONGMEIL シングルシート

ONGMEIL ヴィンテージレトロバイク カフェ レーサー

出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

カフェレーサーらしさを演出するなら、シートを交換するのもよいでしょう。スピード力を重視するカフェレーサーでは、走行に集中するためにシングルシートを取り付けるのが定番です。シングルシートにすれば安定して走りやすくなるだけでなく、クラシカルな見た目に仕上がります。

耐久性と防水性に優れたシート

ONGMEILは耐久性と防水性のあるPUレザーを使用し、さまざまな環境に適応しています。適度なクッションで長時間座っていても疲れにくいのが魅力です。また、ヴィンテージレトロをイメージしたデザインはカフェレーサーとの相性がよく、シートを取り替えるだけで一気におしゃれな雰囲気が増すでしょう。

カウルとハンドルのおすすめパーツ2選


①:F Fityle ビキニカウル

F Fityle ビキニカウル スクリーンカウル

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

レトロなデザインを重要視するカフェレーサーでは、カウルも欠かせません。カウルとは走行時の風や埃を避け、快適に走るために用いられるものです。1960年代のイギリスでも定番のカスタムパーツとして知られており、現在はカフェレーサーならではのレトロ感を出すために用いられることがよくあります。

シックなブラックカラー

F Fityleのビキニカウルはメーカー純正品ではないものの、付属のステーを加工することで簡単に取り付けられるのが魅力です。シックなブラックカラーで塗装され、GB250との相性もよいことから人気を集めています。

また、他のパーツと比べてリーズナブルな価格になりますので、なるべく費用を抑えながらカスタムを楽しみたい時にもぴったりです。

②:ハリケーン セパレートハンドル

ハリケーン セパレートハンドル GB250

出典:Amazon

カフェレーサー化するなら、バーハンドルからセパレートハンドルへ変えるカスタムもおすすめです。セパレートハンドルとはハンドルが左右で分かれている仕様のもので、1960年代のイギリスでよく用いられていたことからカフェレーサーの定番となっています。

ハリケーンのセパレートハンドルは、GB250のために開発されたものです。ホルダーとハンドルバーの接合部分に高精度な加工を施すことで、衝撃を受けた時に生じるズレを抑えます。

微細な角度調整も可能

スムーズな角度調整が可能となるセレーション接合を採用しているため、自分にぴったりなポジションを選べるのも嬉しいポイントです。また、極太のソケットボトルを使用しており、高い安全性を確保しています。使い勝手がよく、安心して使えるハンドルを求めている場合に最適です。

カスタム時の注意点

エンジンは必ず切る

カスタムを行う際は、必ずエンジンを切るようにしてください。エンジンをかけたまま作業を行うと、駆動部に衣服が巻き込まれる危険性があります。エンジンを切り、安全を確認した上で作業を始めることが大切です。


ブレーキ周りはいじらない

ブレーキ周りのカスタムには、高度な技術が必要となります。知識を持たずブレーキに触れると、走行時にブレーキがかからなくなるなどの不具合が起きる可能性があるでしょう。そのため、ブレーキ周りは避けて他のパーツでカスタムを楽しむようにしてください。

カスタム後は入念に車体を確認する

カスタム後、いきなり公道を走ると不具合があった時に対処できなくなります。作業を終えたら、問題なく走行できるか入念に確認するようにしてください。きちんとパーツが固定されているかなど、細部までチェックした上で公道に出るとよいでしょう。

GB250でカフェレーサーを楽しもう

クラシカルなデザインが魅力のGB250はスポーツバイクとしての性能も高く、カフェレーサー化するのに最適な車両です。元々のデザインを活かしつつ、カフェレーサー感の出るパーツを組み合わせれば、他にはない個性を引き出せるでしょう。

まずは、マフラーやシート、カウルなど、取り付けやすいパーツからチャレンジするのがおすすめです。自分なりのカフェレーサーを作れるように、工夫しながらカスタム作業を楽しんでみてください。

GB250のカフェレーサー化が気になる方はこちらもチェック!

カフェレーサーに最適な車両は、GB250以外にもたくさんのメーカーのものがあります。関連記事では他車両のカフェレーサーについて解説していますので、カスタムを楽しむための参考にしてみてください。