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スカートで自転車に乗る時の悩みに対策しよう
女性の自転車の乗り方・クリップでの押さえ方も
普段スカートを履くことが多い人は、自転車に乗る時に面倒なことや恥ずかしい思いをして、困ることがたくさんあります。通勤や通学に自転車を使う人、スカートで自転車に乗らなくてはならない人が普段困っている悩みと、その対策方法についてご紹介します。
スカートで乗る自転車の悩み①
めくれ
最近の女子中高生のスカート丈は、短い傾向が高いですね。そんな短いスカートで自転車通学だと、まわりの男性の視線が気になることも。
本人の思い込みだけではなく、確実に見えそうなくらいスカートがめくれている女子学生や、会社員女性の姿に時々遭遇します。同じ女性としても、そんな姿は自分のことのように恥ずかしく、ドキドキするものです。
自分もめくれているかも?
鏡を使わなければ自分の顔を見られないように、けっこう自分のことは知らないことが多いのが人間です。他の人の振り見てなんとやら…です。そんな人を見たら、「自分もこのくらいめくれているかも」と、思い、対策しておいた方がよいでしょう。
男性のこんな視線要注意
スカートで自転車に乗る時のチラチラと気になるめくれ。そんなスカート姿の自転車女性の姿に、男性はついつい見てしまう人も多いようです。そんなことを知ると、ほとんどの女性が「いやだ」「困った」と思うことでしょう。
事故防止にもめくれは対策しよう
あまり他人の目ばかり気にするのはよくないとはいいますが、こればかりは本人が気をつけなくてはいけないことですよね。
スカートのめくれを気にするのは、女性の自意識過剰だけではなく、男性にとって仕方のないことと考えて、対策しましょう。自転車でのチラチラ問題で、それ以上の事件や事故を防ぐこともできます。
スカートで乗る自転車の悩み②
巻き込み
お気に入りのスカートが自転車に巻き込まれてビリビリ。スカートで自転車に乗ったことがある女性の多くが経験したことある、悩みのひとつです。
一度絡んでしまうと、アッと思ったときにはもう転倒していたり、スカートが破れてしまったりと、途中で止めることはほとんど不可能といってもいい、スカートでの自転車事故です。
おろしたばかりのスカートが巻き込まれる可能性
自転車のスカート巻き込みは、おろしたての新しいスカートの時の方が、起こることが多いのはご存知ですか。履き慣れていないスカートだから、足さばきがよくわかっていないのもこの原因のひとつです。
新しいスカートが破れたり、汚れたりしたらショックですね。新しいスカートを履く時は、特に気をつけた方がよいですね。
巻き込みで動けなくなることも
短めのスカートや、薄手のスカートだと、自転車の後輪に巻き込まれると破れてしまいます。長めで生地がしっかりしているスカートだと、巻き付いて取れなくなってしまうほど、グルグルに巻き込みます。
後者の事故にあってしまった場合、自分で取ろうにも取れずに、身動きが取れないという人もいるようです。忙しい朝の時間帯だと、こんな状況になったら泣きたくなってしまいますね。
転倒して怪我をしてしまうのも、巻き付いて取れなくなってしまうスカートです。破れてしまうのも、転倒するのも嫌!なんとか、スカートの巻き込みは避けたいものです。
スカートで乗る自転車の悩み③
汚れ
巻き込みやめくれとまでいかなくても、自転車に乗った後で、"気づいたらスカートが汚れていた"ということもあります。自転車のオイルは、油にほこりなどがついて黒く汚れています。
そこに白いスカートなどが、ちょっと触れただけでも、黒い油汚れがついてしまいます。困るのが、この自転車の黒い油汚れが、落ちにくいということです。
気づいても気づかなくても恥ずかしい
本人だけでなく、周りの人の方が先に気づいて、その人を気の毒に思うことも少なくありません。
「スカート汚れていますよ」なんて、見ず知らずの人から言われて、恥ずかしい思いをすることも…。言ってもらえれば運がよいほうで、後で気づいて「ずっとこの姿でウロウロしていたの」と、真っ赤になることもあるでしょう。
薄い色のスカートは要注意
先程も申し上げたとおり、自転車でつくスカートの汚れは、黒い油汚れ。黒っぽいスカートならば、まだ目立たないのですが、白など色の薄いスカートの場合、とても目立ちます。
朝に汚れがついてしまったら、そのスカートを1日履かなくてはいけなくて、1日気になって、仕事も勉強も手に付かないということも。白いスカートを履いた時だけでも、この汚れ対策をしたいものですね。
自転車のスカート巻き込み・汚れ対策①
ドレスガード(カバー)を使う
OGK ドレスガード
女性が自転車に乗る時、めくれや巻き込みを気にする場合、自転車のオプションパーツで何とかなる場合があります。それが、ドレスネット(ドレスガード)と呼ばれる自転車パーツです。
女性用の服(特にスカート。コートなどの裾の長い服なら男性にも有効)が、後輪に巻き込まれて起こるという事故は、決して少ないものではありません。そのため、最近はほとんどの有名自転車メーカーの、婦人用自転車には装着されているパーツです。
ドレスガード(カバー)とは?
ドレスガード(カバー)は、服が後輪に巻き込むために起こる事故を防ぐ自転車パーツだと説明しましたね。このドレスガード(カバー)は、自転車の後輪の丈夫を覆うような形でついているパーツです。
これがあるため、スカートを押さえながら乗らなくて済むという人が増えています。
実はこのドレスガード(カバー)は、自作することもできますが、材料費を考えると、市販のものを買ってしまう方がお得。デザインにこだわらないなら、1,000円くらいから売られています。
ドレスガード(カバー)の口コミは
取り付け簡単一分で出来ました
ドレスガード(カバー)という名前は、知らない人も多いようです。最近の婦人用サイクルには初めから付いているものも多いですが、ホームセンターなどの安い自転車だと後から付けるものも。
スカートの巻き込みに効果があり、後付けでも簡単に付けられるドレスガード。ロングスカートを好んで履く人は、付いていなかったら、後付けでもぜひ取り付けて欲しい自転車の巻き込み防止カバーパーツです。
自転車のスカート巻き込み・汚れ対策②
自作のドレスガード(カバー)
100均でも売っている虫除けネットと結束バンドを材料にして、簡単に作れる自転車のドレスガード(カバー)の作り方動画です。
ステップ7までで取り付け方を紹介していますが、自転車によって結束バンドで固定する位置は、工夫した方がよいでしょう。
今回調べた中で、一番コスパよく取り付けることができるドレスガード(カバー)です。英語の動画ですが、見ていれば何をしているのかはわかりますので、ぜひ参考にして、手作りドレスガード(カバー)を付けてみてはいかがでしょうか。
編み物でもドレスガード(カバー)に挑戦
編み図はこちらから購入可能
こちらの綺麗なドレスガード(カバー)の編み図は、724円で購入可能です。まだまだ少ないドレスガード(カバー)の編み方。編み物でどうやって作るのかを知りたい人は、購入を検討してみてもよいのではないでしょうか。
自転車のスカート巻き込み・汚れ対策③
スカートを押さえる座り方をする
スカートの汚れ、巻き込み、めくれの対策のためやっている人も多い方法が、スカートを押さえる座り方。長いスカートの裾を外側から内側に折りたたむように寄せてきます。
それを内股の間に挟み込み、太ももで押さえるようにして自転車に乗ります。裾がヒラヒラするのを防ぐことができる乗り方です。
自転車のスカート巻き込み・汚れ対策④
おしりの下にスカートを挟む乗り方
スカートを押さえる乗り方は、太ももで挟むだけでなく、お尻の下で抑え込む方法もあります。特にヒラヒラしがちなスカートに有効な方法です。
こちらも、スカートの外側の部分を折りたたむように中央に集めてきて、お尻で押さえます。お尻で押さえてもヒラヒラするくらい長いスカートの場合は、このあとのゴムやクリップを使う方法と併用すると、さらに安心できるでしょう。
自転車のスカートめくれ対策①
クリップを使う方法
自転車でスカートに乗る時のめくれや巻き込み、汚れを気にするのは日本人だけではありません。海外の手作り好きな女性が、クリップでスカートを押さえるガーターベルトを考えて、売っているのを発見しました。このアイデア、ちょっとセクシーでかっこいいかも。気になる人は、ぜひ購入して試してみてはいかがですか。
クリップの留め方①重し
KCS-2522
スカート用のガーターベルトとまではいかなくても、簡単にできるクリップでのスカートのめくれ押さえ方法があります。
100均などでも売られている、目玉クリップ。紙を押さえるには、大きさもありかなり重いクリップですが、スカートの押さえにピッタリ。
目立たないように裏から付けるのがポイントです。めくれが気になる前部分に付けると効果的ですよ。実際試してみると、思ったよりもめくれ防止の効果が高く、驚くでしょう。
クリップの留め方②パンツ風
クリップを使ったスカートの押さえに、前後のスカートの裾をまとめて留めてしまうという方法があります。こうすることで、スカートがパンツやキュロット風になります。
足を高くあげても、ミニスカートの中身が見られなくなるから、とっても役立ちます。
このやり方は、クリップが見えてしまうのが難点ですが、こちらは留まればよいので、目立たない小さめクリップがおすすめです。留める力が強力なものなら、どんなクリップでも可能です。
画像のガータークリップの購入先
ルボナリエ レッグリング ガーターベルト
スカートで自転車に乗る時に便利なガータークリップ。ミニスカートでスタイリッシュに自転車に乗りたいという人にはとっても便利なアイテムです。
自転車のスカートめくれ対策②
下にもう一枚履く
スカートがめくれて困るのは、下着が見えてしまうこともありますよね。このめくれによるスカートの中のインナーが見えるのを対策するなら、スカートの下にもう一枚何か履くことが、簡単に誰でも試せる方法としておすすめです。
学生時代に、通学のときはスカートの下にジャージを履いていたという人もいたのではないでしょうか。学校では禁止されているところもありますが、インナーが見えてしまうよりはずっとよいと思いませんか。
寒さ対策と併用して、スカートの下に何か履くという方法は、冬の時期にはおすすめのチラ見え対策方法です。
見せてもいいインナー
ATSUGI ペチパンツ NUDE Make
スカートで自転車に乗る時、めくれて見られてもいいインナーとして、かわいいペチコートがあります。一瞬下着だと気づかないような、色やレースつきのペチコート。
同性の女性でも「スカートの裏地かな?」と思う人も多いんじゃないでしょうか。おしゃれとしても、一枚持っていたいかわいいペチコート、スカートで自転車に乗る時のインナーとしておすすめです。
レギンス・トレンカならおしゃれ
ニッセン レギンス セット
スカートで自転車にかっこよく乗りたいなら、下にこんなスポーツ用のレギンスを履いてみてはいかがでしょうか。
レギンスの効果により、足がちょうどよい圧で押さえられるので、脚さばきも楽になります。足が動かしやすく、自転車も漕ぎやすくなる、めくれ対策におすすめのレギンスです。
自転車のスカートめくれ対策③
ゴムでスカートを留める方法も有効
貝印 ヘップリング ヘアゴム 黒 4P
ちょっと増えてきた、自転車に乗る時のスカートの工夫に、ゴムで留めるという方法があります。
あまりやっている人がいないのは、見た目が少しかっこ悪いというマイナスイメージがあるから…?それでも背に腹は代えられない。
めくれてパンツが丸見えになるよりずっといい。気にして自転車に乗れない方が困るという、自転車女子やママチャリ女性には試して欲しい方法です。詳しいやり方は次の動画で。
ゴムでのスカートの留め方
使うのは、コインと小さなゴムだけ。これでスカートのめくれや巻き込みを簡単に防止することができます。見た目は二の次、自転車でのスカートの巻き込みやめくれが、気になって乗れないという場合に使用したいアイデアです。
やり方は簡単。スカートの裏にコインを当てて、その根元を巻くようにゴムで留めます。これだけ!ゴムは輪ゴムでも髪ゴムでも可能だから、いつでも真似できそうな自転車+スカートのめくれ・巻き込み防止アイデアですね。
自転車のスカートめくれ対策④
めくれ対策の乗り方
めくれ対策に使えるようなものが何もないとき、乗り方だけでもめくれを防ぐことができます。その乗り方とは"ゆっくり漕ぐ"こと。足さばきが急激であればあるほど、スカートの跳ね上がりが激しくなります。
自転車でのスカートめくれを防ぐためにも、少しだけ早起きしてのんびりしたスピードで自転車を漕いでみてはいかがでしょうか。いつもは見ていない周りの景色も見られるようになって、一石二鳥ということも…。
乗り方ひとつで巻き込み・汚れも激減
自転車をゆっくり漕ぐ乗り方は、めくれだけでなく巻き込みや汚れにも多少効果があるといわれています。もし、たとえ巻き込まれそうになっても、ゆっくり漕ぐ乗り方なら、やぶれたり、巻き付きすぎて動けなくなるという最悪の事態は防げることも多いのです。
自転車のスカートめくれ対策⑤
サドルの高さ調節でめくれ対策
スカートのめくれ防止にできること、もうひとつの方法に"サドルの位置を調節する"という方法があります。実は、サドルの位置が低いと、スカートがめくれやすいのです。
サドルの位置を少しあげてあげるだけで、めくれることが少なくなりますよ。もし、まだサドルの位置をあげられる人は、すぐにでも試して欲しいめくれ防止対策です。
【おまけ】スカートについた自転車の汚れのとり方
自転車の油汚れ落としに使える洗剤は
チャーミーマジカ 食器用洗剤 酵素+
自転車の後輪やチェーンの油汚れ。スカートについてしまったときに、落としやすいのが油に強い洗剤を使う方法です。身近にある油に強い意外な洗剤が、自転車の汚れ落としに役立ちます。
ひとつは「食器洗い洗剤」です!CMでも、お皿についているひどい油汚れが、スーッと分解されて剥がれていく様子などを見ることがありますよね。
これが、スカート生地の油汚れにも効果的なんです。自転車の油汚れがついてしまったスカート。普通に洗っても落ちないときは、台所洗剤を試してみてください。また、汚れは、できるだけ早く洗うことも大切です。
使うのはメイク落としと歯ブラシ
カウブランド 無添加メイク落としミルク
もうひとつの女性なら持っている、油分に強い洗剤が「メイク落とし」「クレンジング」です!
こちらは、使い方にも少し工夫があって、歯ブラシを使ってこすることで、生地の中に染み込んだ油汚れまで落としてしまい、ほとんど目立たなくすることも可能です。
でも、あまり強くゴシゴシこすりすぎると、生地をいためてしまったり、他の部分と色が変わってしまうこともありますので、綺麗に汚れが落ちきらなくても、そこそこ落ちたらそこで手を止めることも大切です。
まとめ
めくれ汚れ・巻き込み解決方法はたくさんある
いかがでしたでしょうか。女性なら誰でも一度や二度は体験したことがある、スカートで自転車に乗る時の悩みに対する対処方法をご紹介してきました。自転車にドレスガードなどのカバーを付けるのは、スカートで自転車に乗るみなさんにやって欲しい対処方法です。
それにプラスして、乗り方を工夫したり、クリップなどの道具を使うことで、より一層自転車の悩みが解決できるでしょう。スカートで自転車に乗らなくていけないときに、この記事を思い出して、お役に立てていただければ幸いです。
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