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【連載】ロンドンを象徴するイギリスのお洒落な時計台!ビッグベンを紹介!

ビッグベンとは、イギリスの首都ロンドンにあるウエストミンスター宮殿に付属する時計台です。時計台全体を大時計の名称としても使用されていて観光スポットしても有名で多くの人で賑わっています。ロンドンのビッグベンを紹介をしていきますので参考にしていただけると幸いです。
2021年12月26日
MINTO
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ロンドン・ビッグベンとは?

ロンドンで有名な時計台

出典:ライター撮影

ロンドンは、街歩いていれば色々な人種の方がいて魅力的な街でもあり、観光地でもあります。その中でもビッグベンは、観光名所の1つにもなります。ビッグベンは、イギリス・ロンドンにある英国議事堂に付属する時計台の愛称として有名なスポットでもあり、多くの観光客などで賑わっていたりします。ちなみに作られたのが1859年5月に作られたと言われており、その当時は世界一正確な時計でもあったとも言われています。毎年夏の時間と冬の時間を切り替える際には時計を止めて、部品の補修、交換、鐘の調律などを行なっていました。

2017年8月21日に開始をされて補修では2021年の完了する予定でしたが、新型コロナウィルスの影響で2022年に完了する見込みとなっています。ここでは、ロンドンを象徴する有名な時計台ビッグベンについて歴史などを解説していきますので、参考にしていただけると幸いです。(この記事では、2021年12月25日時点の情報を元に随筆をしております。)

1987年に世界遺産に認定

芸術的な時計台として美しいウエスタミンスター宮殿ですが、世界屈指の観光名所として世界から多くの方が訪れており、1987年に世界遺産にも登録されているほどです。

ビッグベンは写真スポットしても有名

出典:ライター撮影

ビッグベンは観光スポットにもなっているので多くの方で賑わっており、写真スポットとしても知られています。ロンドン・テムズ川に架かる橋でウェストミンスターと南側のランベスをつないでいます。この橋に赤い二階建てのバスと時計台をセットに撮るの絵がになり多くの方に人気でカメラを構えて撮っていたりする方も大勢います。たまに緑色のバスなども通るので緑のバスと時計台をセットに撮るのも面白いです。ビッグベンに訪れた際には、バスと時計台セットの写真を撮られることをおすすめします。

ロンドン・ビッグベンの歴史

ウィリアム征服王時代に完成

出典:ライター撮影

ビッグベンは、1090年ウィリアム征服王時代に完成をしましたが、1834年の火災により、建物の大部分が焼失し後、世界大戦に戦禍によって再建が繰り返しをされました。第二次世界大戦中には、国会議事堂は破壊された際にも、時計台は壊れず鐘を鳴らし続けていたと言われています。

ビッグベンの正式名称は?

ビッグベンは、実を言うと正式名称ではなくてビッグベンの時計台の正式名名称は、エリザベスタワーとなります。2012年6月26日、エリザベス2世の60歳を祝してクロックタワーから名称を改めました。ビッグベンとは、鏡のグレートベルというとニックネームとなります。鏡の名前が時計自体の名前として親しまれるようになったのです。

ビッグベンの鏡の音色は?

日本人の多くが知っているメロディー

出典:ライター撮影

2017年8月まで毎日お昼に奏でられている鏡の音色で2017年8月をもって最後に2021年まで約4年間の休みに入っています。したがって現在は、音色を聴くことをできませんがビッグベンの鏡のメロディーは、日本人なら多くの方が知っているメロディーで曲名は、ウェストミンスターの鏡というという4つの音で奏でられています。日本の学校のチャイムのメロディーとしても使用をされているため、日本人にとても馴染みの深い音楽などになっています。

1889年5月に時計塔が完成して、その7月11日ははじめて鏡が鳴らされたと言われています。当時のこのメロディーは、ウエストミンスター・クォーターと呼ばれたりもするようにもなりました。

ロンドン・ビッグベンの概要1〜3

時計台

ビッグベンは、ロンドンを象徴する時計台でとなっており時計台の高さは、約96メートル、下部の61メートルは煉瓦蔵、残りの高さは、鋳鉄の頂上がとがった高く突き出た建物からなっています。ちなみに時計の文字盤は、地上から55メートルの位置にあります。

地下鉄ジュビリー線の計画が伸びたりした影響で建設時は変化し、大時計はわずか北西へ傾いています。また熱の影響も受けて一年かけて東西方向へ数ミリブレていると言われています。

大時計

大時計の文字盤は、イギリスの建築家デザイナーによって設計をされました。直径7mの鉄枠に324個の乳白ガラスがスタンドグラスのように組み込まれ、文字盤の周囲に金メッキが施されていたりします。文字盤はラテン語で刻まれています。ちなみに日本語では、我らが女王ヴィクトリアに御加護という意味みたいです。

ブレグジットの計画

イギリス欧州連子離脱により、イギリス時間ん2020年1月31日午後11時にイギリス欧州連合から離脱をしたので、首相官邸の外壁に映し出されカウントダウンの時計が、0:00になったと同時にビッグベンの映像が映し出されたり、録音されたりして鏡の音が11回も鳴らされたりしました。

ビッグベンのアクセス方法は?

タクシー

出典:ライター撮影

ロンドンの地下鉄が乗り換え不安な方は、ブラックキャップというタクシーなどを利用されることをおすすめします。ロンドンでは、他の国で聞くような高いお金を請求されるようなことはないですが、日本とイギリスでルールが違うので注意をして乗ってください。

ヒースロー・エクスプレス+地下鉄

空港から行かれるときは、空港ターミナルから約15分間隔で電車が出ています。パディントン駅まで止まることなく運行をしています。日本の東京や大阪の地下鉄も複雑ですがロンドンもかなり複雑です。パディントンには4つの地下鉄が通っており、ビッグベンの近くの駅、ウエストミニスター駅までいくには、サークル線、地下鉄、ディストリクト線のどれかに乗車する必要があります。ウエストミニスター駅を降りると、国会議事堂があるビッグベンにたどり着きます。

地下鉄

地下鉄でピカデリー線でグリーンパークまで行き、そこからジュビリー線で、ウエストミニスター駅で歩いたらビッグベンにたどり着きます。地下鉄の乗り換えは複雑ですがそこまで難しくないので、スムーズにいくかと思われます。ロンドンの地下鉄は、冬の寒さ対策でも作られているせいか、夏はすごく暑いので注意が必要です。

ロンドンのビッグベンに行ってみよう

世界遺産にも登録されているビッグベンに行ってみよう

出典:ライター撮影

ここではロンドンのビッグベンの歴史について解説をしてきましたが、ロンドンは世界的な観光名所でもあり街を歩いていれば人種のるつぼでいろいろな刺激を受けます。ロンドンの中心部にある歴史のある時計台は、一度は見る価値があります。サマータイムのロンドンは夜9時を過ぎても明るいので、時計台が夜の9時ときに撮っても面白いはずです。時計台と赤いバスをセットに撮るのおすすめだったり、近くにはロンドンアイなどもあったり見どころも多いので、ビッグベンとセットに色々な名所に行かれる事をおすすめします。

2021年現在は、大規模工事をしていたりしますが議事堂内は、見学などもできますので、ロンドンのビッグベンにぜひ一度は立ち寄って見られることをおすすめします。

ロンドンの観光名所をもっと知りたい方はこちらをチェック

ここでは、ロンドンのビッグベンの歴史や概要などを解説をしてきましたが、ロンドンには他にも多くの観光名所が多く街を歩いていても芸術的な建物などもあり楽しいです。これをきっかけにロンドンをもっと知りたいと思われた方はこちらをチェックされることをおすすめします。