ロンドンにあるポートベローマーケットとは、一体なに?
ポートベローマーケットは愉快なマーケット
ポートベロー・マーケットは、映画ノッティングヒルの恋人の舞台にもなったノティングヒルにあるポートベロー通りで毎週土曜日行われているマーケットでロンドンの中では、最も大きなマーケットで非常に有名なマーケットであります。このノッティングヒルの地域は、セレブも住んでいたりして高級住宅地としても知られている地域ともなりますが、路地裏に入ると古道具屋さんやカフェなども立ち並んでおり、庶民的な雰囲気な街並みであります。
通りには、アンティークの雑貨、靴、古着をはじめ、アクセサリー、カメラ、食器、楽器、金物屋など色々な専門店がたくさんあって色々な掘り出し物を探したりできるので楽しいはずです。蚤の市とも言ったりします。ここでは、ポートベトマーケットの魅力について解説をしていきますので参考にしていただけると幸いです。(この記事では、2021年12月11日時点の情報を元に随筆をしております。)
ヨーロッパ最大級のマーケット
アンティークな商品をはじめ、お店がずらりと並んでいるので、色々なところに目が行き買い物をするが楽しいはずです。約2キロにわたり、マーケットが展開されています。たまに路面店などでプラっとした入ったお店で、何も買わないで出ようとすると怒られたりしますが、あまり気にしなくても大丈夫です。
ロンドンポートベローマーケットで売られているもの1〜3
アンティーク的な雑貨
食器など、雑貨など日本ではなかなか手に入りにくそうなアイテムなどが販売されています。70年代のヴィンテージデザインの小物などがあったりするので珍しいものが好きな人にははまる事間違いないです。値段もピンキリで安いのもあれば高いものもあるので、気に入った商品があれば値段交渉などもしてみるのも良いかと思われます。
部屋に飾ってもお洒落そうなもの多くあります。ご自身に合うアイテムもきっとみつけられはずです。
手帳
イギリスには、多くの雑貨屋さんがあり手帳などもお洒落でみているだけで気分が上がったりします。ポートベロマーケッとでも、手帳専門のお店があったりします。手作りの個性的な手帳があるので、自分用でも、お土産用などにもおすすめです。持っているだけで気分ルンルンになるはずです。ハンドメイドな手帳などでどこか人間らしさも感じられたりもし、お店の前には作家さんが立っていたりするので、お話ができたりしながら買い物もできます。
レコード
レコードなども販売されています。イギリスになるので、UKのレコードが多くありますがアメリカのレコードなども販売をされています。レコードのジャケットもお洒落でみているだけで欲しくなってきます。色々なレコードがあるので探して掘り出し物を探してみるのも面白いはずです。70年代のレコードなどもあったり聴いてみるのもありだったりします。店員さんも個性的な人も多く面白かったりします。
特に、クイーンなどのレコードは色々な場所で販売をされて人気だったりもして、メンバーのTシャツなども販売をされていたりもします。
ロンドンポートベローマーケットで売られているもの4〜6
アクセサリー
アンティークのシルバーアクセサリーなども販売をされています。チャームがたくさんあるのでそれを店員さんにお願いをして、その場で手作りをしてくれます。可愛いらしいアクセサリーからネックレス、ブレスレットなども作ってもらうことができます。お洒落な感じなので、その場ですぐにつけていっても大丈夫です。
グルメ
色々なマーケットを巡っているとお腹が空いてくると
思うので、買い物などをしたあとは、お食事などをされることをおすすめします。アンティークのコーナーを抜けると、フードエリアなどがあり到着をします。このエリアでは、様々な国の料理がたくさん並んでおり食べることができます。韓国、タイ、インド、フランスなど世界各国の料理の屋台があるので、迷ってしまいます。店員さんに言えば、味見などもできるので味見をしながら選ぶことができます。
イギリスなので、そこまで物価が安くないのでお財布と相談しながら食べられる事をおすすめします。例えば、タイ料理でパッタイなどタイ現地では、日本円で120円ほどで食べられる庶民的な料理ですが、イギリスでは高級料理に入るのか、日本円で650円ほどだったりもするのでその辺も勉強になったりします。他にもお菓子、パン、ピザなどの香りの良い匂いなどが誘惑をされるので、イギリスは物価が高いので何も考えずに食べるとお金がすぐ減ってしまうので注意が必要です。
古着
ポートベローマーケットの目玉といっても良いのが、古着といってもいいくらい、通りには多くの古着屋さんがあります。UKバンドのTシャツ、イギリス国内で人気のバンドのTシャツから、ヴィンテージデザインのシャツ、デニムなどそこらへんに多くの古着屋さんが多くあります。デニム通にはたまらないくらいの豊富な種類があります。安いものでは、日本で500円〜あったりします。いい感じに擦り切れたり、穴が空いているデニムはそそります。古着好きな人には、天国だと言ってもいいくらいです。
日本5000円もあれば、デニム、シャツ、小物など古着で揃えることができます。ジャケットなど古着でありますがジャケットは若干高かったりしましたが、店員さんと交渉次第でお値段は安くすることもできます。毎週開催をされているので、毎週同じ場所にお店がありますが、たまに次の週に行くといないお店もあるので、ご自身に合う古着が見つかったらその日に購入されることをおすすめします。
ロンドンポートベローマーケット営業時間
ポートベローマーケットのアクセス、営業時間
ポートベローマーケットは、ノッティングヒルゲート駅より徒歩5分ほどの場所で、そこから歩いて色々なお店を散策をします。大体朝9:00〜19:00までとなります。平日も開催をされているみたいですが、大規模なマーケットを楽しみたいなら土曜日に行かれる事をおすすめします。
ロンドンのポートベローマーケットに行ってみよう
ポートベロマーケットで買い物をしよう
ロンドンは、芸術の街でもあるので歩いているだけでも楽しく色々な刺激を受けます。ポートベトマーケットは、毎週土曜日のみの開催で多くのショップが開きます。この地域は、高級住宅地にもなるので、基本的に治安も良く歩いていてもそこまで怖いを思いもしないはずです。古着屋さん、中古レコード屋さん、飲食店などがずらっと並んでいるので、みているだけで楽しいです。例えば、ジェイクルーのシャツが10ポンド(約1500円)ほどで売られていたりします。
あと、掘り出し物アンティークグッズなどもみていて非常に楽しいです。街全体がマーケットになるので1日じゃ回りきれないので、もし数週間滞在をされたりするなら毎週通われてみるのも楽しいはずです。ポートベトマーケットは、想像以上に大きく見所も満載なので、夢中になっているとあっという間に1日が終わってしまうこともあります。
マーケットは非常に混み合うので、貴重品などは十分に気をつけてお金などは前ポケットなどに入れて行動するなど注意をしながら楽しいショップングをされることをおすすめします。
ロンドンの事をもっと知りたい方はこちらをチェック
ここでは、ロンドンのポートベトマーケットを詳しく解説をしてきましたが、ロンドンは芸術の街で街並みがおしゃれで華やかなので好きな方はハマること間違いないです。ロンドンをもっと知りたい方はこちらも合わせてチェックされる事をおすすめします。
【連載】イギリスのロンドンには、魅力的な観光地多数!おすすめな観光地を紹介
イギリスの首都でもあるロンドンは、ヨーロッパ圏内で最大の都市圏であります。歴史も多くあり、魅力的でもあり、街並みはどこをみてもお洒落であり、...
【連載】 ロンドンの観光名所テムズ川!テムズ川沿いの観光スポット紹介
テムズ川とは、南イングランド地域を流れる総長346キロメートルの長さの河川となります。テムズ川は、ロンドン市街地を流れるということではなく近...
出典:ライター撮影