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【連載】ロンドンにある王立公園ハイドパーク!ハイドパークの魅力を紹介

ロンドンで最も有名な公園の1つでもあるのがハイドパークとなります。夏には、野外ライブやステージやミニマラソンなどが開催されたり、冬にはクリスマスイベントなどが開催をされます。ここではロンドンにあるハイドパークの見どころについて紹介をしていきます。
2021年6月12日
MINTO
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目次

ロンドンのハイドパークってどんなところ?

ロンドン中心部にある公園

ライター撮影・製作

ハイドパークはロンドン中心部にある巨大な公園となります。見処も満載でロンドンの観光場所では、おすすめな場所となっており、ロンドンに住んでいる人達の潤いの場所として人気がある場所です。ロンドンに来たらハイドパークは1度は訪れて欲しい場所となります。

面積は広大でウエストミンスター地区からケンジントン地区にかけて存在をし、ロンドンの8つある王立公園の1つでもあります。世界初の万国博覧会の会場にもなった場所でもあります。広い公園内には、ピクニックに最適な芝生や美しく手入れをされた庭園や遊歩道などがあります。

アフターヌーン・ティーを楽しめるカフェや美術館などの公共施設も充実をしており、夏には野外イベントやコンサート、冬にはクリスマスマーケットなども開催をされます。真ん中に人工の湖があって2つの公園で分かれていますが、両方のパークを合わせてハイドパークとも呼ぶことがあります。

ロンドンの都会にあるオアシスとも呼ばれる場所でもあります。ここではロンドンハイドパークの魅力について解説をしていきます。(※当記事は2021年06月10日時点の情報をもとに作成されております。)

ハイドパークの歴史

1637年にハイドパークとして解放をされ、1851年にはロンドン万国博覧会の会場ともなりました。最近では、ロックコンサートなども頻繁に開催をされていたり、多くの人がロンドンの都市の中心部で楽しめる愉快な公園となっています。ロンドンの歴史とカルチャーなどを味わえることが出来ます。

ハイドパークへの行き方

ライター撮影・製作

ハイドパークへの行き方は、地下鉄マーブル・アーチ駅出口、地下鉄ランカスター・ゲート駅、地下鉄ハイドパークコーナー、地下鉄ナイツブリッジ駅からハイドパークに行けます。ロンドン地下鉄も日本の地下鉄のように複雑なので、事前に調べてから行かれることをおすすめします。

ロンドンのハイドパークの見所6〜8


サーペンタイン・レイク

ライター撮影・製作

ケンジントンパークとハイドパークはつながっており、そこを縦断する人工の湖がサーペンタイン・レイクとなります。イギリスでは、サーペンタイン・リバーやサーペンタインなどとも呼ばれています。2012年に開催をされたロンドンオリンピックでトライアスロンなども開催をされた場所となります。ボートを楽しんだり、夏には泳いだりすることができたりもします。

また、サーペンタイン・レイクには水鳥や白鳥など数多く生息をしており、可愛い姿を見ることができます。中には餌などを催促して近寄ってくる来る鳥などもいます。ロンドンの夏場は21時過ぎでも明るいので、周囲を散歩をしたりするのも楽しくおすすめです。

ダイアナ妃記念噴水

1997年に自動車事故で亡くなったダイアナ妃に捧げられたロンドンの記念碑となり、メモリアルとしての噴水があります。2つの方向に流れていて、低い位置に来たら合流する形になっています。ケンジントン公園寄りのサーペンタイン・レイクの近い場所にあり、水しぶきなどが立ち上がる噴水と違い、川の様に流れるタイプの噴水の作りでダイアナからのイメージからこの様な噴水に仕上げられています。

このダイアナ妃記念噴水には、ハイドパークに訪れた多くの観光客をはじめ、夏を楽しむ方など盛り上がったりします。

ロンドンの夏でも30度を超えることがありダイアナ妃記念噴水は、憩い場所ともなっています。近年では噴水は幅や深さなども変化がありますが、人気のある憩いの場所となります。

森林公園

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イギリス・ロンドンは、大都会でありながら緑豊かな森林公園がたくさんあります。公園内には、緑豊かな森林があって夏には、木陰の涼しさ、秋には綺麗な紅葉などを楽しめることが出来ます。1年中緑の芝生の上でランチするのも、ハイドパークの楽しみ方の1つです。

ハイドパークに来ると、あまり見かけることがない様な光景を見かけたりもします。たまにセレブリティーなどもハイドパークに来られたりもするとも言われており、ハイドパークの木陰でランチなどをするのもおすすめです。

ロンドンのハイドパークの見所4〜5

スペンサーハウス


スペンサーハウスとは、ロンドン中心部にあるハイドパークやバッキンガム宮殿があるエリアにが建てられている貴族の邸宅となります。

ダイアナ元妃の実家としても知られていたりするお屋敷で、美しく白い外観で優雅な装飾などされていたり、広々の邸宅は、見学ができたりも出来ます。見学は、8部屋までと可能となっており、部屋を見学できるのは日曜日のみとなっています。見学時間は、1時間ほどかけてゆっくりと見て回れるたりするので細かなところまで見れるのも特徴的です。

フラワーベッド

ハイドパーク園内には、四季を通して美しい花々が咲き乱れます。イギリスも日本と同じ四季があり、春夏秋冬と季節によって様々な体験ができます。例えば、初夏などはジギタリスやデルフィニウムなどの花が咲き誇るのも特徴的であります。

特に本場のイングリッシュ・ガーデンや配植の美しいボーダーガーデンなどはガーデンが好きな方にはたまらないはずです。ガーデンを趣味や好きな方などはきっとおすすめなスポット的な場所になるはずです。

ロンドンのハイドパークの見所1〜3

ハイドパークの彫刻

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ハイドパークに隣接をしているケンジントンパークには、ピーターパンの銅像があります。ピーターパンの物語の舞台はイギリスであり、多くの方に愛されている銅像でもあります。ハイドパークの入り口にも素敵な銅像などもあり、花や緑とともに芸術を楽しめる豊かな場所でもあります。

ハイドパークの動物たち

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森に囲まれたハイドパークには、可愛い生き物が多く生息をしています。あちらこちらに可愛い鳥たちがいて、お菓子などを小さくして投げると喜んで鳥たちが群がってきたりもします。「サーペンタイン・レイク」には、水鳥や白鳥がたくさんいると記載をしましたが、公園内を散策しているとお散歩などをしているカモやアヒル、白鳥などにも出会うことが出来ます。

時には、親子ぽっい鳥の姿なども見かけたりして癒されたりもするはずです。

また、ハイドパークは広大な敷地の面積を持っている公園でもあるので、警官などが馬に乗ってパトロールなどもしています。こういう景色を見ると、イギリスは素晴らしい文化を保ち続けているんだということを感じられます。あまり日本ではこういう光景は見かけられないので、貴重な体験にもなるはずです。


冬限定のイベント

ハイドパークでは、冬限定で移動遊園地のイベント的なことが開催をされます。期間は、11月〜1月上旬までで、ロンドンに住んでいる人たちにとって楽しみにしているハイドパークのイベントです。遊園地と思えないほどのスケールの大きさも特徴的なのです。

クリスマスグッズ販売をしているお店や飲食物を販売しているお店も多く出るので、歩いているだけでも楽しいですがロンドンの冬は寒いのも特徴的なので、十分に防寒対策をしてハイドパークの冬のイベントを楽しみましょう。

ロンドンにハイドパークに行ってみよう

ハイドパークを散策しよう

ライター撮影・製作

ロンドンのハイドパークは湖も綺麗で観光スポットがたくさんあり、魅力的な公園となります。湖や鳥を見ながらゆっくり過ごすのもよしであったり、おすすめの観光スポットでもあります。また、中心部にあるのでアクセスしやすいのも魅力的です。季節を問わず楽しむことができるので、ロンドンの観光に行かれた際には、ぜひロンドンのハイドパークに足を運んでみることをおすすめします。

イギリス料理が気になる方はこちらをチェック

ロンドンにはハイドパークを始め観光名所が多くあります。ハイドパークの他にもロンドンの観光名所を回られたいと思われる方はこちらをチェックすることをおすすめします。