絶品の駅弁を堪能しよう！長野駅で買いたい人気の駅弁TOP14！売店情報もご紹介！

長野駅の駅弁を食べたことある？

国内旅行で人気の長野駅

昔から信州と呼ばれていた長野は、3,000m級の日本アルプスがそびえる、登山者が憧れる土地です。長野は東京、名古屋、北陸方面から新幹線が通っていて、高原には無数のアウトドアの名所もあるので観光にもぴったり。長野の中心街にある長野駅にたどり着いたなら、名物の駅弁は無視できません。

様々な駅弁がある長野駅

近年は1日あたり4万人を超える乗降客数を誇る長野駅なので、駅も巨大なサイズです。だからホームを含む駅構内には、幾つもの駅弁の売店があります。各売店では早朝から色んな種類の美味しい駅弁を販売していますが、その種類は各店舗で合わせて数十種類。営業時間中には、何を買えばよいか迷ってしまうほどです。

SNSから人気ランキングを導いてみた

そんな長野駅にある駅弁は、常にSNSのツイッターなどで話題になっている存在です。だから今回、近年にSNSに取り上げられている回数や画像枚数などを集計し、ポイント化して独自のランキングを作ってみました。果たしてランキングの1位になっている長野駅の駅弁とは何なのか、気になるところではありませんか。

基本情報

長野駅の駅弁の売店情報

長野駅構内と在来線・新幹線ホーム

もし北陸新幹線で長野駅を訪れたなら、早朝の時間からホームの売店が使えます。長野駅には新幹線ホームにNewDaysのキヨスクが2店舗あり、各種の駅弁を連日販売中です。JR信越本線のホームにもキヨスクやお弁当の売店があるので、駅弁の購入には困りません。

長野駅構内のショップ

ホームだけではなく、長野駅を歩きまわれば夜の時間まで色んな駅弁を買えます。例えば信州みやげと駅弁を扱う、科の木の売店が有名どころです。Newdaysは新幹線改札脇など駅構内にもあるし、善光寺口のMIDORI長野に行けば、様々なお弁当を扱うショップが集結しています。

営業時間は

駅弁を置いている新幹線ホームのキヨスクは、早朝5時台から夜の19時台の時間まで利用できるのが通常です。駅構内の科の木も、早朝6時台という時間から営業しています。善光寺口のMIDORI長野の各店舗は、早朝の時間帯には開いておらず、朝10時過ぎから営業を開始する店舗が目立っています。

営業情報

長野駅の人気の駅弁TOP14！

14位・信州黒姫高原豚ソースとんかつ弁当

最初にご紹介するのは、長野駅構内の科の木の売店で買える、信州黒姫高原豚ソースとんかつ弁当です。SNSではそれほど評価が付いていない商品ですが、信州名物の黒姫高原豚を使用したメニューで、豚を描いた箱に入っています。比較的に他の駅弁よりも安く買えるのも、長野駅でおすすめな理由です。

さくさくトンカツが味わえる

電車内や長野駅構内で箱の中を見れば、意外と大きな黒姫高原豚のとんかつが入っています。さくさくな食感に仕上がっているお肉で、ごはん、キャベツと重ね置きになっていて、ソースは全体にとてもマッチするものが使われています。固くなっていないうちにソースをかけて食べれば、美味しい駅弁であると好評でした。

13位・山賊焼弁当コメ7画像３

上位を狙える長野駅の駅弁、山賊焼き弁当も注目してみたい商品です。早朝からも買いたい山賊焼き弁当は、駅の社員が考案したという変わり種。鶏の唐揚げが「取り上げる」に通じ、それが物を取る山賊をイメージさせることが名の由来だとか。山賊と裏腹に、かわいいイラストが入っています。本来は松本駅名物ですが、ここ長野駅でいつも購入可能です。

スパイシーな巨大唐揚げ

山賊焼きの駅弁で中心的な存在なのが、大きなとりの唐揚げ。スパイシーな味付けに病みつきという人も、長野駅で続出中です。下の方にはごはんが敷き詰められていて、おかずには長芋天ぷらや舞茸煮物なども付いています。安いお値段以上に、じっくり楽しめる内容です。

12位・からあげセンター からあげ弁当

からあげ好きにとってたまらない魅力のお店は、長野駅のからあげセンターです。MIDORI長野にある店舗はからあげ専門店で、手羽先や塩からあげの単品から、パーティーパックまでリーズナブルな感じに購入できます。駅弁ランキングでも注目なのが、ニワトリマークのパッケージに入ったからあげ弁当です。

ホカホカな唐揚げも食べられる

からあげセンターで扱うお目当ての駅弁には、鶏の唐揚げ各種が詰め込まれています。1個あたりは丁度よいサイズで、日の丸ごはんも付いたものです。からあげセンターの良いところは、長野駅の他の駅弁と違い、温めてホカホカを味わえるところ。メニューはサラダを付けたり他のからあげを付けたりと、ボリュームアップもしやすくなっています。

11位・鹿肉のソースかつ丼弁当コメ10画像6

ここ長野ではとても有名な明治亭は、カツ丼をメインにするおすすめレストラン。長野駅の善光寺口側に店舗があり、お弁当ショップも併設しています。明治亭のカツ丼は、レストランで温かい状態食べるのが一番。しかし駅弁としても選んでみたいのが、日本で唯一本格的に鹿肉を使っているという、鹿肉ソースかつ丼弁当です。

珍しい鹿肉のカツ丼のお味とは

箱の中の鹿肉のソースかつ丼弁当は、見るからにボリューム満点な印象です。なにしろ駅弁の箱いっぱいに、巨大な鹿肉のソースかつ丼が詰め込まれているから。味は鹿肉の独特な風味があり、ソースとレモンを聞かせてとても美味しいとの声も聞かれてきます。鹿肉を食べたことがない人なら、長野駅で試してみてください。

10位・あぶり豚の蕎麦みそ弁当

シンプルな感じのあぶり豚の蕎麦みそ弁当は、ランキングで10位以内に入ってくるおすすめの駅弁です。これはデリクックちくまの人気商品。長野駅のホームに近い売店では、純白の包装で販売しています。あぶり豚の蕎麦みそ弁当のお値段は安い方なので、旅のお供としては購入しやすい種類です。

美味なやわらかあぶり豚

駅弁のフタを開けてみると、大きなたけのこが目に飛び込んできて、あぶり豚より存在感を発揮しています。主役になるあぶり豚は、蕎麦みそのタレを塗って焼き上げたもので、柔らかくて香ばしい味であると長野駅の利用者にも評判。下に敷き詰められている野沢菜のごはんと、あぶり豚の相性もばっちりです。

9位・北回廊弁当

北信州にこだわった駅弁を早朝から求めているなら、北回廊弁当です。これは長野駅の売店で販売していて、ランキングでは上位10指に確実に入ってきます。パッケージは紫とピンクの花をあしらった、目を引くデザインです。北回廊弁当ならば一重と二重のタイプを選ぶことができ、食べる量に合わせて買えるおすすめの特徴を持っています。

一重と二重タイプが選べる良さ

そぼろと錦糸玉子のごはんが駅弁の中で幅を利かせ、長野駅で二重タイプを選んだらたっぷり食べられます。おかずの中心になるのは、香ばしくて美味しい信州サーモンの味噌焼き。信州ポークのすき煮や、りんごのワイン煮など煮物系が豊富で、どれも長野らしい名物を使っていて楽しめます。

8位・信濃路幕の内弁当

旅のお供に丁度よく感じる長野駅の駅弁、信濃路幕の内弁当も注目です。このいつもおすすめな人気駅弁は、長野でおなじみのデリクックちくま製で、駅構内の売店で扱っています。掛け紙には長野の地図と幾つかの名所も描かれていて、とても長野らしさを感じます。

信州の素材のいいとこ取り

評判高い信濃路幕の内弁当の中は6つの枠に区切られ、彩りあざやかなメニューが揃っています。山菜と栗の2種のおこわがあり、お肉系では牛肉としめじのしぐれ似、鶏肉のえごま揚げの姿も。お魚は信州サーモンの味噌焼きといった具合で、長野駅の駅弁でもおかずの種類は多めです。信州の名物を色々と楽しめる趣向になっています。

7位・信州山ごはん 八彩弁当

確実にランキング上位に入る、信州山ごはん八彩弁当も選びたい種類です。こちらも長野駅の科の木で提供している、デリクックちくまの駅弁の1つ。見た目はとてもシンプルな姿ですが、しかし八彩弁当は若干高級なほうに含まれている駅弁です。時間が許す限り、色んな長野名物を食べてみたい方におすすめできます。

マスに並んだ名物の数々

名前は八彩となっていますが、実はフタの中身は8種類どころか12種類も詰め込まれている駅弁です。ごはん物は長野県産のお米を使用、梅と野沢菜の俵むすび、信州サーモン押し寿司、しぐれ煮ごはんなど色々。美味しい信州ポークカツやりんごコンポートなど、他の駅弁にはないおかずも勢揃い状態で、長野駅では美味しいとの声も多めです。

6位・信州寺町弁当

ファンの多い信州寺町弁当も、早朝から買って損のない人気の駅弁です。寺町と知られる長野の飯山の寺院、上田城、長野駅舎などの伝統建築をテーマにしたデリクックちくまのお弁当で、構内の売店で販売しています。長野駅ではお値段的になかなか高額な商品ですが、パッケージから捨てがたい雰囲気をまとっています。

色んなごはんが美味しい

中身はとても鮮やかな色使いで、パッと見でごはん物を中心としたメニューが並んでいます。例えば栗や山菜のいなり寿司、くるみを使った笹寿司など。駅弁全体でごはんとおかずが一体化したような印象で、ボリューム感はたっぷり。それぞれの街の名物が使われているので、長野駅からの旅行にはおすすめです。

5位・峠の釜めしコメ50以上画像6

人気がありながらちょっと希少性が高い駅弁が、おぎのやが提供する峠の釜めしです。ランキング上位な長野名物は長野の各地で販売されていますが、長野駅では探してもなかなか見当たらないこと。新幹線ホームの売店などで買えることがあります。釜飯めしは雲の上の善光寺をイメージしたイラストが描かれ、お釜型容器に詰まっているのが特徴です。

昔ながらの釜めしの味わい

ホームで買った釜めしのフタを開けてみれば、美味しく炊き上げられたおかずがぎっしり詰まっています。おかずの種類は鶏肉、うずらの卵、しいたけなど幾つもあって、下の方に詰まったごはんも味が染み込んで美味しいことは間違いなし。長野駅の昔ながらの駅弁の、素朴な味わいを楽しめます。

4位・信州プレミアムサンドBOX

近年に長野駅で登場した洋風の駅弁が、信州プレミアムサンドBOX。これも駅構内で販売されているデリクックちくまの人気商品で、すでに駅弁ランキングでは上位に入り込んでいます。紅白パッケージの駅弁はかなり低価格で販売しているのも、早朝からのごはんにおすすめの要素です。

長野では珍しい洋食駅弁の中身

洋風の駅弁でメインとなるのが、厚切りカツサンドと玉子焼きサンド。これは信州産の小麦を100％使った、信州ワインブレッドのパンで、カツはサクサク感もあって食べごたえも十分です。ラティスカットポテトフライ、信州ハムのウインナーなども色々入っているので、長野駅ホームで早朝から求め、朝食にするにもおすすめします。

3位・和牛めし

間違いなくランキング上位に入る名物の和牛めしは、長野駅で見逃してはいけない駅弁です。真っ白な容器は純和風を感じさせる文字が入っていて、素材であるりんご和牛をイメージさせるイラスト入り。構内の売店の駅弁の中では高級感を感じさせます。お値段は高額なお弁当ですが、新幹線の移動時間に食べるにもおすすめな商品です。

最高に美味しいという牛肉

人気のりんご和牛信州牛は、長野を代表するほどのブランド和牛。長野駅の駅弁のフタを開けてみれば、そのお肉をたっぷりと使っているのがわかります。お肉はこだわりのタレを使っているのも旨さの秘密で、信州牛の肉が柔らかく香りが良くて美味しいと評判。ごはんも含めて、冷めていても美味しいと絶賛されています。

2位・味噌かつ弁当

僅差で惜しくもランキング2位となったのが、長野駅の味噌かつ弁当です。新幹線改札の売店でも買える駅弁は、味噌らしく黄色いパッケージで、かわいい豚のイラストが描かれたもの。「今日も元気に豚んで行こう」という意味不明のキャッチフレーズも楽しいデリクックちくまの駅弁は、長野ではたいへん人気です。

味噌ダレが美味なカツ

パッケージを開くと、信州ポークひれかつをメインとした名物駅弁が姿を表します。ごはんと錦糸玉子に乗っかっているカツは若干硬めですが、信州味噌の味がとても美味しいと評判です。さらにこの長野駅の駅弁は、信州産長芋酢漬けなどの名物を使っているのもおすすめポイントになっています。

1位・信州美彩膳

1位を獲得したのは、信州美彩膳という結果になりました。長野駅構内の科の木で近年ずっと販売している、デリクックちくまの駅弁です。表面の文字はシンプルな印象ですが、8角形の容器をしていて異彩を放つ存在感。早朝から1,000円を超える程度で購入できる上、独特なメニューが味わえるのでおすすめな要素だらけです。
 

とても独特で豪華な内容

長野駅で買える信州美彩膳を開いてみれば、2段重ねになっていてたいへん豪華な印象です。一の段で目立っている五色の串は、信州ポークカツや五平餅などの種類があって、もう駅弁の領域を超えています。二の段を見れば、信州サーモン燻製が乗ったごはんがメイン。他にも西山産はちく竹などもあり、時間を忘れて長野名物がたっぷり味わえるのは魅力です。

長野の人気駅弁を味わおう

お好みの駅弁をゲットしよう

こんなにも多彩なラインナップで揃っているのが、長野駅構内の駅弁です。東京や名古屋の方面から時間をかけて新幹線で移動する時にも、早朝の時間帯から駅弁で満足できることも必至。こんどの休みの日に長野観光に行ったら、どの駅弁でお腹を満たしてみたいですか。

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