東京から香川県への行き方は?
香川県は四国地方にあり、東京からでどういった行き方をすればよいか悩みます。香川県への行き方は、公共交通機関を利用するならば「飛行機・夜行バス・電車(JR)・フェリー」の4通りです。自分にあった方法はどれでしょうか。
それぞれの方法で行った時の所要時間と旅費をご紹介します。自分の求める速さと旅費にあったものをチェックしてください。
香川への行き方の注意点
今回ご紹介する東京から香川県への行き方の所要時間・旅費は、令和3年11月11日時点の情報を元にしています。従って、今後変更することもありますので、必ず最新の情報を確認してください。
また、公共交通機関は天候や交通状況で、運休・遅延等時刻表通りにいかないこともあります。予定を立てるときには、時間に余裕を持っていただくことと、もしもの時のための別ルートの行き方もチェックしておきましょう。
東京~香川県へ最速の行き方は「飛行機」
移動時間が最短の行き方なら飛行機利用
東京から香川県までの移動時間が最短なのは、飛行機利用です。天候にもよりますが、だいたい1時間30分で高松空港に到着します。定期便はLCCならばジェットスター、あとはJALとANAの直行便があります。
一日JALが7便・ANAが6便、ジェットスターは需要状況に合わせて2~3便あります。注意点としては、JAL・ANAは旅費が高い代わりに羽田空港発着、ジェットスターは旅費が安い代わりに成田発着です。
JAL・ANA利用の行き方
羽田空港発着なので利便性が高く、ビジネスなど少しでも速く香川県に着きたい方にはJAL・ANAの利用がおすすめです。もちろん機内持ち込み以外の荷物も無料で預けられるので、煩わしい手続きをしなくてすみます。
旅費は出発日や時間によって代わりますが、19、000円~の設定です。到着時間にこだわりがなければ、一番安価な便をしっかりチェックして予約しましょう。
ジェットスター利用の行き方
ジェットスターは成田空港発着なので、東京からは移動時間がプラスされます。旅行など「速く着きたいけど、あまり移動にお金をかけたくない」方におすすめです。LCCなので需要状況により便数は変わりますが、1日2~3便は飛びます。
こちらも時間や曜日によって旅費は変動しますが、12月中で一番安い便は4,310円で香川県まで行くことが可能です。荷物を預けると別料金にはなりますが、機内持ち込みだけならば、かなりの安価で行くことができます。
東京~香川県へ格安の行き方は「夜行バス」
朝起きたらすぐに香川県で活動できる
格安で寝てる間に移動したいのならば、夜行バスがおすすめです。東京都内に数箇所の乗降所があり、最寄りのバス停から乗れます。所要時間は10時間~12時間で、12月の旅費は5,900円~9,920円です。
また、バスにも3列シート・4列シートなどのタイプがあり、足元が広めなど乗り心地についてもチェックしましょう。曜日など需要によって便数が違うので、行きたい日にちがわかれば、早めの予約が必要です。
東京~香川県へ「電車」は3通りの行き方
新幹線を利用する行き方
新幹線は四国には乗り入れていないので、岡山で下車します。岡山駅にはのぞみもひかりも停車するので、そこからJR快速マリンライナーという電車に乗り換えるのが最速です。所要時間は岡山までのぞみで約3時間30分、ひかりで約4時間かかります。
それにマリンライナーが約55分かかるので、乗り換え時間も考えると約5時間ぐらいです。料金は新幹線をのぞみ利用で、自由席なら17,470円、指定席なら18,660円、グリーン車なら25,600円と、飛行機利用よりも高額になります。
寝台電車を利用する行き方
寝ている間に移動したくても車酔いする方には、寝台列車の利用もおすすめです。寝台列車の「サンライズ瀬戸」が、東京駅を21時50分に出発し高松駅に7時27分到着します。所要時間は約10時間です。
寝台タイプが5種類あり、寝台タイプによって旅費に幅があります。料金が一番安い寝台はノビノビ座席で15,370円、一番高い寝台はシングルデラックスで28,820円です。バスと違い、横になって寝られるので、疲労度は軽いでしょう。
在来線を利用する行き方
電車好きな方は、在来線を乗り継いで行くという方法もあります。かなりの時間がかかりますが、鉄道好きで途中下車してのんびり旅をしたい方にはおすすめです。料金は11,540円ですが、フリーきっぷを使用する方法もあります。
春・夏・冬に販売される「青春18きっぷ」を利用すれば、5日間JRを乗り放題で、料金は12,050円です。秋には有効期限が3日間の「秋の乗り放題パス」が販売され、そちらの料金は7,850円となっています。
東京~香川県へ優雅に行くなら「フェリー」
時間がかかるが道中ゆったり余裕ができる
自家用車で香川県を走り回るのならば、フェリーがおすすめです。ただ、フェリーは東京の有明から徳島県の沖洲までの航行となり、そこから自力で移動が必要となります。「オーシャン東九フェリー」で、東京を19時30分に出発します。
徳島には翌日13時20分着です。旅費は一人13,390円~、自家用車1台の運賃は24,170円~(2名まで無料)です。時間があるならば、香川県でも自家用車で移動できるフェリー利用もレンタカー分旅費を安くできます。
東京~香川県への行き方まとめ
東京から香川県への行き方をご紹介してきました。自分の旅行の目的によって、行き方は変わってきます。飛行機・夜行バス・新幹線・フェリーなど、自分の目的にあった方法を選びましょう。
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