山形は温泉がたくさんある温泉県！
山形は日本で唯一、全市町村から温泉が湧き出ている温泉県であることを知っていますか。山形といえば銀山温泉や蔵王温泉が有名ですが、それ以外にたくさんの温泉が湧き出ているのです。それぞれの温泉に特徴があり、温泉がある場所によって見える景色も全く異なります。
地域ごとに異なる温泉を持ち、山や海、美しい渓谷など山形の自然に囲まれながら入浴できる日帰り温泉スポットを紹介します。山形の自然と温泉を同時に楽しむ贅沢な時間を過ごしましょう。(当記事は2021年10月30日時点の情報をもとに作成されております。)
【贅沢】山形の日帰り温泉2選
1. 萬国屋（鶴岡市）
創業300年歴史を誇る大人気の老舗旅館です。プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選に40年連続で入賞しているほど、極上の老舗旅館となっています。300年前から続く極上のホスピタリティを味わえると大人の墓褒美におすすめです。
館内には季節の花が丁寧に飾られ、静かなときの流れを実感できることでしょう。また、館内には丁寧に手入れされた庭園が出迎えてくれて、非常に心地よい空間が広がっています。
1000年以上の歴史を誇るあつみ温泉を満喫
萬国屋では、1000年以上の歴史を誇る名湯の「あつみ温泉」を満喫できます。ミクロの泡が毛穴の奥にある老廃物を出して美肌効果を期待できる大浴場「楽山」と、萬国屋の自慢の広々とした人気の高い大浴場「楽水」、そして四季折々の景色と大岩を楽しめる源泉かけ流しの露天風呂「桃里の湯」での入浴を楽しめます。
萬国屋の日帰り温泉情報や基本情報
萬国屋の日帰り温泉の利用時間は14:00〜19:30で、最終受付が19:00となっています。料金は大人1名1000円で利用可能です。ただ、日程によっては日帰り温泉が利用できない場合もあるので、事前に確認しておくと安心でしょう。また、温泉に昼食付きの日帰り温泉プランも6600円から利用可能です。
萬国屋
- 住所〒999-7204
山形県鶴岡市湯温海丁１ - 電話番号0570-00-8598
- アクセスあつみ温泉ICを降りて車で約5分あつみ温泉駅から無料送迎で約5分
- 営業時間14:00～19:30(受付は19:00まで)
2.ほほえみの宿 滝の湯（天童市）
山形の天童市にある人気の宿です。人と自然に優しい宿というコンセプトを持ち、環境に配慮しつつ快適に過ごせます。山形の野菜や名物、地酒そして人情と山形の魅力を満喫できる宿です。
また、天童市は山形の中心に位置しているので、アクセスに便利で観光をするのにも適した場所となっています。ほほえみの宿を拠点として山形の人気観光スポット巡りをするのもおすすめです。
美人湯と呼ばれる天童温泉を満喫
滝の湯では、美人湯と呼ばれる天童温泉の日帰り入浴が可能です。広々とした大浴場と心地いい露天風呂の2種類の湯を楽しめます。広々とした大浴場では手足を思いっきり伸ばして入浴できるので、心身ともリラックスできることでしょう。また、滝の湯では温泉を飲める飲泉場もあるので、内側からも温泉を堪能できます。
ほほえみの宿 滝の湯の日帰り温泉情報と基本情報
ほほえみの宿 滝の湯の日帰り温泉の営業時間は、11:30〜14:30です。大人は800円、子供は500円と比較的リーズナブルな価格で日帰り温泉が楽しめます。ただ、不定休なので、日帰り温泉をしたいという場合には事前に電話確認をしておくと安心です。
ほほえみの宿 滝の湯
- 住所〒994-0025
山形県天童市鎌田本町1-1-30 - 電話番号023-654-2211
- アクセス山形空港から車で約15分JR天童駅より徒歩約15分
- 営業時間日帰り温泉の営業時間：11:30～14:30
【人気】山形の日帰り温泉3選
1.源七露天の湯（山形市）
日本でも屈指の人気温泉「蔵王温泉」に入浴できる日帰り温泉施設です。蔵王温泉の泉質は日本でも珍しい強酸性で、入ると肌がピリピリする感じがします。全身に感じるピリピリ感が癖になるとリピーターも多い温泉です。
山形市にある日帰り温泉施設なので周囲には栄えた温泉街があり、観光にも適しています。山形観光を楽しんだ後に源七露天の湯でゆっくりと温泉を楽しみましょう。
開放的な露天風呂と内湯が気持ちいい
源七露天の湯では、内風呂と露天風呂が男女1つずつあります。大きな窓から陽の光が差す開放感溢れる内風呂は、豊富な湯量が自慢です。贅沢に湧き出る源泉かけ流しの湯とヒノキの香りを感じながら入浴を楽しめます。
また、露天風呂は山形の自然が取り囲む中にあり、温泉と自然が広がる空間で癒やされることでしょう。夜には露天風呂がライトアップされ、日中とは違う雰囲気の露天風呂を楽しめます。
源七露天の湯の日帰り温泉情報と基本情報
源七露天の湯の利用料金は、中学生以上が550円、小学生300円、未就学児は無料で日帰り温泉を楽しめます。タオルの販売やレンタル、石鹸類も用意されているので、手ぶらでも気軽に立ち寄れる日帰り温泉施設となっていますが、休みが不定休なので訪れる際に事前に確認しておきましょう。
源七露天の湯
- 住所〒990-2301
山形県山形市蔵王温泉862-1 - アクセス山形自動車道「山形蔵王IC」より約30分
- 電話番号023-693-0268
- 営業時間当分の間は10:00～19:00、水曜日は14:00〜19:00
(普段は9:00〜21:00、水曜日は14:00〜21:00)
2.蔵王温泉大露天風呂（山形市）
大露天風呂も蔵王温泉に入浴できる人気の日帰り温泉施設です。山形市にありながら大自然が広がる穴場的なところに位置する施設で、雪が降る冬季シーズンは営業をしていません。
豊かな自然の中にある大露天風呂では、春から秋にかけて新緑や豊富な緑、秋には紅葉と移ろう季節によってさまざまな景色を見せてくれるのが非常に魅力的です。殺菌効果のある蔵王温泉と自然の音に癒やされることでしょう。
穴場的な雰囲気が魅力的！
大露天風呂の自慢は、大自然の中にある大きな露天風呂です。山形の自然が囲む開放的な露天風呂が男女2つずつあり、43℃と40℃前後の湯の2つの温度の湯を楽しめます。熱い湯が苦手な人でも入りやすい温度なので、誰でも気軽に蔵王温泉を満喫できることでしょう。また、休憩所もあるので、湯上がりにまったりと過ごすことも可能です。
蔵王温泉大露天風呂の日帰り温泉情報と基本情報
蔵王温泉大露天風呂は、春から秋のみの営業で季節によって営業時間が異なります。訪れる際には必ず電話で営業時間の確認をしておくことをおすすめします。料金は、大人が600円、満1歳以上12歳未満の子供は350円で利用可能です。
タオルの販売やコインロッカーの利用ができるので手ぶらでも気軽に立ち寄れますが、蔵王温泉は殺菌効果が高く、流すだけで十分キレイになるので、石鹸類の利用はできないので注意しましょう。
蔵王温泉大露天風呂
- 住所〒990-2301
山形県山形市蔵王温泉853-3 - アクセス山形自動車道「山形蔵王IC」から約35分
- 電話番号023−694−9417
- 営業時間
3.湯の花茶屋 新左衛門の湯（山形市）
湯の花茶屋 新左衛門の湯でも蔵王温泉に入浴できる日帰り温泉施設です。館内にはお食事処やお休み処、お土産処などがあるので、日帰り温泉施設でありながら充実した時間を過ごせます。また、山形市とアクセスしやすいところにある施設なので、山形観光やスキー、トレッキングなどを楽しんだ後にフラッと気軽に立ち寄れる日帰り温泉施設です。
4種類のお風呂を楽しめる
新左衛門の湯では、4種類のお風呂を楽しめます。大きなガラス張りで開放感溢れる内風呂、日本で2番目に強い強酸性の厳選100%の湯「最上高湯」、肌に優しい「四・六の湯」、3つの釜で温度が異なる「かめ湯」と、特徴の異なる湯に入浴できるので温泉好きには堪らない温泉施設でしょう。湯上がりにはお食事処で山形の味を楽しめます。
湯の花茶屋 新左衛門の湯の日帰り温泉情報と基本情報
湯の花茶屋 新左衛門の湯は、大人が800円、子供400円、3歳以上200円で利用可能です。お風呂あがりに一息つける休憩所もあります。また、有料の休憩室や温泉とワーキングスペースがついたコース、全部のお風呂を独り占めできる貸し切り温泉などもあります。有料のコースを使う場合には、必ず早めに連絡しておきましょう。
湯の花茶屋新左衛門の湯
- 住所〒990-2301
山形県山形市蔵王温泉川前905 - アクセス山形自動車道「山形蔵王IC」より約25分
- 電話番号023-693-1212
- 営業時間当分の間10:00～18:00(最終受付17:30)
(通常は10:00〜21:30、最終受付21:00) - 定休日毎週水曜日、11月8日〜11月12日メンテンス休業
【絶景】山形の日帰り温泉3選
1.天童最上川温泉ゆぴあ（天童市）
周囲を穏やかな田んぼに囲まれたロケーションで入浴できる日帰り温泉施設です。施設内には、山形の味を味わえるお食事処や、山形のお土産を買える売店、休憩所があり、温泉以外にも食事や買い物も楽しめる日帰り温泉施設となっています。また、周囲は豊かな田んぼが広がっているので、湯上がりに田んぼを散策するのも気持ちがいいことでしょう。
山形県屈指の広さを誇る露天風呂
天童最上川温泉ゆぴあの自慢は、山形県内屈指の広さを誇る大露天風呂です。天気のいい日には、大露天風呂から雄大な月山と葉山が見え、山形の雄大な山々を望みながら入浴を楽しめます。
絶景を望める大露天風呂の他にも温度の異なる2つの内湯、寝湯、サウナなどあり、いろいろなお風呂を楽しむことも可能です。雄大な山々を望みながら開放感あふれる大露天風呂で癒やされましょう。
天童最上川温泉ゆぴあの日帰り温泉情報と基本情報
ゆぴあの日帰り温泉の営業時間は6:30〜21:00までですが、最終受付が20:30となっています。料金は大人350円、小学生100円、幼児は無料と安い料金で利用できる日帰り温泉です。また、事前に予約しておけば貸し切りのお休み処も利用できます。施設電話予約受付は、8:30分〜20:30となっています。
天童最上川温泉ゆぴあ
- 住所〒994-0074
山形県天童市藤内新田1620番地の1 - 電話番号023-651-3333
- アクセス東北中央自動車道、天童インターチェンジより約1Km。「JR天童駅」より天童市市営バス「天童寒河江線・寒河江バスターミナル行き」乗車、約20分。「ゆぴあ」バス停下車。
- 営業時間午前6：30 - 午後9：00
[ 受付終了 午後8：30] - 定休日毎月第2月曜日
2.黒沢温泉悠湯の郷 ゆさ(山形市)
目の前に雄大な蔵王連峰の姿を望める山形の黒沢温泉地区に位置する温泉宿です。大きなガラス張りの大浴場からは、雄大な蔵王連峰がそびえ立ち、季節によっていろいろな美しい姿を見せてくれます。大浴場では蔵王連峰を望みながら入浴できる絶景風呂が人気の宿です。
蔵王駅から車で5分ほどとアクセスしやすい場所に位置しているので、山形観光も楽しみつつ温泉も入りたいという人におすすめの日帰り温泉となっています。
雄大な蔵王連峰が目の前に広がる絶景風呂
ゆさの自慢は、敷地内から湧き出る自家源泉の湯と目の前に大きくそびえ立つ立派な蔵王連峰です。無色透明で湯あたりの優しい黒沢温泉がたっぷりと溜まった大浴場に浸かりながら望む、蔵王連峰はまさに絶景で、最高の景色を独り占めしているかのような贅沢な気分になれます。
大浴場の他に、半露天風呂があり、蔵王連峰の大きさを更に実感できることでしょう。山形の絶景と山形の温泉に癒やされる贅沢な時間を過ごせます。
黒沢温泉 悠湯の郷 ゆさの日帰り温泉情報と基本情報
日帰り温泉の営業時間は11:00〜14:00です。日帰り温泉の利用料金は大人700円、小学生500円で利用可能です。バスタオルのレンタルは200円、フェイスタオルの購入も200円となっています。日帰り温泉の利用に事前予約は必要ありませんが、不定休なので行く前に確認しておくと安心でしょう。
黒沢温泉 悠湯の郷 ゆさ
- 住所〒990-2311
山形県山形市大字黒沢319-2 - 電話番号0570-00-5511
- アクセス蔵王駅から車で約5分
- 営業時間11:00～14:00
3.愉海亭みやじま(鶴岡市)
湯野浜温泉の中で唯一、砂浜沿いに建つ温泉宿です。目の前には日本海が広がり、絶景を楽しめる宿となっています。近くには山もあり、温泉から望む雄大な日本海と山とのコントラストはまさに絶景です。
また、最寄り駅の鶴岡駅から車で焼く5分とアクセスしやすいので、山形観光をした後に日本海を望みながら入浴するという贅沢な時間を過ごせます。観光で疲れた身体を温泉と絶景で癒やされましょう。
日本海を望みながら入浴できる
みやじまでは、気軽に日帰り温泉の利用が可能です。砂浜沿いに建つことから景色を邪魔するものがなく、山形からの見る美しい日本海を望みながらゆっくりと温泉を楽しめることでしょう。2階の大浴場に入浴すると、まるで海に入っているかのような気分になり、海との一体感を味わえます。湯野浜温泉と山形から見る日本海とのコラボレーションをぜひ、楽しんでみてください。
愉海亭みやじまの日帰り温泉情報と基本情報
愉海亭みやじまの日帰り温泉の利用時間は12:00〜16:00で、2階の大浴場の利用が可能です。料金は、大人が1000円(＋税)でタオルとバスタオル付き、小学生までの小人が500円(＋税)でタオル付きとなっています。タオルが付きなので気軽に日帰り温泉を楽しめます。
ただ、休館日などで日帰り温泉が利用できない場合もあるので、訪れる際は事前に電話確認しておきましょう。
湯野浜温泉 愉海亭みやじま
- 住所〒997-1201
山形県鶴岡市湯野浜1丁目6-6-4 - 電話番号0235-75-2311
- アクセス鶴岡駅から車で約20分庄内空港ICから車で約10分
- 営業時間12:00～16:00
【秘湯】山形の日帰り温泉3選
1.姥湯温泉 桝形屋（米沢市）
標高1300ｍの吾妻連山の北側に位置している4月下旬〜11月上旬の期間限定で営業している温泉宿です。三方を大岩や絶壁が囲まれたワイルドな自然の中にある穴場宿で、山形の大自然を感じられます。夏は緑で染まり、秋には紅葉した木々で山を覆う絶景を望める宿です。
山形の奇岩や絶壁で囲まれていて、山形の自然の美しさを望みながら最高のひとときを過ごせます。人里離れた秘湯温泉で絶景と温泉を満喫しましょう。
ゴツゴツと切り立った渓谷が魅力的
山形でも標高の高いところに位置する桝形屋では、混浴露天風呂と女性専用露天風呂で日帰り温泉を楽しめます。ゴツゴツと切り立った美しい渓谷を望みながら入浴できるワイルドな露天風呂はココでしか楽しめません！
特に10月〜11月の紅葉の時期には、色とりどりに色づいた木々が山を覆う景色は、まさに絶景です。目の前に広がる山形の絶景を望みながら源泉かけ流しの柔らかい湯で日帰り温泉を楽しみましょう。
姥湯温泉 桝形屋の日帰り温泉情報と基本情報
桝形屋の日帰り温泉の営業時間は9:30〜15:30で、大人は600円、3歳以上小学生までの子供は300円で日帰り温泉を楽しめます。ただ、日帰り温泉の利用は不定休なので、事前に電話確認しておきましょう。また、桝形屋では温泉と個室がついたコースもあります。秘湯をたっぷりを満喫したい人におすすめのメニューです。
姥湯温泉 桝形屋
- 住所〒992-1303
山形県米沢市大沢姥湯１ - 電話番号090-7797-5934
- アクセスJR東北新幹線 「福島駅」で乗り換え、JR奥羽本線「峠駅」下車東北自動車道 福島飯坂I.Cを降りて国道13号線「米沢方面へ」（約20分）進み、米沢市板谷より山道14km（約40分）
- 営業時間9:30～15:30
2.大平温泉 滝見屋（米沢市）
駐車場から20分ほど山道を歩かないとたどり着けない秘境の地にある宿です。吾妻連山の山中にあり、標高1050ｍに位置しているので、周囲は山形の豊かな自然が広がり、気持ちいい空間となっています。
滝見屋では唯一、吾妻連山の山中にある大平温泉に入れる、まさに秘境の地に建つ温泉宿です。宿の横には最上川が流れ、宿からは山形の雄大な大自然を望める大パノラマが広がっています。秋には紅葉し、一層美しい景観を見せてくれます。
自然との一体感を楽しめる露天風呂！
宿の自慢はなんといっても自然と一体化できるほど自然に溶け込んだ露天風呂です。山形の大自然を独り占めできる男湯の露天風呂、優しく流れる最上川のせせらぎが届く女湯の露天風呂があります。どちらも山形の大自然を満喫できる心地よい露天風呂です。
また、男女1つずつある内湯からは最上川源流の滝「火焔の滝」を望め、何もない贅沢を味わえます。絶え間なく流れる水流を見ながら温泉に浸かる贅沢な時間を過ごしましょう。
大平温泉 滝見屋の日帰り温泉情報と基本情報
日帰り温泉の営業時間は9:30〜15:30です。入浴の料金は、中学生以上の大人が500円、小学生までの小人が250円と非常に料金で日帰り温泉を楽しめます。
また、滝見屋では予約必須ですが、温泉・休憩室プラン(2500円＋税/1人)、温泉・休憩室・山菜そば・タオルプラン(3500円＋税/1人)、温泉・休憩室・季節の食事・タオルプラン(4800円/1人)と3種類の贅沢、日帰りプランが用意されています。
大平温泉滝見屋
- 住所〒992-1461
山形県米沢市李山12127 - 電話番号0238-38-3360
- アクセス「米沢駅」から車で約50分東北自動車道福島飯坂ICよりR13を米沢方面へ60km
- 営業時間9:30～15:30
- 送迎あり
要予約。14:00に米沢駅に集合
3.滑川温泉 福島屋(米沢市)
山形県米沢市にある知る人ぞ知る穴場の温泉宿です。人里離れた山深いところにある秘湯の宿で、周囲には山形の豊かな大自然が取り囲み、四季折々に変わりゆく景色を楽しめます。新緑の春、避暑の夏、秋には素晴らしい紅葉を望め、季節に合わせた景色を楽しめるのも魅力的です。
また、近くには日本の滝百選に選ばれた「大滝」を始め、亀滝や布引滝など多くの名勝があり、山形観光にも適したスポットとなっています。
3つの自家源泉が自慢
福島屋では、3つの自家源泉から絶え間なく温泉が流れ、自然そのままの湯を楽しめます。岩に囲まれたワイルドな露天風呂、石造りの混浴の内湯、女性専用の内湯の3つのお風呂でリラックスできることでしょう。
大きな岩に囲まれた露天風呂からは、山形の大自然を見ながら入浴を楽しめます。山の空気と生き物の声、川のせせらぎなど大自然を一体となって温泉を楽しみましょう。
滑川温泉 福島屋の日帰り温泉情報と基本情報
福島屋の日帰り温泉の営業時間は9:00〜16:00で、料金は一般が600円、小学生以下は300円で利用可能です。日帰り温泉だけの利用であれば特に予約は不要ですが、日帰り温泉の特別プランを利用する場合には要予約となっています。日帰り温泉と個室のプランや日帰り温泉とお弁当プランもあり、日帰り温泉でも十分に贅沢な時間を過ごせることでしょう。
滑川温泉 福島屋
- 住所〒992-1303
山形県米沢市大字大沢15番地 - 電話番号0238-34-2250
- アクセス峠駅から車で約10分米沢市内から約50分
- 営業時間9:00～16:00
山形の日帰り温泉で心も身体もポカポカに
山形には多くの温泉があり、日帰り温泉ができるところもたくさんありました。日本でも有数の強酸性の湯「蔵王温泉」や日本海沿いに建つ絶景の「湯野浜温泉」、秘境の地にある「大平温泉」など、本当にたくさんの温泉が点在しています。
それぞれの湯によって湯あたりが違ったり、周囲の景色も違うという変化もあり、温泉だけでなく景色も一緒に楽しめるスポットばかりでした。全市町村に温泉が湧き出ている珍しい県「山形」の日帰り温泉で心も身体もポカポカになりましょう。
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