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都内随一の人気スポット!見頃で絶対に行きたい、国営昭和記念公園の紅葉情報まとめ!

東京都立川市にある「国営昭和記念公園」は、東京ドームの数十倍とも言われる広大な敷地内にさまざまな施設があり幅広い年齢層の人たちに人気の場所です。今回は国営昭和記念公園の人気の紅葉スポットや紅葉の見頃がいつか、またアクセス情報をお届けしていきます。
2021年8月30日
kidasa
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国営昭和記念公園とは

広大な敷地にある憩いの場

東京都立川市にある国営昭和記念公園は都民が集う憩いの場です。国営昭和記念公園には芝生が広がる広場や、水遊びができる広場、ドックランとさまざまな施設が45もあります。

春は新緑、夏はひまわり、秋は紅葉と、季節によって美しい景色が楽しめる人気のスポットであり、大型連休の時期や紅葉が見頃の時期は多くの人で賑わう公園です。(この記事は2021年8月30日時点の情報をもとに作成されています。)

昭和記念公園の基本情報はこちら

国営昭和記念公園

  • 住所
    東京都 立川市 緑町3173
  • アクセス
    多摩都市モノレール「立川北駅」よりあけぼの口まで徒歩約8分JR中央線「立川駅」よりあけぼの口まで徒歩約10分他
  • 営業時間
    9:30~17:00(みどりの文化ゾーンは8:30~18:00)※時期により変動あり
  • 定休日
    年末年始他

昭和記念公園の入園料が無料になる日

昭和記念公園は一部を除いて入園料が必要ですが、年に数回入園料が無料になる日があります。例えば、2021年9月20日の敬老の日は65歳以上の方であれば無料で入園可能です。さらに、10月17日と24日の秋の都市緑化月間の日はどの年齢の人でも無料で入園できます。

感染症流行のため、無料入園日の日付が変わったり、無料入園がキャンセルになることもありますので事前に公式ホームページで確認しておきましょう。

「昭和記念公園」無料入園日の最新の日付はこちらから

昭和記念公園を巡る際に役立つ「園内地図」

出典:pixabay.com

楽しいアクティビティや見どころがたくさんある人気のスポット「昭和記念公園」。東京ドームの数十倍という広い昭和記念公園内のどこに紅葉がきれいな場所があるのか知る上で、昭和記念公園の園内地図が役立ちます。

園内地図には、園内のどこにどのスポットがあるのかや別のスポットまでの大まかな所要時間、トイレや赤ちゃん用の休憩所がどこか分かりやすくかかれてあるので、この地図が手元にあると重宝するでしょう。

昭和記念公園の園内地図を入手するには

もちろん昭和記念公園へ行けば園内地図を手に入れられます。しかし、当日どこに行くかなど前もって考える際、この園内地図があると当日時間を無駄にすることなく、存分に公園での時間を楽しめることでしょう。

園内地図は昭和記念公園の公式ホームページから見れます。園内地図のPDFファイルもあるので、事前にコピーして地図を持参することも可能です。

国営昭和記念公園の公式ホームページはこちら

昭和記念公園の紅葉の見頃情報

昭和記念公園の秋は園内のいたる所が紅葉し、大変人気の時期です。昭和記念公園の紅葉が色づき始めるのは11月初旬~中旬で、紅葉が見頃を迎えるのは11月中旬、紅葉も終わりごろの敷き紅葉が見えるのが11月下旬~12月上旬ごろとなっています。

紅葉が見頃を迎える時期はその年の天候や気温状況に大きく作用されますので、紅葉の見頃情報につきましては公式ホームページを確認してみて下さい。

紅葉が色づき始めた頃の昭和記念公園

もちろん紅葉がピークの時期は美しいですが、紅葉が色づき始めた頃や紅葉が見頃を過ぎた頃も素敵です。昭和記念公園の人気紅葉写真スポットである「かたらいのイチョウ並木」の紅葉の色づき始めと紅葉が見頃を過ぎた頃を見比べてみましょう。

まず、紅葉が色づき始めた頃ですが、イチョウの葉っぱがまだ所々緑なところ、少し紅葉して黄緑色に変化したところなど、色彩の変化に富んでいて初秋の柔らかい雰囲気が感じられます。

紅葉のピークを過ぎた頃の昭和記念公園


紅葉が見頃を過ぎた頃はイチョウの葉が落ちて、かたらいのイチョウ並木の歩道が一面、黄色の絨毯を敷き詰めたような素晴らしい景色が見れます。紅葉を集めて模様を作って写真を撮ってみたり、散紅葉をメインにして写真を撮ってみたりして過ぎゆく秋を堪能し、写真で思い出を残してみるのもよいでしょう。

この時期になると人出も落ち着くので、混雑を避けてゆっくりと秋の紅葉を昭和記念公園で楽しみたい方にはおすすめの時期です。

昭和記念公園の紅葉の見どころ情報

昭和記念公園には紅葉の見どころがたくさんあり、紅葉の時期には多くの写真家たちがとっておきの一枚を納めるために早朝から夕方まで訪れます。そんな昭和記念公園の紅葉の時期の見どころや、人気の写真スポットをご紹介!

見どころ①:カナールの紅葉

昭和記念公園の立川口を入って立川ゲートを抜けるとすぐに見えるのが「カナール」です。真っすぐに続く池とその奥に見える噴水が海外に来たかのような感覚にさせてくれます。カナールの両端200mに続くイチョウ並木が青い空と水辺に映えて素晴らしい景色が楽しめる場所です。

見どころ②:かたらいのイチョウ並木の紅葉

昭和記念公園の有名な紅葉スポットと言えば「かたらいのイチョウ並木」ではないでしょうか。道をはさんで両端にずらっと続く紅葉した黄金色のイチョウ並木は圧巻です。秋の季節にだけ見えるこの紅葉を見ようと毎年、紅葉の時期には多くの人で賑わいます。

かたらいのイチョウ並木の通行止め期間

かたらいのイチョウ並木は舗装工事のため通行止めになっています。通行止めの期間は2021年8月23日~9月10日です。紅葉が始まる前には終わるようですが、紅葉シーズン前に昭和記念公園へ行かれる予定の方は注意しましょう。

見どころ③:こどもの森のドラゴンの砂山

子どもたちに人気のアクティビティが揃う「こどもの森」にあるドラゴンの砂山では、紅葉の時期、真っ赤に燃えるような紅葉が楽しめます。石で覆われたドラゴンの厳めしい存在感と真っ赤な紅葉がマッチして、迫力満点です。

見どころ④:日本庭園の紅葉

昭和記念公園の日本庭園と紅葉の組み合わせは絶好の写真スポットです。黄色や赤に染まった紅葉が日本様式で作られた橋や建物と合わさってほっと落ち着け、時間がゆっくり流れるように感じられます。日本庭園で秋のしっとりした雰囲気やゆったりとした時間を味わいましょう。

日本庭園の紅葉ライトアップ

去年(2020年)の秋の季節に行われて好評だったライトアップ。昼間とは違って夜の日本庭園は静けさと厳かな雰囲気に包まれ、ライトアップされた紅葉が映えてとても美しいです。池に映し出された紅葉が息を呑む景観を生み出します。

11月は秋も深まってくる季節ですのでしっかり防寒しましょう。感染症流行のため今年も行われるのかは現在の時点で未定です。最新の情報を昭和記念公園公式ホームページでご確認下さい。

昭和記念公園内の移動手段


国営昭和記念公園は東京ドームの数十倍という広大な公園です。そのため、国営昭和記念公園を徒歩で全て回るのは大変。国営昭和記念公園では自転車を有料でレンタルできるようになっているので、それを利用すると移動がぐんと楽になります。自前の自転車も持ち込んでも大丈夫です。

徒歩や自転車での移動が難しい方にはパークトレインという汽車の形をしたバスが国営昭和記念公園内を巡回しているのでそれを利用するのも手でしょう。

国営昭和記念公園のレンタル自転車情報

出典:pixabay.com

国営昭和記念公園のレンタル自転車は、小さな子どもが乗る18インチのサイズから大人用の26インチまでとサイズが豊富です。また、二人乗り自転車や子供が乗せられる自転車に一輪車まで、さまざまな型が取り揃えられています。

国営昭和記念公園のレンタル自転車は約2000台とたくさんありますが、先着順のため、大型連休の時期や紅葉が見頃の時期は人気のサイズや型は早くになくなってしまうことも。

昭和記念公園のレンタル自転車の料金はこちらをチェック!

昭和記念公園で自転車が借りられる場所

昭和記念公園では立川口の他、西立川口、砂川口の3カ所にてサイクリングセンターがあります。公園内の場所を示した地図があれば、利用する駐車場や駅の近くのサイクリングセンターがどれか分かり便利。

レンタルした自転車は借りた場所に返却する必要があります。それで、園内地図を見ながらどのコースで公園内を回るか前もって決めておくと、体力と時間を有効活用できるでしょう。

昭和記念公園を一周するパークトレイン

昭和記念公園内の立川口、渓流広場、こどもの森、日本庭園、砂川口、みんなの葉っぱといった場所に停留所があります。昭和記念公園の紅葉がきれいな季節は、パークトレインから昭和記念公園の紅葉をアトラクション気分で楽しむのもいいですよ。子どもたちはアトラクション気分が味わえて楽しい秋の思い出となるでしょう。

昭和記念公園のパークトレインの時間表と料金についてはこちらをチェック!

昭和記念公園への電車と車でのアクセス情報

出典:pixabay.com

昭和記念公園は東京都の立川市にあるため、車や電車でのアクセスが便利です。昭和記念公園のそれぞれの入り口付近にあるアクティビティはどれかや、利用したいアクティビティスポットの近くの駅がどれか、また駅から入り口までの所要時間について紹介していきます。

立川口、あけぼの口、高松口付近にある場所

「立川口」には自転車が借りられるサイクルセンターがあります。その他、ドックランも立川口の近くです。その他、秋の季節になるとイチョウ並木で楽しませてくれる「カナール」へも立川口の立川ゲートを抜けると目に入ってくる距離にあります。「あけぼの口」「高松口」も立川口からそう遠くない位置にあり、それぞれ歩いて10分以内です。

3つの入り口へ電車でのアクセス

「立川口」へは、JR中央線「立川駅」で下車し、歩いて約15分ほどで立川口に到着します。もしくは多摩市モノレール「立川北駅」で下車し、13分歩くと到着です。「あけぼの口」へはJR中央線「立川駅」で下車し、歩いて約10分ほどで到着します。多摩市モノレール利用なら「立川北駅」で下車し、歩いて約8分ほどの道のりです。

「高松口」へは、多摩市モノレール「高松駅」で下車して9分歩くと到着します。

西立川口や昭島口付近にある場所

西立川ゲートを入るとまず目につくのが「水鳥の池」。水鳥の池ではボートに乗れ、池からゆっくりと紅葉を眺めれます。西立川口と昭島口から近いアクティビティスポットは水遊びができる「水あそび広場」や「レインボープール」です。

昭島口からアクセスが早い場所は、「かたらいのイチョウ並木」と「うんどう公園」、小さな子どもも遊べる遊具がある「わんぱくゆうぐ」となっています。

西立川口と昭島口へ電車でのアクセス


まず西立川口へ電車でのアクセスについてですが、JR青梅線「西立川駅」で下車し、駅から西立川口までの所要時間は約2分と駅に近くて便利な入り口です。続いて昭島口へ電車でのアクセスですが、JR青梅線の「東中神駅」で降りた後、駅から昭島口まで歩いてかかる時間は約10分となっています。

玉川上水口付近の場所と電車でのアクセス

玉川上水口の入り口から近いアクティビティ施設は、子どもたちに大人気の「こどもの森」。こどもの森に隣接したところに「森の家」があるのですが、こちらには売店だけでなく救護室もあるので心強いです。「日本庭園」も玉川水上口の入り口が近くなっています。

玉川水上口へ電車でアクセスする場合は西武拝島線「武蔵砂川駅」で下車後、駅から玉川水上口まで歩いてかかる時間は約25分です。

砂川口付近の場所と電車でのアクセス

砂川口から近い人気のスポットは「花の丘」でしょう。広大な花畑には春の季節はポピー、秋の季節にはコスモスが一面に咲き誇り、花を観賞したり、記念写真を撮ったりして自然に触れ合える貴重なスポットです。時間を忘れて花を眺めていたくなります。

砂川口へアクセスするには、西武拝島線「武蔵砂川駅」で下車し、その後駅から砂川口まで歩いてかかる時間は約20分です。

昭和記念公園へ車でのアクセス

出典:pixabay.com

昭和記念公園へ車でアクセスするには、高速道路の中央自動車道を国立府中ICで降りて、国道20号線を立川方面へと走らせます。日野橋交差点を右折して10分~15分ほど行ったら昭和記念公園に到着です。中央自動車道の国立府中ICから昭和記念公園までは約8㎞の距離となっています。

都内で美しい紅葉が見れる昭和記念公園

「国営昭和記念公園」は、どの季節も見どころ満載ですが、秋の季節はイチョウやもみじの美しい紅葉が見れるとっておきの場所です。秋の深まる季節を昭和記念公園の紅葉狩りで感じつつ、広い公園でゆっくりと過ごせます。

紅葉の季節、昭和記念公園で自然の生み出す色彩を眺めながら、家族や友人、そして一人でも、素敵な時間を過ごしてみて下さいね。

関東地方の紅葉情報が気になる方はこちらもチェック!

この記事では昭和記念公園の紅葉の見頃や見どころスポットについてお伝えしてきました。関東には昭和記念公園以外にも人気の紅葉スポットや見どころがたくさんあります。当サイトでは東京都内だけでなく、関東地方できれいな紅葉が見れるスポットや見頃情報を多数掲載中です。気になる方はぜひ当サイトの他の記事もチェックしてみて下さいね。