シドニーのハイドパークとはどんなところ?
緑豊かなハイドパーク
シドニーのハイドパークは、16ヘクタールある公園で、東京ドーム3.4個分の大きさになります。シドニーのハイドパークは、競馬場として作られ、カレッジ・ストリートとエリザベス・ストリートに添って南北にのびる楕円形の大きな公園となります。
約580本の樹木が植えられていて緑豊かな広い敷地は、約2万平方キロメートルにもなります。また、1810年には最初の競馬レースが行われたという歴史のある場所となります。ハイドパークは、敷地内は緑に溢れており、大都会にある中心部にあるオアシスのような存在となり、外国人には観光スポットと人気があります。
ここでは、シドニーのハイドパークの魅力や見どころをわかりやすく解説をしていきますので、参考にしていていただけると幸いです。(※当記事は2021年06月13日時点の情報をもとに作成されております。)
ハイドパーク周辺を歩いてみよう
シドニーシティーの中心部にあるのが、ハイドパークとなり、とても広大な公園となります。広い芝生の上でお弁当を食べたりするにもおすすめで、シドニー憩いの場所である公園となります。また、オーストラリアは親日的な人も多くフレンドリー的な感じなので、ハイドパークを歩いていると多くのワーキングホリデーさんや留学生さんなどもいたりします。そんなハイドパークの周辺の見どころの観光スポットを解説をしていきます。
シドニーのハイドパーク周辺の見どころ4〜6
アーチボルト噴水
ハイドパークの北側にある噴水で、ハイドパークの象徴的な目印でもあります。噴水の名前は、アーチボルト噴水となります。アーチボルト噴水はフランスからの贈り物でもあり、今やシドニー市民の憩いの場所ともなっています。
ヨーロッパらしい雰囲気もあるのでシドニー市民にも非常に人気となります。噴水のある場所からは、シドニータワーが見れたり噴水の周りには緑も多く綺麗なのも特徴的です。疲れていたり自然などを見て癒されたりするシドニー市民にとって人気な場所でもあります。
タウンホール
タウンホールは、ハイドパークの目と鼻の先にあるシドニーの中心街となります。タウンホールは、シドニーの市議事堂にあたります。地下には、タウンホール駅という駅もあり、電車も走っていて賑やかな街並みでもあります。タウンホールの目の前には、ウールワース(WOOLWORTHS)という、オーストラリアで人気なスーパーマーケットがあります。オーストラリアにいれば1度は目にするスーパーマーケットでもあるウールワースは、大手のスーパーマーケットでもありますので、見てみるのも面白いはずです。
クイーン・ビクトリア・ビルディング(QVB)
タウンホールの隣にもある歴史的な建物であるのが、クイーン・ビクトリア・ビルディングとなります。頭文字をとって、QVBという愛称でも親しまれています。1898年に完成をして、ビルの前にはビクトリア女王の銅像が建っていて地上4階の地下1階の建物となります。おしゃれな内装なのも魅力的で、町の中心でもあるので、ハイドパークから散歩してタウンホールに散歩をして、QVBで食事をしたり、おしゃれなカフェでお茶をしたりするのも有意義な時間の過ごし方でもあります。豪華な建築のショッピングビルでもあるので観光スポットとしても人気があります。
夜のクイーン・ビクトリア・ビルディングも綺麗
夜のクイーン・ビクトリア・ビルディングも綺麗と多くの方に人気で、写真も絵になったりもして、写真映えしたりします。斜め向かいのウール・ワースから写真を撮ったりするのもおすすめです。
シドニーのハイドパーク周辺の見どころ1〜3
ニュー・サウス・ウェルズ州立図書館
ハイドパークから歩いていける距離でもあるのが勉強や読書にも最適な場所なのが、ニュー・サウス・ウェルズ州立図書館となります。オーストラリアの最古の図書館で、天井などの装飾が美しく、静まり返った厳粛な雰囲気なども漂っています。
その雰囲気の空気に敷居が高いとか思う人もいるかもしれませんが、公に開かれている図書館でもあるので、学生さんやワーキングホリデーさんなど多くの方が利用をされています。
読書室も完備
ニュー・サウス・ウェルズ州立図書館では、読書室などもあり天井からは柔らかい光が降り注いでいる広い空間ともなっています。この空間は、本棚に囲まれて静まり変えった空間でもあるので、勉強などにも最適です。読書室では、水以外飲食は禁止とされていますが、Wifiなども使用可能なエリアでもありますので、学生さんやワーキングホリデーさんをはじめ、サラリーマンの方など、お仕事など、幅広く多くの方が利用をされています。
セント・メリーズ大聖堂
ハイドパークの手前にあるひときわ存在感がある建物がセント・メリーズ大聖堂となります。ハイドパークのアーチボルト噴水を過ぎていき、カレッジ・ストリートに出たところにあります。ひときわ目立つのですぐにわかるはずです。またこちらの教会は、中に入ると立派な雰囲気でもあるのが魅力的で、天井が高く、スタンドグラスの細工もされています。中に入ると気持ちがスッーとするような落ち着きをさせるような雰囲気でもあるのが特徴的です。
シドニータワー
シドニータワーは、変わったデザインでもあり遠くからでも目立つ存在でもあります。ウエスト・フィルード・ショッピングセンターの5階にシドニータワーの入り口があったりします。オブザベーション・デッキというのが展望台で、展望台は回転式で景色がゆっくりと変わっていきます。
また、シドニータワーには、景色を見ながら食事ができるバイキング形式のおしゃれなレストランなどもあります。色々な楽しみ方があるシドニータワーなので、祭日や週末などは人も多くいるので、人混みが嫌いな方などは平日に行かれることをおすすめします。
早い時間帯に行くと、昼間と夜の両方の景色が楽しめたり、景色も綺麗なので、写真も絵になるので昼間と夜の景色をみることをおすすめします。写真をSNS、ブログなどにアップしても楽しめたりもできるはずです。
シドニーのハイドパークに行ってみよう!
オアシスのような公園を散歩しよう
南北に長く大きなハイドパークは、シドニーに住む人たちの潤いの場所でもあります。たくさんの木が生い茂る中、小道が伸びていたりするのも特徴的な場所です。シドニーのハイドパークは、シドニーシティーのど真ん中にあるので、シドニーの有数な観光名所も行くことも可能となります。ここで紹介をした、アーチボルト噴水、タウンホール、クイーン・ビクトリア・ビルディング、ニューサウスウェルズ州立図書館、シドニータワー、セント・メリーズ大聖堂などはハイドパーク周辺にあるので、ハイドパークとセットで行かれることをおすすめします。
ハイドパーク近隣にも多くのホテルがあるので宿泊して、朝やお昼の時間帯などハイドパーク内を散歩するのも非常に気持ち良いはずです。また大都会と自然を両方味わえるシドニーでは、短期留学やワーキングホリデーにも人気なので、現地滞在中には、1度はハイドパークには足を運んでみることをおすすめします。
オーストラリアが気になる方はこちらをチェック
オーストラリアには、魅力的な場所も多くあり、日本と季節が逆でもあるのが特徴的でもあります。シドニーのハイドパークをきっかけにもっとオーストラリアを知りたいと思われた方はこちらをチェックすることをおすすめします。
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