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【連載】南半球にあるオーストラリア!オーストラリアの気候と特徴を紹介

日本とオーストラリアでは季節が真逆です。日本が暑い季節の時は、オーストラリアは、寒い季節になり、逆にオーストラリアが暑い季節の時は、日本は、寒い季節になります。ここでは、日本とオーストラリアの気候や季節の違いについて解説などをしていきます。
更新: 2020年11月10日
MINTO
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オーストラリアの気候の特徴は?

オーストラリアの1年気温

オーストラリアには日本と同じ四季がありますが、正反対の位置にある国のため、季節は逆です。そのため、オースラリアの夏は、12月〜2月、冬は6月〜8月になります。年間の平均気温は、約18℃位で1年間を通しても暖かく過ごしやすいのが特徴的ですが、紫外線などが強いこともあるので、サングラスなど1つあっても良いはずです。ここではオーストラリアシドニーの1年間の四季について解説をしていきます。

オーストラリアの平均降水量

オーストラリアの平均降水量は、約100mmちょっとと言われております。雨季の時期も日本とは逆で増えると言われ、冬の6月〜8月が降水量が多いと言われ、夏の12月〜2月のにかけては降水量が少ないと言われております。日本でいう梅雨という時期はないので日本と比較すると雨は多くないと感じるはずです。

オーストラリアシドニーの季節1:春(9月〜11月)

オーストラリアの春の気候

オーストラリアシドニーの春は、9月〜11月と言われております。オーストラリアは、9月になると寒さが落ち着いてきて、暖かくなってきて春の到来を感じます。オーストラリア人の中では、日中も半袖で過ごす人がいますが、日本人にとって9月は半袖は肌寒いと感じると思われる方もいるはずです。11月になると、暖かくなってくるのも特徴的であります。

最低気温と最高気温

オーストラリアの9月の最低気温は、11℃前後で最高気温は、22℃前後と言われております。11月の最低気温は、16℃前後で最高気温は25℃前後と言われております。

オーストラリアシドニー季節2:夏(12月~2月)

オーストラリアの夏の気候

オーストラリアシドニーの夏は、日本の夏のような気温にはならず、暑いは暑いが過ごしやすいのが特徴的です。最低気温は、20℃を下回ることがあるので肌寒く感じる日もあると言われております。日差しが強いので、帽子やサングラスなどで日焼け止めなどをすることもおすすめします。

最低気温と最高気温

オーストラリアの12月の最低気温は、18℃前後で最高気温は、27℃前後と言われております。2月の最低気温は、19℃前後で最高気温は28℃前後と言われております。

オーストラリアシドニー季節3:秋(3月~5月)

オーストラリアの秋の気候


オーストラリアシドニーでは、3月には夏の終わりを感じられ、4月になるとサマータイムなども終わりになり、本格的に寒くなり始めるのが5月頃となります。4月〜5月頃には、日中でも半袖では肌寒く感じてきて、朝や夜は冷えますので、ジャケットなどの防寒対策が必要になるはずです。

最低気温と最高気温

オーストラリアの3月の最低気温は、18℃前後で最高気温は、26℃前後と言われております。5月の最低気温は、10℃前後で最高気温は20℃前後と言われております。

オーストラリアシドニー季節4:冬(6月~8月)

オーストラリアの冬の気候

オーストラリアシドニーの冬は、6月〜8月と言われており、7月は非常に寒いと言われています。朝も夜も最低気温は、低いので厚手のコートなどで防寒対策などが必要です。オーストラリア人の中では、ブーツなどを着用する人がいるくらいなので、この時期は他の季節に比べて気候が冷えますので、寒さ対策には注意が必要となります。

最低気温と最高気温

オーストラリアの7月の最低気温は、7℃前後で最高気温は、17℃前後と言われております。8月の最低気温は、8℃前後で最高気温は19℃前後と言われております。

日本の季節の特徴は?

日本の1年の平均気温

続いて、日本の1年の平均気温について紹介していきます。日本にも春、夏、秋、冬があり、四季を楽しむことができます。春は桜で、夏は30度以上になる日もあり、秋は紅葉で、冬は最低気温が数℃などと、季節の気候などを感じることができると言われており、アメリカやヨーロッパ諸国では、日本と同じサイクルの季節だと言われております。オーストラリアとは、季節のサイクルが逆なのも特徴的です。

日本の平均降水量

日本の年間降水量は、1718mmと言われており、オーストラリアと比べると降水量が多いのがわかります。日本は、梅雨や台風の時期などもあるので、オーストラリアと比べると、日本は雨が多いのも特徴的です。

日本東京の季節1:春(3月〜5月)

日本の春の気候

日本の春は3月〜5月からで厳しい寒さが緩んできて、徐々に冷たい空気も暖かくなってきて、過ごしやすくなってくる季節であります。新しい出会いやスタートなども意味したりするとも言われるほどです。春は、強い風が吹いたりもしますが、桜が咲いて花見など楽しいイベントが多いのも特徴的で、旅行するにもベストな時期です。さらに、多くの外国人観光客も桜を見に訪れてきます。


春の風景が綺麗

日本の春の風景といえば桜です。桜は東京以外、全国に桜が咲き乱れお花見などのイベントなども行われております。東京都の桜の見頃は、3月下旬〜4月上旬と言われてります。

最低気温と最高気温

日本の3月の最低気温は、6℃前後で最高気温は、15℃前後と言われております。5月の最低気温は、15℃前後で最高気温は20℃前後と言われております。

日本東京の季節2:夏(6月〜8月)

日本の夏の気候

日本の夏のシーズンは、6月〜8月となります。6月〜7月半ばまでは、雨も多くなり梅雨と呼んでおります。梅雨が明けると一気に気温が上がるとも言われており、日差しも強くなり本格的な夏を迎えるとも言われております。夏の時期は、気候だけでなく湿度が高いのも特徴的なので、暑さ対策などに気をつけながら、脱水症状や熱中症などもあるので、水分補給はこまめにしながら移動することがおすすめです。

夏は花火が綺麗

日本の夏のイベントといえば、7月〜8月にかけては夏祭りや花火大火などが多く、神輿を担いだり海岸沿いでは、花火が上がったりして多くの人で賑わったりします。
 

最低気温と最高気温

日本の6月の最低気温は、20℃前後で最高気温は、26℃前後と言われております。8月の最低気温は、25℃前後で最高気温は31℃前後と言われております。

日本東京の季節3:秋(9月〜11月)

日本の秋の気候

日本の秋は、暑さも落ち着いてきて湿度も下がってきて、ファッションなども楽しめる過ごしやすいシーズンとなっております。日本では、秋のシーズンは紅葉を楽しむことが出来るのも特徴的です。東京を含めて日本全国の紅葉スポットは、多くの方で賑わっていたりしており、外国からの観光客が多かったりもします。

秋は紅葉が大人気

日本では、秋は紅葉が楽しめるシーズンであり東京以外にも多くの紅葉スポットがあるのも特徴的です。特に、栃木、京都、奈良などは多くの地元客を含め、観光客で賑わっております。

最低気温と最高気温

日本の9月の最低気温は、18℃前後で最高気温は、28℃前後と言われております。11月の最低気温は、7℃前後で最高気温は18℃前後と言われております。


日本東京の季節4:冬

日本の冬の気候

日本の冬の時期は、気候が冷たくなり気温も下がり寒さを感じさせられます。東京でも年によっては雪が降ることもあり、東京以外の北海道など、青森、岩手、秋田などは雪が積もったりもしたり積雪などもします。日本の場所によって冬は気候は違ったりするのも特徴的で沖縄などは、暖ったりするのも特徴的です。

冬はおせち料理が人気

日本では、12月31日の大晦日の日に日付けが変わる瞬間にそばを食べるという習慣があります。年明けた3日間をお正月と呼び、おせち料理などを食べながら家族や親戚と祝うのも特徴的です。

最低気温と最高気温

日本の12月の最低気温は、5℃前後で最高気温は、13℃前後と言われております。2月の最低気温は、2℃前後で最高気温は9℃前後と言われております。

日本と季節が反対のオーストラリアに行こう

季節反対を体験をしよう

ここでは、日本の東京とオーストラリアシドニーを比較してみましたが、季節が逆だということがわかりました。12月には、オーストラリアでは真夏のサンタクロースやクリスマスやビーチなどを楽しむことが出来、12月は、真夏の中サンタクロースの格好をした人達が多くいたりしますので、文化の違いなども楽しむことができるはずです。季節逆を体験したかったら、オーストラリアに行かれることをおすすめします。

オーストラリアをもっと知りたいなど気になる方はこちらをチェック

ここでは、オーストラリアのシドニーの年間の気候を紹介しましたが、オーストラリアは、日本より20倍以上の土地もあり素敵な街なども多くあります。これをきっかけにオーストラリアの色々な街で季節の逆を体験したいと思われた方は、こちらをチェックする事をおすすめします。