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【北部・中部・南部別】沖縄の人気公園TOP3!子供も大人も楽しめる場所はココ!

沖縄本島の人気公園を北部・中部・南部の3つのエリアに分けてランキング。各エリア人気トップ3の公園を隅から隅までご紹介いたします。どの公園も駐車場完備なので、カップルから家族連れまで気軽に楽しみに行ける、おすすめの沖縄の公園が満載です。
2021年1月16日
@おきなわ
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沖縄の公園ってどんな感じ?

ビーチ併設が多い!

出典:ライター撮影

沖縄の公園ありきところにビーチあり。そういっても過言ではないほど、ビーチが併設される沖縄の公園は多いです。公園の遊具で遊ぶもよし、ビーチで遊ぶもよし。水陸ともに楽しめるのが沖縄の公園の魅力。

しかもビーチと一体的に公園が整備されいて、広いのでのびのびと過ごすことができることでしょう。美しいビーチを見ながら、水陸ともに満喫できます。
 

沖縄内陸の公園は1年中花盛り!

出典:ライター撮影

さすがに内陸の公園になるとビーチは併設されていませんが、その代わりに色鮮やかな美しい花々がいっぱいです。ビーチ併設の公園ですと、どうしても潮の影響で花が咲きにくいです。

でも内陸の公園なら温暖な沖縄なので1年中花盛り。いつ行っても南国の花々を望めます。美しい花々を楽しむなら、内陸の公園がおすすめです。
 

沖縄の公園は遊具少なめ

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/4115058

沖縄の公園は比較的遊具は少なめ。その代わり、広い空間を自由気ままに楽しめる作りになっています。また遊具はあっても、滑り台やブランコなどの単体の遊具は少なめ。

1つの遊具に滑り台もあればブランコもあるような、一体的にまとまった大きな遊具が中心です。また砂場も少なめですが、これはビーチが併設されている公園が多いので当然かもしれません。
 

駐車場完備で多くが無料!

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/4279646

沖縄の公園には駐車場が完備されたものが多く、人気の公園には必ず駐車場があります。家族連れでも気軽に車で遊びに行けるのも魅力です。しかも公園駐車場のほとんどが無料。公園周辺は有料でも、公園内は無料ということも多いです。
 

沖縄の公園へ行く際の必須アイテム

①マリンシューズ

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/2232336

ビーチ併設の公園はもちろんのこと、内陸の公園でも水場が多いので、マリンシューズがあると便利。ビーチサンダルだと滑りやすく、海の中に入ると脱げやすいですが、マリンシューズなら滑りにくく、脱げませんので安心。

ビーチ併設の公園はもちろんのこと、内陸の公園で土遊びする時でも重宝するマリンシューズです。特に子供には必須アイテムになります。
 

②サンシェード

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/2341785

沖縄は1年を通して温暖ですが、紫外線も1年を通して強いので、日差しを避けるためのアイテムは必須。夏でも冬でも重宝するのがサンシェード。

荷物を置いておくにも便利ですし、広い公園では目印にもなりますし、幼児など小さな子供がいる家族連れには特に重宝します。折りたたみ式でワンタッチで開くサンシェードはおすすめ。

③水/ミネラルウォーター

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/2553404

沖縄の公園には水場は多いですが、水飲み場や手洗い場はトイレにしかないことがほとんどで、ミネラルウォーターがあるといろいろ便利です。

飲み水としてだけではなく、ビーチなら潮を流すこともできますし、砂や土を洗い流すこともできます。シャワー施設がないビーチでは、シャワー代わりに使うこともでき、沖縄の公園では意外と重宝します。
 

沖縄本島の公園を北部・中部・南部ごとにランキング!

沖縄本島は北部・中部・南部の3つのエリアに分けよう!

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/4254081

沖縄本島は全長106kmもあり、東京の東端から西端までより長いです。沖縄ではエリアを北部・中部・南部で分けることが多く、今回は北部が「恩納村以北」、中部が「読谷村以南~浦添市以北」南部が「那覇市以南」で考え、人気公園をランキングします。
 

沖縄本島北部の人気公園ランキングTOP3

①海洋博公園

出典:ライター撮影


沖縄本島北部としてだけではなく、沖縄県全体で一番人気といっても過言ではないのが、沖縄美ら海水族館がある「海洋博公園」。水族館こそ有料も駐車場は無料で、広い公園内の多くの施設が無料なのも人気の理由。

美しい「エメラルドビーチ」も併設されており、幼児や子供などを連れた家族からカップルまで1日中楽しめます。週末は家族連れで賑わいますが、混雑を感じるのは駐車場のみ。公園内は広いので混雑を感じません。
 

水族館だけじゃない魅力満載

出典:ライター撮影

海洋博公園といえば沖縄美ら海水族館だけと思いがちですが、水族館は広い公園のほんの一部。公園内にはアスレチックなどの子供が楽しめる施設や、大人でも楽しい仕掛けが満載。

特に水族館周辺には、無料で楽しめる施設が多く、なんとイルカショーも無料、美しいエメラルドビーチももちろん無料ですし、ビーチではシャワーも無料。いろいろ無料で楽しめることもあり、家族連れには特に人気の海洋博公園です。
 

とにかく広大!1日あっても足りない

出典:ライター撮影

海洋博公園の広さは「東京ドーム15個分」。あまりに広いのでピンときません。端から端までの距離の方がわかりやすく、南端の南ゲートから北端のエメラルドビーチまで約3km、徒歩だと片道約40分もかかります。

つまり公園内をくまなく一周するだけでも1時間半。移動だけで疲れちゃいます。そのため、公園内にはバスのように利用できる遊覧車があり、1日200円で乗り放題。広い海洋博公園は1日かけて楽しみましょう。
 

②古宇利橋詰公園

出典:ライター撮影

もはや沖縄でも人気観光地の古宇利大橋。沖縄本島北部ではドライブの名所ですが、その大橋を渡った直後にあるのが「古宇利橋詰公園」です。橋を渡ってすぐに立ち寄ることができるのも人気の理由。

公園自体は広いとは言えませんが、併設するビーチと海がとにかく美しい。さらに施設も充実していることもあり、多くの家族連れやカップルで賑わいます。本島北部ドライブの際に多くの人が立ち寄る公園です。
 

充実の古宇利橋詰公園

出典:ライター撮影

古宇利橋詰公園にはレストランや売店など、道の駅的な施設があって充実しています。さらに公園周辺にはカフェやマリンショップがたくさんあって、この公園を中心にしていろいろ楽しめます。

また公園と古宇利島内陸の集落とは立体交差で繋がっており、公園から集落散策も気軽にできることも魅力。橋詰公園の駐車場に車を停め、いろいろ散策するのがおすすめです。
 

古宇利大橋の下で泳げる古宇利橋詰公園

出典:ライター撮影

古宇利橋詰公園の魅力は、美しい古宇利大橋をすぐ近くから望めることですが、橋の下までビーチが広がっており、橋の下で泳ぐこともできるのも魅力です。遠浅なので子供でも安心して泳げます。さらに「橋を泳いでくぐる」なんてことも可能。

また公園内にはシャワーもあるので、泳いだあとも安心です。ビーチでは多くのマリンレジャーも開催していますので、公園そのものは小さめでも、いろいろ楽しめる古宇利橋詰公園です。
 

③21世紀の森公園

出典:ライター撮影

沖縄本島北部で最大の都市・名護の町中にあるのが「21世紀の森公園」。もちろん名護市街からは歩いても行くことができます。公園内には野球場、ラグビー場、陸上トラックなどがあり、ビーチも併設されていますので、様々な楽しみ方ができます。

何より名護市街の中にあるので、公園の外へ食事や買い物もすぐにでき、その利便性の高さでも人気です。バーベキュー広場もあって、家族連れにも人気です。
 

毎年2月はプロ野球キャンプで盛り上がる公園

出典:ライター撮影

21世紀の森公園と言えば毎年2月に開催される「プロ野球キャンプ」。日本ハムファイターズがこの公園で春季キャンプを行います。その時期の野球場周辺はものすごい盛り上がりで、毎日がお祭りのような雰囲気。

でもビーチに出ると一気に静かになり、そのギャップも楽しい21世紀の森公園です。ただプロ野球キャンプ時期の駐車場は大混雑必至なので覚悟しましょう。
 

沖縄本島中部の人気公園ランキングTOP3

①浦添大公園

出典:ライター撮影

沖縄本島中部の市街地のど真ん中に大公園?その名の通りのとにかく大きくて広い「浦添大公園」。本島中部・浦添の内陸にあるのでさすがにビーチは併設していません。

その代わりにアスレチックをはじめとする遊具、桜の名所、古の城跡と変化に富んだまさに大公園。幼児から子供、そして大人までも楽しめる浦添大公園です。
 

アクセス抜群!

出典:ライター撮影

浦添大公園の特徴はそのアクセスのしやすさ。沖縄本島中部の内陸を南北に貫く国道330号線の「上」に公園はあるので、アクセス面は抜群です。

何故に「国道の上に公園」かというと、公園がある山を国道のトンネルが貫いているから。公園同士を橋などで繋いでいるのではなく、公園に穴を開けて国道が通っているのは珍しいです。
 

起伏が楽しい!


出典:ライター撮影

国道のトンネルが貫けるぐらい、浦添大公園は山そのもの。起伏に富んだ公園で、その地形を利用した滑り台などの仕掛けも多く、子供連れの家族に大人気です。

さらに高台には、沖縄本島中部から南部まで一望できる展望台もあって綺麗な景色も楽しめます。また公園の奥には、古の沖縄を感じることができる浦添城跡などの史跡がいっぱいあり、大人にも観光客にも人気の浦添大公園です。
 

②北谷公園、安良波公園

出典:ライター撮影

観覧車がランドマークの沖縄本島中部・北谷には、海沿いに美しいビーチを擁する人気公園が2つあります。観覧車がある北側エリアにはサンセットビーチを有する「北谷公園」、南側エリアにはアラハビーチを有する「安良波公園」。

北谷公園には野球場やプールがあり、週末は少年野球などで子供や家族連れも多く集まり、安良波公園は米軍基地が近いこともあり、外国人の姿を多く見かけます。
 

繋がる2つの公園

出典:ライター撮影

北谷公園と安良波公園はビーチ沿いの遊歩道で繋がっており、相互往来も簡単。美しい海を見ながら長い距離を散策やジョギングをする人も多いです。

南側の安良波公園は砂場から遊具まで公園施設が充実しており、北側の北谷公園はスポーツ施設が充実。また北谷公園には天然温泉を活用した温浴施設もあり、2つの公園でいろいろな楽しみ方ができることでしょう。
 

バーベキューも海水浴も楽しめる!

出典:ライター撮影

沖縄の公園やビーチでは、基本的に勝手なバーベキューは禁止ですが、この2つの公園のビーチ沿いには、バーベキューができる公認施設があります。もちろん手ぶらで行ってもビーチ脇でバーベキュー可能。子供連れの家族からカップルまで、多くの人で賑わう公園です。

さらにビーチにはシャワーなどの施設も整備されているので、好きな時に泳ぐことができます。ただし遊泳時期と遊泳時間が決まっているので気をつけましょう。
 

③海中道路ロードパーク

出典:ライター撮影

「海中道路」と聞くと水中に道路があるかと思いがちですが、基本的には海を埋め立てて造られた道路のこと。ドライブすると海の上を運転しているかのような気分を感じる道です。

沖縄本島中部の海中道路の中にあるのが「海中道路ロードパーク」。パーキングエリア的に海の駅を中心として整備されたもので、どこを見ても綺麗な海。水上公園の様相です。
 

「海の駅あやはし館」が便利

出典:ライター撮影

海中道路ロードパークのランドマーク「海の駅あやはし館」。道の駅的な施設にはレストランや売店があり、他にも展望台などもあっていろいろ楽しめます。

施設の周辺ではウインドサーフィンやカイトボードなどのマリンレジャーも楽しめ、また海中道路には広い歩道があるのでジョギングにも人気。ドライブだけではなく、いろいろなことが楽しめる海中道路ロードパークです。
 

沖縄本島南部の人気公園ランキングTOP3

①奥武山公園、漫湖公園

出典:ライター撮影

那覇空港もほど近い、沖縄本島南部の那覇市街入口にあるのが「奥武山公園(おうのやま公園)」。市街にあるので車でも歩きでもアクセスしやすいことはもとより、モノレールの駅が2つも公園直結。

公園内の施設も充実していて、幼児向けの遊具から、若者向けのスポーツ施設に、年配でも楽しめるフィットネス広場まであり、幅広い年齢層に人気です。
 

とにかく全てに充実の公園

出典:ライター撮影

奥武山公園は沖縄の公園の中でも施設の充実度はトップクラス。なにせ一部屋根付きのスタジアムもあれば、サッカーも可能な広い陸上競技場もありますし、さらに国体プールから県立武道館まであり、とにかく施設が充実。

また幼児も子供も楽しめるアスレチックや滑り台などの遊具も充実しており、さらに神社が2つもあって施設の密度が濃い奥武山公園です。
 

奥武山公園はイベントの聖地

出典:ライター撮影

奥武山公園といえば那覇では「イベントの聖地」。1年を通して魅力的なイベントがたくさん開催されます。那覇で最も人が集まる「那覇大綱挽まつり」に、沖縄で最も参加人数が多い「NAHAマラソン」など。

様々なジャンルのイベントが開催されます。奥武山公園へ行かれる際は、事前にイベント情報を確認するのがおすすめです。
 

隣に超個性的な漫湖公園あり

出典:ライター撮影

奥武山公園の魅力は、道路を1本挟んだ先にある超個性的な「漫湖公園」へ気軽に行けること。奥武山公園とは別の公園ですが、信号を1つ渡ればすぐに行けるので一緒に楽しみましょう。

なにせ漫湖公園には「巨大クジラ」「巨大カニ」があって、とにかく個性的。穴場ですが地元に人気がある公園です。
 


②グスクロード公園(なんじー公園)

出典:ライター撮影

沖縄本島南部の高台にある「グスクロード公園」。グスクとは城跡のことで、グスクロードは複数のグスクを1本の道で巡ることができることからそう呼ぶようになりました。

そのグスクロード沿いにあるのが「グスクロード公園」という次第です。運動場などのスポーツ施設はありませんが、滑り台やアスレチックなどの遊具があり、幼児・子供連れが多く訪れる公園です。
 

美しい絶景の中で遊べる公園

出典:ライター撮影

グスクロード公園は見晴らしのいい高台にあり、沖縄本島南部の綺麗な絶景を楽しみながら、滑り台などの遊具で遊べます。標高は144mですが、海まで1kmしか離れていないので、高い場所から美しい海を楽しめます。

そして、まるでその海に向かって下りることができるような滑り台もあり、子供に大人気。駐車場の台数もたくさんあるので、遠くからわざわざここまで遊びに来る家族連れも多いです。
 

古のグスクがいっぱい

出典:ライター撮影

そしてグスクロードには沖縄らしい古の「城跡(グスク)」がたくさんあります。東西に伸びるグスクロードの西端には「糸数城跡」、中盤には「玉城城跡」、東端には「ミントングスク」「垣花城跡」

1ヶ所でここまで大きな城跡をいろいろ楽しめるのは、沖縄本島南部では他に見当たりません。城跡巡りの休憩で、グスクロード公園を利用するのもおすすめです。
 

③知念岬公園

出典:ライター撮影

沖縄本島南部の最東端にある「知念岬公園」。岬そのものが公園で、砂場やブランコなどの遊具は一切なく、景色を楽しむためだけの公園です。

それでも人気なのは、その絶景があまりに美しいから。しかも景色を遮るものが全くないので、開放感も抜群。また東端の公園なので、沖縄本島南部でも屈指の朝日の名所でもあります。
 

パラグライダーでも人気!

出典:ライター撮影

知念岬公園は程よい風が常に吹く場所なので、沖縄本島南部では「パラグライダーの聖地」でもあります。ツアーだけではなく、個人でもパラグライダーをしに来る人もいるくらい。パラグライダーをしている様子を見るのも知念岬公園の楽しみ方の一つと言えるでしょう。

まとめ

沖縄の公園へ行く際はイベントを確認!

出典:ライター撮影

沖縄本島の北部・中部・南部に分けた人気公園ランキングはいかがだったでしょうか。車でアクセスしやすい公園ばかりなので、マイカーだけではなくレンタカーでも気軽に行くことができることでしょう。

さらにこれらの公園では、様々なイベントが開催されるので、行く前にイベントチェックするのがおすすめ。公園もイベントも一緒に楽しみましょう。
 

さらにいろんな沖縄の公園を知りたい方はこちらをチェック!

沖縄には各地に個性的な公園が多く、今回の北部・中部・南部人気公園ランキングに入らなかった公園も含めて、いろいろな公園をこちらでご紹介いたします。