風邪をひいたらダイエットとどう向き合う?
ダイエット日誌21週目!
ダイエット日誌21週目となりました。今週は年末の忙しさから普段ならならないであろう風邪をひいてしまいました。ランニングも順調に頻度や距離を伸ばせていたときに少し焦ってしまいます。無理して走ったりトレーニングしたりするとただの風邪で済まなくなってしまうおそれがあるので、今週は静養しました。
子供の風邪をもらった‥
風邪の原因はおそらくこども2人が立て続けに咳や熱を患っていたためだと考えられます。気をつけていても看病したり一緒にいたりすれば移ってしまう可能性が高まります。私自身も忙しさのあまり、体調が万全ではなかったため、跳ね返せなかったのでしょう。子供&夫婦ともに自宅内へ籠りがちな1週間を過ごしました。
対策や考え方を解説!
ダイエットやトレーニングに取り組んでいる人は体調不良や風邪をひいたときに多少無理してでもいつも通りに過ごしたくなります。「せっかく習慣になったのに」や「これくらいなら大丈夫」と頑張りすぎると体調が戻るまでの時間が長くなってしまいがちです。風邪をひいたときの具体的な対策やダイエット・トレーニングの考え方を解説しますので、たかぶる想いは控えめにし、休養に努めましょう!
今週の振り返り
食事
今週は忙しいながらも旬の食材調理の連載で紹介したゆず塩をとにかく料理に添えて風邪をひかないようにと対策しました。結果として風邪はもらってしまいましたが、ゆず塩のお陰で高熱が出たり寝込んだりすることを防げたと考えています。
運動強度と頻度
12月13日に軽めのランニングを行いました。この頃は風邪をひくと思ってもいませんでしたが、「イマイチ調子が出ないな」と実感していたため、いつもよりペースを落としたりウォーキングを織り交ぜたりと負荷を低く、控えめにするよう心掛けました。13日の夕方から子供の調子が悪くなってきていたので、翌日から私も気をつけてはいましたが、喉の痛みや身体の怠さを覚え家族みんなダウンしました。
体重の増減表
今週は変化の少ない1週間でした。幸い風邪をひいても食欲は落ちていないため、病院で診察を受けて処方された薬を飲んでいれば数日中には体調も戻るような気がします。今週に入って寒さが増しましたので、体調が戻るまで食事はダイエットを考えず、栄養を摂ることだけを考えるようにしようと考えています。
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風邪や体調不良のときにダイエットをどう考える?
せっかく習慣になったのに‥
ダイエットやトレーニングは習慣です。毎日の中に「トレーニングすることが当たり前」になるまで落とし込めると長続きします。そんな矢先に風邪をひくと「せっかく習慣化できたのに」とモチベーションが下がってしまいがちです。そんなときの考え方を紹介します。
風邪をひいたらトレーニングはNG!
風邪気味や喉の痛み・咳・発熱しそうな兆候があればトレーニングは中止してください。「なんとなくしんどいな」と感じたときに体力を温存できれば早く回復することにつながります。「まだ大丈夫」と思ったときには体力を消耗しはじめているかもしれません。風邪以外にも体調がイマイチだと感じたときには休養を最優先にしましょう。
まずは休養!
休養すると言ってもただトレーニングをサボればいいと言う訳ではありません。早く寝る・スマホを控える・お風呂に浸かると休み方も工夫が必要です。体の自然治癒力を引き出せるように意識して普段当たり前だと思っている習慣を見直してみましょう。
風邪=体からのメッセージ
風邪は体から「休みなさいよ」・「無理してるよ」という言葉のないメッセージです。わかってあげられるのは自分自身だけです。私もそうですが、忙しさが祟っているときや自分のケアが疎かになるときに風邪をひいてしまいますので、調子が悪いと思ったときにはゆっくり過ごしましょう。
睡眠・栄養を整える
忙しくなると疎かにしがちな睡眠・栄養は風邪をひいたときには必ず見直しましょう。最近の睡眠はしっかりと休める質だったか、食事はジャンクフードばかりでなかったかと振り返る機会として捉えると回復が早まるとともに風邪が治ってからの習慣を見直すきっかけにもなります。ポジティブに捉えて次に活かしましょう。
治ってもいきなりトレーニングをしない
風邪の症状が収まった・治ったと思っても翌日からすぐに元の強度でトレーニングするのは厳禁です。治ったと感じた日から少なくとも2・3日はゆっくりと過ごして元の体力に戻るまで待ちましょう。焦ってトレーニングを再開してはまた体調不良になってしまいます。
風邪をひいたときの対処法!
具体的な対処法を解説!
考え方を知ったところで具体的に風邪をひいたときにどのように過ごすと回復が早まるかを解説します。体調を崩したときこそ乱れていた生活習慣を見直すチャンスです。ひとつひとつ振り返ってみてください。※あくまでも自分の実体験となるので参考までにお願いします。
まずは睡眠
「風邪っぽい」と感じたときにはたっぷりと眠りましょう。寝不足や適した睡眠をできていない場合はいくらでも寝られる感覚に陥ります。どれだけ私たちは普段、眠りを疎かにしているということがわかります。温かい布団に包まってゆっくり身体を休めましょう。
水分補給
食欲がないときは無理に食べる必要はありません。しかし、水分不足は血の巡りや老廃物を排出するのに関わりますので、少量ずつで構いませんので、水分補給は欠かさないようにしてください。食べられないときはスポーツドリンクで電解質や糖質を摂取するようにしましょう。
栄養補給
食べたいと思えるようになったら消化のいいおかゆや柔らかく煮たうどんなど糖質から食べるようにしましょう。普段控えている糖質も病み上がりの身体にとっては即効性のあるエネルギー源となります。タンパク質・脂質は胃腸の調子が戻ってからでも大丈夫です。ビタミン補給にみかんやりんごなど果物もおすすめです。食べたいと思えるものから少しずつ普段の食事に戻すようにしましょう。
できれば仕事は休む
人によっては最大の難関かもしれませんが、仕事は休みましょう。デスクワークの人でも仕事場にいること自体がストレスである場合もあります。体調がいいときは大したことのないストレスでも身体が弱っているときには普段よりも過重に感じてしまうかもしれません。休めない場合でも残業しない・負荷の軽い業務に振り替えてもらうなどできる限りストレスを掛けないように普段頑張っている自分自身を労ってあげるようにしてください。
無理をしないことが継続の鍵!
まとめ
今週は忙しさから子供の風邪をもらってしまいました。ダイエットに取り組んでいる場合はいつもどおりのトレーニングができず、焦ってしまいがちです。しかし、風邪や体調不良のときは必要以上にプレッシャーを感じないように栄養・休養を取るようにしましょう。少しよくなったからと言っていつも通りの習慣に戻すとぶり返してしまいます。風邪をひいたときは体が「休もう」とメッセージを送ってくれていると考えていつもより控えめに時間を過ごすようにしてください。風邪や体調不良になったときの考え方や対策を解説しましたので、まずは体調を整えることを第一にして、体力を少しずつ取り戻すように心掛けましょう!
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