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一度行ってみたい江ノ島の温泉おすすめ7選!安くて大満喫できる施設を厳選!

いつでも観光に行ってみたい江ノ島は、魅力的な温泉を含むお風呂の魅力も詰まった島です。江ノ島には日帰り入浴も宿泊もできるスポットが見つかるので、家族観光にもぴったり。大満喫できる江ノ島の、温泉も含むお風呂スポットのご紹介です。
更新: 2023年5月19日
はぐれ猫
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江ノ島は温泉もある観光地

江ノ島とは

昔から湘南海岸のシンボルとして位置づけられてきた、藤沢の江ノ島。古くは役小角(えんのおづぬ)や空海が修行に来た伝説もあり、鎌倉幕府の源頼朝が弁財天を建てたり、葛飾北斎が富嶽三十六景に描いたりと歴史上でも名を残してきました。近代になってからは県指定名勝、日本百景となり、もう神奈川になくてはならない存在となっています

温泉やお風呂付き施設が多い江ノ島付近

この江ノ島、古くは江戸時代の頃から旅館があって、人々を楽しませていました。本格露天風呂は無いながら、今では有名な天然温泉スパや独特な足湯など、日帰り施設も増えました。さらに対岸の片瀬海岸の付近も、安い料金から宿泊やお風呂を楽しめるホテルや旅館が目立つ場所。温泉・お風呂付き国内観光にはもってこいです。

江ノ島は観光名所が色々

温泉だけでなく各種の観光名所に恵まれているのも、江ノ島の良さです。弁天橋を渡れば海の向こうに富士山が綺麗に見え、江島神社や江の島岩屋といった歴史的な見どころも色々。江ノ島付近には老舗の飲食店を含むグルメスポットなども多いので、宿泊がてらの旅行にもおすすめできます。
 

江ノ島のアクセス

電車でお出かけ

いま江ノ島の温泉まで電車で行くなら、付近では3路線が使えます。1つ目は新宿から繋がる、小田急江ノ島線の片瀬江ノ島駅。もう1つが鎌倉と藤沢を結ぶ、江ノ島電鉄の江ノ島駅。さらに大船から伸びる、湘南モノレールの湘南江の島駅があります。竜宮城みたいな片瀬江ノ島駅からは弁天橋を渡って徒歩10分、他の駅からも15分圏内です。

車でお出かけ

車の場合、東京方面からは国道1号(藤沢バイパス)と国道467号を経て、江ノ島を目指します。北からは圏央道で藤沢インターへ向かい、江ノ島の温泉に行くルートも使えます。江ノ島大橋を渡ると、観光協会駐車場、県営駐車場、なぎさ駐車場などの安い有料駐車場があります。駅の付近には、コインパーキングが多めです。

アクセスルート

【電車1】小田急江ノ島線片瀬江ノ島駅徒歩10分
【電車2】江ノ島電鉄江ノ島駅徒歩15分
【電車3】湘南モノレール湘南江の島駅徒歩15分
【車】国道1号(藤沢バイパス)→国道467号→江ノ島

江ノ島エリアのおすすめ温泉・お風呂①江の島アイランドスパ

日帰りで訪れたい江の島アイランドスパは、2004年に完成し、通称えのスパと呼ばれるお風呂の名所です。まるで西洋のお城のような建物には、天然温泉とプールとスパを中心としたウェルネス空間があります。内部にはスパカフェやダイニングがあり、別館は湘南バーガーがあるなど、安いお値段で味わえるグルメスポットも目白押しです。

江ノスパ自慢の温泉が、別名で熱の湯とも言われる天然温泉の富士見湯です。その名の通りに江ノ島のお風呂の窓からは、相模湾の向こうの富士山を眺める、露天にも匹敵する壮大なロケーション。広々としたお風呂のお湯はナトリウム塩化物強塩泉で、保温効果や美肌の効能も期待できます。

高濃度炭酸泉など複数のお風呂

これに加えて富士見湯には、多彩な種類のお風呂も併設しています。高濃度炭酸泉はリラックス効果が高い種類で、炭酸泉の効能によって仕事や旅の疲れが取れるのも確実。さらにえのスパのお風呂にはサウナも完備しているので、江ノ島の日帰り入浴は贅沢なものになりそうです。

プール・スパ施設


もう一つのえのスパの自慢が、露天の温水スパ施設です。相模湾と空と一体化した空間のインフィニティープールは、泳いでみたくなること必至。音と光と水を駆使したウォーターパールショーは幻想的で、音楽に合わせるナイトアクアエクササイズのイベントもあります。

基本情報

江の島アイランドスパ

  • 住所
    〒251-0036
    神奈川県藤沢市江の島2丁目1-6
  • 電話番号
    0466‐29‐0688
  • 営業時間
    12:00~20:30(定休日:2020年10~12月は水木、2021年1~3月は月木、2021年4~9月は木)
  • 公式サイトURL
    https://www.enospa.jp/

江ノ島エリアのおすすめ温泉・お風呂②岩本楼本館

その始まりは鎌倉時代の岩本坊という宿坊に始まるという、長い歴史の岩本楼本館。明治7年(1874年)に旅館として開館した、江ノ島の老舗です。1万円の福沢諭吉も度々遊びに来た旅館は、海が見える絶景のお部屋があり、海鮮会席の料理も魅力。温泉を求めて来たら、安い感じに日帰りで使える、世にも珍しいお風呂で楽しめます。

弁天洞窟風呂

この岩本楼の代名詞と言えば、世にも珍しい弁天洞窟風呂です。奥行き20mある天然洞窟のお風呂は、かつて江島神社の弁財天祀った場所。

洞窟の内湯には赤い鳥居が並び、金に輝きながらニコニコした八臂(はっぴ)弁財天が出迎えます。温泉では無いながらも、洞窟で日帰り入浴すればお金のご利益が得られそうな気分です。
 

ローマ風呂

洞窟と並ぶ岩本楼の名物である、ローマ風呂も日帰り入浴で見逃せないところ。1930年にはすでに江ノ島にあったお風呂は、古代ローマのテルマエを手本とし、聖堂のようなステンドグラス、ベネチア窓風の壁泉に人面レリーフなどを配した芸術空間です。国の有形文化財にもなるほど貴重で、湯に浸れば特別な居心地を実感できます。

屋外プール

海と接している絶景プールは、夏のリゾートの気分を高められる岩本楼の楽しみです。7月と8月限定のプールからは青い湘南の海と富士山を眺められ、お風呂とは違ったプライベートな時間が待っています。20mの規模があるので本格的に泳いだり、露天風呂代わりに存分に過ごしてみたいところです。

基本情報

岩本楼本館

  • 住所
    〒251-0036
    神奈川県藤沢市江の島2丁目2-7
  • 電話番号
    0466‐26‐4121
  • 営業時間
  • 公式サイトURL
    http://www.iwamotoro.co.jp/

江ノ島エリアのおすすめ温泉・お風呂③御料理旅館 恵比寿屋

老舗の旅館と言えば、江ノ島にたたずむ恵比寿屋も有名どころです。創業は江戸時代初期にまで遡る旅館で、当時の書物にも登場するほど知られ、明治の伊藤博文や桂小五郎も幾度となく訪れたとか。海を眺める和室や洋室では、伊勢海老やあわびの会席プランがおすすめ。温泉にも匹敵する展望風呂も人気です。

展望大浴場

3階にある展望大浴場は、2004年にリニューアルした、洗練された綺麗な設備です。お風呂は窓からは相模湾と付近の街の絶景を眺められるので、露天の温泉にも劣らない魅力があります。夜は江ノ島の海越しの夜景がとても綺麗だと、利用者からの評判の声が聞かれるのも通常です。

基本情報

恵比寿屋

  • 住所
    〒251-0036
    神奈川県藤沢市江の島1丁目4‐16
  • 電話番号
    0466‐22‐4105
  • 営業時間
  • 公式サイトURL
    https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/15437/15437.html

江ノ島エリアのおすすめ温泉・お風呂④春巳屋

弁天橋から江島神社へと続く仲見世通りを歩いたら、温泉代わりに春巳屋に立ち寄るのもおすすめ。こちらは江ノ島では知られたおカジュアルで安い土産ショップで、オリジナルキーホルダー、ステッカー、しらすのプラモブロックなど色々なお土産を揃えています。気軽な日帰り入浴が楽しめる、Dr. Fishの足湯体験も魅力的です。

Dr. Fishの足湯


まるで小さな露天の温泉のように、江ノ島の商店街から見える場所に四角い湯船が設置されています。中にはドクターフィッシュと呼ばれる、コイの仲間のガラ・ルファが泳ぐ姿。足を入れると角質を食べられて足が綺麗になる、おすすめな美容効果を得られます。安い料金なので、健康を目指す人なら体験も必至です。

基本情報

春巳屋

  • 住所
    〒251-0036
    神奈川県藤沢市江の島1丁目4‐7
  • 電話番号
    0466‐26‐2616
  • 営業時間
    10:00~18:00(水曜定休)
  • 公式サイトURL
    https://shotengai-kanagawa.com/shop/shonan/syo-fujisawa/shop797.html

江ノ島エリアのおすすめ温泉・お風呂⑤紀伊国屋旅館

もう一つの江ノ島エリアの老舗旅館が、人気の高い紀伊国屋旅館。明治元年に創業した歴史ある旅館は、片瀬江ノ島駅も近い境川のほとりにあります。昭和初期の趣ある建物があり、地元の魚を使った天丼やさざえ丼が自慢で、ペットも一緒に泊まれる魅力も。温泉ではない種類ですが、複数の違うお風呂を楽しめます。

岩風呂などのお風呂

http://www.kinokuniyaryokan.com/shisetsu/

http://www.kinokuniyaryokan.com/shisetsu/

岩風呂と名付けられたお風呂が、江ノ島のそばの紀伊国屋旅館では一番のお風呂です。岩風呂と呼ばれるように、お風呂の一角には天然の巨大な岩石を配しているために、まるで温泉露天風呂のような居心地の良さを感じます。さらに大風呂や、混浴も可能な家族風呂なども用意。変化に富んだお風呂で疲れも癒やされます。

基本情報

紀伊国屋旅館

  • 住所
    〒251-0035
    神奈川県藤沢市片瀬海岸1丁目13‐16
  • 電話番号
    0466‐22‐4247
  • 営業時間
  • 公式サイトURL
    http://www.kinokuniyaryokan.com/

江ノ島エリアのおすすめ温泉・お風呂⑥ほてる汐彩

正面には片瀬海岸と江ノ島を望む立地の、ほてる汐彩も人気です。全てのお部屋はオーシャンビューで、夏の海水浴やマリンスポーツにもぴったりな場所。安い宿泊料金なのも注目点で、オープンデッキでモーニングをいただけるし、木をベースにした和のお部屋も好評。温泉にも負けていないこだわりのお風呂も見どころです。

お風呂のポイント

http://hotelshiosai.com/shisetsu/

出典:http://hotelshiosai.com/shisetsu/

ほてる汐彩のお風呂は、宿泊者限定で利用可能な中浴場です。貸し切りで混浴利用もできるという、江ノ島界隈では希少な特典があり、常時2名から利用可能になっています。お風呂は木をふんだんに使用したおしゃれで高級感を感じる構造。貸し切りのほてる汐彩なら、温泉並みのお風呂でのんびり過ごせそうです。

基本情報

ほてる汐彩

  • 住所
    〒251-0035
    神奈川県藤沢市片瀬海岸1丁目7‐3
  • 電話番号
    0466‐22‐4241
  • 営業時間
  • 公式サイトURL
    http://hotelshiosai.com/

江ノ島エリアのおすすめ温泉・お風呂⑦KKR江ノ島ニュー向洋

https://www.kkrenosima.com/kannai.htm

出典:https://www.kkrenosima.com/kannai.htm

とても江の島駅から近い立地には、KKR江ノ島ニュー向洋という人気ホテルもあります。付近は片瀬海岸が近く、江ノ島までも時間をかけない高台の立地です。南国風の建物は13の和室を備え、大宴会場も完備。日本酒にも合う季節の料理が自慢で、温泉気分をもたらす広々としたお風呂も備えています。

大浴場の見どころ

https://www.kkrenosima.com/kannai.htm

出典:https://www.kkrenosima.com/kannai.htm

宿泊すれば誰もが注目なKKR江ノ島ニュー向洋の大浴場は、とても広々としたサイズの内湯です。高級感ある石造りのお風呂には湯がなみなみとして、ゆったり過ごせることも確実。大浴場にはジャグジーも付いているので、温泉同様に体の疲れを解きほぐすことにも役立ちそうです。

基本情報

KKR江ノ島ニュー向洋

  • 住所
    〒251-0035
    神奈川県藤沢市片瀬海岸1‐7‐23
  • 電話番号
    0466‐23‐7710
  • 公式サイトURL
    https://www.kkrenosima.com/

江ノ島に行ったら訪れたい3スポット


江の島シーキャンドル(展望灯台)

眺望の良い江の島シーキャンドル(展望灯台)は、温泉観光と合わせて寄ってみたい名所です。特徴的な形状の灯台は、戦後に二子玉川園から移築改造された施設。地上60mの灯台の展望台は、海と富士山と夕日の絶景が見事で、関東の陸地も遠くまで眺められます。夜はライトアップが綺麗で、植物園やカフェで過ごすのも楽しみです。

基本情報

江の島シーキャンドル

  • 住所
    〒251-0036
    神奈川県藤沢市江の島2丁目3‐28
  • 電話番号
    0466‐23‐2444
  • 営業時間
    9:00~18:00
  • 公式サイトURL
    https://enoshima-seacandle.com/

江島神社

仲見世通りの先の名所が、日本三大弁天の江島神社です。創建は欽明天皇13年(552年)と伝わり、源頼朝の命によって弁財天が建てられ、沖津宮、中津宮、辺津宮と三ヶ所で宗像(むなかた)三女神を祀っています。金運、恋愛運、勝負運のご利益が高いとのことで、温泉と合わせて参拝してみたいものです。

基本情報

江島神社

  • 住所
    神奈川県藤沢市江の島2丁目
  • 電話番号
    0466‐22‐4020
  • 公式サイトURL
    http://enoshimajinja.or.jp
  • アクセス

江の島岩屋

島の西端の海辺に行けば、江の島岩屋と呼ばれる名所があります。岩屋は江ノ島信仰の中心地となった天然の海食洞窟で、むかしここで空海や日蓮も修行を重ねていたとか。富士山の氷穴まで続くとも言われる第1岩屋、龍神がいるという第2岩屋があり、洞窟はライトアップによって神秘な印象を纏っています。

基本情報

江の島岩屋

  • 住所
    〒251-0036
    藤沢市江の島2丁目
  • 電話番号
    0466-22-4141
  • 公式サイトURL
    https://www.fujisawa-kanko.jp/spot/enoshima/17.html
  • 営業時間
    9:00~16:00

お風呂と観光で充実の休日に

湘南の顔である江ノ島を訪れたら、天然温泉を含む色んなお風呂スポットがあることが分かりました。日帰りで安い感じに利用できる温泉もあるし、露天風呂のように楽しめるプール付きも選びたいし、宿泊してこそゆっくりできるお風呂も魅力的。江ノ島の色んな観光名所と組み合わせて、充実の休日を過ごしてみたいものですね。

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