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【2020最新】水戸のお土産おすすめTOP12!誰もが喜ぶ名物お菓子はコレ!

水戸といえば「偕楽園」とお土産は「納豆」を思い浮かべることでしょう。しかし、水戸は歴史のある街ですので伝統的老舗菓子舗も多くあります。最近では女子にも人気のお菓子も生まれています。水戸に観光に訪れたらぜひおすすめしたい有名なお土産をランキングでご紹介します。
2020年8月28日
Meigen Oka
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この記事で紹介しているアイテム

梅香百年梅酒

純米酒「一品」

おみたまプリン

水戸は歴史ある町

水戸市は、江戸時代には徳川御三家のひとつであり、水戸藩35万石の城下町として栄えました。良くご存じの水戸黄門様は2代藩主水戸光圀公(義公)で隠居されてからは、隠居所「西山荘」で大日本史の編纂に関わりました。日本三名園のひとつ「偕楽園」が造園されたのは9代藩主斉昭公(烈公)の時です。徳川慶喜公が大政奉還の後、蟄居していた藩校「弘道館」は当時そのままに観光名所のひとつとなっています。歴史にちなんだ名物もたくさんあります。

水戸の観光名所

水戸市内には、優美な白鳥が泳ぐ千波湖を望む日本三大名園「偕楽園」を始め、水戸藩校であった「弘道館」、水戸城大手門、天狗党の乱や幕末の激動期に命を落とした志士たちが眠る「水戸烈士の墓」とその歴史を伝える回天神社が建てられています。また、世界的名指揮者「小澤征爾」氏が館長を務める「水戸芸術館」にはユニークなシンボルタワーが目を引きます。徳川ミュージアムや歴史博物館では水戸の由緒ある資料などが展示されています。他、近隣にも数多い観光スポットも点在しています。

水戸のお土産人気ランキングTOP12

おすすめ定番名物/梅香百年梅酒

”梅”で有名な偕楽園がある街ですので、酒類のお土産として明利酒類の「梅香百年梅酒」を挙げてみました。2008年に催された大阪天満天神全国梅酒大会で優勝したというクオリティーの高さがあるのです。白加賀という品種の青梅を5年間漬け込み熟成させた原酒にハチミツとブランデーを加えて味と香り付けをした、芳醇で風味豊かな梅酒で女子受けもするお土産には最高の一品です。

特色レビュー

水戸の天然水と新鮮な国産梅を長期間漬け込んで熟成させ、蜂蜜の甘さと香りの豊なブランデーを加えて芳醇の中に自然の甘さを備えた梅酒です。口に含むと最初はほのかな酸味を感じ、直後ハチミツの甘みが舌先に残る甘酸っぱさが感じられます。女子の方には炭酸で割ってジュース間隔で味わっても良く、もちろん氷を入れてロックで飲んでも風味良くいただけます。

基本情報

■明利種類㈱
【住所】水戸市元吉田町327
【電話】029-246-4811
【定休日】月曜日
【販売店舗】各観光地売店、道の駅
【価格】(720ml)1,543円(税込)

梅香百年梅酒

水戸のお土産人気ランキングTOP11

おすすめ定番名物/幸田商店「べっ甲ほしいも」

茨城の干し芋は全国的にも有名で、日持ちのする保存食としても知られる名物食べ物です。その中でも幸田商店の「べっ甲ほしいも」は、希少品種で干し芋の加工をするのも難しいと言われるサツマイモの「いずみ」を平切りにして天日干しを繰り返して製造された逸品で、糖度が高く商品の姿が“べっ甲”の様なきれいな色艶を見せています。無添加、無着色で自然な環境で作られた食べ物です。

特色レビュー

一般的に甘さ控えめな干し芋と比べて、この「べっ甲ほしいも」は、“いずみ”という希少種の芋を選び、蒸かす温度も的確に、ゆっくりと時間をかける徹底した製造過程を経て作り出されています。糖度が高くてねっとりとしてコクの深さを感じ、ホクホクとした味わいがサツマイモ独特の食感を楽しめます。他の干し芋と食べ比べてみても違いが分かります。日持ちも良く、サツマイモ大好き女子へのお土産としても喜ばれますよ。

基本情報

■㈱幸田商店
【住所】ひたちなか市平磯町1113
【電話】0120-97-9988
【直営店】水戸駅ビルエクセルみなみ3F
【定休日】無休
【営業時間】10:00~20:30
【価格】(180g)680円(税込)

水戸のお土産人気ランキングTOP10

おすすめ定番名物/川崎製麺所「水戸藩ラーメン」

有名な水戸黄門様こと水戸藩二代藩主水戸光圀公が日本で初めてラーメン(当時はラーメンとは言わず、”うんどん”の様なものと記録があります)を食したと言われています。実はこの光圀公が藩学として儒学振興のため、当時中国の明より亡命していた儒学者の「朱舜水(しゅしゅんすい)」を招いたのですが、その朱舜水から中国麺の製法を伝授されたものでした。光圀公が食べたと言われるラーメンの残されているレシピを出来るだけ再現したのが「水戸藩ラーメン」です。

特色レビュー

上質な小麦粉に藕粉(ぐうふん)と呼ぶ蓮根(レンコン)の粉を練り込んだ麺で、少し茶色がかっていますが、中太でモチモチした食感があります。スープはあっさりとした醤油味で、特徴的なのが、五辛というラッキョウ、ニンニク、ニラ、ネギ、ショウガの薬味が添えられていることです。独特な風味と食感のご当地フードとして人気があります。日持ちは製造日から20日が賞味期限です。

基本情報

■㈲川崎製麺所
【住所】水戸市下大野町1365
【電話】029-269-3878
【販売店舗】各観光地売店、道の駅
【価格】(4食入り)1030円(スープ、五辛付)


水戸のお土産人気ランキングTOP9

おすすめ定番名物/根本漬物 「偕楽梅干」

水戸土産で思い浮かべる食べ物としてはまず、納豆と梅が有名ブランドとして挙げられます。水戸にあって約80年の歴史がある漬物店の「根元漬物」が梅の栽培から梅干しの製造まで行っている伝統のある老舗です。主力商品の「偕楽梅干」は、梅の偕楽園にあやかって名前が付けられています。梅といえば紀州の南高梅が良く知られていますが、水戸の梅もそれに劣らず高い評価を得ていますので、有名で高級なお土産として人気があります。

水戸の梅干しは!

名園「偕楽園」は梅林で有名です。偕楽園を造営したのは九代藩主斉昭公で、最後の将軍慶喜公の父であり、“幕末の賢公”と呼ばれました。この時代黒船来航で揺れていた日本ですが、斉昭公は開国に異論を唱えて攘夷の考えの持ち主でしたので、もしもの戦に備えて、軍の携行食として日持ちも良く、防腐、殺菌の効果があり保存も効く「梅」を称賛し、藩の婦女子たちに梅干しの製造を奨励したのです。

特色レビュー

偕楽梅干しは、完熟梅のみを収穫し、厳選された梅を昔ながらの製法で、一つずつ丁寧に天日干しを繰り返して製品化されたものです。キャッチフレーズの「昔ながらの素朴な味」そのままに、程よい酸味と塩味は、食べた人からは懐かしい梅干しの味がしてご飯にも良く合いますと絶賛されています。水戸市の優良観光土産品としても認定を受けています。

基本情報

■㈱根本漬物 「偕楽梅干」
【住所】水戸市渡里町1800番地
【電話】029-221-6153
【販売店舗】水戸駅ビルエクセルみなみ3F(029-231-4560)
【定休日】無休
【営業時間】9:00~21:00
【価格】(480g)1,200円(税込)、(580g)2,200円(税込)

水戸のお土産人気ランキングTOP8

おすすめ定番名物/森のシェーブル館 「レアチーズタルト」

水戸市西部に位置し、緑豊かな自然と里山の雰囲気を体験できる「水戸市森林公園」内にあるのが「森のシェーブル館」です。シェーブルの意味はヤギ乳によって作られるチーズのことを指します。ヤギ乳のチーズ作りは国内でも珍しいとされ、ALLJapanナチュラルチーズコンテストで最優秀賞受賞の実績を誇ります。そんなフレッシュなチーズを使用して作られた「レアチーズタルト」は地元の口コミから始まり、今や水戸のお土産として口の肥えた女子たちにも大変な人気で、有名ブランド化されています。

特色レビュー

朝一で絞られたヤギ乳で作られたチーズを素材にした手作りのコクのある風味豊かなチーズタルトに仕上がっています。濃厚さのなかにヨーグルトを口に含んだ様なさっぱり感があり、自然のなかで作られた爽やかな味が楽しめ、女子を含めあらゆる年代を超えて幅広いファンが増えています。日持ちは短いですので早めに召し上がることをおすすめします。

基本情報

■(財)水戸市農業公社「森のシェーブル館 」
【住所】水戸市全隈町1454
【電話】029-255-1482
【販売店舗】水戸駅ビルエクセルみなみ3F
【定休日】無休
【営業時間】10:00~21:00
【価格】(6個入)1,320円(税込)、(12個入)2,640円(税込)

水戸のお土産人気ランキングTOP7

おすすめ定番名物/吉久保酒造「一品」

水戸の蔵元吉久保酒造の有名な地酒「一品」です。創業は寛政二年(1790)、元々米穀商を営んでいましたが、水戸には良い米があるのに美味い酒がないということから酒造りを始めたというのが始まりです。水戸光圀公が治水事業によって開発した笠原水道の超軟水と、最良の米によって個性の際立つ飲み口の良い酒が生まれたのです。以来、代表銘柄「一品」は水戸の地酒として日本酒ファンの人気があり、水戸土産にもおすすめの一品です。

特色レビュー

水戸の銘酒「一品」は、有名な南部杜氏の酒造りの伝承を受けて感性豊かに醸造された銘酒です。軟水は硬水よりもゆっくりと発酵するという特徴があることから、創業時から使い続けている超軟水を仕込み水として使い、また、麹(こうじ)を時間をかけて作ることから強い発酵力があり、それが辛口でありながら喉越しのやわらかな旨味の際立つ「旨辛口」に仕上がっているのです。一品はラインアップも豊富で、なかでも大吟醸、吟醸、純米酒はそれぞれに何らかの受賞の常連となっています。

基本情報

■吉久保酒造株式会社
【住所】水戸市本町3丁目9番5号
【電話】029-224-4111
【販売店舗】水戸京成百貨店、各道の駅
【価格】純米酒(720ml)1,265円(税込)、吟醸酒(720ml)1,512円(税込)

純米酒「一品」

水戸のお土産人気ランキングTOP6

おすすめ定番名物/山西商店「おみたまプリン」

茨城空港のある小美玉市が2006年の空港開設に伴い、町おこしの一環として開発されたのが「おみたまプリン」です。自然環境のなかで自由に育っている平飼いの鶏の新鮮な卵と、やはり自然放牧されている牛から絞った「ノンホモ牛乳(牛乳本来の風味や栄養を活かし低温殺菌された牛乳)を使用し、製造工程にもこだわりをもって作られたプリンで、マスコミにも取り上げられたほどで、特に女子には大人気です。風味ゆたかで濃厚な味わいを楽しめます。


特色レビュー

地産の鶏卵や牛乳を使い、焼き上げ温度も許す限りの低温でじっくりと時間をかけており、自然にクリーム層とプリン層に分離する2層の構造になり、2段階の変わる食感が特徴です。カラメルや保存料、添加物などは一切使用せず、甘みは香り豊かなメイプルシュガーのみで整えています。濃厚な卵と牛乳で出来上がった贅沢なプリンは水戸のお土産品として高い評価を得ています。日持ち期間は製造日から15日です。

基本情報

■㈱山西商店 
【住所】小美玉市小川1503-1
【電話】0299-58-2601
【販売店舗】JR水戸駅ビルエクセルみなみ3F(029-228-2230)
【定休日】無休
【営業時間】10:00~21:00
【価格】(4個入り)2,060円(税込)、(5個入り)2,575円(税込)

おみたまプリン

水戸のお土産人気ランキングTOP5

おすすめ定番名物/お菓子のきくち「ほっしーも」

生産量は全国シェア率トップを独占する茨城の「干し芋」と呼ぶ食べ物ですが、その干し芋を芳ばしいお菓子にしたのが、お菓子のキクチの「ほっしぃーも」で、大人も子供にも大人気です。面白いネーミングも大うけですが、“欲しい”と“もっと”、“いも”のシャレ言葉かなと思わせる。パッケージにも“干し(星)”に合わせたキャラクターのデザインとなっています。今や手軽に買える水戸の定番土産として人気があります。

特色レビュー

サツマイモを蒸しあげ天日でじっくり乾燥させた干し芋をパイ生地で包んで芳ばしく焼き上げたパリパリ感とモチモチ感を兼ね備えた食べ物になっているお菓子です。しつこさのないさっぱりした甘みが後を引く美味しさです。元々干し芋にはビタミンC、B1、カリウムなどの栄養分も含まれ、脂肪分やたんぱく質も少ない健康食品なので、太りすぎを気にする女子にも気軽にお土産できますよ。日持ちは製造日より29日となっています。

基本情報

■株式会社きくち
【住所】ひたちなか市東石川3142-5
【電話】029-274-1713
【販売店舗】JR水戸駅ビルエクセルみなみ3F
【定休日】無休
【営業時間】10:00~21:00
【価格】(5個入り)680円(税込)、(8個入り)1,080円(税込)

水戸のお土産人気ランキングTOP4

おすすめ定番名物/亀印本舗「みやびの梅」

亀印本舗は、江戸時代創業時から続き、水戸にちなんだ菓子作りを続けてきた老舗です。銘菓「みやびの梅」は、有名な梅の名園「偕楽園」になぞらえて作り出された和菓子で、第20回全国菓子博で名誉総裁賞を受賞しています。有名菓子のお土産ランキングでも常に上位に入っており、上品な甘さと梅の香りが口中に広がるフルーティーさが味わえます。和菓子好きな女子受けする水戸のおすすめお土産です。

特色レビュー

青梅をまるまる1個蜜漬けにしたものを、白あんと澱粉に砂糖と水で練り込んで蒸した求肥で包みこんで作り上げています。梅の酸っぱさはなく、甘露煮にした様な程よい柔らかさで、上品な甘さの白あんと、もちもちとした求肥とのコラボレーションは抜群です。日本茶や紅茶との相性も良く水戸のお土産として人気上位に位置しています。日持ちは、製造日より20日となっています。

基本情報

■亀印製菓株式会社
【住所】水戸市見川町2139番地の5
【電話】029-305-0310
【販売店舗】JR水戸駅ビルエクセルみなみ3F(029-231-7675)
【定休日】無休
【営業時間】10:00~21:00
【価格】(6個入り)1,425円(税込)

みやびの梅

水戸のお土産人気ランキングTOP3

おすすめ定番名物/天狗納豆「わらつと納豆」

朝ごはんに付きものの食べ物と言えば「納豆」ではないですか。そんな納豆を昔ながらの「藁苞(わらつと)」という稲ワラに包んで発酵させた伝統的製法によって仕上げられた、スーパーなどで見かけるパック入りではなく、独特なワラの香りも移り込んだ粘りも味も本格的な旨味が凝縮された元祖水戸納豆です。創業以来100年という水戸納豆発祥とされる老舗天狗納豆の製造で、加工された食べ物として水戸土産№1と言って良いでしょう。

特色レビュー

純国産の小粒大豆を高温の蒸気で蒸して殺菌したものを藁苞(わらつと)に包むと、ワラが大豆の水分を適度に吸収し、さらに、ワラに付着している納豆菌が繁殖して納豆が出来上がります。納豆にはナットウキナーゼという血液中の血栓などを溶かしてしまう働きがあるということから、アンチエイジングに効果が期待できるという健康食品です。市販のパック詰より歯ごたえもあり、風味も豊かです。珍しい“わらつと”の納豆の日持ちは製造日より5日です。

基本情報

■水戸天狗納豆㈱笹沼五郎商店
【住所】水戸市三の丸3-4-30
【電話】029-231-3954
【販売店舗】JR水戸駅ビルエクセルみなみ3F
【定休日】無休
【営業時間】10:00~21:00
【価格】(70g3本)760円(税込)、(70g5本)970円(税込)

水戸のお土産人気ランキングTOP2


おすすめ定番名物/菓舗もとや「吉原殿中」

素朴な味わいのあるお菓子が人気なのです。それは水戸で生まれ親しまれてきた銘菓「吉原殿中」です。誕生の由来としては諸説あるのですが、水戸藩九代藩主斉昭公が食べ物を所望した折に、“吉原”という奥女中が、残りご飯の飯粒を乾飯(ほしいい)として蓄えておいたものを、蒸して固めたものにきな粉をまぶして出したところ、斉昭公はその美味しさに感じ入り、その食べ物に「吉原殿中」と名付けたと言われています。日持ちも良く軽いので女子の方でも楽にお持ち帰りできます。

特色レビュー

水戸銘菓として伝統的な製法を守り続けています。原材料はもち米を使い、水あめに砂糖と水を加え煮沸して蜜を作ります。蜜を加えたきな粉を薄く伸ばして皮に、やはり蜜を絡めたもち米を冷ましながら円柱状の形にし、先ほどの皮でくるりと包み、その後包丁で当分に切り分けて完成です。さっくりした食感と甘さ控えめのきな粉の香ばしさが素朴な美味しさです。製造日から50日という日持ちの良さもお土産に最適です。

基本情報

■菓舗もとや
【住所】水戸市東台2-3-16
【電話】029-221-2980
【定休日】日曜・祝日
【営業時間】9:00~18:00
【価格】(18本入り)1,200円(税込)、(24本入り)1,600円(税込)

吉原殿中

水戸のお土産人気ランキングTOP1

おすすめ定番名物/銘菓の老舗あさ川 「水戸の梅」

「水戸の梅」は、水戸のお土産として知名度の高さではベスト1でしょう。漬け込んだ梅の実に見立てたもので、もちろん、名園「偕楽園」にちなんで作られた銘菓です。この菓子も水戸藩九代藩主斉昭公が赤紫蘇に梅を包んだ梅干しにヒントを得て作らせたということが古文書にも記述されていて、歴史的にも由緒のある食べ物です。餡と赤紫蘇に浸み込んだ梅酢とで芳醇な香りと甘酸っぱさが口中に広がり、お茶うけには最高のマッチングです。

特色レビュー

銘菓「水戸の梅」は、摘み取った新鮮なうちの赤紫蘇(あかしそ)を一旦塩水に漬け込んだ後、梅酢に数か月漬けて、更に蜜で煮込んで寝かせておきます。そして、砂糖や水あめを加えて練り上げた自生餡をやわらかな求肥で包み込み、先ほどの梅酢の浸み込んだ赤紫蘇でひとつひとつ手作業で丁寧に包んで蜜を塗して風味良く仕上げています。日持ちは30日ほどです。

基本情報

■阿さ川製菓株式会社
【住所】水戸市元石川町富士山325-19
【電話】029-247-8080
【販売店舗】JR水戸駅ビルエクセルみなみ3F(029-231-3662)
【定休日】無休
【営業時間】10:00~21:00
【価格】(8個入り)950円(税込)、(12個入り)1,425円(税込)

水戸の梅

まとめ

伝統のある食べ物や銘菓のほか、現代的に創作された女子にも喜ばれるスイーツなど新しいお土産も生まれてきています。水戸市は茨城県の県庁所在地ですが、県内には生産日本一の土浦の「蓮根」や、鉾田の「メロン」などあり、それぞれにちなんだ食べ物なども作られていて、お土産品にも人気のある商品があります。この項では水戸にちなんだ名産品で定番とされているお土産を厳選してご紹介してみました。

水戸にちなんだ観光名所やグルメ情報などはこちらもチェック!

水戸周辺の観光名所やテーマパーク、グルメ情報などを詳しく知りたいという方は「暮らし~の」のWEBマガジンでもご紹介している記事がありますので、ぜひご覧になってみてはいかがでしょうか。