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スキレットに蓋は必要?100均スキレットに合う蓋や代用できるものをご紹介!

キャンプなどで人気のスキレット。最近は100均でも販売されるようになって手軽に手に入るようになりました。そんなスキレットですが、蓋がないものも多いんです。スキレットにはそもそも蓋は必要なのでしょうか。また、蓋に使える商品や代用できるものをご紹介します。
更新: 2021年1月11日
大石ゆう
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スキレットで美味しい料理が作りたい!

Photo by TAKA@P.P.R.S

スキレットは見た目もおしゃれですし、これを使って美味しい料理を作りたいと思う方も多いのではないでしょうか。スキレットには蓋付きのものもあるのですが、ダイソーにあるスキレットにはそもそも蓋がありません。

他社製品でも蓋がない商品があったりするので、ぴったりな蓋が欲しいという方もいるでしょう。今回はそんな方のために蓋に使えるものについてまとめていきます。

スキレットとは

スキレットって何のこと?

スキレットとはそもそも何のことか分からない。最近よく聞くけど、フライパンと何が違うの?と思われる方もいるでしょう。スキレットは何なのかというと、鋳鉄製のフライパンです。普通のフライパンよりも小さめで厚みもあり、持つと重く感じるでしょう。全体が鋳物でできているので、そのままオーブンに入れて料理することも可能です。

スキレットでキャンプが一段と楽しくなる!

キャンプは料理が食べれればいい!という人もいるかもしれませんが、おしゃれなグッズを使うとより楽しくなるのは確実です。スキレットは見た目がおしゃれな上に、美味しい料理ができるものなので、ぜひ取り入れてみてください。今はダイソーでも取り扱いがあるので、試しに使ってみたい方はダイソーのものを購入してみてはいかがでしょうか。

スキレットの使い方とは

スキレットの使い方を知りたい!

スキレットはフライパンのように使えるものだというのは分かったけれど、いまいち魅力が分からないという方もいるのかもしれません。一体どのような使い方をされているのでしょうか。

スキレットは小さいサイズなので写真のように一人分の食事を一緒に焼いてそのままテーブルに出すことができるんです。キャンプに行ったときに人数分のスキレットで料理を作ったりすることはもちろん、全員で食べれるアヒージョやパエリアなどバリエーションも豊かです。

スイーツもおしゃれに作れる

他にもスイーツを作ることもできるんです。写真のようにパンケーキを作ったり、パンを作ったり、パイを作ったり用途は様々。スキレットは作ってお皿に盛りつける必要がなく、そのままテーブルに出せるので、その点でも便利なのではないでしょうか。

そのままなのにおしゃれなのがいいですね。まずは100均のスキレットを購入して、料理に挑戦してみてはいかがでしょうか。

スキレットのレシピが気になる方はこちらもチェック!

スキレットの使い方でレシピがもっと知りたい方は、人気の簡単レシピをまとめた記事もあるのでぜひ読んでみてください。

スキレットの手入れについて


スキレットの手入れ:シーズニングを覚えておこう

Photo by TAKA@P.P.R.S

スキレットはそのままにしておくとサビが付いてしまい、使えなくなってしまうことがあるんです。ですからスキレットには手入れが欠かせません。

その錆防止の手入れをシーズニングと呼ぶのですが、シーズニングは使っている間ももちろん、購入してすぐに行う必要があります。なぜなら買ったばかりのものにはサビ防止剤が塗られているので、それをまず最初に落とさなければなりません。

シーズニングって何するの?

シーズニングは簡単に言うと、オリーブオイルを塗って火にかけてあげることを言います。全体が鋳物でできているので、持ち手のところもしっかり塗ってあげるようにしてください。5分程度火にかけたら終了です。

これを定期的に行うことで、スキレットが長持ちするようになります。なお、買ったばかりの最初のスキレットはサビ防止剤を取るために始めに洗剤で洗うことも必要です。より詳しくシーズニングについて知りたい方は下記リンク先をご確認ください。

スキレットのシーズニングが気になる方はこちらもチェック!

スキレットの最初の手入れ、シーズニングから、使っている間のシーズニングなど詳しく知りたいという方はこちらの記事も合わせて読んでみてください。

スキレットに蓋は必要?

スキレットに蓋はあった方がいい?

そもそも、スキレットには蓋が必要なのかと思う方もいるかもしれません。でも、フライパン料理で蓋を使うことがあるように、蒸し料理をする場合などには蓋が必要になるものです。

スキレットにも蓋付きのものがありますし、蓋があることで、料理の幅が広がります。ただ、ダイソーのスキレットなど蓋付きではないものもあるので、代用できるものがあるといいですね。

蓋があることで料理の幅が広がる

蓋を使うもので思いつく簡単な料理に目玉焼きがありますね。他にもパエリアや蒸し料理などは蓋があった方がいいものです。もちろん、アルミホイルを使うこともできますが、蓋に代用できるものがあれば便利ですね。

スキレットはキャンプに使うのはもちろん、おうち料理でも活躍してくれるアイテム。さらに便利に活用するために、蓋は必要なのではないでしょうか。

100均のスキレットに合う蓋や代用できるもの集!

ではさっそく、100均のスキレットに合う蓋や代用できるものについてまとめていきます。もちろんアルミホイルを使うのでも十分なのですが、もっと使いやすい物やぴったりサイズの蓋があれば気持ちよく料理ができるもの。

アルミホイル以外に、使える代用アイテムはどんなものがあるのでしょうか。

100均のスキレットに合う蓋や代用できるもの①

蓋付きじゃなければ二つ買えばいい!


スキレットの蓋に代用できるもので一番多く見られたのが、二つ使って重ねる方法です。スキレットが二つあれば、ぴったり重ねて蓋として使うことができます。ダイソーのものは、200円から手に入れることができます。

写真のSサイズは200円で購入できるので、400円出せばそろいます。もちろん蓋として使わない時は二人分同時に使ったりと、問題なく使えるのではないでしょうか。

ダイソースキレット二つの使い方

この方も鍬柄ッとを二つ使い、蓋に利用しています。二つ使って何を作っているのかというと、ご飯だそうです。ご飯も飯盒で作る方もいるかもしれませんが、スキレットも蓋があればご飯を炊くことも可能です。
スキレットを購入した場合は、最初のシーズニングも忘れずに!新しいおしゃれなものを買うと、これらどんなことに使おうか、ワクワクしてきますね。

スクエアタイプもアルミホイルは使わずに二つ使って

この方はスクエアタイプのスキレットを使っているのですが、こちらも二つ重ねて一つは蓋の使い方をしています。二つ重ねて、ふっくらおいしい卵ができあがり!アルミホイルを使ってもいいのですが、やはりアルミホイルにくっついてしまったりとうまくできないこともあるので二つ使う使い方で挑戦してみてはいかがでしょうか。

100均のスキレットに合う蓋や代用できるもの②

ダイソーの鍋蓋を利用して

ダイソーのスキレットの蓋として代用できるものの中に、同じくダイソーで購入できる鍋蓋を利用する人もいるようです。ただ、鍋蓋の方が少し大きいサイズになるようなのでぴったりはまるわけではないのですが、代用として使うなら100円で手に入る鍋蓋を利用するのもいいのではないでしょうか。

また100均で安い価格で購入できますが、手入れをしっかり行うことで長持ちさせることは可能です。

ダイソー鍋蓋を裏返して

この方もダイソーの鍋蓋を使って蓋にしているのですが、鍋蓋を裏側にしてそこに炭を置いて料理の表面に焦げ目をつけるという方法に挑戦しています。

ダイソーのものもそうですが、蓋付きではない他社製品でも、ダイソーの鍋蓋で代用できる場合があるはずです。スキレットの蓋だけを購入するのにも高い金額がかかる、という場合はダイソーやセリアなど100均に足を運んでみてはいかがでしょうか。

100均のスキレットに合う蓋や代用できるもの③

セリアのステンレス皿で自作

セリアにもキャンプグッズが販売されており、ステンレス製のお皿が見つかります。こちらはダイソーのものではないのですが、ピッタリサイズのものがセリアで見つかったようです。

ダイソーのスキレットがSは13cm、Mが15.1cmで、セリアのステンレス皿が小が10.5cm、中が13.5cm、大が19cmなので多少サイズが大きすぎてしまう場合もありますが、蓋として代用は可能です。

蓋付きじゃなくてもステンレス皿で蓋になる!

この方も、ステンレス皿を使ってスキレットの蓋にしています。凸部分を上にして使うとうまくはまらないという場合でも、写真のように皿を上にして乗せるとぴったりはまる可能性もあります。

蓋付きでなくても、皆さんのアイデアで便利に使っているようですね。100均のアイテムで代用できる方法はいろいろあるので、サイズも計って試してみるといいでしょう。

100均のスキレットに合う蓋や代用できるもの④


100均スキレットに合う菊屋さんの蓋

この方はアマゾンで販売されている菊屋さんのスキレット蓋を100均スキレットに利用しているようです。スキレット用の蓋なので、やはりこれが一番しっくりきますしおしゃれですね。もちろん買った最初はシーズニングも忘れずに。ぴったり合うおしゃれな蓋を探している人はアマゾンで購入してみてはいかがでしょうか。

ニトリのスキレット蓋がぴったり

こちらはニトリで販売されているスキレット蓋。ニトリの16cm用の蓋がMサイズのダイソースキレットに合うようですね。いろいろと探してみると、ぴったりのものが見つかる物ですね。

代用をするにしてもぴったり合う方がいいなという方は、鋳物のスキレット蓋を購入するのが一番ですね。アルミホイルもいいですが、やはり見た目も使い勝手もよくなります。

コメリのネット通販で

こちらもコメリのネット通販で手に入れたという16cm用のスキレット蓋です。蓋付きでなくとも皆さんいろんなところを探してぴったりサイズの蓋を見つけているようですね。

スキレットも蓋も、最初の手入れやシーズニングが肝心。最初の手入れは必ず行い、定期的に手入れをして蓋もスキレットも長く使っていきましょう!

まとめ

今回はスキレットの使い方やシーズニングを含め、100均スキレットに合う蓋についてまとめてきました。アルミホイルを使うのが一般的ではありますが、やはりぴったり合う蓋があれば見た目もおしゃれですし使い勝手が良くなるものです。

キャンプ料理におうち料理に大活躍してくれるスキレット。ぜひ100均スキレットを最初に使ってみてください。

スキレットが気になる方はこちらもチェック!

スキレットについてもっと知りたい!ちぎりパンやもっとたくさんのレシピが知りたい、サビや焦げの落とし方が気になる方はこちらの記事も合わせて読んでみてください。