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【2019】年末年始に郵便局は営業している?窓口やゆうパック含めて解説!

メルカリやヤフオクなど、個人間売買をしている人にとって、年末年始に郵便局が営業しているかどうかを気にする人はおおいのではないでしょうか。今回、2019年度版最新の郵便局の年末年始の営業について、詳しく解説していきます。最新情報を知って、年末年始に備えましょう。
更新: 2021年1月17日
モンドリアンショートヘアー
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ゆうちょは年末年始営業しているの?

個人売買されている方にとって死活問題

メルカリやヤフオク!などで個人売買をされている方にとって、年末年始の郵便局の営業日や休日が「いつからいつまで」なのかは重要な問題です。お歳暮や仕事などで正月近くになって郵便物を送る可能性がある場合、休日の期間を把握しておくようにしましょう。

休みを把握することで、送るタイミングを調節

正月を挟む年末年始の間、ゆうパックや普通郵便がいつ配達されるのか、休日を把握することで逆算して推測することができます。

特に正月は配達がお休みになることがあるため、送り主にもあらかじめ通常よりも配達に時間がかかる旨を伝えておくようにしましょう。

郵便局の通常の営業時間

大きな郵便局の場合

大きな郵便局とは、「集荷」や「配送」を行う郵便局のことです。大きな郵便局は朝早くから夜遅くまでの、比較的長い時間営業しています。

さらに郵便の時間外窓口「ゆうゆう窓口」が設けられている事が多く、大都市の郵便局になると土日祝・24時間ゆうパックで商品を送ったり、荷物受け取りが可能です。

街の小さな郵便局の場合

街にある小さな郵便局の場合、例えば9時~17時など大きな郵便局よりも短い営業時間であることが多いです。また営業日についても平日のみであったり土曜日は15時までと、短い営業時間となっています。

詳しい営業日や時間については、郵便局のHPを確認するのが確実です。

郵便局を探す- 日本郵便
日本各地の郵便局の情報を検索できます。

郵便局の年末年始営業時間

大きな郵便局の年末年始営業日

大きな郵便局は年末年始いつからいつまでお休みなのでしょうか。実は、大きな郵便局の場合年末年始も休日がないところがほとんどです。ただし、いつもとは異なり営業時間が短縮されたり、ゆうゆう窓口のみの営業のことも多い傾向があります。

詳しい営業日・時間は郵便局のHPで確認すると良いでしょう。

小さな郵便局の年末年始営業日

小さな郵便局は年末は12月30日(月)まで営業しています。ではいつからいつまで休日なのかというと、12月28日(土)・29日(日)31日(火)~1月5日(日)までです。

小さな郵便局の場合休みが長いため、ゆうパックや普通郵便などを年末年始に送るのは控えた方が良いかもしれません。

郵便局の年末年始は局によって異なる

大きな郵便局の年末年始

大きな郵便局は小さな郵便局が年末年始休日となるため、この間は窓口がとても混み合います。そのため、配送も荷物受け取りも、ある程度時間がかかることは覚悟しておいた方が良いかもしれません。

急ぎではない場合は、年末年始を避けて配送や荷物受け取りをするのもよいでしょう。

小さな郵便局の年末年始


小さな郵便局も年末年始は混み合いますが、休みが長いため人も車もいません。また小さな郵便局の場合、年末の夕方に荷物を送ると配送が年明けになる可能性があります。

そのためいつからいつまで休みで時間は何時までに配達に出せば希望日に配達して貰えるのか、一度確認してみると良いでしょう。

年末年始は短縮営業になる可能性も

大きな郵便局の年末年始営業時間

基本的に大きな郵便局の場合、年末年始も営業日となっている所が多いです。しかし一部の郵便局に関しては、年末年始は短縮営業を行っているところがあります。

その場合いつからいつまで短縮営業なのか、HPや店舗に貼ってあるポスター等で確認すると良いでしょう。

小さな郵便局の年末年始営業時間

小さな郵便局の場合、年末年始は窓口自体が開いていない所が多いです。そのため、あらかじめお正月休みはいつからいつまでなのか、チェックしておくようにしましょう。

またゆうパック等の荷物受け取りの不在票が入っていた場合は、大きな郵便局で受け取ることになります。

ゆうパック等の年末年始荷物受け取りについて

大きな郵便局の場合

大きな郵便局では、正月の間でもゆうパックなどの荷物受け取りを行っています。また配達も休まず行われているため、どうしてもこの間に送る物がある場合は、大きな郵便局に持って行くとよいでしょう。

営業時間などは局によって異なるため、いつからいつまで短縮営業なのか把握しておくことも大切です。

小さな郵便局の場合

小さな郵便局は正月休みを設けている所が多いため、窓口で荷物受け取りはしていません。また小さい郵便局の場合、一旦大きな郵便局に荷物を集める作業を行います。

そのため、年内最終営業日となる31日(火)の夕方に送られた場合、配送が年明け6日以降になる可能性があります。注意しましょう。

正月でもコンビニからゆうパックの発送が可能

年末年始郵便局が開いていなくても大丈夫

年末年始、小さな郵便局の窓口が開いていなくても、近くのコンビニからゆうパックなどの郵便物の配送ができます。コンビニであれば基本的に24時間、365日営業しているため安心です。

また2019年10月から全国のローソンでメルカリオリジナル梱包資材が購入できるなど、ますます便利になっています。

年末年始の荷物受け取りもコンビニでOK!

元払いゆうパックであれば、全国のローソンやミニストップ、ファミリーマートで荷物受け取りができます。手続きには「ゆうびんIDの登録」「住居確認手続き」を行い、「eお届け通知」メールの受信が必要です。

荷物受け取り方法はコンビニによって異なるため、一度HPで確認しておくとよいでしょう。

年末年始の普通郵便の発送はお早めに

普通郵便は早めに出すのがおすすめ

正月は年賀状の配達などが中心になるため、通常郵便の配達は遅くなります。そのためどうしても普通郵便で物を送りたい場合は早めに出すか、届くのが遅れる旨を先方にあらかじめ伝えておくようにしましょう。

いつからいつまで遅れる可能性が高いのかというと、12月23日~1月3日までです。

年末年始に普通郵便で発送するなら「書留」で!


年末年始は郵便局が休日で小さい郵便局などは窓口が開いていないため、普通郵便での商品の発送はおすすめできません。しかし「書留」や「速達」郵便扱いにすれば、正月の間でも郵便物を届けてくれます。

この他レターパックや代金引換郵便物でも、休日での荷物受け取りが可能です。

郵便局以外の配送会社の年末年始営業状況

ヤマト運輸の場合

ヤマト運輸は年末年始も営業しています。ただし年末年始は車が渋滞しやすく、通常より配送が遅れる可能性があるため注意が必要です。また荷物受け取りの時間が短縮されることもあります。

どうしても指定した時期に配送をお願いする場合、早めに荷物を出すようにしましょう。

佐川急便の場合

佐川急便では、2019年度から1月1日は集荷・配達のみ対応することを発表しました。来年の年末年始も同じ様にする可能性があります。そのため、佐川で1月1日に荷物の発送手続きをしても、配達は3日以降になるということを頭に入れておくとよいでしょう。

年末年始の配送料金の変更はあるかについて

ヤマト運輸について

ヤマト運輸では、2019年10月~の増税に伴い、料金の改定が行われました。また現金払いの他に電子マネー決済、クロネコメンバー割の「キャッシュレス決済」や「デジタル割」を採用。現金での支払いより2円~10円安く利用できます。

この料金は年末年始も変わることはありません。

佐川急便について

佐川急便もヤマト運輸同様、2019年10月からの増税に伴い、消費税率が10%に引き上げられています。ヤマト運輸の様にデジタル決済での割引やキャッシュレス決済での割引はありません。この料金は年末年始に上がる可能性は今のところありません。

日本郵便について

日本郵政でも他社と同様に消費増税に伴い普通郵便はもちろん、ゆうパックなどの料金も値上げしています。2020年2月から全国の郵便局で順次クレジットカードや電子マネー、スマホ決済を導入予定です。年末年始は2019年10月からの料金と同じで変更がありません。

年末年始の配送で気をつけたいこと

いつ届くのか確認しておく

年末年始の配送は、渋滞や積雪などの影響によって遅れる可能性があります。そのため、あらかじめいつ届くのか把握しておくことが大切です。もし配送が通常より遅れる場合は、送り先にその旨を伝えておくことをおすすめします。

送り先にも予定があり、配送時間はわざわざ予定を開けている可能性があるためです。

お届け先の家は年末年始在宅かどうか

意外と忘れがちなのが、「お届け先は年末年始在宅かどうか」ということ。お正月は実家に帰ったり旅行に出かけたりして、不在になるところも多いです。また不在期間も長期間になる所も少なくないため、その場合は年末年始の配送を避けるのが賢明です。

書留や曜日指定などを念入りにチェック

お正月に普通郵便を送る場合は「書留」にする、佐川急便で送る場合は「曜日指定」シールを貼るなど、確実に届くようにすることも大切です。

もし「書留」にしなかったり、「曜日指定」シールが貼られていない場合、お正月に郵便物が届かないかもしれません。注意しましょう。


年末年始の配送でストックしておきたいもの

段ボールや封筒・ビニール袋

年末年始は配送業者はもちろん、ダイソーなどの日用雑貨のお店もお休みします。そのため配送の際困らないよう必要なものを揃えておきましょう。必要な商品は段ボールや封筒、プチプチや布テープなどがあります。

宅急便コンパクトやレターパック等の専用BOXも、ストックを持っておくとよいでしょう。

布・タオル類

意外とあると便利なのが、布やタオル類です。個人売買で商品を送る際商品を一度拭くなどしてキレイにしておくと、お届け先から喜ばれます。また配送の際のクッション材としても使えて便利です。

コンビニで購入することも出来ますが、ホームセンターなどで購入した方が節約になります。

メッセージカード・サインペン

年末年始に向けて揃えておきたいものに、メッセージカードやペンなどが挙げられます。
個人売買で商品を送る際でも、ひとこと「ご購入いただき誠にありがとうございます。」の一言があると嬉しいものです。

またサインペンも突然書けなくなったりすることがあるため、少し多めに購入しておくことをおすすめします。

まとめ

年末年始の営業について調べておく

郵便局の年末年始の営業日・営業時間については、各郵便局によってそれぞれ異なります。住居の近くにある小さい郵便局はもちろん、大きな郵便局も短縮営業になっていないか、ネットなどで事前に調べておくことをおすすめします。

早ければ11月中旬、遅くても12月上旬にはお知らせがあるでしょう。

交通事情などで配達が遅れる可能性も

年末年始は車が多く渋滞になりやすいため、希望する時間帯に荷物受け取りが出来ない可能性があります。またこちらから発送する場合も、配送が遅れる可能性があることを先方にあらかじめ伝えておくことが大切です。

場合によっては1日~2日、配達が遅れるかもしれません。

郵便局の気になる情報はこちらをチェック!

郵便局の年末年始の営業日についてご紹介しました。この他の郵便局にまつわる情報も掲載しています。気になる方はこちらもチェックしてみましょう。