普通郵便は届かないこともある!郵便物の遅れや不着についてできる事を徹底解説

普通郵便は届かないこともある!郵便物の遅れや不着についてできる事を徹底解説

ここ数年で通販やヤフオク!メルカリといった個人間での売買がさかんになり、普通郵便や宅配便を使って商品のやりとりをする機会が増加。と同時に、「普通郵便が届かない」というトラブルも増えています。ここでは、普通郵便が届かない場合の対処法を徹底解説いたします。

記事の目次

  1. 1.普通郵便が届かない!どうして届かないの?
  2. 2.お届け先が原因で郵便物が来ないケース
  3. 3.郵便物等事故調査依頼処理システムの活用
  4. 4.普通郵便が届かない時思い出して欲しい事
  5. 5.郵便が届かないときの問い合わせのコツ
  6. 6.普通郵便を送る際のコツ・対策方法
  7. 7.受取人と差出人、どちらが依頼するのか
  8. 8.手紙が来ないトラブルを避ける方法
  9. 9.配達日数がかかるのを避ける方法
  10. 10.普通郵便で送れないもの
  11. 11.その他の注意事項
  12. 12.普通郵便を少しでも早く配達してもらう方法
  13. 13.まとめ

普通郵便が届かない!どうして届かないの?

郵便物が届かない原因は様々

ヤフオクやメルカリなどで商品を売る際、少しでも送料を安くするため【普通郵便】を選択する人は多いです。しかし郵便物が届かないというトラブルも同時に増えています。なぜ郵便物が届かないのか、その原因をいくつかご紹介します。

普通郵便が届かない理由:1.転送扱い

郵便物が「転送扱い」になってしまった場合、通常の日数で相手に商品が来ないことがあります。その理由の1つがが「郵便番号の間違い」です。また郵便番号を機械で読み込む際に間違えてしまうこともあります。

普通郵便が届かない理由:2.料金不足

手紙・定形外郵便でも重さが25g以上の場合、料金が不足している可能性があります。その場合転送する郵便物として処理をするため、配送が遅れている確率が高いです。場合によっては送り返されてしまうかもしれません。

普通郵便が届かない理由:3.送り忘れ

毎日様々な商品を送っている方に意外と多いのが「送ったつもり」の状態です。まさかとは思いますが、念のため確認されることをおすすめします。

お届け先が原因で郵便物が来ないケース

届かない理由は相手のせいかもしれません

もしお届け先から「商品が来ない」と言われると、「私の責任だ」とこちらに落ち度が無いか不安になる方も少なくありません。しかし送り主の責任ではないケースもあります。

1.送り先が引越し、郵便局に転送処理をしていた

「引っ越し」をした際郵便局では前住所が記入されていても、新しい住所に「転送」してくれるサービスがあります。期間は手続き後1年間です。転送処理をすると、約1週間は配達の遅れが発生する傾向があります。

2.同居家族が不在票を受け取り放置されている

家族が「不在票」を受け取り、それが放置されていたり紛失している可能性があります。その際保管日数が過ぎてしまい、送り主に返送されてしまうかもしれません。郵便局では保管日数を7日+3日まで無料で延長できます。もし不在票を無くしてしまった時は、一度郵便局に問い合わせするとよいでしょう。

郵便物等事故調査依頼処理システムの活用

普通郵便でも不着理由の調査が可能

普通郵便が不着のとき、「郵便物等事故調査依頼処理システム」を使って追跡調査が可能です。ハガキや手紙など、配達記録が無くても問題ありません。遅延が発生した際、その原因を探るため郵便局で「不着申告」の手続きをします。

システムの利用方法

郵便物等の事故があった時、調査処理は窓口で行うのがほとんどです。その際「不着事故」として事故申告の受付票に記入し、窓口に出しておきましょう。追跡結果がわかるのに、一週間程度日数かかるのが一般的です。

web上で調査の手続きができます

このシステムは、web上でも調査することが可能です。その際差出人・受取人住所や郵便物の中身の詳しい内容などを入力します。しかしもし内容に不明な点があった場合、「イメージ画像」印刷して窓口へ提出する必要があるため注意が必要です。

電話でも普通郵便や手紙の不着追跡調査が可能

電話でも不着の追跡調査を問い合わせをすることができます。web上で調査を依頼した場合、連絡あるいは郵便で調査結果を知らせるのが一般的です。電話であれば、確実に電話で調査結果が貰えます。依頼後の対応を考えると、電話の方が丁寧に対応してもらえるでしょう。

普通郵便が届かない時思い出して欲しい事

差出場所と日にち

不着の問い合わせの際、手紙や郵便物を「どこから出したのか」が重要になります。郵便局の窓口の場合はもちろんポストに投函した場合も、「何時に出したのか」を思い出してメモをして行くと調査がスムーズです。その際のレシートなどもあると尚よいでしょう。

ポストを使った時の問い合わせ先

ポストに郵便物を投函してトラブルが発生した場合、「ポストを管轄する郵便局」に問い合わせをしましょう。「ポストの近くの郵便局」でも「ポストのあるコンビニ」が問い合わせ先ではありません。ポストに「郵便局の名前と連絡先」が書かれています。そこに連絡をしましょう。

郵便が届かないときの問い合わせのコツ

1.手紙や郵便物を出した「時間」

ポストに投函した時間がわかれば、「担当者は誰か」ということがわかります。担当者がわかれば聞き取り調査や郵便車の調査が早くできるためです。事故は何故起こったのか、責任は何処にあるのかが判明します。

2.受取人の氏名や住所

もし手紙や郵便物の事故の責任が「引き受けた郵便局」に無かった場合、その責任は「配達局」あるいは「配達局までの配送時」などに絞られます。まれにポストの隙間や郵便車の隙間に挟まっていることもあるためです。

3.封筒の形などを細かく伝える

配達局までは辿り着いている不着の郵便物の場合、担当者が特徴のある封筒の形であれば憶えていることも少なくありません。そのため、不着の調査を依頼する際は封筒の形などをメモしておくことをオススメします。

普通郵便を送る際のコツ・対策方法

郵便物の写真をあらかじめ撮影しておく

今後手紙や郵便物を送る際、写真をあらかじめ撮影しておくようにしましょう。もし万が一手紙や郵便物が「来ない」と言われ問い合わせをする際、写真があると探しやすいからです。

目立つ大き目の封筒で送るようにする

配達の担当者に憶えておいて貰いやすくするため、【目立つ大き目の封筒】で送るのも有効です。ちょっとしたことですが、見つかるまでの日数が少なくて済むかもしれません。

必ず郵便局の窓口から送るようにしよう

今後手紙が来ない・日数がかかる様な事が無いように、念の為窓口から郵便物を送るのが無難です。万が一不着があっても追跡しやすくなります。どこに責任があるのか、紛失した原因などの調査結果も教えてもらえるのも利点です。

追加料金を払って追跡調査しやすくする

「普通郵便」ではなく、「書留」として追加料金を支払い、追跡調査を確実にしてもらう様にしましょう。「書留」には「一般書留」と「簡易書留」、「現金書留」の3種類があります。当日中の再配達や休日での配達・再配達の日時指定ができるため、受け取る側にもメリットがあるのが特徴です。

受取人と差出人、どちらが依頼するのか

もし「郵便物が来ない」場合、どちらが調査依頼をした方がよいのでしょうか。それは何処にどのように出したかを把握している、「差出人」が追跡調査の手続きをするのが一般的です。ちなみにもし郵便事故によって出した郵便物が届かない場合、「差出人」の責任になります。(民法第534条)

受取人の責任になるケース

万が一間違った住所や前住所を教える、あるいは配達記録など他の選択肢を選ばず、「普通郵便」を選択した場合は「受取人の責任」になるのが一般的です。その場合、差出人も普通郵便は郵便事故や補償がないリスクを伝えておく必要があります。

差出人の責任になるケース

住所を書き間違えてしまった場合や普通郵便しか発送方法が無かった場合、差出人の責任になります。個人間売買をされている場合、「普通郵便は補償がなく、郵便事故のリスクがあります。」あるいは「普通郵便での発送が心配な方は、発送方法の変更を承ります。」と記載しておくとよいでしょう。

手紙が来ないトラブルを避ける方法

1.〒マークを書かない!

〒マークは普通郵便で出すと機械が郵便番号を読み取る事が出来ず、手作業での仕分け作業になる可能性があります。そのため、到着までの日数がかかってしまうことも少なくありません。「郵便物が来ない」とクレームにならないよう、〒マークは記載しない方がよいでしょう。

2.横に長い封筒は、切手を右上に貼る

これも〒マークの件と同様に、横長の封筒の場合左上に切手を貼ると手作業での仕分けになるからです。右上に切手を貼れば問題ありません。ちょっとしたことですが、無用なトラブルを避けるため憶えておくとよいでしょう。

配達日数がかかるのを避ける方法

1.普通郵便で料金不足を発生させない

ポストに投函する際に起こりがちなのが「料金不足」です。大きさや重さ、厚みによって料金が変わってくるため、念の為窓口で手続きするようにしましょう。中には「着払い」として故意に切手を貼らず投函する方もいますが、違法行為で30万円以下の罰金が科せられます。注意しましょう。

2.普通郵便の料金を把握する

普通郵便(定形内郵便)の大きさは最小で縦14cm×横9cm、最大で縦23.5cm×横12cm×幅1cm以下です。重さは25gで82円、50g以下で92円かかります。それ以上の大きさ、重さになる場合は定形外郵便としてそれぞれ料金が上がりますので注意しましょう。

普通郵便で送れないもの

郵便物として送れないものがあります

普通郵便の場合大きさや重さが基準以内であれば、基本的に何を入れても問題ありません。しかし一部例外として郵送で送る事が禁止されているものがあります。これは破損や事故といったトラブルをさけるためです。もし違反すると50万円以下の罰金が科せられる可能性があります。

1.発火するもの

花火やライターといった爆発物を送ることができません。車や航空機で郵便物を運ぶ際に炎上したり墜落する危険を避けるための措置です。これはヤマト運輸も同様ですが、佐川急便の場合法人で特別な契約、あるいは一般の方でも相談して条件をクリアすれば贈ることができます。

2.化粧品やマニキュアなども注意が必要

マニキュアや香水、除光液なども普通郵便で送ることができません。理由は、可燃物として発火する可能性があるためです。どうしても送りたい場合は、ヤマト運輸の宅急便コンパクトで送るとよいでしょう。メルカリなどで出品されて定型外郵便で送る方もいますが、安全面であまりおすすめできません。

3.生ものは送らない

普通郵便を生もので送るのは、貰う方も気分が良くありません。また配送する車や飛行機の中は基本的に高温です。安全に食べられなくなってしまうかもしれません。そのため少し料金はかかってしまいますが、小包やチルド配送で送るようにしましょう。

その他の注意事項

1.現金は現金封筒で送ろう

現金を送る際、郵便局では現金を送るため専用の「現金封筒」が用意されています。書留になっているため、紛失される心配もありません。確実に届いたかどうかわかるのも利点です。商品券などを送る際も、「書留」「簡易書留」で送り、確実に届いたか送り主も確認できるようにしておきましょう。

2.宝石類は書留で送ろう

宝石などの貴重品についても、書留で送ることをおすすめします。送った方も、確実に受け取っていると確認することが出来るためです。また受け取る側も、「商品を丁寧に扱っている」として評価してもらえます。

普通郵便を少しでも早く配達してもらう方法

1.午前中に郵便局から出す

郵便物はポスト投函の他コンビニでも出すことが可能です。しかしその場合集荷から郵便局までタイムロスが生じてしまいます。タイムロスを減らすため、なるべく早い時間に、郵便局から郵便物を直接持って行くようにしましょう。

2.「本局」か「地域区分局」から出す

お金をかけずにさらに少しでも早く送るなら、「本局」あるいは「地域区分局」から出すとよいでしょう。「本局」とはその地域で最も大規模な配達局のこと、「地域区分局」はその地域の配達の中心になっている局のことです。大抵これらの郵便局は24時間で郵便受付をしています。

3.追加料金を払って「速達」として出す

もしお急ぎで郵便物を送る場合、通常の配達料金に加え、「速達」料金を支払うことで優先して配達をしてもらえます。料金は大きさなどによって異なりますので、念のため郵便局に行って受付するようにしましょう。

まとめ

個人間での売買の際、「来るのが遅い」等のクレームが発生しないようにしましょう。万が一クレームが起こっても、遅延が発生した理由を探ることが大切です。今後は配送が遅れないよう、いくつか対策を講じておくことをおすすめします。ルールを知って、楽しく副業や交流を楽しみましょう。

モンドリアンショートヘアー
ライター

モンドリアンショートヘアー

好奇心旺盛な一児の母です。 よろしくお願いいたします。


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