革靴が雨でぬれたらどうする?水濡れの対策や濡れた後の対処法をご紹介!のイメージ

革靴が雨でぬれたらどうする?水濡れの対策や濡れた後の対処法をご紹介!

雨の強い日に、大事な革靴が濡れたらどうするべきでしょうか。乾かし方次第では、目立つところに大きなシミができてしまうことも。基本的に革靴は雨の日でも履いて大丈夫です。正しい対策と対処をご紹介しますので、是非参考にされてください。

2019年06月19日更新

sakakibara-tetuji
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目次

  1. 革靴が雨で濡れたらどうする?
  2. 革靴が雨で水濡れするとシミになる原因とは
  3. 革靴は雨の日に履いても大丈夫なの?
  4. 革靴の雨による水濡れ対策を紹介
  5. 革靴が雨で濡れたときの対処方法を紹介
  6. 雨で濡れた革靴の上手な乾かし方
  7. どうしてもシミが取れないときはどうする?
  8. 革靴は4足揃えておくことが理想
  9. ビジネスマン向けレインシューズの紹介
  10. まとめ

革靴が雨で濡れたらどうする?

革靴は雨の日は履かないと決めていても、急な夕立や予期せぬ天気の急変で足元がずぶ濡れになることがあります。雨で濡れた革靴は、シミになったり型くずれしたりと、大事な靴が一瞬で台無しになってしまいます。革靴が雨で濡れたら、対処法はどうすることが正しいのでしょうか。靴に必要なケアを心がけるだけで、革靴は雨に濡れても長く使い続けることが可能です。

雨の日を恐れない!革靴の水濡れについて解説

何もお手入れをしないのと、数分で終わる簡単な手入れをするのでは、革靴の状態は大きく変わります。革靴をはじめ、多くの皮製品は水に弱いものだというイメージがありますが、革靴に関しては外ではくものなので雨の日でも履けるように設計されています。事前の対策と水濡れした後のケアを欠かさずに行うことで、革靴を長く使っていきましょう。この記事では、革靴の水濡れに関する対策や対処方法について解説していきます。

革靴が雨で水濡れするとシミになる原因とは

出典: https://www.photo-ac.com

なぜ革靴は水濡れによってシミができてしまうのでしょうか。まずはシミになる原因を理解していきましょう。水濡れによるシミは、汗の蓄積による塩吹き、汚水のしみ込み、オイルの塗りムラ、この3つの原因に分類されます。

塩吹き

雨の降った翌日、乾いた靴の表面を確認すると、白い粉のような成分がにじみ出ていたことはありませんか。これは雨に含まれた汚れではなく、日常使いでしみ込んだ足の汗が雨の水分によって浮き出たものです。このシミは湿ったフキンで拭けば簡単に落ちます。

汚水によるシミ

防水スプレーなどの加工をしていない革靴は、激しい雨の日や水たまりに深く足を踏み込んでしまった時に、水分をたっぷり吸ってしまいます。雨水には不純物が多く含まれているので、部分的に靴へ浸透することでシミができてしまいます。このシミはブラッシングや拭き上げだけでは落としにくい特徴があります。

オイルの塗りムラ

例え純粋な綺麗な水でも、靴の一部にしみ込ませるとシミになる場合があります。このシミは水の汚れによるものではなく、手入れのときに使用するオイルをムラなく塗らなかったことが原因になります。塗りムラがあると、濡れた時にオイルが濃い部分と薄い部分で色の違いが目立ってしまいます。シミというよりも単に部分的に変色してしまっているということ。このシミはブラッシングやオイルの塗り直しで簡単に対処することが可能です。

革靴は雨の日に履いても大丈夫なの?

出典: https://www.photo-ac.com

そもそも革靴は雨に履いても大丈夫なのか、という疑問ですが基本的に大丈夫です。靴というのは身につける物の中で最も汚れやすいアイテムです。そんな靴が革という材料を使っているからと言って、雨の日に履けないということはまずありません。ただし、そんな革靴にも種類によっては雨に強い弱いといった特徴はあります。前もって革の種類と水濡れの強さなどを知っておくと役に立つでしょう。

レザーソールの革靴は雨に弱い

レザーソールの革靴は、履き続けることで足に馴染んでいき、心地よい履き心地と高級感を醸し出す大人のアイテムですが雨にはめっぽう弱いです。アッパーにクリームを塗ってケアをするように、レザーソールにも定期的にクリームを塗れば雨の日も対応可能ですが、それでも土砂降りの日には意味がありません。小雨程度なら雨の日でも活用できますが、雨だと分かっている日はラバーソールの革靴を履くようにしましょう。

防水スプレーをすれば基本的に大丈夫

台風のような豪雨でなければ、防水スプレーをまんべんなくかけることで、雨の日でも履いて大丈夫だと言えます。特にシボ革の靴は雨に強いと言われています。水濡れに弱いイメージのあるスウェードの靴も防水加工をしっかり行えば雨の日でも大丈夫です。

革靴の雨による水濡れ対策を紹介

雨に濡れたら対応するのでなく、事前に水濡れ対策をしておくことが何よりも大事なことです。簡単にできる対策は、雨の日専用の靴を準備する、防水スプレーをかける、この2つが主です。

雨の日専用の靴を用意する

雨の日は特定の1足を用意してくとは、雨対策に注力したお手入れに統一されるので、日々のケアが楽になるメリットがあります。濡れることを前提に履くので、「濡れたらどうしよう」よいったストレスも軽減されるでしょう。靴の種類は雨に強いシボ革の靴や、表面が樹脂コーティングされている特殊な雨の日専用の革靴を選ぶと良いでしょう。また色合いも大事です、ブラウンはシミが目立ちやすいので、深い色味のブラック一択で選んでください。

防水スプレーのかけかたを紹介

雨の日に使用する革靴には防水スプレー加工がマストです。正しい使い方は、まずスプレーをするまえに、ブラッシングやクリーナーで表面の汚れを落とします。そしてたっぷり防水スプレーを全体に振りかけます、乾いたのを確認したらOKです。注意点は出かける直前にスプレーしないことです。防水スプレーは乾く前に雨に濡れてしまうと効果を発揮しませんので、乾かす時間を考慮して、出かける20分~30分前に防水加工をしておきましょう。

革靴が雨で濡れたときの対処方法を紹介

防水スプレーをかけただけではケアとして成り立ちません。雨によって濡れた靴をどう対処するかが重要です。水濡れした革靴は、全体を濡れフキンで拭う、乾かす、仕上げにクリームを塗る、この3ステップを行うことが必要不可欠と言えるでしょう。

靴全体を濡れフキンで拭う

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きつく絞ったフキンを用意します、土や砂など汚れがひどいところを中心に優しく拭って汚れを取り除いてください。ある程度綺麗になったら、新しい綺麗な濡れフキンに取り換えて全体を濡らすように磨いていきましょう。「余計に濡らしてしまって大丈夫なの?」と不安になるかもしれませんが、革靴が吸い込んだ水分を全体に均一にめぐらせることで、部分的なシミを目立たなくさせる目的があります。

完全に乾かす

乾いた布で表面の水分を綺麗にふき取ったら、お次は乾かしていきましょう。丸めた新聞紙を靴の中に入れて内部の湿気を取ります、このとき新聞紙のインクが移らないようにティッシュで包むと良いでしょう。新聞紙は30分に1回の頻度で交換して、なるべく湿気がこもらないようにします。これを3回ほど繰り返したら、かかとを上げて風通しの良いところで完全に乾かしていきます。このときシューズキーパーがある方は型崩防止のために入れておきましょう。

仕上げ作業

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日陰干しで、10時間から16時間ほど乾かしたら、最後にクリームを塗って仕上げます。濡れたことによって、靴のオイルが減ってしまい、さらに乾かしたことによりひび割れが起きやすい状態になっていますので必ずクリームやオイルで仕上げてください。コバ部分も塗ってブラッシングも忘れずに。作業が終わった靴は最低でも24時間は休ませてあげてください。すぐに履くとダメージが蓄積されて劣化が進行しやすくなります。

雨で濡れた革靴の上手な乾かし方

びしょびしょに濡れてしまった革靴は、室内干しではなかなか乾いてくれません。靴のダメージを最小限に抑えて、尚且つ効率的に乾燥させる乾かし方は、乾燥材を使った乾かし方が便利です。新聞紙を丸めて入れる乾かし方がポピュラーですが、乾燥材を用いればより早く安全に乾かすことが可能です。靴専用の乾燥材は100均でも購入可能なので、あらかじめストックしておくと緊急時に役立ちますよ。

NGな乾かし方について

早く乾かしたいからといって、ドライヤの熱風やスニーカー用の乾燥機を使う乾かし方は、靴の寿命を短くさせるのでNGです。また天日干しも靴のひび割れに繋がるので、極力控えるようにしましょう。基本は日陰でじっくり乾燥させる乾かし方ですので、急速乾燥は革靴にとってダメージ大と覚えておきましょう。

どうしてもシミが取れないときはどうする?

これまでの手順を行ってもシミが残ってしまうときは、どうするのが正しいのでしょうか。しばらくお手入れをサボってしまった革靴は、シミの深さも深刻化しやすく、濡れ拭きしてもシミが落ちないケースがありまうす。そんなときはサドルソープという洗浄アイテムを使って、革靴を丸洗いする対処方法があります。

サドルソープの使い方を紹介

塩頑固な吹き、雨の汚水のしみ込み、オイルの塗りムラ、これらの原因によるシミをまとめて解消してくれる素晴らしいアイテムが、サドルソープという革製品専用の石鹸です。まず表面をブラッシングして細かい汚れでキレイに取り除いていきます、次に水を含ませたスポンジで革靴の表面に水分を与えます、そしてサドルソープを1円玉くらいスポンジに含め革靴を丸洗いします。最後にスポンジの石鹸をすすいで革靴の表面についた泡をとれば洗浄完了です。

丸洗いは最小限に抑えよう

石鹸による丸洗いは、革靴が含むオイルなどの栄養成分まで全て洗い流してしまいます。綺麗にはなりますが、高頻度で洗いすぎると革靴に負担を与えてしまう結果になります。雨によるシミ落としは、水拭きとクリーム、ブラッシングをメインに対応してください。

革靴は4足揃えておくことが理想

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雨で水濡れするしないに限らず、同じ革靴を毎日履くことは劣化を進めてしまいます。晴れの日用に2足、雨の日用に2足の計4足はそろえておくことが理想です。雨が長く続く梅雨の季節では、雨用の革靴1足では持ちません。磨いて乾かして次の日また履くというルーティンをくり返してしますと、たとえ正しいケアを充実させていても劣化は避けられません。

1日履いたら1日休ませよう

今回紹介した対策や対処法を行い、雨に濡れた革靴の手入れを行っても、「連日雨だったらどうする?」といった疑問が生じることでしょう。その答えは、毎日連続して履くのはNGです。ましてや、濡れて乾かしたばかりの革靴を、再び雨で濡らすなんてもってのほか。革靴を雨の日に履くこと自体は問題ありませんが、連日の雨には日ごとに靴を交代させて外出するようにしましょう。

ビジネスマン向けレインシューズの紹介

オールレザーの革靴は、優雅な印象をもち履く人の品を高める素晴らしい履物です。しかしそのメリットを最大限に引き出すためには、最低限の手入れが欠かせません。特に雨に対する対処はデリケートなケアが必要になるでしょう。お手入れに費やす時間がないという方には、ビジネススーツに違和感を与えないレインブーツの利用がおすすめです。

革靴風のレインブーツでオシャレに決めよう

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雨に強い樹脂コーティングされた革靴などが販売されていますが、完全防水は期待でいませんし、革には変わりないのでケアが必要になります。雨の日でも、メンテナンスフリーでストレスなく外出したいなら、全面ラバー素材で出来た革靴風のレインブーツを使ってみてはいかがでしょうか。アッパーからトップ、コバやヒール部分まで、革靴を忠実に再現されたフォルムなので、ビジネスシーンに違和感なく馴染みます。

まとめ

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「雨の日に大事な革靴が濡れたらどうする?」といった靴にまつわる心配は解消できましたでしょうか。靴は濡れる前に防水などの対策をして、靴が濡れたらシミ予防をしてしっかり乾かすことで、雨の日でも問題なく履くことが可能です。また、革靴が濡れたら次の日は休ませることも重要です。濡れる前の対策とその後の対処次第で、雨の日でも使用可能だということを覚えておいてください。

革靴が気になる方はこちらもチェック

革靴の雨対策は、革靴のメンテナンスの1部に過ぎません。日々のケアとして、ニオイや汚れ落としの方法や、靴の防水スプレーの使い方など理解しておくことも大事ですね。下記の関連記事では革靴の手入れについて解説していますので、是非チェックされてください。

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