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潮干狩りといえば春
春の大潮は潮干狩りに最適!
肉眼で見る月や太陽は遠く離れていますが、常に地球との間には目に見えぬ引力が働いています。それで1年を通じ、毎月2回の大潮がやってきます。4月の春分の時期になると特に引力の作用が大きく、年間で最も日中の干潮・満潮の幅が大きい時間帯を迎えます。それが潮干狩りに最適というわけです。
連休の時期はとても混み合う
最適と言われる春分の日を中心にして、各地の海が潮干狩り場となっています。その時期の土日には特に都市部の海岸は、人で埋め尽くされています。ちょうど大型連休の頃には、貝が採り尽くされるほどの勢い。貝採りのコツを知っていても、人混みばかりはどうしようもありません。
砂地の浅瀬が舞台
基本的には海底が砂で覆われている浅瀬で、立ち入りが許可されているなら、潮干狩りができると考えられます。ただ公式的に潮干狩り場となっていない場所は、それなりに地形が危険だったり、潮干狩りに向かない特徴があったりします。コツと同時に砂浜の特徴も覚えておきたい情報です。
潮干狩りで採れる貝類
あさり
もっとも食卓に身近な貝類といったら、この小ぶりなあさりが取り上げられます。貝殻に見られる色は様々ですが、模様がはっきり浮き立ったものが美味しく、逆に暗色なものは不味いとされています。深川めしや酒蒸しや味噌汁を目指して、潮干狩りのコツを覚えて取りあさりたいものです。
はまぐり
食べごたえという意味では、あさりの数倍もあるのがこの貝の魅力。はまぐりは直径は8~10cmにもなり、潮干狩りすればあさり同様に様々な色のはまぐりが出てきます。炊き込みご飯や酒蒸しで食べる方法がありますが、購入すれば高価なはまぐりなだけに、潮干狩りでは是非出てきてほしい種類です。
バカ貝(青柳)
掘り出すつもりだったのははまぐりでも、何故かよく出てくるのがバカ貝です。潮干狩りの貝では4大種のひとつに数えられ、江戸前寿司では青柳の名で知られます。取るコツは他の貝と変わらず、大きさははまぐりに近いですが、見た目的にはほぼ同じベージュ色をしているので見分けもつきます。
マテ貝
まるっきりアスパラみたいな棒状の見た目なのが、関西方面では定番なマテ貝です。採り方には特にコツがあって厄介だったりしますが、バター焼きや煮付けにすると美味で人気があります。潮干狩りは小型のクワや塩を使う特殊な方法で、マテ貝採りを楽しむのもおすすめです。
主な貝の成体の大きさ比較
【あさり】直径:およそ4~6cm
【はまぐり】直径:およそ8~10cm
【バカ貝】直径:およそ8cm
【マテ貝】直径:およそ10cm
潮干狩りの下準備のコツ①
潮干狩り場の選定
手始めとして、一体いつどこで貝を採るかを決めるのは、休日の潮干狩りを成功させるため必要なことです。場所によっては公園などの休憩施設が無いのはもちろん、トイレすら無かったりするのだから。場所を選ぶコツは、ネットの有名場所を探し、休憩場所はあるかなど情報の検索を繰り返すことです。
休日の混雑状況を把握する
もし現地にお出かけするのが休日の場合には、特に怠れないのが道路情報のチェックです。平日なら割と人出も少ない潮干狩り場ですが、土日、春休み、GWといった連休中はどこでも渋滞や混雑に見舞われてしまうためです。休日は人が少ない穴場を選ぶのも、ストレスなく貝採りを楽しむコツです。
潮干狩りの下準備のコツ②
濡れても良い服装か防水の服装か
びしょ濡れになっても構わないか、完全にガードするか。これが潮干狩りで求められる服装の基本です。前者なら水着を中に着て、春の暑さを感じても動きやすい服装。後者ならショートパンツ型のウェットなどもアリです。潮干狩りでの服装は、汚れても良い衣服を着る、これも重要なコツと言えます。
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熱中症対策の帽子を用意
まだ涼しい4~5月だからと長袖の服装にこだわってみても、一気に気温が30度を超えたニュースが飛び込むのが春です。強烈な日差しは水分を奪い、熱中症になる危険を高めます。潮干狩りでは太陽光を遮るつば広で、潮風に飛ばされない紐付きの帽子を準備するのも、身を護る服装のコツのひとつです。
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潮干狩りの下準備のコツ③
潮干狩りの靴選び
周囲が長靴が良いとかビーチサンダルが良いとか言っていても、場の空気に流されて靴を決めてはいけません。用意しておきたい持ち物としては、海辺で身につける靴も、重要な服装のポイントです。干潮を迎えた海底で潮干狩りを上手にこなすには、特に用意して損しない専用の靴も存在しています。
マリンシューズを選ぶ
いまドコの海岸に行ってみても、良く見かける靴がマリンシューズ。海水が靴の中に入ってもすぐ排出されて乾きやすく、砂の中で足の表面を守ることができます。しかも陸上でも服装に合わせて履ける、優れたアイテムです。持ち物として用意して履きこなすのも、潮干狩りを上手にするコツに含まれます。
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あぶない靴とは?
砂地に足を取られやすく、危険度が高くなる服装や靴は、避けるのもコツです。よく見かけるビーチサンダル、運動靴は論外です。頑丈で防水性の高い長靴は潮干狩りで見かけますが、砂にハマると抜けなくなるので危険を高めます。さらに一旦水が入れば不快感マックスになるので、おすすめしません。
裸足でもいい?
よく裸足で貝を掘っている人の姿も見かけます。暑い潮干狩りは裸足は気持ちが良いですが、当日の服装としては問題があります。潮干狩りで石や貝やガラスを踏んで、怪我の危険性があることです。綺麗な海なら問題ないとは言え、怪我予防のために裸足を避け、必要な靴を用意しておきたいところです。
潮干狩りの下準備のコツ③
掘る道具の決定
手に何を持って砂を掘り進めるか、これは無駄のないスムーズな貝の採り方に大きく関わります。道具としてはスコップを使う人もいますが、重たくて砂を持ち上げる道具は疲労度も高いと考えてください。一番疲れない潮干狩りのコツを発揮するなら、熊手を求めることが必要です
熊手選びのコツは
手頃で間違いのない熊手を買い求めるなら、釣り具店を実際に訪れるのもおすすめします。何故なら潮干狩りの道具も色々あり、熊手の形状は直角型、流線型、網付き型、長さや指の数や重量など違うものを確認できるからです。手に取って持ち物を用意するのは、潮干狩りの準備段階で上手くいくコツです。
網付き熊手とは
通常のタイプよりも砂のかき出し力や、貝を引っ掛ける能力を高めた種類が、網付き熊手と呼ばれています。熊手の刃に金属の網が装着されていて、そこで砂と貝を引っ掛けることができる仕組みです。熊手の入手を検討しているならば、是非とも準備して持ち物に加えてみてください。
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熊手以外にジョレンも
できるだけ一挙にあさりを採取するなら、棒にカゴがついたこの道具も活躍します。ジョレンを使えば、砂ごと貝をすくい、海水で洗うことで貝を集められます。コツを掴めば潮干狩りもはかどりますが、大きな道具なほど重たいし動作も大きいので、不慣れだと疲労感が高まるデメリットもあります。
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主な道具の種類とサイズ
【熊手(忍者熊手)】直径:15~35cm、重量:150~240g
【網付き熊手】直径:15~35cm、重量:150~240g
【ジョレン】直径:50~200cm、重量500g~4.5kg、材質:木・竹・金属
潮干狩りの下準備のコツ④
貝の運搬の道具選び
お目出度い程にはまぐりが山盛りに採れたとしても、持ち物には運搬の道具が無ければ話になりません。ビニール袋は強度が足りません。バケツは海水が入ると重たいですが、潮干狩りの貝を入れる道具に好む人もいます。軽快に運搬できる道具の選ぶコツとしては、軽くて水はけが良いタイプを選ぶことです。
網カゴや網袋で運ぶ
重たくならない道具を選ぶコツは必要で、その観点から選びたいのが網カゴや網袋です。網カゴや網袋は、どちらも100均で売っているものがあります。何より安いし頑丈さもあり、女性が持っても思いと感じないので、潮干狩りに用意するにはかなり適しています。
クーラーボックスと氷
涼しい気候だから大丈夫と高をくくっていると、いつの間にか気温がぐんぐん上昇しているのが4月です。遠い自宅に帰宅する頃には、バケツのあさりが腐ってしまい、泣きを見るかもしれません。だから車のトランクのほうには、クーラーボックスと氷の用意も怠ってはいけません。
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潮干狩りの下準備のコツ⑤
快適にする道具を揃える
単純にあさりを採取できる道具や、運搬の持ち物を用意しても、必要な道具が全て揃ったと早合点はできません。持ち物によって、潮干狩りの最中から終わった後までを快適にするコツもあるのです。それは安全面、衛生面、過ごしやすさに関わる道具を揃えることです。
軍手がケガ防止に
常に素手で砂を掘っている人も見かけますが、砂の中は貝殻やゴミが落ちていることがあって危険です。だから軍手は、潮干狩り時の怪我の防止するコツとして必要になります。手を切って血がドバーっと出たとしても、近くに病院も無かったら大変なので、軍手によって用心を重ねてください。
その他の必要な道具
【潮干狩り時】水(脱水症の予防)、時計(時間の確認)、絆創膏、ウエストポーチ
【潮干狩り後】着替え、タオル、石鹸
潮干狩りの採り方のコツ①
貝が取れるポイントを把握する
いよいよ目的の砂浜に到着したら、貝が出そうな場所へと歩みを進めます。潮干狩りが上手く行くポイント、駄目なポイントが必ずあります。それを把握することが、上手なあさりやはまぐりの採り方のコツになります。人の群がっているポイントに左右されず、落ち着いて見つけ出す必要があります。
川に近いポイントが狙い目
二枚貝が海辺で採れるからと言って、別に海水だけを好んでいる訳ではありません。近くに川の淡水が流れ込んで、まろやかな塩分濃度となった汽水域を好んで生息しているのです。だからあさりやはまぐりの採り方のコツとしては、潮干狩りで川の流れ込むポイントを探すことから始めてみてください。
海水と砂浜が合わさるポイント
一見していつも閉じこもって動かないように見える二枚貝ですが、実は砂の中で足を伸ばしてゆっくりジャリジャリと移動しています。干潮時に海水が沖合に移動するのに従って、あさりやはまぐりも沖合に移動する行動をとります。だから採り方のポイントでは、海水と砂浜の接点も見逃せません。
貝が出なければポイント替えもコツ
いっくら掘り進んでも、砂や貝殻が産出されるばかり。そんな徒労もありがちな潮干狩りですが、何度か掘って貝があまり出ないようなら、すぐにポイント変更を繰り返すことも必要です。躊躇せずどんどん移動するコツを繰り返し、やがて絶好のポイントにたどり着く可能性を高めます。
潮干狩りの採り方のコツ②
熊手で砂を掘る時のコツ
多くの二枚貝は、砂地の表面よりもかなり下に生息しているのが通常です。だから道具に熊手を操る時のコツでは、砂を10~15cmほど掘るようにします。はまぐりの場合はもっと深くにいるため、20cm前後を目安に掘る必要があります。何度も掘ると大変疲れるので、休憩しながらで効率を高めます。
貝が幾つも出たらそこが狙い目
必死な気持ちが神様に通じたせいか、ある時に熊手を入れたら幾つもあさりが出てくる時があります。実はあさりなどの貝類は、栄養状態の良い砂の中に集まる傾向があるのです。ゴロゴロと出てきたならば、その周辺が狙い目。潮干狩りで収穫量を上げるためには、重要な必要なコツと言えます。
濁りが解消された後を見るのもコツ
見逃してしまう確率が高いのは、掘った後の拾い忘れです。一度潮干狩りで掘って、もう採り終わったと思って元の位置に戻ると、拾い忘れた貝が落ちていたりするのです。いったん掘って諦める前に、確認をするコツによって収穫量を増やせます。
潮干狩りの採り方のコツ③
潮干狩りに網カゴを使う
もっと楽ちんな具合に大量の収穫を実現したいなら、こちらの採り方のコツも検討の余地ありです。使う持ち物はズバリ、100均でも売ってるプラスチック製の良くあるカゴ。小型のカゴを加工せずにそのまま潮干狩りに使う人もいますが、動画のようにして半分に切断したカゴを準備する人もいます。
カゴを使う方法と注意点
足元が海水で満たされた場所で実践するのが、この方法の基本です。何故なら砂をまるごとすくって、海水で洗って貝を見つける採り方だからです。カゴを使う潮干狩りは、コツを覚えれば収穫量を高めます。持ち物を用意したら確実に使える海岸を選び出して、お出かけするようにしてください。
潮干狩りのルールや禁止行為
エリア指定場所は遵守する
各地の砂浜では、場所によって潮干狩りエリアが厳格に定められた場合があります。柵で仕切られたエリア内だけが、会場だったりするのです。また、海水が溜まっているエリアは進入禁止なこともあるので、コツと一緒に覚えて置くと良いです。もし範囲を越えると、地元漁協の人に注意されてしまいます。
小さな貝はリリースしよう
これは貝採りをする個人の配慮に任せられることですが、まだ小さな貝(稚貝)を掘り当てても、バケツの収穫に含めないことが望ましいです。何故なら小さな貝は食べごたえもなく、これから貝が海で増殖するために不可欠だから。小さい貝は大きくなることを願い、海や砂の中に戻してあげてください。
乱獲防止のため禁止された道具がある
各地の漁協が決めている禁止ルールは、場所が違えば中身も異なっています。例えば潮干狩りでの乱獲防止を理由として、特定のジョレンや網付き熊手などの道具を、禁止する砂浜もあるのです。コツを覚えたと言っても、そうした砂浜では発揮しようがないので、用意した持ち物が使えるかの確認も必要です。
潮干狩りに隣合わせな危険
満潮を迎えて溺れる
満潮の時間は刻々と近づいてくるもので、気が付けば海水に囲まれたなんてことも、潮干狩りにはありがちです。貝を採っていると、そのうち膝のあたりまで水が迫ります。人間は30cmの水深で溺れる軟弱な生物であり、特に老人や子供が危険です。コツを実践するより、潮が満ちる前の引き上げが大切です。
海岸で怪我をする
怪我してしまう場面は、砂浜で貝やガラスにより、手足を切ってしまうことに留まりません。潮干狩り場の岩場ですりむいたり、急階段で転んで打撲したり、エイにチクッと刺されて痺れたりすることもあります。海岸では貝の採り方のコツだけでなく、あらゆる種類の危険の察知と準備も必要です。
夏~冬の潮干狩りのコツ
実は春以外にもできる潮干狩り
旬な頃は絶対に春、そんな固定観念を抱いてしまいがちなのが、あさりなどの二枚貝の収穫です。それは潮干狩り場が開設されたり、ニュースに登場するのは春が多いことも影響しています。しかし正確な情報と知識とコツを活かせば、潮干狩りは春以外にも、夏~冬まで一年中楽しむことも可能です。
真夏の海水に浸っての潮干狩り
もしも暑い夏の頃に決行するとして、問題になるのは潮位の高さです。春の潮干狩りならば海底の砂地もむき出しですが、夏には大潮でも海底が露出しないポイントが多くなり、水面から首だけ出して手元作業をする、シュールな風景が見られたりもします。海水に入って、ジョレンで採るのがコツです。
秋分の真夜中の潮干狩り
期待膨らむ大潮を迎える時期は、春分と正反対な、11月の秋分にもあります。しかし秋分の大潮は4月に比較すれば海水で覆われ、干潮の質が1段落ちると感じられます。しかも潮干狩りをするとなると、冷たい海で夜中に決行する必要があり、昼型人間にとっては眠すぎてコツを披露できない可能性もあります。
潮干狩り用の海のデータ
【大潮】年間24回、1ヶ月2回
【最大の大潮】春分の昼(4月末)、秋分の夜中(11月初旬)
【東京湾の4月の水温】14~18度
【東京湾の水温】春:10~22度、夏:22~29度、秋:22~16度、冬:15~9度
【瀬戸内海の水温】春:9~22度、夏:22~28度、秋:24~15度、冬:15~8度
潮干狩りに行こう
ポイントや採り方のコツを把握して
いつもは海の底に沈んでいる砂地に降り立って、無心に貝を掘って楽しい潮干狩り。味噌汁にしたいあさりや、バター焼きにしたいはまぐりが潜んでいます。潮干狩りの攻略に役立つコツを理解し、実践していくことで美味しい貝をたくさん手に入れてください!今年は道具や服装の準備は入念にして、海へ遊びに行けそうですね。
海が気になる方はこちらもチェック!
当サイトではコツが大切な潮干狩りの他にも、海の観光情報を用意しています。海での行楽を希望の方はチェックしてみてください。
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