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青森夏の観光スポットおすすめ15選!名所から穴場まで名物と合わせてご紹介!

日本人が旅行に訪れたことが一番少ない青森には夏になると、行きたくなる名所や観光地がたくさんあります。青森には津軽の他、恐山の下北地方の他、代表的な世界遺産の白神山地、そして夏には有名なねぶた祭など見所が一杯です。そんな津軽や下北の夏の名所や観光地を紹介します。
2020年8月27日
おわっシー
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はじめに

Photo by2074827

本州の最北端に位置する青森県は、青函連絡船が津軽海峡を渡り、その後は青函トンネルが開通し、そして北海道新幹線の開通で近くになりましたが、通過する場所という地域特性のため、青森に観光旅行した人が一番少ない県になっています。でも、そんな青森にも知られていないような観光地がたくさんあります。そこで、夏に旅行したくなるおすすめの場所を紹介します。

青森・夏の観光スポットおすすめ1

夏の観光・世界遺産白神山地

夏の青森のおすすめの観光地は、世界遺産登録された白神山地です。秋田県と青森県の二つの県にまたがった、白神山地の見どころはブナの原生林と、十二湖です。夏は特に光景が涼しく感じられる青池が穴場的な観光地です。白神山地は青森県の西部から、秋田県の北西部までまたがった広大な山岳地域で、そこに広がるブナの原生林は貴重な動植物が息づいています。見ごろは夏を挟む6月~10月で、この期間が観光旅行のベストシーズンです。
 

観光スポットの穴場と名物

思わず吸い込まれてしまいそうなブルーが印象的な青池は、十二湖散策コースの中で一番の人気穴場的スポットで、自転車でツーリングが最適です。森の中に忽然と姿を現す池の水は言葉で表現出来ない程の美しい藍色に染まっており、神秘的に雰囲気を漂わせ訪れる人々を魅了する観光地です。沸壺の池は透明度の高く、この池は十二湖の中でも一番高い透明度を誇り、水面の青さは青池に引けを取りません。ほとりを散策した後は、十二湖庵で一休みです。平成の名水百選に選ばれた水で入れた抹茶の味は最高です。

基本情報

【住所】青森県深浦町松神山国有林
【連絡先】0173-74-4412(深浦町観光課)
【アクセス】JR十二湖~弘南バス奥十二湖行きで約15分、終点で下車すぐ(森の物産館)

青森・夏の観光スポットおすすめ2

夏の観光・十和田奥入瀬渓流

十和田奥入瀬渓流エリアは、その源流である十和田湖などの雄大な自然に恵まれたエリアで、夏の青森観光旅行には外すことができない穴場スポットです。水と緑の絶景が広がる奥入瀬渓流は、徒歩や自転車でのツーリングがおすすめで、十和田湖には湖岸沿いにビュースポットが連なって存在し、また遊覧船で楽しむ絶景クルージング観光も楽しめます。十和田市現代美術館の周辺には屋外アートなども設けられており、街全体が美術館のように感じられる観光地です。

観光スポットの穴場と名物

青森県の代表的な景勝地で、緑に包まれた渓流沿いの道を行くと、苔むした岩やブナなどの樹木や、澄み切った清流が織りなす変化に富んだ景観が目前に現れ見所が一杯です。おすすめは『石ヶ戸』『阿修羅の流れ』『白糸の滝』の3か所。十和田湖では十和田湖遊覧船で静かな湖面を巡るのも楽しみの一つで、湖畔でのツーリングもおすすめです。おすすめグルメは十和田バラ焼や石窯ピザで、奥入瀬渓流館の渓流に関する資料展示やカフェベースも見逃せません。

基本情報

【名称】十和田観光案内所
【住所】青森県十和田市大字奥瀬
【電話】0176-75-2425
【アクセス】青森からJRバス『みずうみ号』八戸からJRバス『おいらせ号』
【名称】奥入瀬渓流館
【電話】0176-74-1223
 ※奥入瀬渓流の散策には、レンタサイクルでツーリング可能・奥入瀬渓流館・石ケ戸休憩所・子の口の3か所

青森・夏の観光スポットおすすめ3

夏の観光・ねぶた祭

夏の青森の観光地でも特に代表的なものに『ねぶた祭』があります。8月の初めに開催されるねぶた祭りは全国的にも大変有名で、東北最大の夏祭りです。実はこのねぶた祭は、青森と弘前では祭りが違っているのをご存知でしょうか。祭りの時期も違い内容も少し違います、青森弘前間はレンタカーでのドライブがおすすめです。

観光スポットの穴場と名物

『青森ねぶた』は、毎年300万人もの観光客を集める青森県最大の夏祭りで、小説や歌舞伎そして歴史上の人物などを題材として作られた巨大なねぶたが、闇夜に輝き、華やかな衣装をまとった跳人(はねと)の大群衆が「ラッセ、ラッセ」の掛け声とともに乱舞するのです。夏の青森観光旅行では外せないスポットです。

基本情報

【名称】青餅観光コンペンション協会
【住所】青森市新町1-2-18 青森商工会議所会館4F
【電話】017-723-7211
【アクセス】JR青森駅から徒歩10分

青森・夏の観光スポットおすすめ4

夏の観光・ねぶたの家ワ・ラッセ

実際に祭りで運行した大型ねぶたを常設展示しているので、手で自由に触れることができるねぶたもあったり、ねぶたの仕組みや歴史を学ぶことができます。同時にねぶた囃子や跳人(はねと)体験ができる『お祭り体験』などのイベントも開催しています。

観光スポットの穴場と名物

1階のねぶたホールには、青森ねぶた祭で実際に運行した4台の大型ねぶたを展示しています。まじかで見るとねぶた師ごとに作風が違うことがよくわかります。1日3回(11時、13時、15時)ねぶた囃子の演奏体験と跳人体験に挑戦できます。ねぶたに触って、構造や仕組みを学ぶことができます。ねぶたの針金の太さや、わしの厚さなどねぶたの構造や細かな制作技術を実際に見て、触れて学ぶことができます。

基本情報

【名称】青森市文化観光交流施設・ねぶたの家ワ・ラッセ
【住所】青森市安方1-1-1
【連絡先】017-752-1311
【アクセス】JR青森駅から徒歩1分      


青森・夏の観光スポットおすすめ5

夏の観光・青森県立美術館

青森県美術館は気軽にアートに親しめる、夏の観光旅行の穴場スポットです。建物は地上2階そして地下2階建ての洗練された空間に、奈良美智や棟方志功をはじめとする青森県出身の作家の作品や、シャガールの巨大舞台背景画などを展示しています。作家それぞれの世界観を表現されているのが最大の見所の美術館です。お車でのドライブが便利で、400台の車が停められる駐車場があります。

観光スポットの穴場と名物

建築家の青木淳が設計建築した美術館で、三内丸遺跡と一体化したデザインです。建物の特徴として、上向きと下向きのでこぼこの間にできた隙間を『土の展示室』として用い、この空間以外を『展外展示室』や『創作ヤード』に分けました。このように建物全体を美術館として利用できるように設計されており、美術館の中心に『アレコホール』という空間が設けられている。美術館の鑑賞の後は、地元の食材を使った料理やスイーツなどが楽しめる『cafe4匹の猫』に立ち寄ってみましょう。

基本情報

【名称】青森県立美術館
【住所】青森県青森市安田字近野185
【電話】017-783-3000
【アクセス】JR 青新青森駅から青森シャトルDEルートバス「ねぶた号」で11分、青森県立美術館前下車すぐ

青森・夏の観光スポットおすすめ6

夏の観光・特別史跡三内丸山遺跡

夏の青森観光旅行のおすすめは、約5500年前から4000年前まで続いた縄文集落遺跡の三内丸遺跡です。日本最大級の規模を誇る遺跡で、見所は遺跡を象徴する大型掘立柱建物をはじめ、大型の竪穴住居などの復元建物などや、発掘された盛り土や子供の墓などを見ることができます。

観光スポットの穴場と名物

遺跡見学の後は、敷地内にある縄文時遊館が穴場でおすすめです。重要文化財500点を含む総点数1800点の異物を紹介する展示室や、ものづくりを楽しみながら縄文体験ができるコーナーそして、縄文の食材を使ったメニューを提供するカフェなどがあります。縄文時遊館内の「さんまるミュージアム」 では、出土品や当時の生活を再現した人形などが多数展示されており、縄文人の暮らしぶりがわかりやすく学べます。

基本情報

【名称】三内丸遺跡
【住所】青森県青森市三内丸305
【電話】017-781-6078
【アクセス】JR新青森駅から、あおもりシャトルdeルートバス(ねぶた号)約15分

青森・夏の観光スポットおすすめ7

夏の観光・五所川原立佞武多

五所川原のたちねぶたは夏の青森観光の穴場で、その圧倒的な迫力は観客を魅了します、巨大な立佞武多が町を練り歩く勇ましい光景には、明治以来途絶えていたねぶた作りが活発化し、五所川原の夏の風物詩となっています。新作が加わる大型立ねぶた3台と中型のねぶたを含む15台の山車が夏の夜をにぎやかにしてくれます。

観光スポットの穴場と名物

この観光地の見所は立佞武多の館です。ここはまずリリースする大型のたちねぶたを格納、展示している施設です。見所はねぶたの周りをスロープで登りながら間近で見学できる点で、本物のねぶたの紙貼り体験も行なっています、期間は4月中旬から6月中旬です。

基本情報

【名称】五所川原市観光協会
【住所】青森県五所川原市字大町38番地
【電話】0173-35-1515
【アクセス】アクセス JR 五所川原駅から徒歩1分 

青森・夏の観光スポットおすすめ8

夏の観光・霊場恐山

夏の青森の観光地で欠かせないのが、日本3大霊場の一つの恐山です。ここは空海が開いた真言崇の高野山、最澄が開いた天台宗の比叡山と並び称される霊場です。862年に慈覚大師が開山しました。ゴツゴツとした火山岩に覆われた地獄のような風景を巡り、極楽浄土を思わせる美しい湖畔へと導かれます。7月と10月の恐山大祭は、死者の霊をこの世に呼び寄せると言われる「イタコの口寄せ」は有名です。

観光スポットの穴場と名物

恐山の観光の穴場は次の3つがあげられます。まずは、山門、豪壮な佇まいの文で左右に威厳に満ちた姿の仁王像が立ち、3階には五百羅漢が収められています。二つ目は、本尊安置地蔵殿、本尊の地蔵菩薩が祀られた地蔵で、生きる人を導く空間として恐山の中心をなしています。そして、無限地獄、荒涼としたむき出しの岩場が広がる場所で、岩戸岩戸の間からガスが吹き出し、周囲には硫黄臭が漂っています。

基本情報

【名称】恐山
【住所】むつ市棚田名山字曽利3-2
【電話】017-522-3825(恐山寺務所)
【アクセス】JR下北駅から下北交通バス恐山線で43分、終点下車すぐ
 

青森・夏の観光スポットおすすめ9

夏の観光・八戸港


新青森駅から鉄道で約25分で到着できる八戸は、日本有数の漁港で海産物の宝庫と言われ、夏の青森観光の穴場で旅行者も多く訪れる場所です。八戸で水揚げされる魚は水揚げ量日本一を誇るイカをはじめ、八戸前沖サバ、アワビ、ホヤなど名産の海の幸は多彩にわたっています。ここはツーリングをしながら行くことができる点です。市東部の種差海岸は三陸復興国立公園の北の玄関口で、波打ち際まで広がる開放的な天然の芝生が見事な光景は、ツーリングやドライブにも最適な観光地でおすすめの観光スポットです。

観光スポットの穴場と名物

観光地の見所としては、八戸三社大祭、八戸えんぶり、種差海岸があげられます。グルメでは、魚介の炭火焼、八戸せんべい汁、味噌貝焼きなどの、八戸港で水揚げされたばかりの魚介をはじめとする、とれたての産直野菜などが所狭しと並ぶ市民市場がおすすめです。見所の「七厘村」は、センターで買った新鮮な魚介や肉などをその場で焼いて食べられる穴場的な観光スポットです。

基本情報

【名称】八食センター
【住所】青森県八戸市河原木神才22-2
【電話】017-828-9311
【利用時間】9時~18時まで
【入場料】無料(但し七輪村は2時間300円)

青森・夏の観光スポットおすすめ10

夏の観光・八戸屋台村みろく横丁

100Mほどの小路の両側に、126件の店がひしめくように連なる賑やかな屋台村です。新鮮な魚介や旬の野菜などを使った料理を味わえるの見所が揃っています。地酒とともに郷土料理を味わえる店も多く、たい焼き屋八戸せんべい汁八戸ラーメンなど気軽に八戸名物を食べることができます。自転車でツーリングしながら回ると楽しいですよ!

観光スポットの穴場と名物

特徴はこじんまりとしたアットホームな雰囲気なので、観光客や出張ビジネスマンなど県外の客も多く訪れています。店主や常連との会話を楽しみながらお気に入りの店を探してハシゴ酒をしながら八戸の夏の夜を楽しみましょう。

基本情報

【名称】みろく横丁 事務局
【住所】八戸市卸センター2丁目5-18
【電話】0178-29-0815
【アクセス】八戸市役所から徒歩5分、新幹線八戸駅から車で15分、東北道八戸ICから車で7分

青森・夏の観光スポットおすすめ11

夏の観光・尻屋埼

北は津軽海峡、東は太平洋に面した本州最北端の岬、シンボルの白亜の灯台が立つ青々とした草原地帯には、農用馬の間立ち馬が一年中放牧されています。そのためのどかで牧歌的な風景を眺めることができます。光景を見るためには車でのドライブが最適ですが、自転車での快適なツーリングを楽しむことができます。

観光スポットの穴場と名物

本州最北に位置する尻屋崎、沖合の大しけの中を航海する沢山の船を守ってきた尻屋崎灯台の近くに行けば、寒立馬がいて彼らに会うことが叶います。その寒立馬に会うため尻屋崎に向かってマイカーでドライブしていると突然目の前に現れてくることがあり、とても至福の時間を過ごすことができます。勿論尻屋崎までツーリングを楽しむのおすすめです。

基本情報

【名称】尻屋崎
【住所】青森県下北郡東通村尻屋
【電話】0175-27-2111
【アクセス】JR 下北駅~下北交通バス市内方面行・むつバスターミナル下車・尻屋崎線に乗り換え終点尻屋崎で下車

青森・夏の観光スポットおすすめ12

夏の観光・青函連絡船メモリアルシップ

青函連絡船のメモリアルシップとして係留され展示されている八甲田丸は、1964年8月12日に就航しました。青函連絡船は55隻就航しましたが、その中でもこの八甲田丸は就航した期間が23年7ヶ月と一番長かった船で、青函連絡船の最終運行の大役を果たした船です。船体の色は黄色で、多くの市民に親しまれており現在は青函連絡船メモリアルシップとして当時の桟橋付近に係留展示されています。
 

観光スポットの穴場と名物

この地への観光旅行の見所は施設です。地下一階にはエンジンルームがあり、 エンジンは単動の予想サイクルトランクピストン排気タービン付きディーゼルエンジンで馬力は1600馬力が8基あります。1階は車両甲板で、2階フロアは多目的ホールで3階は青函ワールド、青函連絡船青函ワールドシアター、青函鉄道連絡記念館などの 展示室となっています。4階は煙突展望台ここは八甲田丸の中で一番見晴らしが良い場所で、360度の司会を有するパノラマは圧巻です。

 

基本情報

【名称】青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸
【住所】青森市柳川1丁112-15
【電話】017-735-8150
【アクセス】青森駅~徒歩5分・JR新青森駅~車で20分・東北自動車道「青森中央IC」から車で20分

青森・夏の観光スポットおすすめ13

夏の観光・弘前洋館めぐり

春は満開の桜で有名な弘前ですが、夏の観光旅行のおすすめは弘前の洋館巡りです。城下町として有名な弘前市ですが実に多くの歴史と文化を感じさせる建造物が残っており、明治から大正にかけて建築されたレトロな洋館が数多く残あります。洋館巡りにはレンタカーでドライブしながら巡ったり、レンタサイクルを使ってのツーリングもおすすめです。

観光スポットの穴場と名物


ここは、五つの建造物で弘前を代表する洋館建築の傑作である『青森銀行記念館』。撮影スポットとして人気の『旧弘前市図書館』、そして外人教師らが暮らしていた『旧東義塾人外人教授館』、東北で最初に建築されたプロテスタント教会である『日本キリスト教団弘前協会』。最後には高くそびえる尖塔が印象的な『カトリック弘前協会』です。
 

基本情報

【名称】公益社団法人 弘前観光コンペンション協会
【住所】青森県弘前市大字下白銀町2-1・弘前市立観光館内
【電話】0172-35-3131
【アクセス】弘南鉄道千年駅から徒歩約800m・車なら2分

青森・夏の観光スポットおすすめ14

夏の観光・十和田ゴールドラインドライブ観光

この道路は青森市から十和田湖方面を結ぶ道路で 雄大な八甲田連峰や新緑そして春には雪の回廊が目を楽しませてくれます。もちろん夏の季節にはドライブしながら巡るのも絶好の場所です。そして道路の途中には点在する美しい沼めぐりも夏の旅行の楽しみの見所のひとつで、記念撮影には絶好の場所で、ドライブが楽しめます。

観光スポットの穴場と名物

見所は『蔦の七沼』で場所は焼山から6Kmの地点にあり、蔦沼、月沼、鶴沼、菅沼、ひょうたん沼、長沼、赤沼などの「七つの沼」の総称で、赤沼以外の6つの沼を約1時間で巡ることができる散策路がブナ林の中に続いています。また焼山から16kmの場所にある水連沼は多くの沼が点在しており、8月はスイレン科のエゾヒツジクサが咲き、秋は八甲田連峰や紅葉が美しくツーリングに向いており、冬は霧氷も魅力です。焼山から19km地点にある地獄沼は爆裂火口に温泉が溜まった沼で、付近は硫黄を含んだガスや温泉が噴出する噴気口も多く、車でドライブをおすすめします。

基本情報

【名称】八甲田・十和田ゴールドライン
【住所】青森県青森市~十和田市

青森・夏の観光スポットおすすめ15

夏の観光・太宰治記念館「斜陽館」

夏の青森の観光でおすすめなのが津軽にある、小説『走れメロス』などで知られる太宰治の生家斜陽館です。太宰治は金木の出身で、ここには太宰が生まれた家や、太宰ゆかりのスポットが数多くあります。しかも駅から歩いて回れる範囲に残されており、太宰生誕110周年になる2019年は、イベントも開催される予定です。太宰治の生家斜陽館までは、東北自動車道浪岡ICから車でドライブすると約27Kmの距離です。

観光スポットの穴場と名物

この斜陽館の敷地は680坪もある大豪邸で、太宰が生まれる2年前の、明治40年の建てられた入母屋構造の豪邸です。ここに太宰は青森中学に進学するまでの少年期を過ごしていました。現在は、記念館として保管されており、太宰の直筆原稿や初版本など約600点を収蔵しています。

基本情報

【名称】太宰治斜陽館
【住所】青森県五所川原市金木町朝日山412-1
【電話】0173-52-2020
【アクセス】津軽鉄道金木駅から徒歩7分

まとめ

青森県の夏のおすすめ観光地をご紹介しました、参考になったのではと思っています。公共交通機関だけでなく、現地でレンタカーを借りてドライブを楽しんだり、レンタサイクルでツーリングを楽しみましょう。

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