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タイメックス グレイン レザー
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TIMEX(タイメックス)とは?
TIMEX(タイメックス)はアメリカ発の腕時計ブランド
TIMEX(タイメックス)の創業は1845年です、創業時は「ウォーターベリークロックカンパニー」という名前でした。当時は腕時計というものがなく、懐中時計を主に製造していました。タイメックスの中でも「ヤンキー」という懐中時計は1ドルで買える手軽さで20年間で400万本も売上て、ドルを有名にした時計とも言われています。ちなみに創業時の1845年の日本はまだ江戸時代で黒船すらも来ていない頃です。
TIMEX(タイメックス)の軍用時計
「ヤンキー」という懐中時計が大成功したタイメックス社でしたが、世界は第一次世界大戦へと突入していきます。そこで安価で頑丈な時計を作るタイメックスへ米軍から軍用時計の依頼が来ます、タイメックスは自社の技術を生かして作ったのが軍用時計で、これが現在のミリタリーウォッチの原型になっていますね。以後タイメックス社は高級な時計からリーズナブルな時計まで扱い、ユニークなアイデアで時計作りをしています。
TIMEXの歴史
クオーツの登場
日本の時計メーカーであるセイコーが開発したクオーツという電池式の時計の駆動方式があります。現在では電池式や機械式を選ぶことができますが、当時は機械式時計しかありませんでした。そこへ出てきた電池式のクオーツは画期的な技術で、信頼性の高いセイコーの時計は大ヒットしました、これによってアメリカに拠点を置いていたメーカーは廃業に追い込まれてしまったほどです。
TIMEXはアメリカ唯一の腕時計ブランド
クォーツの登場で次々に廃業していったアメリカの腕時計メーカーですが、唯一残ったのがTIMEX(タイメックス)です。現在ではアメリカに拠点を置く腕時計ブランドとして残っていますね。アメリカのオバマ元大統領などの著名人が愛用していることも有名ですね。それでいて一般的な人でも手の届きやすい価格でしっかりとした時計作りをしているのがタイメックスの魅力です。
TIMEXはベルトの付け替えが簡単
タイメックスの腕時計には本体とベルトの組み合わせでたくさんのモデルがあります。ベルトの種類はナイロン、レザー、メタルベルトなど種類も豊富ですね。ベルトを交換することで腕時計の雰囲気を変えることができますよ。またベルトの交換が簡単なのもタイメックスの特徴です。
TIMEXの腕時計の種類①
TIMEX キャンパー
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タイメックスの軍用時計の歴史を感じるキャンパーはシンプルで無骨なデザインが魅力です。元々は軍用時計でしたから時間が一目で見やすいように文字が大きいのが特徴です、またカレンダーやストップウォッチ機能も付いていません。タイメックスのキャンパーは街中ではカジュアルに、アウトドアでは軽くつけられる腕時計ですね。
TIMEX ウィークエンダー
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タイメックスがキャンパーより新しくより都会的なファッション性を追加してデザインしたのがウィークエンダーです。キャンパーとウィークエンダーの違いはケースが真鍮(しんちゅう)などの金属製になっていることです。またキャンパー同様ナイロンベルトを採用してカジュアルでモダンな腕時計になっています。
インディグロナイトライトを搭載
タイメックスにはインディグロナイトライトという機能があり、暗闇でも見えるように文字盤全体が光る機能のことです。これはタイメックスが世界初で開発した機能で、腕時計のリューズを押すことで文字盤が光るようになっています。非常に便利な機能なのでインディグロナイトライトが付いているかどうかは買う前にチェックしておきましょう。
TIMEX オリジナルキャンパー
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小ぶりサイズの腕時計をお探しの方には、こちらのアイテムがおすすめ。価格は6000円程度とリーズナブルで、カラーバリエーションが豊富なためお好みに合わせて選ぶことができます。
こちらはレディース用の腕時計となっており、女性でも使いやすいのが特徴的。レザーベルトが使われているため、ビジネスシーンでも活躍すること間違いなし。ぜひこの機会に購入してみてください。
TIMEXの腕時計の種類②
TIMEX イージーリーダー
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非常にシンプルな腕時計でどんな服装にも合わせやすいのがタイメックスのイージーリーダーです。しかもインディグロナイトライトがついているので夜でも時間が分かります。ケースが42mmほどのモデルになっていてシンプルながら存在感のあるモデルですね。大き目なケースはウィークエンダーに似ていますが、文字盤はキャンパーよりもシンプルで文字が大きいですね。
TIMEX ウォーターベリーコレクション
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タイメックスの前身である「ウォーターベリー」の名前が付いたモデルで、正統派でクラシックなデザインになっています。カジュアルなイメージはなくビジネスでも使える腕時計ですね。レザーベルトにはブーツのレッドウイングと同じレザーを使っています。
TIMEX フェアフィールド
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2016年から発売されたタイメックスの中でも新しいモデルです。ウィークエンダーのデザインを変更したモデルでパッとみるとウィークエンダーに似ていますが、ウィークエンダーと比べると文字盤のデザインと3針が細くなっていますね。フェアフィールドもウィークエンダーと同様にカラーバリエーションが豊富でカジュアルに腕時計を楽しめて、ベルト交換もしやすいモデルになっています。
TIMEXに合う腕時計のベルトの種類
レザーベルト
タイメックス グレイン レザー
腕時計と言えばレザーベルトではないでしょうか?レザーベルトの高級感や光沢のある質感が好きな方も多いですね、またレザーは経年変化が楽しめてだんだん自分の体の形にフィットしてくることも楽しみの一つです。レザーベルトの色を変えるだけでも腕時計の印象がガラッと変わります。欠点は洗えないことと汗が浸み込んでしまうことですね。夏場には何日も連続でレザーベルトの腕時計をつけない方がいいと言われています。
ナイロンベルト
Timex TW7C03900
タイメックスの腕時計にはナイロンベルトが採用されているものが多いですね。ナイロンベルトの特徴はデザインが豊富なことですね、カラフルなナイロンベルトは個性を出しやすいアイテムです。またベルトの付け替えも簡単で工具がいりません。その日のコーディネイトやTPOに合わせたデザインのベルトに替えてお出かけできますよ。汗が浸み込んでも丸洗いできるのもナイロンベルトの魅力です。
メタルバンド
腕時計のベルトの種類の中では一番重くなります、アウトドアで身軽さを求める方には合わないかもしれません。ですがメタルバンドの魅力は頑丈さにあります、レザーベルトのように定期的な付け替えは必要ありません。また耐水性もあり、汗が付きやすい腕時計にはぴったりです。メタルバンドはビジネス用のイメージがありますが、合わせ方によってはカジュアルだったりスポーティな印象にすることができますよ。
TIMEXのベルトの選び方
TPOに合わせて選ぶ
腕時計のデザインはTPOに合わせることがまず大事ですね。フォーマルな場にカジュアルな腕時計は合いません、逆にカジュアルな服装に合わない腕時計もありますね。好みのこだわりのある腕時計を付けることはいいことですが、まずはTPOにあっているか気を付けましょう。タイメックスの腕時計はカジュアル、フォーマルどちらもラインナップされていますね。
デザインで選ぶ
カジュアルな場であればどんな腕時計でもいいと言えます、好みのデザインを選んでいきましょう。タイメックスに好みのナイロンベルトを合わせていきましょう。カラフルなナイロンベルトは好きな色やコーディネートに合わせていけますね。レザーやメタルバンドでももちろん構いません。
ベルト幅に注意
タイメックスに画技らず腕時計には付け替えられるベルトの幅が決まっています。ラグ幅といってベルトと取り付ける部分の幅があります、少し小さい分には付け替えできますが大きいと入りません、ベルトを購入する際には注意しましょう。ラグ幅は腕時計のスペックに必ず書いてるのでチェックしておきましょう。
ジェームズ・ボンドのNATOベルト
TIMEXに関係ない少しマニアックな話ですが、映画007シリーズのジェームズ・ボンド愛用の時計といえばロレックスです。「ゴールデンアイ」という映画の中でロレックスにナイロンのNATOベルトを合わせているシーンがありました。少し細めのNATOベルトがスポーティでカッコいい印象が残っています。TPOに合わせてこういったベルトの付け替えもいいですね。
腕時計のベルト交換の基本
ベルトの外し方
TIMEXに限らず腕時計のベルトを付け替えるには今のベルトを外さないといけません。腕時計のベルトはラグの部分にバネ棒という部品で止まっていますので、このバネ棒を外してバンドを交換します。そしてバネ棒を外すにはバネ棒という工具が必要です、バネ棒は金属棒の両端がバネ式になっていてラグ穴にバネ棒が収まっていることで固定されています。そこでバネ棒はずしを使ってバネを押してバネ棒を外してやると簡単にベルトが外せます。
ベルトの付け方
ベルトを付けるときは外す時の逆の手順で進めましょう。バネ棒をベルトに通して、ラグ穴へバネ棒の片側をはめておきます。バネ外しを使ってバネ棒を押し込んだら、バネ棒の反対側をラグ穴へはめて完了です。しっかりバネ棒がラグ穴へはまっているか動かして確認しておきましょう、うまくはまっていないと時計が落下してしまいます。
TIMEXのベルト交換①
TIMEX ウィークエンダーの場合
TIMEX ウィークエンダーのベルトはナイロンのNATOベルトが多いです。ウィークエンダーのNATOベルトの付け替えは非常に簡単で、動画のように1分程度でできます。ベルトのつけ方は長い方のベルトをバネ棒へ通します、この時に向きに注意しましょう。次に長い方のベルトを短い方のベルトに通して完了です。非常に簡単で、付け替えも同じ手順でできますね。季節や服装に合わせてベルトを変えるのも楽にできますよ。
TIMEXのベルト交換②
TIMEX キャンパーの場合
TIMEX キャンパーもNATOベルトを採用しているので付け替え方は同じです。キャンパーはもともと安価なミリタリーウォッチですからナイロンベルトがよく合いますね、ナイロンベルトの色を変えて気分を変えて使っていけます。一方でキャンパーにはレザーベルトにもよく合います、レザーベルトに付け替える場合はバネ棒へレザーベルトを通して付け替えるか、NATOベルトのレザーを選びましょう。
TIMEXのベルト交換③
TIMEX サファリの場合
TIMEX サファリの特徴は編み込みのレザーベルトです。このレザーベルトは時計のバネ棒に通して固定されています。ですのでサファリのベルト交換はバネ棒を外すやり方で付け替えていきましょう。サファリの魅力でもある編み込みのレザーベルトを交換するなんてもったいないと思うかもしれませんが、いつかベルトが劣化して交換せざるを得ない時にやり方だけでも覚えておくといいですね。また夏場にはサファリでもナイロンベルトにすると快適ですよ。
TIMEXのベルト調整①
ナイロンベルトの場合
ナイロンのNATOベルトは余った部分は折り返してしまっておきます。ベルト全体の長さは調整できないので、ベルトの締め具合でフィット感を調整します。ですが腕の細い方だとかなりベルトが余ってしまいますね、外側へ向けて折り返せばいいんですが気になる方はカットする方法もあります。
ナイロンベルトをカットする方法
ナイロンベルトはカットすることで余る部分を少なくできます。またナイロンは末端をライターであぶってやれば溶けてきれいに処理しることができますよ。逆に伸ばしたい場合はNATOベルトを2つ連結させることもできます、これは服の上に巻きたいときに使えますね。2つのベルトの色の種類を変えることで変化をつけることもできますよ。
TIMEXのベルト調整②
レザーベルトの場合
レザーベルトも全体の長さを変えることはできません。止め穴を増やすことで好みのフィット感に調整することはできます。穴のあけ方は穴あけポンチを使います、穴を開けたいところへ穴あけポンチを叩いて穴を空ければ完了です。これでより細くしたり太くしたり、任意の場所へ微妙な調整もできますよ。もっと太くしたいというときは長い種類のベルトに交換するのがいいですね。タイメックスではサファリがこのやり方になります。
TIMEXのベルト調整③
メタルバンドの場合
メタルバンドの調整方法はコマの数で調整します。メタルバンドも何種類かあるので細かくはやり方が違いますが、メタルバンドの長さがコマの数によるところは同じです。メタルバンドの調整には専用の工具が必要です、これは100均でも売っているので安く手に入れることができますよ。時計屋さんできないようなイメージですが、メンテナンスや掃除のときに役立つので自分でやってみましょう。
メタルバンド調整のやり方
メタルバンドの調整はまず作業台に腕時計を乗せます。そしてピンにピン抜きを合わせてハンマーで少しずつ叩いてピンを抜きます。コマを抜きたい分だけピンを抜いて、最後につなぎ合わせたらメタルバンドの調整は完了です。季節によって長さを変えたることもできるので、抜いたコマとピンはなくさないようにしておきましょう。
TIMEXのメンテナンス
ベルトのメンテナンス
腕時計のベルトは肌に直接触れる部分なので汚れも付きやすいですし、清潔にしておきたいですね。カジュアル・フォーマルに限らず腕時計が汚れているのはみっともないです。ナイロンのNATOベルトの場合は簡単に外せるの定期的に丸洗いできます、これもナイロンベルトのメリットですね。レザーベルトは洗えませんね、汚れをふき取り、オイルを足してやることで長持ちします。メタルバンドは外して洗うことができますよ。
定期的な掃除で長持ち
腕時計のベルトを外して洗うときは一緒に本体も綺麗にしましょう。なかなか普段できない部分の綺麗にすることができますよ、特に肌に触れている部分には汚れが溜まっているはずです。掃除していると思わぬところに傷が見つかったりします、故障してしまう前にトラブルを見つけて早めに対処するのも掃除する目的の一つですよ。
まとめ
TIMEX(タイメックス)の腕時計はシンプルながらも歴史を感じるいい時計ばかりです、シンプルかつ個性のあるキャンパー、カジュアルでバンドの付け替えで楽しめるウィークエンダー、タイメックスの歴史を感じるサファリなど個性的な腕時計が揃っています。バンドとも組み合わせの種類も無限にあり、自分だけのスタイルにすることができますよ。バンド交換は難しくないので、ぜひTIMEX(タイメックス)のバンド交換に挑戦してみましょう!
TIMEX(タイメックス)について気になる方はこちらもチェック!
暮らし~のの記事の中には腕時計に関する記事もたくさんあります。その中でもTIMEX(タイメックス)について役立つ記事と腕時計選びに役立つ記事をご紹介しますね。どちらも丁寧に解説してあるので、腕時計やバンド選びの参考になるはずです。
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