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山形のご当地グルメといえば?絶対食べたい絶品名物グルメおすすめ12選!

山形県のご当地グルメといえばどの食べ物を連想しますか?県内には非常にたくさんの美味しいグルメが見つかります。本記事では、山形観光でぜひ食べておきたいおすすめのご当地グルメをご紹介します。絶品おすすめグルメを合計12種類セレクトしてみました。どうぞご覧ください。
2020年8月27日
iiyudana
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食べ歩きしたくなる山形県のグルメ!

旅先でその土地の美味しいものを食べることも観光の醍醐味のひとつです。グルメ好きな旅行者は食べ歩きを楽しみにする人も多いのではないでしょうか。山形県にもその土地ならではの美味しいご当地グルメがたくさんあります。そうした食べ物の多くは、地元の畑で収穫された農産物や、海でとれる魚介類などが使われています。山形県の食べ物をいただくことで、さらに山形県の良さを知ることになるに違いありません。

山形観光で食べたいおすすめご当地グルメをご紹介!

では、山形観光で食べてみたいおすすめのご当地グルメをご紹介しましょう。誰でも知っている人気B級グルメから隠れた山形県のごちそうまで、12種類のご当地グルメをピックアップしました。それぞれのグルメの特徴や食べられる飲食店情報も掲載しています。ぜひご覧ください(記載の情報は2018年12月6日現在のものです)。

山形観光で食べたいおすすめご当地グルメ①

芋煮

山形の有名な食べ物といえば「芋煮」を挙げる方も多いのではないでしょうか。里芋と牛肉、こんにゃくとねぎが主な食材で、それらを醤油味で煮込んだ温まる食べ物です。毎年、山形県内では秋の風物詩として「日本一の芋煮会フェスティバル」が開催され、直径6.5mもの大鍋で作る芋煮がメディアなどでも話題となっています。山形県内の飲食店でもこの美味しい名物グルメが手軽に味わえます。

この名物グルメはどこで食べる?

このご当地グルメを春夏秋冬いつでも味わえるのが「いのこ家 山形田」です。山形の名産品である米沢牛や山形牛などを使ったしゃぶしゃぶやすき焼き料理を得意とするお店ですが、こちらでは時期に関係なく芋煮を提供しています。こじんまりとしたいろり鍋に盛られた芋煮は、郷土料理らしさが感じられて最高です。長ねぎをたっぷり乗せてあり寒い冬でも芯から温まります。山形観光の食事にぜひ利用してみましょう。

この人気店は山形県のココ!

〔住所〕山形県山形市城南町1-1-1 霞城セントラル1F
〔TEL〕023-647-0655
〔営業時間〕17:00~23:00(土・日・祝日は11:30~14:30,17:00~23:00)
〔定休日〕無休
〔アクセス〕山形自動車道「山形蔵王IC」より20分

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山形観光で食べたいおすすめご当地グルメ②

玉こんにゃく

安くて手軽に食べられる美味しくてヘルシーな名物グルメです。山形県はこんにゃく芋が特産で、県内の畑で昔から盛んに生産されてきました。そのこんにゃく芋を使って多くの家庭では手作りのこんにゃくが頻繁に食べられてきました。一般的にこんにゃくといえば四角い板こんにゃくですが、山形県ではこんにゃくといえば丸い形の玉こんにゃくが主流です。水を使わず醤油だけで煮込むのが美味しさの秘密です。

この名物グルメはどこで食べる?

このグルメを食べるなら「千歳山こんにゃく店」がおすすめです。こちらの玉こんにゃくは他店と比較して大きくてボリュームたっぷりなのが特徴です。醤油がしっかりとしみ込んだ串刺しの玉こんにゃくを和がらしにつけていただくと絶品の美味しさです。店の奥には畳敷きの部屋があっていろいろなこんにゃくメニューが味わえます。ご飯が食べたい方には定食も用意されていますので、ドライブでがてら食事を楽しみましょう。

この人気店は山形県のココ!

〔住所〕山形県山形市松山3-14-1
〔TEL〕023-623-6669
〔営業時間〕11:00~18:00
〔定休日〕月・火
〔アクセス〕山形自動車道「山形蔵王IC」より10分

山形観光で食べたいおすすめご当地グルメ③

あとがけ焼きそば

山形県のB級グルメとして有名な食べ物で、「庄内焼きそば」ともいわれています。その名の通り山形県の庄内地方で食べられているB級グルメで、通常の焼きそばとは料理法が異なっています。蒸し焼きにした麺と具材を炒めてソースで混ぜ合わせるのが通常の焼きそばですが、あとがけ焼きそばはスープで蒸し焼きにした麺の上に炒めた具材を乗せ、自分で好みの量だけソースをかけて食べるソースあとがけのグルメです。

この名物グルメはどこで食べる?

このグルメを食べるなら「秀まる」がおすすめです。秀まるといえば焼きそば専門店として知られており、食事時にはたくさんの来店者が訪れる有名店となっています。専門店らしく麺の硬さを選択でき、自分好みの食感の焼きそばを味わえます。肉には塩味がついていますが麺や野菜には味がついていないので、備え付けのソースをたっぷりとかけていただきましょう。美味しいB級グルメはあとがけ焼きそばで決まりです。


この人気店は山形県のココ!

〔住所〕山形県酒田市飯森山2-13
〔TEL〕090-33604746
〔営業時間〕11:00~14:00
〔定休日〕火
〔アクセス〕日本海東北自動車道「酒田IC」より10分

山形観光で食べたいおすすめご当地グルメ④

米沢ラーメン

ラーメンといえば日本各地に有名なラーメンがありますが、山形県米沢市にもどこにも負けない美味しいラーメンがあります。それが「米沢ラーメン」です。米沢市内にはラーメンを扱うお店が100店舗以上あるといわれていますが、米沢ラーメンを名乗っているラーメン店の多くは、縮れた細麺を使用してあっさり系の醤油味で仕上げているのが特徴です。寒い時期の食事にもおすすめで食べ歩きもできるグルメです。

この名物グルメはどこで食べる?

このご当地ラーメンを食べるなら有名店「ひらま」に行ってみましょう。口コミでも人気のラーメン店で、食事時には米沢市民に加え観光客もたくさんやってきています。元々は製麺所からスタートしているお店で、他店に今でも麺を卸しているというだけに麺の質には自信を持っています。多加水麺を数日間熟成させたものを使用するため、もっちり感のある歯ごたえを感じる麺となっています。山形観光の食事にぜひどうぞ。

この人気店は山形県のココ!

〔住所〕山形県米沢市浅川1314-16
〔TEL〕0238-37-2083
〔営業時間〕11:20~16:00
〔定休日〕水(祝日は営業)
〔アクセス〕東北中央自動車道「米沢北IC」より7分

山形観光で食べたいおすすめご当地グルメ⑤

寒鱈汁(どんがらじる)

山形県の郷土料理でもあり、B級グルメとしてもおすすめの名物グルメです。山形県庄内地方の冬の味覚ともいえる食べ物で、寒い時期にとれる魚「マダラ」を使って汁を作ります。元々は浜の漁師が食べていた料理でしたが、それが家庭に広がって山形県の郷土料理になったのです。このご当地B級グルメの特徴は、美味しいタラを余すところなく使っていることです。食事のおかずとしてもぴったりな温まるグルメです。

この名物グルメはどこで食べる?

このご当地B級グルメを食べるなら「味の店 スズラン」に行ってみましょう。日本海直送の新鮮な魚介類を料理するお店として有名ですが、こちらでどんがら汁がいただけます。味噌で味付けしたどんがら汁の味は絶品で、魚臭さも全くなく美味しいタラの味が最高です。リーズナブルなランチも好評ですので、山形観光の食事にぜひ利用してみてください。

この人気店は山形県のココ!

〔住所〕山形県山形市香澄町2-10-5
〔TEL〕023-642-2911
〔営業時間〕11:00~23:00(金・土は23:30まで)
〔定休日〕不定休
〔アクセス〕山形自動車道「山形蔵王IC」より15分

山形観光で食べたいおすすめご当地グルメ⑥

米沢牛すじ煮込み丼

山形県の隠れたB級グルメとしておすすめなのが「米沢牛すじ煮込み丼」です。名物の米沢牛が美味しいのはわかっていても、値段が高いためなかなか気軽にとはいきませんね。しかし、米沢牛でも「すじ」の部位ならリーズナブルなB級グルメになります。この牛すじをやわらかくなるまで特製のタレでじっくりと煮込み、白いご飯の上に乗せた食べ物が牛すじ丼です。B級グルメとはいえ食材は一級品です。

この名物グルメはどこで食べる?

この名物グルメが味わえるのは老舗の食堂「あっさり」です。店内には有名人のサインなどがたくさんあり、有名店であることを感じさせます。すじであっても米沢牛だけに味は保証付きで、ご飯をおかわりしたくなる美味しいどんぶりに仕上がっています。牛すじの食事メニューは丼ぶりや定食があり、単品でもオーダーすることが可能です。この山形県の隠れたB級グルメは必ず味わいたい食べ物です。

この人気店は山形県のココ!

〔住所〕山形県東置賜郡川西町大字上小松1644
〔TEL〕0238-42-3254
〔営業時間〕11:00~14:00,17:00~22:00
〔定休日〕月
〔アクセス〕東北中央自動車道「米沢中央IC」より15分

山形観光で食べたいおすすめご当地グルメ⑦

ひっぱりうどん

山形県村山地方で食べられているご当地グルメで、食べ物はうどんですがその食べ方に特徴があります。タレなどにつけて食べるのですが、うどんを茹でた釜や鍋から直接うどんをすくいあげて食べます。名前の由来は釜から直接引っ張り上げるようにして食べることとされています。また、つけダレには通常のめんつゆのほかに、納豆やサバ缶、ツナ缶、などさまざまな物があります。

この名物グルメはどこで食べる?


この名物グルメを味わうなら「香味庵 まるはち」がおすすめです。このお店でもひっぱりうどんは冬場の人気メニューになっており、リーズナブルな値段も観光客にとって大変魅力的です。きちんと鍋のままのうどんが用意され、めんつゆと納豆も用意されています。また、まるはちといえば漬物が美味しいことでも知られており、ひっぱりうどんセットにもしっかりとついてきますのでぜひチェックしておきましょう。

この人気店は山形県のココ!

〔住所〕山形県山形市旅篭町2-1-5
〔TEL〕023-634-4108
〔営業時間〕11:30~14:30,17:00~21:00
〔定休日〕水
〔アクセス〕山形自動車道「山形蔵王IC」より15分

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山形観光で食べたいおすすめご当地グルメ⑧

ジンギスカン

ジンギスカンといえば北海道が有名ですが、山形県もジンギスカンがご当地グルメになっています。大正時代にある人物がオーストラリアから緬羊(めんよう)を輸入して飼育を始めたのが始まりで、昭和になって羊毛の価格が下落してからは、農家を助けるためモンゴルに渡った際に目にした羊料理を山形県の蔵王に持ち込んだのです。山形県の鋳物工場で作った鉄鍋を使って、蔵王温泉の名物として売り出したのがこのグルメのルーツです。

この名物グルメはどこで食べる?

この名物グルメを食べるなら、元祖の店「ジンギスカン・シロー」に行ってみましょう。このお店の初代が蔵王温泉の名物料理としてジンギスカンを普及させたのです。シローでは料理の食材にこだわっており、米も野菜もそのほとんどを自家栽培しています。自分で焼くジンギスカンメニューのほか、リーズナブルな「ラム丼」も用意されています。山形県のジンギスカンもぜひ味わってみたい食べ物のひとつです。

この人気店は山形県のココ!

〔住所〕山形県山形市蔵王半郷266-10
〔TEL〕023-688-9575
〔営業時間〕11:00~14:00,17:00~21:00
〔定休日〕木・第4日
〔アクセス〕東北中央自動車道「山形上山IC」より4分

山形観光で食べたいおすすめご当地グルメ⑨

冷やしラーメン

夏に冷たいラーメンが食べたいというお客様の要望に応えて登場したB級グルメで、脂肪分の多いラーメンを低温で食べられるようにさまざまな工夫をしてようやく誕生しました。冷たい中華メニューといえば「冷やし中華」が有名ですが、山形県の冷やしラーメンは酸味などはない普通の醤油味のスープで作られているのが特徴です。チャーシューやメンマなども乗っており、見た目は普通のラーメンと変わりません。

この名物グルメはどこで食べる?

このご当地B級グルメを味わうなら、元祖の店「栄屋本店」へ行ってみましょう。夏はたくさんの観光客が食事にやってきていますが、そのほとんどが冷やしラーメンをオーダーしています。ラーメンには氷が浮かんでおりさっぱりとしたスープの味を連想させますが、油のこってりとした味わいもきちんと感じられ、意外な美味しさに驚かされます。冬でももちろん注文できますので、一度味わってみてはいかがでしょうか。

この人気店は山形県のココ!

〔住所〕山形県山形市本町2-3-21
〔TEL〕023-623-0766
〔営業時間〕11:00~20:00(冬季は19:30まで)
〔定休日〕水(祝日は営業)
〔アクセス〕山形自動車道「山形蔵王IC」より15分

山形観光で食べたいおすすめご当地グルメ⑩

フルーツパフェ

食事の後のデザートやおやつとして味わってみたいスイーツグルメです。山形県といえば果物が豊富にとれることで知られていますね。山形県内にはたくさんの果樹園があり、季節には果物狩りを楽しむ観光客が訪れています。収穫体験ももちろん楽しいのですが、美味しい果物を使ったスイーツを食べて見るのも楽しみです。アイスや生クリームなどと組み合わせたパフェは果物を使ったスイーツの代表格です。

この名物グルメはどこで食べる?

美味しいパフェを食べるなら「フルッティア」はいかがでしょうか。フルーツショップですが店内のイートインスペースで果物を使った美味しいスイーツが楽しめます。ワッフルコーンの中に季節の果物がたっぷりと盛られており、味も見た目も素敵なパフェに仕上げてあります。店内にはほかにも、生フルーツジュースや手作りシェイクなど美味しいものがたくさんあるので一緒に楽しんでみましょう。

この人気店は山形県のココ!

〔住所〕山形県天童市三日町1-4-2
〔TEL〕023-653-6651
〔営業時間〕10:00~19:00
〔定休日〕月
〔アクセス〕東北中央自動車道「天童IC」より7分

山形観光で食べたいおすすめご当地グルメ⑪


板そば

山形県といえばそばも名物ですね。県内各地にはそばの有名店がたくさんありますが、山形らしさを感じることのできるそばとして「板そば」をご紹介しましょう。このグルメは山形県の内陸部で食されている食べ物で、大きな木製の箱や長い板の上に打ち立てのそばを盛りつけた料理です。農作業を共同で行った時など、人が集まった時に全員で食べられるように考えられたものです。みんなで食事を楽しむにはぴったりですね。

この名物グルメはどこで食べる?

板そばを食べるなら「あきらそば」はいかがでしょうか。週末などには行列もできる有名店で、大正9年創業という老舗です。こちらのそばは太くて黒い田舎そばで、噛みごたえがあって噛めば噛むほど風味が口いっぱいに広がってきます。そばの品種は山形県村山産の「でわかおり」で、生産農家から直接仕入れ自家製粉してそばを打っています。メニューは板そばのみというのもこのお店の魅力を高めています。

この人気店は山形県のココ!

〔住所〕山形県村山市大久保甲65
〔TEL〕0237-54-2248
〔営業時間〕11:00~17:00
〔定休日〕水
〔アクセス〕東北中央自動車道「東根IC」より20分

山形観光で食べたいおすすめご当地グルメ⑫

どんどん焼き

お好み焼きといえば鉄板の上で焼かれる丸い食べ物を連想しますが、このB級グルメは生地が割りばしに巻き付いた独特の形をしています。山形県で開催されるお祭りなどでも販売されているグルメで、アイスキャンディーのように手に持って食べるのが一般的な食べ方です。県内にはどんどん焼のお店もいくつかあり、つけるソースやたれの味を工夫したり、中にいろいろな具材を挟み込んだりとさまざまな味が楽しめます。

この名物グルメはどこで食べる?

この食べ物を味わうなら「おやつ屋さん」に行ってみましょう。口コミでも人気の有名店で、地元の常連客がたくさんやってきています。見た目にも鮮やかなさまざまなどんどん焼きが販売されており、メニューを見ていると全種類の食べ物を味わってみたくなります。特に食べるラー油が入った特製のどんどん焼きはお店の人気メニューにもなっています。リーズナブルですので手軽に味わってみましょう。

この人気店は山形県のココ!

〔住所〕山形県山形市城南町2-6-16 ベルシティ霞城
〔TEL〕023-646-1344
〔営業時間〕9:30~19:00
〔定休日〕第1月(祝日は営業)
〔アクセス〕山形自動車道「山形蔵王IC」より20分

山形グルメを思いっきり味わってみよう!

ここまで、山形観光で食べたいご当地グルメをご紹介しました。山形県には美味しい食べ物が目白押しです。名所巡りを楽しみながら美味しい名物グルメに舌鼓を打つ。これが山形県のおすすめの旅の楽しみ方です。

山形観光で食べたいおすすめご当地グルメが気になる方はこちらもチェック!

他県にも美味しいご当地グルメがたくさんあります。これらの記事から富山県や千葉県や神奈川県のご当地グルメを見つけてみてください。