検索アイコン
エックス
Facebook
LINE

簡単ローストビーフの作り方&人気レシピ!おすすめの調理方法をご紹介!

ローストビーフはパーティなどの場面で食べることが多く、普段も食べたいけれど簡単に自宅やアウトドアでは作れないと思っていませんか。ローストビーフは様々な調理方法で簡単に作ることができます。今回は簡単ローストビーフの作り方やレシピ、おすすめの調理方法を紹介します。
2020年8月27日
koukenfour
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

簡単ローストビーフで食卓やアウトドアを彩ろう

ローストビーフはパーティー料理のメインとして、皆さんの馴染みもあるのではないでしょうか。お肉を存分に味わうことができるだけでなく、ローストビーフ丼なども人気でおしゃれで美味しいため女性にも人気の料理です。パーティーや外食以外でも食べたいと思う方も多いでしょう。今回は意外にも簡単に作ることのできるローストビーフの作り方やレシピ、調理方法を紹介します。

ローストビーフは意外と簡単に作れる!

ローストビーフは意外にも簡単に作ることができるのをご存知でしょうか。一見手間がかかりそうで自宅で調理するイメージがない方も多いでしょう。お肉を調理するため火をしっかり通すなどのポイントを押さえて、フライパンや炊飯器、オーブンでも作れます。その他にもストウブ鍋といった話題の調理機器や魚焼きグリルでも可能です。自宅で簡単ローストビーフを作って食卓を彩りましょう。

簡単ローストビーフのおさえたいポイント4つ

自宅で簡単にローストビーフを作ることができますが、お肉を調理するため、ポイントを押さえなければ食あたりの可能性や美味しく作れないこともあります。しっかり中まで火を通すなどの温度管理や美味しく仕上げるために表面を焼くこと、お肉を加熱した後休ませることなどのポイントが4点あります。ポイントを押さえて、簡単ローストビーフを安心安全に美味しく作りましょう。

ポイント①お肉は常温に戻しておく

ローストビーフの人気の理由はお肉の肉汁の美味しさや鮮やかな見た目の赤みです。自宅で調理すると冷たいままのお肉を長時間加熱することによって、火が入りすぎてしまい肉汁や赤みを損なってしまうことがあります。そこでお肉を常温に戻すことで、加熱のしすぎを防ぐことができます。常温に戻す目安の時間は冷蔵庫から出して1時間ほどです。自宅でもローストビーフの魅力を存分に味わえます。

ポイント②お肉の表面に焼目を付けよう

お肉を高温で焼くことによって、焼目の香ばしさやうまみを楽しむことができます。ローストビーフを調理する前にお肉の表面を高温で焼いておきましょう。お肉の香りやうまみを閉じ込めるために必要な行程で、フライパンや炊飯器、オーブンなど、どのローストビーフの調理方法にも欠かせないポイントです。

ポイント③温度管理で焼き加減を調節しよう

お肉に火をしっかり通すだけでなく、お好みの焼き加減にするためには温度管理が必要です。お肉をパックに入れてお湯に入れる真空調理が温度管理に適していて、温度計でお肉の中心の温度をはかることでさらに完璧に温度管理できます。レアで54度、ミディアムレアで57度、ミディアム60度がそれぞれの焼き加減の目安です。出来上がりの目安やお好みの焼き加減のチェックのために温度チェックを欠かさずに行いましょう。

ポイント④お肉を休ませて美味しく仕上げよう

お肉を加熱し続けるだけでは表面の温度が高くなるだけで、お肉の中心にうまく熱が伝わっていきません。お肉をいったんフライパンやオーブンから出して休ませることで、余熱で均等に熱が入っていきます。お皿にだすだけでもよく、アルミホイルで包むとさらに熱が入るので、焼き加減や時間に合わせて調節しましょう。


色々な調理方法で簡単ローストビーフを作ろう

ポイントを押さえて、お肉を調理することでフライパンや炊飯器、オーブンで簡単にローストビーフを作ることができます。それぞれの調理法での作り方のポイントや材料などのレシピをご紹介していきます。その他の多くの家庭にある調理機器を使ってもできるので、ぜひ参考にして簡単ローストビーフを作ってみてください。

簡単ローストビーフの基本の材料

お肉と塩コショウがあれば作れる!

ローストビーフは読んで字のごとく、牛肉があれば後は焼くだけで作ることができます。赤みの牛もも肉などの脂身の少ない牛肉が一般的です。サシが入った高級なお肉でもちろんできるので、予算に合わせて選びましょう。味付けは塩コショウがあれば大丈夫です。ソースや付け合わせなどによって、よりローストビーフを美味しく味わうことができるので、お好みに合わせてプラスしましょう。

気になるローストビーフの材料費は?

ローストビーフは高級なイメージがあるため、いざ自分で作ると決めても材料費がかかると思いがちでしょう。材料は牛肉と調味量だけですので、材料費のほとんどはお肉代だけです。牛肉は国産と外国産で100gあたりの値段が変わり、100g200円~400円が目安です。お肉一つで家族で食べられる分作れるため、1000円前後~2000円と意外にもお得です。

①フライパンで簡単ローストビーフを作ろう

フライパンローストビーフの作り方・レシピ

室温で1時間置いて常温に戻した牛肉に塩コショウを振ります。フライパンに大さじ1の油を引き、中火で両面に焼目をつけ、アルミホイルで2重に包み、1時間休ませます。これだけの作り方で簡単にフライパンでできます。ソースで味付けする場合はフライパンにソースの材料を入れて煮詰めてローストビーフにかけていただきましょう。

②炊飯器で簡単ローストビーフを作ろう

炊飯器にはたくさんの使い方があり、パンを作ったり、ケーキを作ったり、煮豚を作ったりなどお菓子に、主食に大活躍です。ローストビーフも炊飯器で簡単に作ることができます。炊飯器の魅力はスイッチを押して待つだけで熱を入れられることや保温ができることです。炊飯器の特徴を生かして、簡単にローストビーフを作りましょう。

炊飯器ローストビーフの作り方・レシピ

常温に戻して牛肉に塩コショウとすりおろしたにんにくをまぶし、両面をこんがり焼きます。焼き加減はしっかりと焼き色が付くのが目安ですので、お好みでこんがりさせましょう。ジップロックなどに入れたお肉を炊飯器に入れ、浸かるほどのお湯を注ぎ、「保温」にします。300gのお肉で30分ほどの保温が目安です。炊飯器を開けるとローストビーフの完成です。


③レンジで簡単ローストビーフを作ろう

炊飯器と並んで便利な調理器具の一つが電子レンジです。野菜に熱を通すといった基本の使い方以外にも電子レンジの加熱だけでおかずを作ることもできます。油を使わないことでヘルシーなため女性にも人気です。洗い物が少なくなるのも主婦の方には嬉しい点です。レンジはローストビーフもお手の物です。さあ作っていきましょう。

レンジローストビーフのレシピ・作り方

牛肉を常温に戻した後、塩コショウをまぶします。300gのお肉に対して、酒大さじ4、みりん大さじ1、しょうゆ大さじ2を目安にたれを作り、お肉と一緒に耐熱皿に入れます。クッキングシートをかぶせて、ラップをかけて500Wで表裏3分ずつ加熱します。冷めるまで置いて完成です。フライパンで焼く過程がないので、しっとりした新感覚のローストビーフの完成です。

④オーブンで簡単ローストビーフを作ろう

オーブンは火力が強く、全体的に加熱をすることができますので、しっかりと一定の熱で加熱でき、焼きむらが少ないのも特徴です。フライパンや炊飯器と比べて、オーブン内に広さがあるので、大きな牛肉でも問題なく調理できます。普段の食卓以外にも大人数のパーティーでも活躍でき、パーティー料理としてのローストビーフに最適です。

オーブンローストビーフのレシピ・作り方

塩コショウなどを刷り込んだ常温のお肉をフライパンで焼き目を付けます。100度に予熱したオーブンにお肉を入れ、肉の中心が60℃ほどになるように30分~50分加熱します。アルミホイルに包み休ませたら完成です。200℃ほどの高温でも作ることができますが、100℃で作ることでしっとり柔らかく出来上がります。

⑤他の調理器具でも簡単ローストビーフを作ろう

フライパンや炊飯器、オーブン以外の調理器具でもローストビーフを作ることができます。ローストビーフの作りやすさや手間など好みに合わせて調理方法を変えてみましょう。それぞれの調理法の特徴もあるので、好きなローストビーフを見つけるのも楽しいでしょう。

土鍋で簡単ローストビーフ

炊飯器と同じように土鍋も保温性に特徴があるため、ローストビーフ作りに適しています。焼目を付けた牛肉を袋に入れ、熱湯に放置しふたをして待つだけの簡単な作り方です。ゆっくりとじっくり熱が加わるので、しっとりした仕上がりになります。

圧力鍋で簡単ローストビーフ

圧力鍋は鍋をふたで密閉するため、高温になるのが早く、時短料理に人気の調理器具です。圧力鍋の高温になりやすい性質を利用して、前日にお肉に味付けをして、後は圧力鍋で放置するだけです。漬け込む手間はありますが、鍋一つででき、通常のローストビーフよりも早くできあがるのでおすすめです。


ストウブ鍋でローストビーフ

話題のストウブ鍋でもローストビーフを作ることができます。ストウブ鍋は水なしでカレーや肉じゃがを作ることができるなど素材の水分を逃さない便利な鉄製の鍋です。熱も入りやすいため、焼目を付けた牛肉を片面5分ずつ蒸し焼きにし、10分放置し、数時間休ませると完成です。手間が少ないながらも本格的なローストビーフを作ることができます。

魚焼きグリルで簡単ローストビーフ

ほとんどの方の自宅に備え付けてある魚焼きグリルを使っても人気のローストビーフを作ることができます。魚焼きグリルで焼いてから、アルミホイルで保温することでローストビーフができあがります。コンロの数が多くない方や他の料理と並行して作る方などにおすすめの作り方です。

ソースでローストビーフにアクセントをつけよう

ローストビーフにかけるたれやソースを工夫することで様々な味わいを楽しむことができます。お肉を休ませている間に作ったり、肉汁をそのまま生かしたりもできるので手間はかかりません。主なソースは玉ねぎのうまみの効いたグレイビーソース、マスタードソースなどがあり、わさびもさっぱりとして相性が良いです。お好みのソースを合わせてみましょう。

簡単ローストビーフをアレンジ料理に活用しよう

ローストビーフは大きなお肉を使うため、一度では食べきれないこともあるでしょう。次の日は味を変えるだけでなく、ローストビーフを使ったアレンジ料理にしてみませんか。野菜と巻いて食べたり、豪快にローストビーフ丼にしたり、肉巻き寿司にしてみたりと色々なアレンジに活用できます。一度ローストビーフをつくれば巻くだけ乗せるだけでもアレンジできるので手軽な点もおすすめです。

手軽に美味しく簡単ローストビーフを作ってみよう

簡単ローストビーフの作り方や材料などのレシピ、調理方法いかがでしたでしょうか。パーティー料理などで人気のローストビーフのイメージが変わった方も多いでしょう。ポイントを押さえて、自宅の調理機器が作ることができるので、普段のおかずかた特別な日のごちそうにもおすすめです。意外にも手軽で、美味しいローストビーフにぜひ挑戦してみましょう。

ローストビーフが気になる方はこちらもチェック!