オイル CB缶レザーカバー
HARZEL CB缶レザーカバー
ガスキャニスターカバー
KAVU(カブー) Kover2
CB缶カバーをゲットしよう
専用のものを購入しても自作してもOK
キャンプで何かと使う場面の多いCB缶には、温度低下や破損を防止するために、専用か自作したカバーを取り付けるのがおすすめです。さまざまなアウトドアブランドからカバーが販売されているので、好みやニーズに合ったモデルが見つかるでしょう。
また、型紙を作って裁縫すれば、100均の材料だけで自作のカバーも作れます。今回は、おすすめのCB缶カバーや、装着することで得られる効果も紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
CB缶カバーで得られる3つのメリット
①ガス缶の温度低下を軽減する
寒い時期でのキャンプは、気温低下によってガスの火力が不安定になります。しかしカバーを装着しておけば外気に直接ガス缶が触れないので、ガス缶の温度が下がり過ぎるのを防げます。その為安定した火力をキープすることができ、スムーズに調理や作業が進められるでしょう。
特に火力の強いシングルバーナーやツーバーナーはガス缶の温度低下による影響を受けやすいので、カバーを装着することをおすすめします。
②ガス缶が破損しにくくなる
CB缶を落としてしまったり、運搬中に他のキャンプ用品にぶつけてしまったりすると缶が破損することがあります。こういった事故も、あらかじめCB缶にクッション性のあるカバーを取り付けておけば、防ぐことが可能です。そのため、CB缶カバーはキャンプ場に到着してから装着するのではなく、運搬中から着けておくように心がけましょう。
③ガス缶の爆発を回避できる
CB缶は直接熱していなくても、調理中の熱や遠赤外線の影響で缶が保温され、爆発する恐れがあります。ですが、遮熱する機能のあるカバーを使えばこのような事故を防ぐことも可能です。タオルを巻いても一定の効果は期待できますが、専用のカバーの方が安全性が上なのでなるべく利用しましょう。
レザー素材でかっこいいカバー2選
①What will be will beオイル CB缶レザーカバー
オイル CB缶レザーカバー
1つ1つハンドメイドで作られている「What will be will beオイル CB缶レザーカバー」は、おしゃれなアウトドア製品を好む方におすすめです。レザー特有の上品な質感と、手作業によってもたらせる温かみが、キャンプに華を添えてくれるでしょう。
使っているレザーは国産の天然素材を採用しており、ビンテージな質感を感じられるため、年配の男性からも人気が高くキャンプ好きな人へのプレゼントにもぴったりです。
経年劣化によって使っていくうちに馴染んでくれる
レザー製のカバーはおしゃれなデザイン性を楽しめるだけでなく、だんだんと素材が柔らかくなり色がくすみ、CB缶や自分の手に馴染むようになります。他の素材を使ったCB缶カバーでは味わえない楽しみなので、ぜひ体験してみてください。
また、レザーは空気を遮断して保温性を高める効果があり、ガス缶の温度低下をできるだけ防ぎます。見た目だけでなく機能性の面から見ても、クオリティの高いアイテムだと言えるでしょう。
②HARZEL CB缶レザーカバー
HARZEL CB缶レザーカバー
革素材のCB缶カバーは高いイメージがありますが、「HARZEL CB缶レザーカバー」ならば1000円台で購入可能です。そのため、色違いで複数本購入することを検討している人にもおすすめです。
特に長時間キャンプやアウトドアをする場合、使用するCB缶も何本か用意しなければなりません。それにあわせてカバーも用意しておくと安心なので、ぜひコスパのいいこちらを使ってみてください。
豊富なカラー展開が人気の理由
全部で8色も展開しているCB缶カバーなので、自分の好みや他のキャンプ用品に合わせて選べます。シンプルなカラーからピンクやグリーンといった明るい色も幅広く取り揃えており、ここまでカラーバリエーションが豊富なモデルは珍しいです。
なかでも、Black・Green tea・Sand beige・Sakura pinkの4種類は、トレンドを意識した2022年の新色なのでおしゃれなキャンパーさんは注目してみてください。
スポンジ素材で軽いカバー2選
①ガスキャニスターカバー
ガスキャニスターカバー
スポンジ素材とキャンバス地を組み合わせて作られている「ガスキャニスターカバー」は、60gと軽量なので持ち運びやすいです。また、使っていない時に折りたためるので、収納時にもかさばりません。
さらにこちらのCB缶カバーはループがあるので、バッグなどにぶら下げて持ち運ぶこともできます。ループに指を差し込んでガス缶を簡単に出し入れもできるので、初めて使う方でも取り扱いやすいはずです。
デザイン性だけでなくあらゆる機能性にも優れているので人気
おしゃれな迷彩柄がアウトドアらしいので、デザイン性を求めるユーザーからも人気です。カラーは2色から選べるので、自分の好みに合わせせれます。
もちろん、見た目だけでなく機能性もばっちり。熱に強いので火元の近くに置いておいても安心で、遮熱効果を実感できるはずです。また、通気性のいいカバーなので、ガス缶とカバーの間に熱がこもってしまう心配もありません。
②KAVU Kover2
KAVU(カブー) Kover2
自動車タイヤにも使われているスポンジで作られているのが、「KAVU Kover2」です。SBRゴムスポンジという素材でできており、優れた耐摩耗性を持っているため、アウトドアな環境下でずっと使っていても劣化しにくいです。また、万が一落とした時も衝撃を吸収してガス缶の破損を防ぎます。
代用品や100均の商品では、ここまで高機能な素材のCB缶カバーには出会えないので気になる方は購入してみてください。価格も1000円台と安いので、手に取りやすいはずです。
万人受けするシンプルなデザインが特徴的
目立ちすぎないシンプルなCB缶カバーを求めている方には、黒地に白いロゴがプリントされているこちらのアイテムがおすすめです。レザーやキャンパス地のような特徴のある素材ではないので、他のキャンプギアにもすんなり馴染みます。
ただし注意したいのが、ロゴのプリントが使用していくうちに剥げてしまうということです。注意しながら使うか、気になる場合はテープなどで保護することを推奨します。
CB缶カバーでキャンプを安全かつ快適に
キャンプに必要なCB缶は、むき出しの状態よりもカバーをつけることでさまざまなメリットを得られます。キャンプ用品店やアウトドアブランドからいろいろな素材やデザインのカバーが販売されているので、ぜひお気に入りを見つけてみてください。
また、カバーは100均アイテムで自作したり、タオルや他のアイテムで代用することもできます。わざわざ専用のカバーを買うのは気が引けるという方は、これらを活用するのもよいでしょう。
型紙で簡単に作れる自作のカバーが気になる方はこちらをチェック
CB缶カバーは型紙を作って布を裁縫するだけで、簡単に手作りできるとご紹介しました。以下の記事では、そんな手作りカバーの作り方を紹介しているので参考にするとよいです。100均の材料だけでも作れてしまうので、コスパよく手作りできます。
CB缶カバーはシンプルな形状なので、型紙もスムーズに作れて、DIY経験が浅い方にもおすすめです。以下の記事ではアイデア集も掲載しているので、自分好みなデザインのカバーを手作りしたい方の役に立つでしょう。
おしゃれなCB缶カバーの作り方講座!人気のDIYアイデア集もご紹介!
キャンプや家庭でも使うCB缶。そのままではおしゃれじゃないのでカバーを付けたいという方も多いのではないでしょうか。市販のカバーはけっこう高価...