検索アイコン
エックス
Facebook
LINE

【必見】母子キャンプは大変?設営・焚き火・調理方法や注意点までご紹介!

母子だけキャンプでは、設営や焚き火などで手間取ることもあるのではないでしょうか。そこで、本記事では母子キャンプを楽しむためのコツを紹介します。設営や焚き火、調理のコツの他に注意点も解説しますので、母子キャンプを満喫するために役立ててください。
2022年11月9日
kon_w
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

目次

この記事で紹介しているアイテム

母子キャンプを楽しむには?

油断すると危ないこともある母子キャンプ

明かりがついたテント
Photo bybhossfeld

アウトドア人気の高まりから、近年は母子でキャンプを楽しむ人も増えています。しかし、子供がいる場合、ちょっとした油断で危ない事態に陥る可能性はゼロではありません。母子だからこそ気をつけておきたいポイントを押さえておくことが大切です。

母子キャンプのポイントをチェックしよう

本記事では、母子キャンプを楽しむ時に意識しておきたいポイントを紹介します。設営や焚き火、調理方法といった面から役立つ情報をまとめました。また、意識しておきたい注意点や母子におすすめのキャンプ場も紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

設営のポイント

各設備が近いサイトを選ぶ

まず、設営の際にこだわりたいのがサイト選びです。トイレや炊事場など各設備から遠いサイトだと、何かと不便を感じることが多くなります。例えば、夜中に突然子供がトイレに行きたくなった場合、遠い場所にトイレがあるとたどり着くまでが大変です。

また、調理をする際も炊事場が遠いと往復に手間がかかり、子供が飽きてしまう可能性があるでしょう。利便性を考えて、各設備が近くにあるか確認した上で設営を始めてください。

設営しやすいワンタッチテントを選ぶ

ワンタッチタイプのテントクリックするとAmazon商品ページへ飛びます

初心者の母子キャンプの場合、本格的なテントを母親一人で設営するのは大変なため、なるべく手軽に組み立てられるものを選ぶのがおすすめです。子供と一緒に設営を楽しむなら、ワンタッチタイプのテントが役立ちます。

ワンタッチテントは、フレームを傘のように広げるだけでテントが開くのが魅力です。ペグを打ち込めば、あっという間に設営が完了します。キャンプだけでなく運動会や海水浴にも活用できるため1つあると便利でしょう。

おすすめテント:DOD わがやのテント

初心者でも1人で設営できるワンタッチテントです。3人で就寝できるサイズになりますので、母子キャンプにちょうどよいでしょう。天井が高く、圧迫感のない内部構造に仕上げています。

インナーテントは前面メッシュで通気性が高く、シーンに合わせてフルクローズへの切り替えも可能です。素材には耐久性の高いポリコットンを使用し、結露を防ぎます。使用後は収納バッグに入れてコンパクトに持ち運べますので、荷物の持ち運びで苦労せずに済むのも嬉しいポイントです。


設営が難しい時はコテージという選択肢も

小さな子供を連れている場合、ワンタッチタイプのテントでも設営が難しいと感じることがあるのではないでしょうか。そのような場合は無理をせず、キャンプ場のコテージを借りてアウトドアを楽しむのもおすすめです。

トイレなどの設備が整ったコテージであれば、子供連れでもゆったりと過ごせます。テントにこだわることなく、自分に合った方法でキャンプを楽しんでみてください。

焚き火・調理のコツ

焚き火で気をつけることを親子で共有する

燃え上がる炎
Photo bysuhasrawool

焚き火では火を扱うため、注意点を親子で共有することが大切です。火の周りに燃えやすいものを置かないことや、焚き火に近寄りすぎないことを子供に伝えてください。火傷をすると危ないとしっかり教えておくことで、不慮の事故を防げます。

また、焚き火をする際には火消し用の水を用意しておくことも重要なポイントです。さらに焚き火中は子供から目を離さず、注意を払うようにしておくと安心でしょう。

使い勝手のよい焚き火台を用意する

炭が燃える焚き火台クリックすると楽天商品ページへ飛びます

テントと同様に、焚き火台も設営が簡単なものを選ぶのがおすすめです。すぐに組み立てられる焚き火台なら、余計な手間をかけずに焚き火を楽しめます。

また、熱効率のよい焚き火台を選ぶことも大切です。あっという間に火が消えてしまうような焚き火台だと火起こしに手間がかかり、調理にまで手が回らなくなる可能性があります。適度な空気循環が起こり、持続力の高いものを選ぶとよいでしょう。

おすすめ焚き火台:ユニフレーム ファイアグリル

ユニフレーム ファイアグリル

出典:Amazon

こちらの焚き火台は、空気を取り入れる隙間によって燃焼効率を上げられるところが魅力です。繰り返し使っても変形しにくく、長く愛用できるアイテムとして人気を集めています。

また、初心者でも組み立てやすいシンプルな構造を採用しているのも嬉しいポイントです。耐久性が高く、重ための鍋も乗せられるため焚き火で煮込み料理を作る時にも重宝します。親子でキャンプを楽しむ際に取り入れてみてはいかがでしょうか。

料理はできるだけ調理を済ませる

カットされた食材
Photo byniekverlaan

スムーズにキャンプを楽しむためには、料理に必要な調理はあらかじめ済ませておくのがコツです。野菜や肉を切ったり、調味料を混ぜたりしておくだけでも現地での準備が楽になります。肉や魚は事前に味付けをしておけば、現地では焼いたり煮たりするだけで美味しい料理になるでしょう。

 

翌日もリメイクできると便利

翌日の朝食にリメイクできる料理を選ぶのも調理のポイントです。例えば、BBQの残りを食パンに挟んでホットサンドにしたり、ポトフをリゾットにリメイクしたりするとよいのではないでしょうか。


意識しておきたい注意点

母子キャンプはオートキャンプ場が基本

親子で楽しい時間を過ごすためには、いくつかの注意点を意識する必要があります。まず気をつけておきたいのが、可能な限りオートキャンプ場を選ぶということです。

サイト内に車を乗り入れられるキャンプ場なら、荷物運びに苦労することはありません。車を入れられないキャンプ場だと荷物運びのために何度も駐車場を往復することになりますので、注意してください。

荷物はリストアップしておく

キャンプに必要なものと子供に必要なものをリストアップして、忘れ物がないようにするのも重要な注意点です。1つずつ荷物をチェックしておけば、抜け漏れは防げるでしょう。現地に着いてから忘れ物に気づくことは意外と多いため、気をつけるようにしてください。

真夏や冬は避けよう

雪山が見えるキャンプ場
Photo bypiviso

真夏や冬の母子キャンプはおすすめできません。真夏は熱中症、冬は風邪のリスクが高まります。体調不良にならないよう、過ごしやすい季節選びを意識してみてください。気候のよい日が続く春や秋を中心に母子キャンプの予定を立てるとよいでしょう。

おすすめキャンプ場2選

①:やまぼうしキャンプ場

富士山を一望できるロケーションが魅力のオートキャンプ場です。トイレやシャワーなど清潔な設備が整い、炊事場では飲料水としても使える富士山の雪解け天然水を汲めます。広々としたフリーサイトには子連れも多く、楽しく過ごせるでしょう。

やまぼうしキャンプ場の基本情報

やまぼうしキャンプ場

  • 住所
    〒412-0048
    静岡県御殿場市板妻630
  • 電話番号
    090-3588-2923

公式サイトはこちら

やまぼうし オートキャンプ場

②:大洗キャンプ場

朝日や夕日が綺麗なことで知られるビーチ沿いのキャンプ場です。ビーチキャンプ場・森のキャンプ場・湖畔のキャンプ場の3種類が揃い、好みに合わせて選べます。キッズ向け火起こし体験などのアクティビティが充実しており、危ない思いをすることなくキャンプについて学べるのも魅力です。

大洗キャンプ場の基本情報

大洗キャンプ場

  • 住所
    〒311-1301
    茨城県東茨城郡大洗町磯浜町8231
  • 電話番号
    029-212-3121

公式サイトはこちら

大洗キャンプ場

キャンプを母子で楽しんでみよう!

設営や焚き火、調理方法などで工夫を凝らせば、母子でもゆったりとキャンプを楽しめるようになります。今回ご紹介した基礎知識をもとにして、ぜひ親子で楽しいアウトドアタイムを過ごしてみませんか。

母子キャンプが気になる方はこちらをチェック!

母子キャンプを満喫したい時は、子供にぴったりなキャンプ場を選ぶことが大切です。関連記事では子供も楽しめるキャンプ場を紹介していますので、ぜひ母子キャンプに役立ててみてください。