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収納便利なスノーピーク「シェルフコンテナ」の魅力とアイデア活用術をご紹介!

スノーピークシェルフコンテナはシンプルで頑丈な作りです。スノーピークシェルフコンテナのシェルフは「棚」。コンテナは「持ち運び用ボックス」。1台2役ですがアイデア次第で多彩な活用が可能になります。今回はその活用術を一つでも多くご紹介いしたいと思います。
更新: 2022年2月14日
Akane60
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スノーピークシェルフコンテナとは

頑丈なボックスとして使えるのはもちろん、広げて重ねれば棚にもなる、変形するシェルフコンテナ。キャンプ場や車中、自宅でも、ブランケットや服や本などお好きなものを収納、飾り棚にしてインテリアにも使用できます。大きさは2種類あります。

スノーピークシェルフコンテナ 50(UG-055G)

スノーピーク(snow peak)UG-055G

出典:楽天
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◆材質:本体/スチール、ハンドル/竹、ステンレス、脚/ポリカーボネイト
◆最大積重ね数:3個まで
◆最大積載量:20kg/個
◆サイズ:405×625×270mm
◆容量(内寸):370×500×255mm
◆重量:5.5kg

スノーピークシェルフコンテナ 25(UG-025G)

スノーピーク(snow peak) UG-025G

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◆材質:本体/スチール、ハンドル/竹、ステンレス、脚/ポリカーボネイト
◆最大積重ね数:3個まで
◆最大積載量:20kg/個
◆サイズ:325×520×210mm
◆容量(内寸):290×405×195mm
◆重量:3.6kg

25を2つ購入しました。50と迷いましたが、山でも自宅でも使いたかったのでこちらのサイズにして良かったです。使い勝手が良さそうです。もう1つ欲しくなりました。実物格好いいです!買って良かったです。

スノーピークシェルフコンテナ25と50

本体の重さだけでシェルフコンテナ25が3.6kg、シェルフコンテナ50が5.5kgです。一般的には、50は、薪や炭などをいれ、25はキャンプ用品の小物となっています。薪などは利便性を考えると重くてもしょうがないとは思いますが、持ち運びする場合は50は大きくてかさばるけれど軽量なもの、25はその逆となります。テーブルに使用する場合はイスとの関係で2段重ね高さなどで検討してください。

スノーピークシェルフコンテナ基本的使用方法

シェルフコンテナの運び方

シェルフコンテナ50は自重で5Kg以上あります。持ち運び時は必ずボックス状態にし両取手を使用てください。特に中身が入ってる場合は一人で無理せず2人で運んでください。

シェルフにするときのロック解除

シェルフのロックを外す時は、なるべく平坦なところに置いてからにしてください。できれば安定したテーブルの上などがよいです。

シェルフにするときの開き方

シェルフコンテナをシェルフ(棚)状にする時は、ロック解除を確認してから、ボックスの両端を持ち、力はいりませんので、ゆっくりと押し開くようにしてください。

シェルフの完成

必ずボックスを開ききってください。中途半端な開口は、仮にロックが緩んだ場合、シェルフコンテナが不安定になることがあります。最後に必ずロックをして確認してください。シェルフ(棚)の出来上がりです。

スノーピークシェルフコンテナパーツの紹介1

シェルフコンテナ用天板はスノーピーク純正はありません。ただシェルフコンテナ25には、天板としてスノーピークMyテーブル ステンレス トップがぴったり合います。しかしシェルフコンテナの活用方法が発展するとともにより機能が高い専用天板を必要となってきました。ここでは、他メーカー製作の金属製・木製から手作りまでを紹介いたします。


スノーピークシェルフコンテナ:天板Metal

シェルフコンテナ50用 縞板天板(5本線) ver2.0

■サイズ 本体:W 約53cm x D 約39cm x H 約3cm
     取手部:W 約25cm x D 約3.7cm x 太さ10Φ
     縞板厚:2mm
■重さ 約1.6kg
■素材 本体:縞板アルミ
    取手部:ステンレス
■原産国 日本
■配送サイズ Lサイズ

キャンプ仲間の口コミ人気になっているFREEDOMで製作されているアルミの縞板です。取手部分はステンレスなので頑丈で錆びにくくなっています。取手にちょっとしたものをかけることも可能です。天板があるとキャンプでは収納だけではなく、物を置くに時や、車載で重ねる時にも便利です。大人の雰囲気のマッドラックタイプもあります。

スノーピークシェルフコンテナ:天板WOOD

受注生産品です。ヒゲ坊主@bowz wood works オルテガ柄で一点一点手作りとのことです。カラーの追加や変更、デザインのアレンジも対応できます。興味のある方はインスタグラムに多くの作品が出ていますので作品をみながら問い合わせし自分だけの天板を製作してみたらどうでしょうか。。

スノーピークシェルフコンテナ:天板自作

木の天板は自作しやすく、安価にできるので、寸法取りさえしっかりすれば日曜大工初心者でも可能です。50と25用の2種類の製作ですから工具などは、ホームセンターで材料を買ったと無料作業所などを使用すれば、わざわざ工具をそろえることも必要ありません。一度近くのホームセンターで確認してください。

スノーピークシェルフコンテナ天板自作工程

基本的に写真のように本体からやや大きいサイズにして裏側にストッパーを製作すれば出来上がりです。板を「すのこ」タイプにしたり、「すのこ」でも畳める方式をとってもいいです。キャンプ調理横などで熱いものを置きたければ、中央部分に鉄板や人工大理石を埋め込んでもいいと思います。まず基本的なものを製作して、いろいろ活用しながらバージョンアップしていくのも楽しみです。

スノーピークシェルフコンテナパーツの紹介2

マルチファンクションテーブルをシェルフコンテナ50に接続できるフックです。シェルフコンテナ50の自重と中身で支えていますから、テーブルへはあまり重たいものを乗せるのはひかえましょう。

スノーピークシェルフコンテナ活用術1

磁石利用収納型:キャンプ

ガスボンベ、バーナーが、100均の強力磁石によってコンテナにつけています。丸いケースは、IKEAの磁石付き小物入れです。持ち運び時には、さっとボックスにして収納でき手間いらずです。磁石を活用すればもっといろいろとアイデアが浮かぶのではないかと思います。シェルフコンテナ25が小物入れ向きです。

スノーピークシェルフコンテナ活用術2

シェルコンキッチン1:キャンプ

キッチンが使い勝手よくコンパクトにまとまっています。開放したシェルコンテナは物の出し入れがしやすいので、お皿を収納しておくと、完成した料理をすぐに盛り付けることができます。移動、片づけ、持ち運びが簡単便利です。

シェルコンキッチン2:キャンプ

まさにシェルフコンテナキッチン:オールインワンボックスとでも言いましょうか。コンロはKovea Cubeを2個使用しています。小物もフックにかけて使いやすさ最高です。キャンプ場でも注目を浴びること間違いなしです。

シェルコンキッチン3:キャンプ

シェルフコンテナ50使用。バーナーは、スノーピーク「ギガパワープレートバーナー」ガスは25を下に装着してあります。コンロのサイズがボックスより小さいのでそのまま置くことができません。ガイドが必要です。まるでスノーピークの商品にありそうな装備です。コンロがボックス内に収まるので持ち運びにも便利です。

 

シェルコンキッチン4:キャンプORホーム


これだけ見ても、おいしい料理がでてくるのが想像できます。シェルフコンテナの角度を利用して、調味料が一目でわかるように製作しているのがみやすいです。中の仕切りなどは100均など利用し、いろいろアレンジが楽しめます。自宅で使用してもよいのではないでしょうか。

スノーピークシェルフコンテナ活用術3

ワインキャンプにはピッタリ:キャンプORホーム

キャンプ仲間でワインを持ち寄りこんな並べ方おしゃれです。それにラベルもしっかり見えて機能的にも利にかなっていますし持ち運びも簡単です。天板の加工もシンプルで使いやすくなっています。キャンプ場では飲みすぎには注意しましょう。

スノーピークシェルフコンテナ活用術4

シェルフコンテナがスピーカー:キャンプORホーム

シェルフコンテナがスピーカーに?マグネットラジオをシェルフコンテナつけて音楽を出せば、ボックス内の空間が振動してシェルフコンテナがスピーカーのような役割になっているようです。音質はさだかではありません。25と50では音質が違うのでしょうか試してみる価値はありそうです。音量は迷惑のかからない程度にお願いします。

スノーピークシェルフコンテナ活用術5

薪運び、薪置き兼用シェルフコンテナ50:キャンプ

キャンプでは恒例の薪運び。シェルフコンテナ50が活用されます。ボックス状にして薪を持ち運んだらシェルフコンテナを開けてシェルフ状にして薪並べてを取り出しやすいようにします。地面に直接置くことがないため湿気などを防ぐこともできます。

スノーピークシェルフコンテナ活用術6

シェルフコンテナに無印良品1:キャンプORホーム

無印良品18ー8ステンレスワイヤーバスケットがシェルフコンテナ内部にシンデレラフィットすることが、口コミでキャンパーに広がり、いまや常識になっています。組み合わせ方も数通りあります。自分の使い勝手に合わせて組み合わせてください。写真は2個使いです。

シェルフコンテナに無印良品2:キャンプORホーム

無印良品18ー8ステンレスワイヤーバスケット3個使いの例です。このほか100均のケースなどもピッタリ合うものがあると聞いています。シェルフコンテナ25・50内部サイズをメモして100均やホームセンターに行ってみるのもいいですね。自分のイメージにあったものが見つかるかもしれません。

スノーピークシェルフコンテナ活用術7

シェルフコンテナ室内テーブルにも:ホーム

もはや家具の一部です。収納も十分ありますし、持ち運びも可能でインテリアとしても引けを取りません。忙しくて中々キャンプに行けない方も、こんなインテリアをちょこっと置くだけでキャンプに来ている気分になることができるかもしれません。

スノーピークシェルフコンテナ活用術8

シェルフコンテナ室内マガジンラックにも:ホーム

シェルフコンテナの開いた形からマガジンラックは、容易に想像できた方もいらっしゃると思います。読み進めているものは最上段に、保存しておきたいものはボックスにして天板を設け保存用にできます。

スノーピークシェルフコンテナ活用術9

シェルフコンテナがスニーカー干しに:キャンプORホーム


限られた場所にこれだけ干せればうれしいです。キャンプならテント前の下駄箱に使用できます。テント前に靴が散らばって蹴っ飛ばしたり、つまずくこともよくあります。下駄箱専用に購入とはいきませんが、持ち運び使用だけで空になったシェルフコンテナがあれば試してください。

スノーピークシェルフコンテナ活用術10

シェルフコンテナが犬小屋に:キャンプORホーム

ペット収納?家で使用しているようですが、キャンプでも簡易ベットに利用できます。ペットもテントの中で自分の居場所が欲しいでしょう。ただペットの性格にもよりますね。いつも使っている毛布やクッションなどを入れてあげれば落ち着くかもしれません。

スノーピークシェルフコンテナ改造

シェルフコンテナの取手を自作

ちょっとした改造で個性が出るものです。既製品で取手も販売されていますけど、自作オリジナルは、出来栄えも気になりますが、それ以上に手を入れることによってアイテム(シェルフコンテナ)により愛着がわくものです。本来の機能維持すれば改造もありだと思います。

シェルフコンテナ本体を自作

改造ではありません。本体まで自作してしまっています。シェルフコンテナの機能、デザインに惚れ込んで作ってしまったのではないのでしょうか。素材はワインの箱のようです。木のぬくもりも感じます。

スノーピークシェルフコンテナ:口コミ

口コミ:満足

口コミで共通な項目は、デザイン性、機能性、頑丈などの高評価が多くみられます。中でもシェルフコンテナに類似するキャンプ商品がないことが多くあげられています。唯一無二の商品との評価です。

スノーピークらしいシルバー色に、アクセントで木が使われていて、 クールな中にもどこか優しさを感じます。安くはないけど、買ってよかった。 普段は収納に、キャンプ時はキャンプ道具を入れて車にのせる、細かい物の整理にもいいですね~。 あまりこうゆう商品ないので助かってます。 これから活躍してくれそうです。

口コミ:不満

口コミで多いのは、値段が高い、重たいという2項目が多かったです。この項目は個人差も多いと思います。重さに関しては購入する前に、店舗で一度持ち上げてみると納得できるのではないのでしょうか。以下それ以外の不満口コミを引用します。

キャンプ情報で絶賛されていたので2つ購入。 収納するものは小物にしないと頭がはみ出しますし、綺麗に収納しないと何が入れてあるか分からない。 薪や燃料系をしまうなら、50サイズの方がやはりよさそう。 開閉ストッパーも意外と緩めで、ガタガタ不安定な点が不満です。

スノーピークシェルフコンテナ:まとめ

シェルフコンテナの活用は多彩です。製造メーカーのスノーピークもこの多様的な使用方法を予想できたのでしょうか。天板の純正パーツをスノーピークは製造していないことからもそのことはうかがえます。キャンパーたちが、自分たちのキャンプをより便利に、より機能的にするためにシェルフコンテナの使用用途をどんどん増やしているのではないかと思います。でもその創造性を駆り立てるスノーピークシェルフコンテナはやはりすごいとしか言えません。