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【2022版】テント用防水スプレーおすすめ4選。選び方や使い方についても!

キャンプをする場合、突然の雨に見舞われることがあります。そんな時に安心してキャンプを楽しむには、防水スプレー処理が欠かせません。今回はテント用の防水スプレーのおすすめ商品をご紹介します。テントの防水処理をしたい方はぜひ、チェックしてみてください。
2022年11月4日
大石ゆう
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

目次

この記事で紹介しているアイテム

キャプテンスタッグ テント用防水スプレー

テント&タープ強力防水撥水スプレー 2本セット 日本製

LOGOS(ロゴス)強力防水スプレー

モンベル SRスプレー

テント用防水スプレーをご紹介!

Photo bypixel2013

テントにもともと撥水効果がある場合でも、長年使用していることで効果が消えていってしまいます。そんな時に便利に使えるのが防水スプレーです。防水スプレーをすることで、撥水効果を復活させられます。

防水スプレーはさまざまなところで販売されていますが、テントに使うならテント用の商品を使うのがおすすめです。今回はテント用の防水スプレーをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。(2022年11月4日現在の情報を元に記事を作成しています)

商品の選び方について

防水スプレーには成分により違いがある

防水スプレーの成分にはフッ素とシリコンの二種類があります。それぞれ特徴が異なるため、見ていきましょう。フッ素は繊維の中に入り込んで浸透するため高い撥水性を持ちます。また、油汚れにも強いのが特徴です。

シリコンは、生地表面をコーティングするようなイメージです。価格はフッ素よりも安いため手に入れやすいですが、表面をコーティングするため通気性に欠けてしまいます。結露を気にされるのであれば、フッ素がおすすめです。

スプレーできる範囲によって選ぶ

防水スプレーによって容量が異なります。商品には容量の記載だけでなく、どれほどの範囲スプレーができるのかが書いてあります。そのため、自分が持っているテントの大きさに合わせてスプレーを選ぶのがいいでしょう。テントの大きさとスプレーの範囲をチェックし、足りない場合は2本購入する必要があります。

テント以外に使えるものを選ぶ

テント用防水スプレーには、テントだけでなくレインウェアや傘、靴などいろいろな用途に使える商品も販売しています。もしテント以外にも防水スプレーが使いたいなら、テント以外でも使える防水スプレーを選ぶのがいいでしょう。

フッ素系商品2選


1.ロゴスの最強防水スプレー

LOGOS(ロゴス)強力防水スプレー

出典:楽天
出典:楽天
出典:楽天
容量420ml
成分フッ素系
塗布方法スプレータイプ

テントの防水効果の高い最強のスプレーとしておすすめなのが、ロゴスの商品です。フッ素系の商品のため、通気性もよく結露ができにくいでしょう。スプレーでできるため手入れも簡単です。

防水スプレーは大型ドームテント1張分の量が入っています。ソロキャンプや数人のテントであれば、1本の利用で十分ですが、大きさによっては2本必要な場合もあります。

雨や水だけでなく汚れや油もはじいてくれる

ロゴスの商品は、雨や水を弾くだけでなく、汚れや油もはじいてくれます。キャンプでテントを利用していると、土などの汚れ、調理による油汚れがついてしまうため日ごろの手入れが大変になってしまいます。

しかしロゴスの防水スプレーを利用すれば、汚れや油もはじくため、日ごろの手入れも簡単になるでしょう。まさにテントの防水スプレーとして最適な商品です。価格も千円代と安いので、安くフッ素系スプレーを手に入れたい方にもおすすめの商品となっています。

2.WHITEPROのテント&タープ用スプレー

テント&タープ強力防水撥水スプレー 2本セット 日本製

出典:Amazon
出典:Amazon
容量1本:420ml
成分フッ素系
塗布方法スプレータイプ

WHITEPROの防水スプレーはフッ素系のアイテムです。テントやタープ、フライシート用に作られた商品で、特殊ワックス配合による強力な撥水効果があります。効果が長時間持続するため、長く安心して使いたい方におすすめです。またフッ素系のため、結露がしにくい商品となっています。

2本入りで3千円台で購入可能です。1本だと足りなくなってしまう心配がありますが、この商品は2本セットなのでそういった心配もないでしょう。

虫が嫌がる匂い入り!

こちらの防水スプレーには、檜葉の抽出液が配合されています。そのため、虫除け効果もついています。特に夏はテントに虫が寄ってきて大変な思いをする方も多いでしょう。こちらの商品なら虫除けもしてくれるため、その点でもおすすめです。

シリコン系商品2選

1.キャプテンスタッグのテント用防水スプレー

キャプテンスタッグ テント用防水スプレー

出典:楽天
出典:Amazon
容量300ml
成分シリコン樹脂
塗布方法スプレー

テントに最適な防水スプレーとしてキャンプテンスタッグの商品はいかがでしょうか。スプレーなので手入れが簡単ですし、シリコン系なのでテント生地をしっかりコーティングしてくれます。

撥水・防水に効果を発揮してくれ、汚れをつきにくくしてくれる効果もあります。価格は千円台と安いため、安い防水スプレーが欲しいと思っている方におすすめです。

縫い目からの水漏れ防止も可能

キャプテンスタッグの防水スプレーは、縫い目からの水漏れ防止も可能です。テントには縫い目があるため、そこから水が入ってきてしまうことがあります。生地をコーティングするこちらの商品は、縫い目からの水漏れも防止してくれるため安心です。

また、生地の風合いや通気性も損なわない商品となっています。1本でテントやタープの防水ができますが、大きい場合は2本以上用意しておくと安心です。

2.モンベルの最強シリコン・フッ素系防水スプレー

モンベル SRスプレー

出典:Amazon
出典:Amazon
容量330ml
成分シリコン・フッ素系
塗布方法スプレータイプ

アウトドアブランドで人気のモンベルからも最強の防水スプレーが出ています。こちらはシリコンだけでなくフッ素も配合された商品で、価格は千円台で購入可能です。

こちらは通気性を損なわないため、結露が心配な方にもおすすめです。また、水や雨だけでなく油もはじいてくれる商品となっています。1本で1.4~2.6㎡の塗布が可能です。スプレーなので手軽に防水加工ができるでしょう。

テント以外にも利用できる

モンベルのアイテムはテントやタープ以外にも利用できます。レインウェアや傘など、合成繊維や綿、ウールといった素材に使えるため、余った場合は適応するものの防水に利用してみてはいかがでしょうか。

スプレー商品なので、塗りムラがないようしっかりとテントに吹きかけていきましょう。テントの大きさによって容量が足りない場合があるため、大きさをチェックしてからスプレーの本数を決めるのがおすすめです。

より効果的に使うには

色落ちやシミ・使う場所に注意!

防水スプレーを使う場合、注意しなければいけないことがあります。それが、テントの色落ちやシミ、使う場所です。防水スプレーをしたことにより色落ちやシミができてしまうことがあるため、それを避けるため使う前に、目立たないところで使ってみるようにしましょう。

一度吹きかけて乾燥させ、シミや色落ちがないことを確認してから全体に使います。また、スプレーを吸い込むと健康被害につながる可能性があるため、外などで行うことが大切です。

最適な使用タイミングについて


防水スプレーは、防水や撥水効果が落ちてきたと感じた時に利用するのが最適です。しかし、購入したテントに防水機能がない場合は、購入してすぐに利用するようにしましょう。

テントを利用する直前にスプレーすると、乾燥しきらないうちに雨が降ってしまう可能性があります。乾燥しないうちに雨が降ってしまうと防水効果が落ちてしまうため、乾燥しきってから利用できるよう、前もって処理するのがおすすめです。

スプレーのやり方

防水スプレーのやり方ですが、まずはテントをきれいに拭いてから行っていきます。テントを開き、防水スプレーを20~30cm離れたところから吹きかけていきましょう。

全面にスプレーしたら乾燥させていき、完全に乾燥したら完了です。なお、初めて防水スプレーを利用する場合は、目立たないところでのチェックを忘れないようにしましょう。

テントに防水スプレーをしよう

テントを何度も利用していると、防水効果が薄れてきてしまいます。でも、そんなときに防水スプレーを利用すれば、簡単に防水効果を復活させることが可能です。防水スプレーには種類があり、それぞれ特徴が異なります。

価格にも違いがあるため、今回ご紹介した選び方を元に商品を選んでいくといいでしょう。テントに防水スプレーをしておけば、万が一の雨の時も安心してキャンプが楽しめます。定期的に防水スプレーでメンテナンスをしていきましょう。

防水スプレーが気になる方はこちらもチェック!

防水スプレーについての記事は、他にも防水スプレーの徹底特集、靴の防水スプレー、服にも使える防水スプレーなどの記事があります。今回の記事以外に気になることがある方は、こちらもチェックしてみてください。