冬におすすめなインナーシュラフをご紹介
インナーシュラフとは
まずは、インナーシュラフとはどのようなものなのかについて説明いたします。インナーシュラフは、シュラフの中に入れて使用するもので、印象的には布団に対するシーツと同じようなものと言っていいでしょう。
シーツは布団の清潔さを保つのに使われますが、インナーシュラフはそれ以外にも保温性を上げてくれる効果もあります。そのため、インナーシュラフは冬に欠かせないアイテムです。
インナーシュラフのおすすめをご紹介！
インナーシュラフは衛生面を向上し、保温性を高めてくれる商品です。また、肌触りのいいものだと眠りの快適性を上げてくれるでしょう。今回は冬用におすすめの商品をご紹介します。
素材や形状もさまざまなものを紹介しますので、冬用のインナーシュラフを探している方はぜひ参考にしてみてください。（2022年9月9日現在の情報を元に記事を作成しています）
インナーシュラフの選び方
素材
アイテム選びの一つ目が、素材です。インナーシュラフの素材にはシルクやフリース、ポリエステル、コットンなどさまざまあります。素材により肌触りも保温性も異なるため、素材感を考えて商品を購入するといいでしょう。
重量
キャンプはもちろんですが、特に登山で使用する場合のアイテムの選び方で重要なのが、重量です。重いものだと持ち運びが大変になってくるため、できるだけ軽量のものを選ぶといいでしょう。また、重量が軽いとコンパクトである場合も多いため、重量とコンパクトさも合わせて購入するのがおすすめです。
保温性
冬のアイテムを選ぶなら、重要になってくるのが保温性ではないでしょうか。せっかく商品を買ったのに、まったく暖かくなければ、購入した意味がなくなってしまう場合もあるでしょう。冬用に購入するなら、高い保温性のあるものを選ぶと安心です。
形状
インナーシュラフには形状があり、ミイラの形をしたマミー型や、四角い封筒型のタイプがあります。マミー型は脚に向かって狭くなるためフィット感があり、封筒型は長方形なので圧迫感がなく寝返りがしやすいのが特徴です。
洗濯できるか
洗濯できるかも重要なポイント。インナーシュラフはシュラフの中に入れて使うものですので、衛生面を考えるなら洗濯できた方が安心です。洗濯できれば清潔なインナーシュラフで快適な睡眠ができるでしょう。
おしゃれなデザインの商品
コールマンのインナーシュラフはおしゃれ！
アウトドアブランドでも人気のコールマンからは、バンダナ柄のおしゃれなアイテムが出ています。価格は3千円台で購入できます。そこまで厚い生地ではないため、ごつごつとせず快適に寝られるでしょう。収納ケースもついているため、持ち運びもラクチンです。
また、収納時は直径16×30cmほどのコンパクトサイズになります。形は封筒型ですので、寝返りがしやすいものがいい、もしくは圧迫感を感じたくない方におすすめです。
柔らかく暖かいフリース素材
コールマンインナーシュラフの生地は、フリース素材でできています。やわらかく暖かい素材のため、冬に温かく利用できるのはもちろん、肌触りがいいため心地よく眠れるでしょう。
肌触りが良くないものだと、快適に寝られないことで余計に疲れてしまう可能性があります。また、保温性がなければ冬に寒くて寝れなくなるケースもあるでしょう。コールマンのフリースならやわらかく保温性も高いため、冬用としておすすめです。
夏の季節にも利用できる
商品の口コミを見てみると、冬にはインナーシュラフ、夏にはブランケットのように使用できるので、気候の変化に対応しやすいと記載がありました。キャンプなどのアウトドアで使えるアイテムは、通年を通して使える方が便利です。
この点、コールマンのインナーシュラフは冬だけでなく夏にも使用できるため一つ持っていればオールシーズン大活躍してくれるでしょう。特にキャンプをする山は夏でも寒い時がありますので、フリースアイテムを持っておくと安心です。
冬にはインナーシュラフとして、夏にはブランケットのように使用することができ、持っていくと気候の変化に対応しやすく安心できる道具かなと思います。
シンプルで暖かく使える商品
キャプテンスタッグ商品はシンプルかつ暖かい
キャプテンスタッグから出ている冬用インナーシュラフは、グレーカラーのシンプルなタイプです。価格は2,000円代と、今回ご紹介する中では一番価格が安く購入できます。生地はポリエステルフリースを使っているため、冬にインナーシュラフとして使えば暖かく寝られます。
また、肌触りも良いため快適な眠りを求める方にもおすすめ。商品には単品以外にも、寝袋がセットのタイプや枕付きのタイプがあります。お好みに合わせて商品を選ぶといいでしょう。
使い方にはさまざまある
こちら商品は、収納時はクッションとして利用できますし、シュラフを使用している時はさらにタオルなどを詰めて枕として利用も可能です。また、同じインナーシュラフを二枚使えばダブルサイズとして利用できます。
ファスナーは下から上まで開閉できるため、暑いときは足元のファスナーをあけて温度調節も可能です。使い方もいろいろと工夫できるので、便利に使えるものを探している方におすすめです。
軽くて使いやすい
商品の口コミには、軽くて使いやすい、かさばらないのもいいと記載がありました。キャンプなどのアウトドアでつかうものは、できるだけ軽量な物の方が便利です。キャプテンスタッグのインナーシュラフは軽量でかさばらないとのことですので、持ち運びも収納も便利に利用できるでしょう。
軽くて使いやすいです。それにつきます。かさばらないのもいいです。
洗える機能的な商品
サモルックスの洗えて軽量な商品
サモルックスのインナーシュラフは、価格が2千円台の商品です。フリース生地ですので、冬でも暖かく利用でき、0.64kgと軽量です。また、こちらの商品は洗える点で便利に利用できるでしょう。
チャックは全開できるようになっているため、インナーシュラフ以外にもひざ掛けや毛布として利用も可能です。収納サイズは30×16cmとコンパクト収納できます。収納袋もついているため、持ち運びも便利です。
二つファスナーが便利
こちらは、二つファスナーが付いているため、例えば足元だけ開けて温度調節したいときなどにも便利に利用可能です。商品にはブラウンのチェック柄以外にも、オレンジやブルーカラーなどがあるため、お好きなカラーを選ぶといいでしょう。
冬用のインナーシュラフは、冬以外はシュラフとして利用も可能です。一つ持っていればオールシーズン便利に使えるため、ぜひこの機会に購入してみてはいかがでしょうか。
十分ゆとりがあり、薄手ながら暖かい
商品の口コミを見てみると、十分ゆとりがある、薄手ながら暖かいとの声がありました。商品のサイズにより、窮屈に感じられるものもありますが、こちらはゆとりがあるため快適に寝られるようです。シュラフとしてはもちろん、毛布などとしても利用できる便利な商品ですので、ぜひチェックしてみてください。
シュラフで一度失敗したので幅の心配をしていましたが、充分ゆとりがあります。フリース素材なだけあって薄手ながら暖かいです。
冬のキャンプにインナーシュラフを使おう
冬のアウトドアには、寒さ対策が欠かせません。特に夜眠る際は、暖かくないと寝られず、大変な思いをする可能性があります。インナーシュラフがあれば、寒い冬でも暖かく過ごせるため便利です。
インナーシュラフが一つあれば、清潔に、かつ暖かく寝られるため一つ持っておくと安心です。商品によってサイズ感や二つファスナータイプ、洗えるタイプなど機能も異なりますので、満足できる商品を選びましょう。
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