インナーシュラフの利便性とは
インナーシュラフを使うにあたってのメリットの一つに、シュラフ内を清潔に保てられる事が挙げられます。インナーシュラフは、吸湿性に優れた素材を使っている商品が多い為、寝汗をかいた場合でも直接シュラフに付着せず、汗を吸収して拡散させる効果もありますので、寝汗によるべたつき感も少なく安眠できます。
それ以外にも秋や冬の寒い季節での登山やキャンプテント内は、夜間になると急激に温度が低下します。そのような状況を想定して、事前にインナーシュラフを用意していき、夜間の就寝タイムに併用するだけで、保温性を高める事が出来ますので、体をしっかりと冷えから守ってくれて、朝まで暖かいまま眠りにつけるのもインナーシュラフを使うメリットです。
おすすめ封筒型インナーシュラフ5選
ここからは四角形の封筒型のインナーシュラフをご紹介します。軽量で寝返りもうちやすくて、ユーザーからの評判も高い商品を数多くご紹介しています。
おすすめ封筒型インナーシュラフ:①
KingCamp インナーシュラフ 寝袋インナー 封筒型 「100% 綿 」トラベルシーツ インナーシーツ 超軽量 洗濯可能 四季可能 アウトドア 車中泊 登山 防寒[rs]
コスパの高い人気アウトドアブランド「KingCamp(キングキャンプ)」の柔らかく肌触りの良い質感のフリース生地を使って作られた人気インナーシュラフになります。
おすすめポイントは?

吸湿性や通気性も高く、夏の時期であればこちらのインナーシュラフ一枚のみでも快適に休息する事ができます。冬の時期には封筒型の寝袋と併用する使い方をすれば、より保温効果を高められますので、寒いキャンプ&登山テント内でも温かく就寝できるフリース素材のインナーシュラフになります。

使用後は洗濯機で丸洗いできるので、いつでも清潔な状態で快適に活用できます。色の選び方ではグレーとブルーとレッドの3種類から決める事ができます。使い終えたらコンパクトサイズに収納できる携行しやすさでも人気の高い評判のインナーシュラフです。
おすすめ封筒型インナーシュラフ:②
キャプテンスタッグのフリースクッションシュラフは、保温性が高く軽量で、肌への不快なチクチク感も少なく快適な肌触りのポリエステルフリースを素材に採用しています。
おすすめポイントは?

サイズ / 約長さ190 × 幅75cm
足元にあるファスナーを開く事も可能なので、少し暑さを感じた場合には、温度調整も可能です。同じシュラフを連結して2名で使えるサイズにする事も出来るので家族や恋人同士でも便利に活用する事が出来ます。

別売されている登山やキャンプ用のシュラフの中に入れて使えるインナーシュラフで、厳しい寒さのテント内でも体をしっかり温めてくれますので、快適に休息をとる事ができるとしてユーザーからの声でも評判の高いインナーシュラフです。
おすすめ封筒型インナーシュラフ:③
ロゴスのシルキーインナーシュラフは、素材にシルキーモイスクロスと呼ばれる、静電&撥水加工が施された生地を採用しています。
おすすめポイントは?

サイズ / 約幅84 × 長さ210cm
収納サイズ / 約11 × 8 × 16cm
重量 / 約280g
サラサラ質感で心地良い肌触りのシーツで、吸湿拡散効果もありますので、寝袋の中に入れるだけで保温性と同時に快適さも高めながら眠りにつく事ができます。

キャンプや登山に持ち運ぶのに便利な収納袋も付属されていますのでコンパクトサイズにして携行出来ます。また洗濯機で丸洗い出来るので、衛生的に活用していく事ができます。ブルーとチャコールの2パターンのカラーから決められる評判の高いおすすめインナーシュラフです。
おすすめ封筒型インナーシュラフ:④
ロゴスのプレミアムインナーシュラフは、豊かな肌触りを持つフランネル素材で作られている保温性の高さが魅力的なインナーシュラフです。
おすすめポイントは?

サイズ / 約幅90 × 長さ190cm
収納サイズ / 約直径17 × 長さ37cm
重量 / 約0.95kg
秋や冬の時期の登山環境やキャンプでのテント内で、通常のシュラフの中に入れて使用するだけで、保温効果を大幅に向上させられて、体を冷えからしっかりと守ってくれる軽量なインナーシュラフです。

専用の収納バッグもついていますので、コンパクトにしてすっぽりと収められて持ち運びも簡単にできます。汚れが気になる場合には大型の洗濯機を使用して丸洗いする事もできますので衛生的に活用できます。寝袋をハンガーに引っ掛けられるループもついていて便利です。
おすすめ封筒型インナーシュラフ:⑤
SEA TO SUMMIT(シートゥーサミット) エキスパンダーライナー/グリーン/スタンダード ST81410グリーン シュラフ 寝袋 アウトドア用寝具 封筒型 封筒スリーシーズン アウトドアギア

保温性と伸縮性の高いポリコットンとストレッチニット素材でできているインナーシュラフなので、就寝時も圧迫感のない快適な寝心地で、寝返りもうちやすいです。
おすすめポイントは?

サイズ / 長さ185 × 幅80cm
収納サイズ / 長さ16.5 × 幅11cm
重量 / 約310g
生地自体に抗菌加工が施されていて、汗による雑菌の繁殖などを未然に抑制出来る為、衛生的に活用する事ができるとしても評判の高いインナーシュラフです。使用後はコンパクトサイズにして収納袋に入れられるので持ち運びもしやすいです。

汚れが目立ってきた場合には、洗濯機で綺麗に洗濯する事も出来ます。色はグリーン、ネイビー、ウォーターブルーの3色の中から選べます。秋冬の少し肌寒さを感じるキャンプや登山テント内で快適に就寝する為に欠かせないアイテムとなってくれるユーザーからの評判の高いインナーシュラフです。
おすすめマミー型インナーシュラフ5選
ここからはミイラのような形から呼び名がついたマミー型のおすすめインナーシュラフをご紹介していきます。肌触りが柔らかで伸縮性に富んでいる生地を使って作られている商品を多くご紹介していますので、参考にしてみてください。
おすすめマミー型インナーシュラフ:①
薄くて軽量な綿素材を使ったマミー型のインナーシュラフになります。柔らかく肌触りも良い為、安眠する事ができます。
おすすめポイントは?

サイズ / 長さ241 × 幅86/56cm
収納サイズ / 長さ17 × 幅10cm
重量 / 320g
春夏の暖かい季節はそのまま単体で使うのに丁度良い保温性で、秋冬のキャンプや登山環境でのテント内では、シュラフの中に入れて保温性をより高めた使い方ができます。

収納袋もついていて、インナーシュラフ自体をくるくると丸めてコンパクトにして収められますので、どこにでも持ち運びしやすいとしても人気です。使い終えたら洗濯出来るのでいつでも綺麗な状態で活用できます。
おすすめマミー型インナーシュラフ:②

絹素材のような滑らかな質感を持つアイスシルク生地で出来ているインナーシュラフになりますので、サラサラとした肌触りで快適に就寝する事が出来ます。
おすすめポイントは?

防水性や通気性の高い生地になりますので、テント内での結露から濡れる心配もなく、汗も浸透しにくい特徴があります。また伸縮性も備わっている為、窮屈さも感じにくく寝返りなどもうちやすいです。専用の収納袋に入れて、手のひらサイズまでコンパクトに出来る軽量なインナーシュラフなので持ち運びにも苦労しないです。

重量 / 400g
自宅に持ち帰った後は、洗濯機を使って丸ごと洗濯出来ますので、綺麗にしながら衛生的に活用出来ます。キャンプや登山だけでなく、車中泊用に使ったり、旅行用に使ったりと色々な環境で役立つ人気のマミー型インナーシュラフです。
おすすめマミー型インナーシュラフ:③
保温性が高く、肌触りの良いフリース素材で出来ているインナーシュラフになります。少し暑さを感じる季節には単体のみで使う事も出来ます。
おすすめポイントは?

サイズ / 幅78 × 長さ205cm
重量 / 320g
秋冬の寒いテント内などでは、シュラフと併用して温かく眠りにつく事が出来ます。サイドから大きく開く事が出来ますので、中にもスムーズに入る事が出来ます。

コンパクトに収納袋にまとめられますので、行き帰り共に持ち運びしやすく、ユーザーからも満足した評判の声が多数寄せられている人気インナーシュラフです。
おすすめマミー型インナーシュラフ:④

肌触りの良いフリース生地をメインにして、縦横に伸びる伸縮性の高い繊維を組み合わせた混紡素材で出来ているマミー型の人気インナーシュラフになります。
おすすめポイントは?

サイズ / 長さ20cm × 幅15cm
重量 / 0.4kg(0.88ポンド)
窮屈さを感じさせない快適な寝心地で、マミー型の一般的なシュラフと併用するだけで、保温力をより高められますので、冷えるテント内部でも温かいまま安眠出来ます。表地は防水性にも優れている為、テント内の結露の影響も受けないで、快適な寝心地を保ち続けられます。
おすすめマミー型インナーシュラフ:⑤
世界的人気の高いアウトドアで使う寝具を販売しているブランド「コクーン」が独自開発したリップストップシルクを使って出来ている頑丈で肌触りの良いインナーシュラフになります。
おすすめポイントは?
メインの寝袋内をいつでも清潔な状態に維持してくれて、なおかつ保温力も大幅に高められますので、寒さを感じやすい夜間のテント内でも快適に就寝する事が出来ます。使い終えたらコンパクトに丸められて、重さも約100gと超軽量なインナーシュラフなので携行しやすいです。
インナーシュラフについてのまとめ
いかがでしたでしょうか?封筒型&マミー型と2つの形状の異なるインナーシュラフをそれぞれ5選ずつ紹介してきた中で、気になるインナーシュラフがありましたら登山やキャンプシーンで使ってその寝心地を実際に確かめてみてください。秋冬の夜間のテント内は予想以上に冷える為、インナーシュラフでしっかりと防寒して、ぐっすりと睡眠を取るようにしましょう。
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薄手ながらも豊かな保温性を持つフリースを多種類ご紹介している記事、人気ブランド「ホグロフス」から販売されている機能的なフリースをご紹介している記事、キャンプや登山にも持ち運びしやすい軽量なアウトドアチェアを紹介している記事になります。アウトドアでより快適に過ごす為に欠かせないアイテムばかりなので、併せて参考にしてみてください。
サイズ / 長さ180 × 幅150cm
収納サイズ / 長さ17 × 幅28cm
重量 / 600g