バンドック マミー型 シュラフ BDK-61
キャプテンスタッグ ダウン ブランケット
マルカ 湯たんぽ Aエース 2.5L
ノルディスク モス ダウンシューズ
FIELDOOR ワンポールテント
キャプテンスタッグ シルバーキャンピングジャバラマット
DOD ワイドキャンピングベッド
冬キャンプは寝るときが重要!
寒さで眠れないことも多い冬キャンプ
オフシーズンの冬キャンプは人が少なく、ゆっくり過ごせるのが魅力です。しかし、寒さが厳しい時期は寝るときに体が冷えてなかなか眠りにつけないことも多いでしょう。そのため、冬キャンプではしっかりとした寒さ対策が必要です。
寝るときの防寒対策を万全にしよう
ちょっとした工夫で、冬キャンプの快適性はガラッと変わります。そこで、本記事では冬キャンプで寝るときに取り入れておきたい防寒対策情報を集めました。寝るときに最適な服装や冷気を防ぐコツ、注意点も紹介しますので、冬でも快眠するための参考にしてみてください。
快適に過ごすための対策
冬用の寝袋を用意する
バンドック マミー型 シュラフ BDK-61
冬にキャンプへ出かける時は、高い保温性を備えた冬用寝袋を用意するのがおすすめです。寝袋には封筒型とマミー型がありますが、保温性の高さを重視するなら密閉度の高いマミー型が適しています。
また、商品表示に記載されている適応温度は-5℃以下を目安にしてください。-5℃以下でも快適に過ごせる寝袋であれば、冬キャンプに十分対応できると考えられます。
中綿が1540g入ったバンドックの寝袋
バンドックの寝袋は中綿が1540g入り、高い保温性を備えているのが特徴です。また、ダブルジッパーになっていますので、暑くなった時はジッパーを開いて体温を調整できるのも嬉しいポイントとして挙げられます。
ブランケットを寝袋の中に入れる
キャプテンスタッグ ダウン ブランケット
寒さが厳しい季節は、冬用の寝袋でも寒さに耐えきれず目が覚めてしまうことがあります。そんな時は、寝袋にブランケットを入れるのがおすすめです。ブランケットを入れることで寝袋の保温性が上がり、寝るときもポカポカの状態を維持しやすくなります。
柔らかくて暖かな超極細繊維
キャプテンスタッグのブランケットは超極細繊維を使用し、暖かいだけでなく柔らかな肌触りを楽しめるのが魅力です。家で丸洗いできるため、就寝時に汗をかいて汚れたとしても清潔な状態をキープできるでしょう。
湯たんぽも効果的
マルカ 湯たんぽ Aエース 2.5L
湯たんぽは、寝るときの防寒対策に効果的なアイテムです。寝る前に寝袋の中に入れておけば内部の温度がじんわりと上がるため、寒さに煩わされることなく眠りにつけるでしょう。
マルカの湯たんぽは表面を波型にすることで暖房面積を広げ、暖かさを維持するのが特徴です。内部に支柱が入っていますので温度が下がったときにヘコみにくく、高い耐久性も備えています。
冬の就寝におすすめの服装
寝るときは着込みすぎないことが大切
寝るときの服装は、着込みすぎないことが大切です。寝袋の素材は、体の熱を受けて保温力が上がるため、たくさん着込んでいると体の熱が寝袋に伝わらず、本来の保温力を発揮できなくなる場合があります。
また、着込むことによって体が締め付けられ、血流が悪くなることも注意したいポイントです。血流の悪化によって体温が下がり、寒さに悩まされる可能性が高まります。
寝やすさを重視する
冬キャンプで寝るときの服装は、たくさん着込むことよりも寝やすさを重視するようにしてください。自宅で着用しているパジャマやスウェットなど、慣れ親しんた寝巻きを用意するとよいでしょう。普段から着慣れている寝巻きなら、ストレスを感じることなく就寝できるはずです。
テントシューズを履く
ノルディスク モス ダウンシューズ
冬の就寝時は足元の冷え対策も欠かせません。ただし、寝るときに靴下を履くと足元が締め付けられて血流が悪くなり、冷えが強まることがあります。
テントシューズなら締め付けがないため血流が悪化する心配はなく、しっかりと足元を温められるのが魅力です。ノルディスクのダウンシューズは良質なダックダウンを使用し、高い保温性を備えた優れものですので、ぜひ活用してみてください。
冷気を防ぐコツ
スカートのあるテントを選ぶ
FIELDOOR ワンポールテント
テント内で快適に過ごすためには、冷気を防ぐコツを把握しておくことも重要です。冬のキャンプではテントの下部から冷気が入り込むことが多いため、冷気が入り込みにくく、保温性を維持できるスカート付きのテントを選ぶとよいでしょう。
スカートが全くついていないテントだと冷気が入り込みやすく、寒さで震えることも多くなります。冬用のテント選ぶの際には気をつけるようにしてください。
保温性と換気力に優れたワンポールテント
フィールドアのワンポールテントはスカート付きなのに加えて、ベンチレーションも搭載しているのが特徴です。寒い時はテントをフルクローズにして保温性を維持し、ベンチレーションで換気を行えるため、効率的に空気の入れ替えを行えます。
換気力があれば結露によってテントが濡れ、内部の気温が下がるのを防げるでしょう。冬用テントを探している場合にいかがでしょうか。
銀マットで冷気を抑える
キャプテンスタッグ シルバーキャンピングジャバラマット
冷気は地面からも這い上がってくるため、銀マットで対策することも大切です。銀マットの銀の面を上に向けておくと、地面からの冷気を遮断するだけでなく、体の熱を反射させ、体温が下げるのをさえられるようになります。
キャプテンスタッグの銀マットは発泡ポリエチレン素材を使用し、クッション性にも優れているのが魅力です。使用後は蛇腹状に折り畳み、コンパクトに持ち運べます。
コットで地面から体を離す
DOD ワイドキャンピングベッド
地面から体を離すことで冷気を遮断するのも効果的な方法です。コットの上に寝袋を敷いておけば、地面からの冷気に悩まされることは少なくなるでしょう。DODのコットはワイドサイズのため、体格が大きめの人でも余裕を持って寝られるのが嬉しいポイントです。窮屈な思いをせず、快適に眠りたいときに適しています。
意識しておきたい注意点
天気予報をチェックしておく
キャンプの日が近づいたら、当日の天気予報をチェックするようにしてください。最低気温や雪の予報を確認し、必要な装備を整えることが重要です。
最低気温が大幅に下がる場合は普段以上に防寒対策を整え、冬用寝袋やブランケット、湯たんぽなど完備しておくようにしてください。また、大雪が降る予報の場合は無理せずキャンプを延期するのも1つの方法です。
ストーブを使う時は一酸化炭素中毒に気をつける
寝る前にストーブをつけてテント内を温める場合は、一酸化炭素中毒に注意が必要です。換気を十分に行っていないと一酸化炭素が溜まり、中毒を引き起こす恐れがあります。
ストーブを使うときは定期的に換気を行うのに加え、一酸化炭素チェッカーを使って一酸化炭素の濃度を測るようにしてください。チェッカーを起動させていれば、一定の一酸化炭素濃度に達した時にアラームを鳴らしてくれるため、中毒の心配をせずにストーブを活用できます。
寝るときの対策を用意して冬キャンプへ!
気温が下がりやすい冬は、油断していると寒さに悩まされて一睡もできなくなる可能性が高まります。まずは冬用の寝袋を用意し、防寒対策すると安心です。ブランケットを寝袋に入れるなど、さらに工夫を凝らすことで心地よく眠りにつけるようになります。
寝袋の性能を活かすため、寝る時は着込みすぎず、着慣れた寝巻きを着用するのがおすすめです。スカート付きのテントを使うなど、冷気を防ぐコツも取り入れて、冬キャンプで快適に眠るための対策をしっかり行ってみてください。
冬キャンプの寝るときの対策が気になる方はこちらもチェック!
快適に冬キャンプを楽しむためには、寝るとき以外の場面でもしっかりとした対策をしておくことが重要です。関連記事では冬キャンプの防寒対策について解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
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