街とは違う寒さ対策を
冬のキャンプ場は寒さ対策必須
冬のキャンプ場は、寒さ対策が必須です。焚き火を焚くから、テントがあるから大丈夫と油断すると、寒くてキャンプを楽しむどころではなくなります。特に夜間は、昼間よりもぐっと気温が下がります。寒くて眠れないということがないように、しっかりと防寒対策をしましょう。
また、暖かだけでなく、動きやすさも両立させる必要があります。寒さ対策が完璧でも、着ぶくれて動きづらいとキャンプの楽しさも半減です。
ユニクロのアイテムが意外と使える
キャンプの防寒対策に、ユニクロのアイテムが活躍すると評判です。タウンユースのカジュアルファッションのイメージがあるユニクロですが、キャンプでも充分通用するアイテムがたくさんあります。ユニクロの商品は、リーズナブルな価格設定になっているので、アウトドアブランドの商品は、高額で手が出ないという人にもおすすめです。
キャンプの防寒対策はユニクロがおすすめ
コスパ最高だから安心
服が汚れたり、火の粉で穴が開いたりしやすいキャンプでは、コストパフォーマンスも重要なポイントです。その点、プチプラブランドとして有名なユニクロなら、キャンプの防寒対策コーデもコスパよく揃えられます。特に何枚も欲しいインナーは、安くて暖かい、ユニクロのヒートテックシリーズをおすすめします。
サイズ展開が豊富
ユニクロの商品は、とにかくサイズ展開が豊富です。インナーとして着用する時はピッタリサイズを、何枚も重ね着したい時には少し大きめをチョイスするなど、自由に組み合わせるとができます。
また、ユニセックスなデザインも多いから、レディースに拘らずメンズアイテムをコーディネートに取り入れることも可能です。家族やパートナーとお揃いやリンクコーデしたいときにも、ユニクロなら簡単にできます。
街着として転用が可能
ユニクロの商品は、基本的にどんなファッションにも合わせやすいベーシックなデザインを採用しています。そのため、キャンプなどのアウトドアシーンだけでなく、街着としてもホームウエアとして活用が可能です。手持ちの服とのコーディネートを考慮して選ぶといいでしょう。
寒暖差に対応できるスタイルのコツ
レイヤードスタイルがおすすめ
キャンプ場は山間部や林間に位置することが多く、一日の中でも寒暖差があることが多いです。そのため、重ね着をして脱ぎ着を簡単にできるようにして調節することが大事です。
防寒機能を最大限に引き出す重ね着のポイントは、肌に近いほど薄いものを選び、ミドルレイヤーの枚数や素材で暖かさを調節します。アウターは、風や雨を通しにくいものを選べば、気候の変化にも簡単に対応できます。
アンダーウエアは機能素材がおすすめ
ユニクロが誇る防寒機能素材といえば、ヒートテックです。コスパのよい吸湿発熱素材として有名なので、冬の肌着として備えている人も多いでしょう。肌から出る汗などの水分を使って勝手に発熱してくれるので、薄くても非常に暖かく感じることができます。
ただ、ヒートテックは発熱はするものの、熱を保持する機能はありません。保温性を高めるためには、冷たい風が吹き込まないように防風対策も怠らないようにしましょう。
ユニクロで買うべき冬キャンアウター2選
アウターは防風機能を重視
一番外側に重ねるアウターは、冷たい冷気を遮断するものがおすすめです。風を通さない素材で、外気の冷たさが伝わらない厚さがあるものを選びます。
それでも寒い場合は、アウターの中に薄手のダウンアイテムをインして暖かさを底上げしてみましょう。ユニクロには、ジャケットの内側に重ねることができるウルトラライトシリーズが販売されています。畳むと驚くほど小さくまとまるので、予備のアウターとしてもおすすめです。
①シームレスダウンパーカー
防風対策が気になる人はフリースよりダウンをチョイスしましょう。このシームレスダウンパーカーは、着まわしやすいシンプルデザイン。しかも、ダウンジャンパーとしてはリーズナブルでコスパもいいのでおすすめです。
また、ホームクリーニングが可能なので、汚れを気にせず着ることができます。おしりまでカバーしたい人には、着丈の長いストレッチシームレスダウンショートコートもあります。
フリースでもできる防風対策
アウターは、ダウンより洗いやすくて手軽なフリース派という人は、フリースのインに風を通しにくい素材を仕込めば大丈夫。また、ユニクロには防風仕様になったフリースも販売されていますので、ぜひチェックしてみてください。
②防風アウターフリースジャケット
暖かく、肌触りもよいことで人気の防風フリースジャケット。少し肌寒いときには一枚で、極寒のキャンプ場ではミドルレイヤーとしてジャンパーの下に着用するなど、活用シーンが多い一枚です。胸のポケットをポイントにしたデザインで、カラーはベーシックカラーを中心に4色展開。XSから4XLまで展開されています。
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ミドルレイヤーで空気の層を作る
何枚も重ねたい時には、空気を含む素材と薄手でも冷気を遮断する素材を順番に重ねる方が、動きやすく暖かさをキープできます。肌着とアウターの間に重ねる服は、フリースやセーターなど空気の層を作りやすいものを選びましょう。
ただし、フリース素材やニットをたくさん重ねると、薄手のものでも着ぶくれして動きにくくなるので注意してください。
①ヒートテックフリースタートルネックT
ヒートテックを使用したフリース素材で、とにかく暖かいタートルネックセーターです。薄手だから、見た目はスッキリしていてもたつかずに着こなすことができます。
7サイズ24色展開で、自分にピッタリな一枚を選ぶことができるのも魅力です。乾きやすい素材で冬の洗濯も楽々だから何枚もそろえておくといいでしょう。
下半身は上半身よりも一枚多めに
また、女性は足元が冷えやすいので、上半身よりも下半身の方が一枚多く重ねるのがコツです。タイツやレギンスを重ねるときは、体温を逃がさず温めてくれる素材をチョイス。ユニクロが誇るヒートテックの肌着なら、冷えを予防してくれます。
②ヒートテックウォームイージーパンツ
ヒートテックウォームイージーパンツは、ヒートテック素材を使った伸縮性のあるパンツで、防寒と動きやすさが同時に叶います。サイズはXSから3XLまであり、丈の長さも長めから短めまで選べるので裾丈直しいらずです。
レディースラインは、体に緩く沿うデザインでスッキリ着こなせます。重ね着をたくさんしたい方や、ゆったりシルエットがお好みの方は、メンズラインを選ぶと太もも周りがゆったりして動きやすいでしょう。
防寒対策はあったか素材を上手に使って
ユニクロで冬キャンプ
ユニクロの商品を使った、冬キャンプの防寒対策をご紹介しました。ユニクロが誇る機能素材、ヒートテックやプチプラで買えるフリースなど、ユニクロにはキャンプで使える商品がたくさんあります。動きやすさも考慮して、上手にキャンプコーデしてみてください。
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出典：pixabay.com